さくらと小桃と鈴(りん)の 今日も気ままに ワンズライフ

2014年12月さくらが旅立ちました。黒柴鈴と小桃の 仲良しで気ままな毎日を綴っています

桜まつり

2024年03月31日 20時19分51秒 | 
この週末、さくこも地方は 桜まつりでした
が、桜が全然咲いていない
それでも、露店やフリマがでて ものすごい人出でした
我が家も 目の前なので、鈴を連れて行ってみることにしたのですが。。

その前に 鈴の様子です



輸血して帰ってきた日は 全く食事がとれず
まだ鼻の奥に 血の塊が残っているらしく、呼吸が苦しそうで あまり寝なかったようです

翌日は、朝はまだ薄いピンク色の鼻血が出たものの 昼には出血も止まり
呼吸も楽になったようで、ぐっすりと ただひたすら寝てました
起きると お腹がすいたのか、ものすごい勢いでご飯を食べていました

2日後は いつもの鈴に戻っていました

輸血から3日後の土曜日、検査のため病院へ
赤血球は28% (低いけど、今までの中ではいい方です)
問題の血小板は6万4千 (こちらもまだ低いけど、上がってきています)


カテーテルも外れました


安心はできないのですが、鈴の食欲も元気も出てきたので
無理をさせない程度に 短い時間ですが
カートに乗せて 桜祭りに行ってみることにしました



コロナがあけて 最初のお祭りとあって かなり賑わっていました


それにしても 暑かったですね~

一気に桜が咲くかと思ったけど、ところどころ 咲いてる木でも この程度
長ーくお花見ができる ってことでしょうか

一緒に桜が見れたね、鈴
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

輸血

2024年03月29日 21時53分15秒 | 
27日、鈴は鼻からの出血が止まらないまま 朝一番で病院に駆け込みました

その時の血液検査では、血小板は8千  赤血球はわずか16%
すぐに酸素室に運ぶということで、入院になりました

私の「どうなんでしょうか?」という質問に
院長先生からは「今は なんとも。。。」という返事
「何かあったら すぐに連絡します」といわれて 私は帰ってきました

そして
10時前に電話があり
「大きな変わりはないのですが・・
 やれることは すべてやりました
 が、出血を止めるには 血小板を上げるしかない
 でも、すぐに血小板を上げる薬というのは ありません
 あと 出来ることは 輸血しかありません」
というものでした

輸血!?

私の頭に一瞬思ったのは 「輸血ってそんなに簡単にできないんじゃないの?」
ということでした
なぜなら、輸血のためのドナーになってくれる供血犬を 探さなければならない
ということです

が、病院の方で探してくれるそうで、血液型が合えば。。。
というような話をして また連絡しますと言って 電話が切れました

それから4時間以上も連絡がなかったので、供血犬は見つからなかったのか
輸血はできないのか 不安な気持ちで 悪いことばかり考えていたところ
午後2時半ごろに
「今、鈴ちゃんに輸血を始めました」という連絡がきました

輸血をすれば 絶対大丈夫・・というわけではないのですが
力が抜けるほど 安心しました

5時過ぎ、輸血が終わったとの連絡を受けて 迎えに行ったら
院長先生に抱っこされて、鈴が出てきました
左手には 静脈カテーテルがそのままになっていて
しばらくはこのままにしておくそうです

輸血後の血液検査では、血小板は3万6千  赤血球は25%にまで上がっていて
出血も止まっていました

出血はもう大丈夫だそうですが、輸血による副作用があるかもしれない・・
などなど、色々説明を聞いて 鈴を連れて帰ってきました

血の塊が まだ鼻の奥に詰まっているらしく、鈴は 鼻呼吸ができずに 苦しそうでしたが
翌日にはそれも治り、食欲も出て しっかりご飯も食べられるようになりました



≪血が止まらない≫という一番心配していたことがおきて
≪輸血≫という考えたこともない治療をしてもらい
確実に≪危険≫だった鈴の命を救ってもらった。。。
わずか一日ちょっとの間に 次々に起きた出来事を
自分の中で うまく消化できていない

大変な2日間だったなぁ。。と思う

そして
鈴を助けてもらった という事実があって
「病院ってすごい  医者ってすごい」と本心で思った
他にうまい言葉が出てこない
私って、なんてボキャブラリーが貧困なんだ!

まだ危険は去ったわけではありませんが、今は ただただ感謝です 
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜間救急動物病院

2024年03月27日 20時19分07秒 | 
無事、9歳になった鈴


「甘いものは エネルギーになるので、食べさせてください」
と院長先生のお墨付きをいただいたので


鈴ちゃん、誕生日ケーキを 思いっきり食べていました

食欲旺盛で、元気・元気の鈴でしたが・・

先日、ちょっと大変な出来事が起こりました

誕生日から3日目の26日 夜9時半ごろのことです
ふと見ると、鈴のベッドが血だらけ
以前にもあった 口からの出血かと思ったら 鼻血がポタポタと落ちていました
鈴も 鼻血が気持ち悪いのか、頭を強く振るので 血が飛び散る
周りが血だらけになる

一目で ただ事ではないと分かったのですが、病院はもうやっていない
そこで、以前かかっていた病院が 時間外でも診てくれたことを思い出して
思い切って連絡をしてみました
すると、鈴のことを覚えてくれていて
我が家から一番近い【夜間救急動物病院】を教えてくれました

電話をして状況を話し、鈴を助手席のドライブボックスに乗せ
ナビをセットして 全く知らない道でしたが かなりのスピードで走った気がします。。 
その間も 鈴の出血は止まらず、鼻血がのどに流れ込むのか、苦しそうにガーガーしていました
近いと言っても 車で30分以上かかって、やっと病院に飛び込みました

一週間前、いつもの定期の血液検査をした時は、血小板が3万9千まで落ちていて
来週、また検査をする予定でいました
救急病院の先生は、持っていった検査結果の数値を見て
「血小板がこれだけあれば 時間がかかっても必ず血は止まるので大丈夫」
と言って、止血剤を打って応急処置をしてくれました

確かに 一旦は鼻血が止まったように見えたので 家に帰ってきたのですが。。。
家に着いたのが 夜中の12時半
そのころから、また出血が始まって 止まらない

鈴は、鼻で息ができないため 口で呼吸をしている
が、鼻血がのどに流れ込むため、のどが詰まって苦しそうにする
結局、鈴は苦しがって一睡もできなくて、ずっと付き添っていた私も 一睡もできないまま 夜が明けました

だいぶ出血してしまったのか、鈴の舌も歯茎も白くなってきて
貧血が進んでいるのが 私にもわかりました
かかりつけの病院が7時に始まるので、6時過ぎに家を出て 朝一番で診てもらいました

すぐに血液検査
14万以上なければならない血小板が 8千しかない
かなり危険な状態で、鈴はそのまま入院になりました
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鈴 9歳になりました

2024年03月23日 22時17分01秒 | 誕生日
23日、鈴ちゃん 9歳になりました


おめでとう

色々思うところはありますが・・
元気で食欲もあって、無事に誕生日を迎えられたことに感謝です

今月に入ってから 後ろ足の筋力に続いて 前足の力も弱くなってきて
腰を支えても、倒れてしまうようになりました
一日中 横になっていることが多くなってきて
このまま 歩けなくなるのかと思ったのですが
毎日、短い時間ですが 車いすに乗って歩いたり
前足で体を支えたりしていたせいか、前足に力が戻ってきました

以前のように、前足で体を起こしたり 座ったりできるようになりました
筋トレ、大事ですね

何だか はっきりしないお天気が続くようです
桜も まだまだ咲きそうもありません
お花見、 待ち遠しいな。。。
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜はまだかな

2024年03月22日 20時40分23秒 | さくら・小桃・鈴
今日は日差しは暖かかったのに、北風が冷たい
少し前までは 春の陽気だったのに、ここ数日は冬に逆戻りです
それでも お天気の良い日の昼間は 散歩に出ています

今日も公園へ



チェルちゃんに会って、オヤツをたくさん頂きました

そして・・
いつもの桜並木



来週の土日は 桜祭りが開催されます
提灯がつきました
が、蕾はまだ固く 花が咲く気配は 全くありません
お祭りまでに 咲くのかな?


鈴は、オシッコに行きたくなると 起き上がって玄関に行こうとします
それが オシッコのサイン
そこで 抱っこで庭に出るのですが、抱っこの時に 腹圧がかかるのかオシッコが漏れてしまう
なので、オムツをしていました
それが原因だったのか?・・
トイレの回数が増え、オムツの中に漏れていることも多くなり
定期検査の時に、尿検査もしてもらいました
結果は 細菌性膀胱炎
2週間前から抗生剤を飲んでいます

前回の定期検査では、貧血はあるものの 全体的に数値がかなり良かったのですが
今回は、白血球と血小板が また かなり低くなってしまいました
検査の数値に 一喜一憂する飼い主ですが、鈴はものすごく元気で、食欲も かなりあって
お昼はいつも 車いすに乗って、ご飯をガツガツ食べています

明日は9歳の誕生日 元気に迎えられそうです。。。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする