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PRESSな時間

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2014-03-27 20:41:42 | 社会

3/27「NHKを考える(34)NHK会長発言を検証する(1)
今日から暫く
「NHK会長発言を検証する」
をやってみたいと思います。
私のツイキャスでも配信したのですが、
TBSの金平茂紀さんが、宮城で弁護士さんを相手に
「報道と秘密保護法」について
講演会をしました。
その中で金平さんは今回のNHK会長発言を引き合いに出し、
「報道、政府、視聴者」の関係はどのようにあるべきかを論じていました。
私自身
生意気ながらも、マスコミを名乗っているので、
(本当はやってはいけないのですが)
金平さんの部分だけを抽出して配信をしました。
意外にも、この配信はかなり視聴者が多く、
私自身もビックリしているのですが、
それだけに皆さんの注目度も大きいと言う事を感じています。
そのため、
今回改めて籾井会長のコメントを再録し、
明日から検証をしたいと思っています。

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2014-03-25 19:39:32 | 社会

3/25「NHKを考える(33)全国高等学校野球大会を検証する(10)
今日は甲子園と国際化の関係について考えてみたいと思います。
野球は海外の中出のスポーツ人口の中でも少数派に属し、
日、中(台湾)キューバ、そしてアメリカと言った
諸外国を除けば余り知られたスポーツではありません。
私がかつてカナダに旅行した時も
野球は低い労働者階級の観戦するスポーツであり、
いわゆる「大リーグ」はカナダに本拠地があるチームもあります。
ですから、
日本人プレーヤーが渡米しているのは
ただ単に、
「それを見に来る観客を誘致するため」
と言う意味があるとも聞いています。
高校野球も夏の大会が終了すると韓国に遠征するのですが、
その放映は全くされません。
ですからその遠征が何の目的でなされるかと言う事は「曖昧」なままなのです。
そんな事があっていいのでしょうか。

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2014-03-22 21:07:21 | 社会

3/22NHKを考える(32)「笑って いいとも」安倍首相出演検証(2)
今日も昨日の安倍首相「笑っていいとも」出演検証をしたいと思います。
今日、
宮城ではTBSの兼平さんが昨日の首相の出演について真っ先にコメントをしていました。
そして「ここまで権力とメディアの癒着が来たのか」
と呆れると言うか、嘆いていらっしゃいました。
金平さんは同じ講演の中で
「イギリスのBBCは権力(首相)から追い落とされても事実を曲げなかった。
しかし、今のNHK会長は簡単に権力にすり寄って来る」

自身の番組を使用して話をされました。
今日のツイッタ-の中でも
安倍さんを礼賛するコメントは一つもありませんでしたし、
日刊ゲンダイは
「安倍、いいとも「失敗」」
との見出し視聴率が伸びなかった事を書いています。
ツイッタ-の写真も彼のニヤケた瞬間や
「辞めて いいとも」
と言う
ポスター写真がUPされていました。
そんな事を観るにつけ、
今回の事を誰が発案したのか?
そして官邸周辺の賛否などどうであったか考えたくなりました。
もし、
仮に今回の事が彼の発案であったとしたら、
彼は本当は政治家には向かないのではないかと考えたくなってきます。
出演する方も出演させる方も
本当の政治家なら
正々堂々と討論会をやって欲しいと思っています。

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2014-03-21 20:21:59 | 社会

「NHKを考える(31)番外編「安倍首相の「笑っていいとも出演を検証する」
今日は安倍首相がフジテレビのバラエティ―番組である
「笑っていいとも」に歴代首相として初めて出演した事を検証してみたいと思います。
この番組は後数日で終了となるそうですが、
今朝の神奈川新聞には
「集団的自衛権の解釈改憲に着手」
と言う途方もなく重い記事が
1面トップに大きな見出しと共に掲載されていました。が、
休日とあって、多分、多くの国民はこの番組を見た事でしょう。
しかし、

ネットニュースではこの話題が全く取り上げられていません。

私自身もこのような事がある事はツイッタ-で知りました
ともかく、
私は首相の行動に対して腹だたしいと言うよりも、「
集団的、、」の方に気が向いてしまい、
お金がないにも関わらず、外出してしまいました。
しかし、友人が会場の様子をツイキャスしている事に気が付き、
更に放映内容もツイッタ-で流れたので帰宅した後映像を見ました。
内容としては
「仲人をした話」「職が長続きするには」などと言う
当たり障りのないものだったようですが
、彼の背後には
現職大臣の名前や所属党の青年局、ニコ動の花輪がしっかりと飾ってあり、
まるで何処かの商店の開店ではないかと
思わせる様な雰囲気がありました。
しかし、
それは明らかに
「特定の局による番組の政治利用」であり、
イチゴ会食と言う名の「食べて応援」キャンペーンの一環なのではないでしょうか。
また、
彼が退出する裏通りでは
「安倍帰れ」のコールが狭い路地を埋め尽くし
監視記録用の小型カメラと物々しい制服警官の警備が全く不愉快に見えました。
そんな事をしてまで彼が
「バラエティ―番組」に出演する本当の理由は何なのでしょう?
もしそれが
消費税増税の目くらましや
今回の「集団的自衛権の解釈改憲」目をそらす為のパフォーマンスであれば、
出演する方も
また、
番組に登場させる局側も、
国民をバカにしているとしか思えないのです。
又、あの、物々しい、警備体制も、国民を信頼していないとしか言いようがないのです。
そして
最後に首相が建物から退出した時にあのにやけた態度は
この日本がやがて世界の孤児になってゆく
最後の薄笑いに見えて仕方がないのです。

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2014-03-18 20:32:59 | 社会

3/18「NHKを考える(30)安倍政権とNHK(1)」
暫くの間安倍政権とNHKの関係を検証して行きたいと思います。
安倍政権とこの局との関係はかなり親密な関係があります。
その一つに「NHK番組改編問題」があります。
この問題は或る番組で
従軍慰安婦の問題を放映しようとして
当時の官房長官だった安倍氏が
この局に対して放映をしないで欲しい
と頼んだのではないかという話です。
この問題は憲法の
「言論、報道の自由」を侵害するものであり、
今なお論議されているものです。
私達は安倍氏が首相になったからと言って忘れるのではなく
きちんと決着をつけなければならないと思っています。