７／１０「だれが原発を止めるのか」
今日参院議員会館では「脱原発法案参議院候補者公表 記者会見」があった。
参院選真っ最中と言う事で会見に来た関係者は
私を含めて三人と
ごく内輪的なモードの中で始まった。
私としては
こうゆう雰囲気の時こそ
納得のいく質問が出来るのではないかと思っていたので
質問内容もかなり精査して会見に臨んだ。
私の質問内容は
１、司法が変わらないと原発は止まらないのではないか？
２日米原子力協定についてであった。
１の回答としては
司法判断の段階で
「原発は違憲である」
と言う判断も出ている。
２に関しては
「原子力基本法」の改正とか、様々な法律を改正した上で
解決が図られると言う事だった。
山本太郎候補などは
「即時廃炉」を訴えているので
このような法案には賛成しかねると言う事だが，
そうなると
「誰が一体、この原発を止めるのか？」
と言う事になると思う。
米国政府なのか、日本国民なのか、それとも自然災害なのか、、、
それは、
今度の選挙で脱原発派の議員を増やす事が一番だと言うがどうだろうか、、、
全く先が見えない状況である。