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南国に散る桜

2013-02-23 21:33:04 | 日記
2月24日 南国に散る桜





南国情緒あふれる那覇市にある公園に行く途中、
まるで日本ではないような風景が見られる。

緋寒桜もちらほら咲いているだけで8割は散ってしまい、
夜道を散歩して空を見上げても月は煌々と光れど星は出ない。

星がいっぱい降るような夜空を見たいけれど、
星がでるのは、たまに一個だけと決まっている。

余所の村に行けば星が沢山見られるかもしれない。
帰宅した主人に何かを問えば「うるさいな!」威張るだけ。

私も朝から晩まで誉めてばかりは居られない。
嘘偽りなく正直に話して貰いたい時もある。

「貴方のしていることは普通の人間のする事じゃない。」
思い切って非難してしまう。すると彼は機嫌を損ねる。

注意をしても誉めても無視しても、急に出て行く癖は直らない。

「無人島に行って来た。!」この一言だけで旅先を思い浮かべても、
解るはずがない。怒らせるだけ損をするから2度と同じ事は言わない。

今日も内地は強い寒波の影響で、北日本の日本海側を中心に、
明日にかけて大雪や暴風が続く予報。

今週、水曜から金曜は暖気が勝り気温上昇。
暖気、寒気を繰り返すのは春の始まりだと思う。

5日後、3月に入れば桃の節句がきて春は一歩一歩近づき、
我が家の庭にもさくらんぼの花が満開に咲き誇っているらしい。

時々、隣近所の友人に様子を聞いているので少しは分かる。
遠い空を見ながら故郷の情景を心の中に浮かべた。

河津桜がそろそろ5分咲きに近いかしら。
河津町は3月10日まで河津桜祭。行きたいな。


花見鳥

2013-02-18 21:20:07 | 日記
2月18日  花見鳥

こんなに空が青いのに
窓を開けても人の声も聞こえない。

こんなに雲が白いのに
あの人はまた昨日から放浪の旅に出かけてしまった。

一週間も看病して風邪が治ったかと思えば、
私が外出した僅か数分の間に無断で旅に出て行った。

夫婦だと思えば憎しみがわいてくるから、
病気の兄と思って今日一日を大切に精一杯暮らそう。

考えてみれば私も彼に文句を言ったり、
無視したり大切にはしていなかった。

陽光がぎらぎら燃えている。
小学生が音符の如く躍動し、坂道を走って行く。

すると思いがけずに鶯の鳴き声を聞き、
春を告げる鳥の声でうきうき心ときめく。

暦の上では二十四節気の一つ雨水になり、
空からふるものは雪から雨に変わったという時節。

気散じて水と為る也。
全国的に雨模様で北国の一部と南国だけ晴れたり曇ったり。

雨水を迎えれば春はさほど遠くはない。
と言っても暦の上では時節の移り変わりは早い。

本土では明日は雪がふるとの予報。
四季のない南国は桜祭りも終わり既にツツジが咲いている。





桜五分咲き

2013-02-15 21:22:31 | 日記
2月15日 桜五分咲き



本土より1時間くらい夜明けが遅い為、6時起床した頃は外を見てもまだ暗い。
今朝から曇り時々小雨が降る程度の鬱陶しい1日だった。

昨日は日差しの強い日中、帽子もかぶらず「桜祭り」に午後から出かけた。
風邪が治った主人は午前GB大会が終わった後、

午後2時過ぎから「桜祭り」2日目の公園を案内してくれた。
園内各所で各種の模擬店を展開し、楽しそうだった。

園内を歩いただけで汗ばむ陽気で汗をかきながら
暑い、暑いを連発しながら又日焼けしてしまうと心配をする。

その後、彼は持参した将棋盤を出して見知らぬ人と対局を始めたが、
私は将棋は分からないのでスーパーで買物を済ませておく。

定年退職後の人達で公園の椅子は座る場所もなく、
「囲碁」を対局する方が特に多く見られた。

公園といっても物凄く大きな樹木、倒れそうな高い樹木、
色々な樹木や花々に小鳥のさえずりが聞こえる広い公園。

夕方になれば涼しい風が吹き、気分爽快になり
まるで森林にいる錯覚を起こすほど気持ちが和んだ。

退職後の人生を趣味を生かして楽しむ沖縄の人達、
我が静岡県にはこれほど自由を楽しむ場所は少ないと思う。


ハイビスカスの花

2013-02-09 22:02:44 | 日記
2月9日ハイビスカスの花


旅から帰った主人は相当疲れた顔をして夕食前に帰宅した。
その後ダンスの練習に行く為、洗髪、シャワーをして再び外出。

無理をしたのか風邪で寝込み、今朝は少し元気が戻った感じがした。
ゲートボール大会から帰れば倒れるようにスープだけ飲んで眠る。

2時間位眠った後「お粥が食べたい。」そう言う事が分かっていたので
お米の10倍量の水で炊く5分粥を作って置く。

食欲が進むようにお粥の中に香りの良い「大葉」を細かく刻み、
梅干しを添え、緑茶の中に生姜と蜂蜜を一滴だけ混ぜた。

風邪は万病の元で軽く見ていればインフルエンザや肺炎にもなる。
微熱程度のうちに消化が良く温かい物を食し風邪薬を飲んで貰った。

主人が風邪で寝込めば看病するのは私しかいない。
今迄の行動が悪いので言いたい事は喉元まで出ていた。

「4日も無断で旅に出て楽しかったでしょう?」「天罰が当たった。」
等と言いたい事は山ほど有った。

でも、文句を言った所で性格が治る訳はないし、
以前、本人に使った言葉を何度も言いたくはなかった。

昨日、今日の平均気温は15度位で日差しがない分
寒く感じても、暖房器具は一切ない。

薄掛けのお布団1枚だけで、せめて毛布が欲しいけれど
主人の反対で少しの寒さは我慢している。

沖縄は、旧の大晦日が今日、明日は旧のお正月になり
賑わうと聞いたが元日程ではないと思う。

沖縄の花、ハイビスカスの鉢植えを買ったが木が小さい為か、
中々赤い花が咲かない。

一人ぼっちの沖縄

2013-02-06 21:14:52 | 日記
1月6日 一人ぼっちの沖縄

一か月前、血液検査で産まれて初めて再検査と言われ、
(血糖値だけ)少し高かったが、昨日の再検査で1か月で92に戻った。

1月からの1か月間は、味をつけないお野菜の蒸し煮、
青み魚等を中心に食し、甘い物は週に2回位少量食べて居た。

昼食後、夕食後も近所を一人で短い距離でも散歩をし、
早足で歩き汗をかいた後、入浴かシャワーを浴びている。

主人の放浪癖が始まりアパートを出てから既に3日目になれば、
一人暮らしにも少し慣れ、気楽にすごしているが、

電灯を消して眠った後、隣部屋の無職の若い男性が
深夜2時頃になると窓を開けたり閉めたりする音で目覚めた。

顔も合わせた事もなく気持ち悪いなと思いながら
うとうと眠ってしまう。こんな日が毎晩のように続いている。

愛は無くても伴侶が居る限り私は独身ではない。
それでも何かが起こった時には一人で生きてゆけるように
心の準備をしなければ。

帰宅する時は必ず甘い物のお土産を買って来てくれるが、
糖尿で甘い物好きの彼が翌日には食べている。

食事で糖質を控えた物を作っても、
外で糖分を摂取しているのでは治療効果は出ない。

こんな生活を結婚した時期から続けて、
自分は幸せだと思った事がない。

経済的に困らないから幸せとは限らず、
普通の細やかな生活が出来て仲良く暮らせたら充分だと思う。

親しい人も居ない南国で頼りになる人は誰も居ない。
これからは外出して趣味等を通じて親友を作りたい。