さくらと小桃と鈴(りん)の 今日も気ままに ワンズライフ

2014年12月さくらが旅立ちました。黒柴鈴と小桃の 仲良しで気ままな毎日を綴っています

病気のこと その① 腹膜炎

2024年05月03日 16時31分44秒 | さくら・小桃・鈴
2022年 4月13日
鈴が動けなくなってしまい、かかりつけの病院の治療では納得ができず
今の病院に連れていった日です
事情は先に連絡していたので、「とにかく原因を突き止めましょう」 と
鈴の検査が始まりました

体重を測り、体温・血圧・血液検査・炎症マーカー・超音波検査 などなど。。
エコー検査の時、「この子、腹膜炎をおこしてますね」と言われました




腹膜炎の他にも 白血球、血小板はこの時すでに減少していて
総蛋白の上昇は腫瘍があることを示しているらしく
カルシウムの増加は危険らしい
脾臓にも腫瘍らしきものがあるという

いくつも病気が見つかって それも腫瘍??  まさか。。。
鈴はまだ7歳になったばかり

「まだ7歳ですよ」
そんな言葉を 先生に向かって言った記憶がある
癌なんて、全く信じられなかった

どこから治療するのか??
腹膜炎との関連も調べながら 一つづつ順番に治療をすることになりました

まずは腹膜炎から
かなり危険な病気らしいのですが、鈴は入院せずに通院することになりました
抗炎症剤の注射(ブレンダZ)という注射が腹膜炎には良く効くそうで
毎日5日間 点滴と注射を打ちに通うことになったのです
経過検査をしながら 腹膜炎が落ち着いたところで 次は 脾臓の全摘手術をすることになりました

2022年5月
このころの鈴は まん丸だったね

小桃がいなくなって2年
鈴は寂しい思いをしていたと思う
私は仕事をしていて、昼間 いないことが多かった
旦那は家にいたけれど、体の不自由もあって 鈴の世話は何もしなかった

私が帰ってくる時間になると、鈴はいつも玄関に行って ずっと待っていたらしい
これから大きな手術を控えていて 痛みに弱い鈴は辛いだろう
何かあれば すぐに病院に行かなければならないし
もし、腫瘍が悪いものならば、今後の治療もある
今まで鈴に 寂しい思いをさせてしまったことを考えると 全く迷いはなかった
鈴の手術が決まった翌日、退職願を出した
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