英会話上達したい!約半年後にアメリカに住む予定です.

息子が大学入学後に単身赴任している夫の下へ移住予定。Around45歳主婦のやり直し英語勉強奮闘記です。

Gyao 無料動画サイトで見た「You've got mail」 結構いいかも~。

2009-05-13 | 日記(日本語+English)
久しぶりにGyaoサイトに。
アメリカで大ヒットしたとも聞き、また日本のTVでも一度放映されていましたが・・・・見る気にはなりませんでした。

無料だし、評価も7(10点中)なので。
(サイト内では、見た人の評価が載っています。それを参考に映画を選んでいます。)


動画サイトは↓こちらから
http://www.gyao.jp/smart/


なかなか楽しい映画でした。
ラブコメディです。
インターネットを扱い始めて、10年。
ネットの善悪を知り尽くしてきた今だからまた面白いのかも知れません。

実は私、インターネットをはじめた頃は、ネットでお友達を作っていました。
キーボードを打つ練習がいやで、だれかとメールでもすればうまくなるかなあという単純な理由です。
そして、はじめたプロバイダーがAOLでした。
「You've got mail.」も懐かしいい。

周りのお友達も誰もメールをやらない時代でしてから・・・AOLサイトの「ペンパル?」サイトに登録して何人かお友達を作りました。
面白かったです。
仕事の話から、浮気して奥さんにばれそうだとか、奥様が乳がんになったとか、欝になったけれど、会社の人などには言えないしとか・・。
でも・・・途中からいやに

ある男の人と3ヶ月くらいメール交換してました。
パソコンの知識が凄くて・・・いろいろ教えてもらいました。
もちろん普通のメル友だったのにある時、その方の奥様からメールが入ってきました。
「浮気性の夫に疲れ果てていました。あなたとメールするようになってから、夫は浮気もやめてます。どうか私が知っていたと言わずにこのままメル友でいて下さい。」とのメールが。

自分の予想に反したとんでもない事に巻き込まれそうで・・・夫に相談し、「夫が誤解しているようで」と理由を一緒に考えてメルともを解消しました。
ただの文章だけなのに(恋愛っぽい話は全くないのに)「ネット」の世界では「虚像」ができるのだと痛感しました。

不倫などということではなく、仕事を持たない今の自分の狭い世界から抜け出して、いろんな話を聞いたり、誰かに優しい言葉を掛けてもらいたかったのかもしれません。(今は他人様のブログ等でかなり助かっていますよ。)

私は好奇心が強くて・・・とりあえずいろんなことにちょこっと参加しますが・・・この時は、「怖さ」を感じました。
携帯の犯罪が頻発する前の話ですから・・・今はこんな事はしませんよ~。


でも今は、結婚相手をネットで探す時代ですし、「見合い」も「恋愛」も実はその人のことなんてそんなにわかっていないのですから・・・同じです。
要は、人となりを観察していく事しなかにですね。


そういうことがわかり始めてきたからこそ、この映画が面白かったのかもしれません。
「出会い方」でその人の印象が180度変わって見える。
最初の印象を引きずって・・人は接していくのだと思います。
でも・・・よ~く知ると・・行き着くところは同じなんだと。

とっても前置きの長い話でした・・・。




あらすじは・・
「ニューヨーク。亡き母から受け継いだ小さな絵本の店を経営するキャスリーン(メグ・ライアン)には同棲中の恋人フランク(グレッグ・キニア)がいるが、インターネットで知り合った見ず知らずの相手と交信していると心ときめく。
二人は互いに相手のスクリーンネームしか知らない。
ある日、すぐ近くに大手書店チェーンが進出することになり、彼女はそこの御曹司ジョー(トム・ハンクス)と反目し合うが、彼こそ例の交信相手だった。」

始まりの「メール」は、

「I like to start my notes to you as if we're already in the middle of conversation.
I pretend that we're the oldest and dearest friends、 as opposed to what we acttually are.
 People who don't know each other's names, and met in Chat Room where we both claimed we'd never been before.
 'What will he say today?'I wonder.
 I turn on my computer, I wait impatiently as it boots up.
 I go on line , and my breath catches im my chest until I hear three little words.
'You've got mail.
I hear nothing , not ever a sound on the streets of New York .
Just the beat of my own heart.
 I have mail! For you.」

「oppose」は、「反対する」
「claime」は、「~を求める。権利を主張する。要求する。」
「impatiently」は、(インペイシェント)「我慢できない・いらいらする」
  「patient」は、「辛抱強い、患者」

☆「boot」は、(コンピューターの)起動、立ち上げ。
  他に・・・ブーツ、トランク、キック、スリル、興奮、車止めなど。
  「pull on one's boots」「長靴を履く」
  「give the door a boot」「ドアをける」
  「give him the boot」「彼を首にする」

私の訳では台無しになりますので・・・字幕スーパーでは

「今日は、前置き抜きにはじめるわ。
 昔からの親しい知り合いみたいに、でも本当は私たち お互いに名前すら知らない。
 今日何の話を
 コンピューターの立ち上がりがもどかしい。
 オンラインになると、私は息を止めてあの言葉を待つの。
 You've got mail.
 街の騒音が消えて、聞こえるのは心臓の鼓動だけ。
 メールが来ているから あなたから」

 こころにしみる感じの英語だったので・・・書き出してみました。
(私が聞き取ったのではないです。 映画を見ればわかります!)

私も暇人?か ネット好き?
これも「仮想空間のお遊びなんですね。」
昔だったら・・小説の世界なのかな?
時代は、進化しているのだ!!

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