イエロードッグプロジェクト
犬飼いの方なら もちろんご存じですが。。
病気やケガのワンちゃん、
とてもビビりで、大勢の人や犬に パニックを起こしてしまうワンちゃん
興奮して攻撃してしまったり、訓練中のワンちゃん
「こっちへ来ないでください・・」
「今は そっとしておいて・・」
そんな気持ちを 黄色いリボンなどを付けて 周りの人に
知ってもらおうという運動です
一週間ほど前 ものすごく寒かった日ですが
鈴がほとんど歩かなくなりました。ご飯も食べません
様子を見ていると、 どうも 腰が痛いようで、ゆっくり・ゆっくり座ったり
抱っこするときに腰を触ると ギャン と鳴いたりします
病院で 何時もの薬をもらいに行ったときに、レントゲンを撮りました
骨の溶け出しが気になったのですが 問題はなく、骨折も変形も見られないそうで
腰を冷やさないようにして 様子を見ることになりました
今、食欲は戻ってきたのですが 腰の痛みはまだ消えないようです
鈴は 貧血もあるので、散歩はカートで行っているのですが
公園で鈴を降ろすと、茶柴を連れた年配の男性が 走ってきました
まだ若いワンちゃん、遊びたくて鈴に飛びついてきます
鈴は、四つ足で立ったまま、全く動かず・・いや動けず。。
「ごめんね~、ちょっと腰を悪くしているので・・」
といっても、飼い主さんは一向に止めさせる気配はなく
「うちのは遊びたくてね」とこちらの話は聞かずに、犬を自由にさせている
鈴が「ウ~!」と唸りだしたので、「おっかないおばさんで ごめんね」と言って その場を離れたら
今度は やはり 若い茶柴を連れた年配の女性が、引っ張られながら 走ってきました
急いで鈴をカートに乗せて 公園を出たのですが、
鈴に黄色リボンを付けようかと 本気で考えてしまいました
もっとも、この方たちは イエローリボンの意味など 知らないんだろうなぁ。。
鈴をカートに乗せて散歩していると、すれ違う人たちから
「まぁ、贅沢ね、お嬢様犬ですね」とか
「犬は歩かなきゃ、散歩になんないよ」とか いろいろ言われます
愛想笑いをしながら 心の中で
「大きなお世話!! ほっといて!!」と叫んでいます
私も黄色いリボンを付けようかなぁ。。
雨でびしょびしょになってしまったカートですが
乾いたので また復活
鈴も 慣れてるカートの方が乗りやすそうだし
私も使いやすい
もう少し、このカートに頑張ってもらいます