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コツコツ一直線

好きな作品をアニメ・ジャイキリ・牙狼<GARO>中心に感想レビューしています。

巌窟王 第23幕「エドモン・ダンテス」(再放送) 感想

2008-12-02 22:38:23 | 巌窟王(2004秋-2005冬)

 遂に再放送も最終回を迎えたということで、せめて最終回近くだけは~ということでうp。今回で伯爵の復讐にも決着がつき、一応これが一つの区切りとなりました。その最後の結末は意外な展開が続き、見ていてハラハラしました。その中での各キャラの想いには心打たれるものがありました。そこについて語っていたら、いつものような量になりました。やっぱり何年立っても自分の好きな作品なんだなと書いてみて思いました。では行きます!


 今回はOPなしでいきなり本編突入。いかにもクライマックスという感じがしてドキドキでした。あれからアルベールは無事バティスタン達に助けられます。メルセデスも気絶していますが無事。助けられたアルベールですが、アルベールにはやるべきことが。それを成すためにアルベールはシャンゼリゼの伯爵邸へ向かいます。
 一方これまで築きあげてきたものが伯爵の復讐により失い、すっかり狂ってしまったフェルナンは鎧で伯爵邸へ。そこでは伯爵が生身でフェルナンを待っていました。そこでフェルナンは伯爵を剣で刺すのですが、巌窟王モードになった伯爵は不死身・・・もはや誰にも伯爵を殺すことはできません。

 時は少し戻って伯爵とエデのやり取りに。伯爵は巌窟王に蝕まれていき、もはや自分の体は自分のものではないと、エデに話します。でもエデはそれを認めたくなく、伯爵の心を繋ぎとめようとします。

「いいえ、伯爵。貴方は貴方です。
 この世でただひとり私がお慕い申しております、貴方なのです!」

 そうエデは伯爵へ泣きながら自分の想いを告白します。エデの必死な思いが切ないです・・・。そんなエデを伯爵は抱きしめるのですが、伯爵の心は既にもう消えかかっていました・・・。

「お前の言葉はもう私には届かぬ。私は最後の復讐を果たすだけだ」
 
 伯爵はそういい、エデを自分から突き放そうとします。が、ここでまた伯爵が巌窟王の力に苦しめられてしまいます・・・。もはやそれは呪いにも近いものがありました。そんな苦しむ伯爵の姿にエデは心を痛めながら薬をかき集めます。そして今のエデ。エデは決意を固めていました。

「貴方を死なせはしない。父上のようには決して――」

 そう決意するエデ。でももう時は止まりません・・・。

 その頃の伯爵とフェルナンの戦い。いつのまにか伯爵も鎧に乗り、鎧の戦いとなっていました。でもこの戦いもまたフランツの時と同じく伯爵の方が上手。フェルナンは伯爵に追い詰められていきます。そして復讐に狂う伯爵は巌窟王モードになり、じわじわとフェルナンを痛みつけていきます・・・。ここも惨いものが。もはや正気じゃないようです。でもそうしていくうちに伯爵も苦しみだし・・・。どうやら伯爵自身もまた葛藤を抱えている様子。これにより両者は共倒れに。
 でもここで勝負は終わらず、伯爵、フェルナンはここから生身で対峙。フェルナンは冷静さを失っており、またまた伯爵を剣で貫こうとしますが、攻撃はやはり通じず。フェルナンの声がいちいち無駄に迫力があって気になってしまいました。終盤の小杉さんの怪演っぷりはお見事でした。
 そんな中、伯爵はフェルナンに無駄だというかのように、こう迫ってきます。

「私は死なない。私は死すら許されないのだ。
 フェルナン、私を見るがいい。
 肉体も魂もこの復讐に捧げた私の姿を見るがいい――」

 そんな伯爵の言葉にフェルナンはただビビるだけ・・・。これまでの威厳は本当どこにいったんでしょう。終盤のフェルナンはヘタれすぎだと思ってしまいました。あと放送当時は特に何も思いませんでしたが、伯爵が私を見るがいいというのは後に繋がっていたのかもと思ったり。
 が、ここでエデが伯爵の復讐を止めようと両者の間に割って入ってきます。今回ばかりはじゃまでしかなかった気が・・・。伯爵はエデにどくようにといいますが、エデは聞かず。エデは、

「私は、私はあなたを愛しているから。
 私はあの時のように大事な人を失いたくない。
 たとえ、私の命が尽きようとも――」

 と、伯爵へ自分の想いを必死で伝えようとしますが、ここでフェルナンがエデを人質に取ってしまいます。これは卑怯・・・。もはや武人の誇りはそこにありませんでした。これだけはやってはいけなかった・・・。
 が、外道っぷりでは伯爵も負けてはおらず。ようやくそこに運が良かったのか悪かったのか駆けつけてきたアルベールを伯爵もまた、ベルッチオに人質に取らせてしまいます――。これにフェルナンもとても同様。というわけで両者大事な人を人質に取っているという妙な状況に。嫌~な光景です。結局、お互いさまでした。
 アルベールを人質に取ったベルッチオですが、そのベルッチオもこれは伯爵の命令とはいえ本意ではない様子。アルベールも父の行いを恥じて、フェルナンを説得しようとします。

「私が・・・私が仕えるのは」
「もう彼女を傷つけないで!」

 そのアルベールの声に動揺し、フェルナンは耐え切れず伯爵へ銃を放ってしまいます――。フェルナン、学習しませんね・・・。もちろん伯爵はこれで死なず。どうにもなりません・・・。そこでフェルナンの何かがキレたのか、フェルナンは伯爵へアルベールの命だけはと必死に訴えます。

「エドモン、息子を、息子を放してやってくれ。
 今の俺に残された、たった一つの大切なものを奪わないでくれ!
 憎め、憎め!この俺の命をくれてやる!
 だから息子の命だけは!!」

 フェルナンのセリフはこれ以降もありましたが、長すぎるのでここまでで。とにかく小杉さんの演技がすごかったです・・・。
 伯爵はそれに納得したような笑みを浮かべ、諭すようにフェルナンへ話しかけますが、伯爵は伯爵。伯爵は非情にもフェルナンの絶望が見たいと、ベルッチオにアルベールを撃つように指示。こうなるとこの中で一番外道なのが伯爵に思えてきます・・・。でもベルッチオはこんなことをしてもどうにもならないということが分かっているのか躊躇い続けます。

 そんなベルッチオを見た伯爵は見かねて自分でアルベールを撃つことに。伯爵はアルベールへ銃を放ちます――。フェルナンはたまらずアルベールの前に出ようとしますが、到底間に合わず・・・。アルベールに危機が迫ります・・・!
 アルベールもこれに備えようとしますが、結局弾はアルベールに当たらず。どうしたかと思えば、なんとアルベールをバティスタンが庇っていました――。弾はバティスタンの胸元へ当たっていました・・・。バティスタン、良い奴すぎます・・・。
 倒れたバティスタンは自分が何故咄嗟にこういう行動に出たのか分からず戸惑います。そしてそんなバティスタンを見て、アルベールは嘆きます・・・。

「ははっ、俺なんで倒れてんだ?」
「バティスタン!どうして!嫌だ!!死んだら嫌だ!!」
「泣くなよ、ちょっと・・・眠たいだけだ・・・・・・」

 そう言い残しバティスタンは気絶してしまいます・・・。放送当時は死んだのかとヒヤヒヤしましたが、どうにか助かったようです。きっとバティスタンはここでアルベールが死んでもどうにもならないことを知っていたからこそ、こういう行動に出たのかなーと今は思います。ここで伯爵がアルベールを撃ち殺しても何にもならなかったと思いますし。バティスタンもまた伯爵の立派な臣下でした。終盤のバティスタンはカッコよすぎて惚れるものが。

 血も涙もない伯爵の復讐劇。臣下すら平然と撃つ伯爵の姿を見てアルベールは伯爵が欲しいのは何かと問います――。ここは長いので後の方を抜粋。

「自分を正当化しても人殺しでしかない。
 伯爵も父さんも、逃げているだけじゃないかよ!
 そうやって意地を通して騙し続けているだけじゃないか!!」

 ここを聞いてしみじみと思うのはアルベールも後半で随分成長したなということでしょうか。フランツの死、ユージェニーとの別れがなければ、今アルベールは伯爵にこう言うことはできなかったと思います。これまでの経験がアルベールの心を強くしました。福山さんの必死な演技も良かったです。

 と、その後、この声に応えるかのように、伯爵から巌窟王が問いかけてきます。

「お前に友の心が分かると?」

 いよいよ登場した巌窟王ですが、巌窟王は契約は果たされたと言い、

「我が名は巌窟王」

 と名乗り、何かをしようとします。なんだか嫌な予感・・・。そう宣言し、巌窟王はベルッチオに外套を持つように指示。どこかへ向かって行きます。未だにベルッチオが外套を本当に持ったのか地味に気になっていたりします。ここは皆の唖然とした表情が印象的でした。皆、伯爵が消えたことにショックを受けているんだと思いますが。 
 が、それでもアルベールはそれでも諦めず、伯爵の心へ自分の気持ちを訴えかけます!

「伯爵、これがあなたのおっしゃった運命なのですか?
 運命は自らの手で切り開くものだとおっしゃったのは、
 あなたじゃないですか!
 あなたの意思はどこにあるのですか!?
 あなたはどこに行ってしまったのですか!!
 伯爵、伯爵――!!」

 アルベール、やっぱり熱すぎます。見ているとなんだか心が痛みます・・・。この23話はアルベールの決死の姿がやっぱり心に残っています。
 アルベールは純粋な気持ちを持ったまま、伯爵の前へ立ちはだかります!巌窟王は、

「友の気持ちが分かるか?」

 と問いかけてきますが、もうアルベールは迷いませんでした!アルベールは自分自身の言葉で伯爵を説得しようとします――。

「僕は伯爵の本当の気持ちは分からないかもしれない。だけど・・・!」

 アルベールは伯爵の気持ちは分からないと言いますが、私はこれでいいんだと思います。自分の気持ちすらはっきり分からないのに、他人の気持ちを完全に理解することはできないと思いますし。アルベールはよく言ったと思いました。
 そして今回一番の衝撃シーン!なんとアルベールが伯爵を抱きしめに――。まるで番宣でのポスターの対になっているような光景でした。まさかアルベールが伯爵を救う時がするとは思っていませんでした。しかもここからはキス間際のきわどいシーンが・・・。多分キスはしていないと思われ・・・。このシーンに放送時はかな~り衝撃を受けたのを今でもよ~く覚えています。一瞬何か起こったのか分からないくらいに。衝撃以外の何者でもなかったです。

 と、このアルベールの行動により、何故か伯爵は突然苦しみだします・・・!どうやら巌窟王の呪いから解かれた様子。奇跡が起こりました。一体どういう原理なのかは未だに分かりませんが・・・。
 そして苦しんだ末現れた人物は、なんとエドモン・ダンテス!!最後の最後で伯爵はあの青い肌から元の姿に戻ってしまいました!肌は褐色、髪の色は茶髪と元のエドモンに。前のシーンで衝撃を受けたと思ったら、次はこれ。もう放送当時はパニックでした。でもエドモンに戻ったところは見てみたいと思っていたので、こうして戻ってよかったです。外見的にもこっちの方が良い気が。やっぱ青い肌は怖い・・・。
 しかもエドモンは元の姿に戻ったと思ったら、アルベールへ「俺はお前を!」と銃を突きつけてきます。ちょっと唐突で当時はついていくのが大変だった気が。でもアルベールはこれに動じず手を広げ、逃げずにそれを受け入れようとします。アルベールはもう1話のような子供ではありませんでした。本当にここのアルベールは立派に見えました。
 が、ここでエドモンがまた病に蝕まれてしまいます――。多分巌窟王の力が解けたのが原因だったのでしょう。伯爵の体から血が噴出します。辺り一面は真っ赤に・・・。もはや命が尽きるのは時間の問題のようです。そんな伯爵を看取るように、アルベール、エデがエドモンに付き添います。
 倒れ血を流すエドモンでしたが、その中でもアルベールへの執念は消えず。ですがアルベールはそれを必死で受け止めようとします。

「俺は死ねない・・・奴をこの手でやるまでは・・・!
 奴は、アルベールはどこだ!?」

「僕はここにいます!」
「剣を持て、ベルッチオ。私の手に復讐の剣を・・・復讐の剣を持て。
 私は奴を殺らなければ・・・」

 ここの伯爵は見ていてやるせないものが・・・。未だにここで伯爵が何を思っているのかは分からない部分はありますが、そんな伯爵の決死の覚悟がまた重みを感じます。
 そんな必死に自分を殺そうとする伯爵の言葉を聞き、アルベールはここで誓いを立てます。それはこの作品の主人公はやっぱりアルベールだった。そう思わせるセリフでした。

「伯爵、僕は約束します。たとえ未来が閉ざされようと、
 絶望が降り注ごうと、僕は必ず生き続けます!
 あなたのように!!」

 ここのセリフにはやっぱりグッときました~。アルベール本当に成長したなとただそれだけ思いました。
 そう言いエドモンの手を取るアルベール。そんなアルベールの言葉に伯爵も心を動かされたのか、アルベールへ憎悪を向けるのをやめ、こう言います。

「どうか・・・どうかお前でいて欲しい。
 私の名前は、エドモン・ダンテス・・・」

 そう話すエドモンのその表情には穏やかな笑みが浮かんでいました。そして満足そうにも見えました。エドモンはこの瞬間、救われたのかもしれません。今振り返るとOPとEDの歌詞を見る限り、このセリフはとても重要なセリフだったんだなと感じました。
 が、その後、伯爵の血が十字を書き、建物が崩壊していくことに・・・。急がないとアルベールまで下じきです。アルベールは伯爵との約束を守るために脱出を決めます。そしてエデも連れて行こうとするのですが、エデは伯爵と共に行こうと言い聞きません。でもアルベールの説得により、エデは生きることを決めます。

「バカ!伯爵がそれを望んでいると思っているのですか?
 彼はあなたにいったはずです。
 どうか私の名前を覚えていて欲しいと。
 エデさん、あなたは生きなきゃいけない。生きてここから出るんです・・・!」

 このアルベールのセリフも良い感じでした。こうしてアルベール・エデは伯爵の死体を一瞥してからその場を後に・・・。
 あとその近くにはもう一人。それはフェルナン。フェルナンは冷静に戻り、毅然とその場に立っていました。ここの1つの岩を挟んでアルベールとエデ・フェルナンで対面しているカットが神がかっていました。絶妙すぎます。最後の最後でフェルナンも自分の過ちを自覚します。

「俺はずっと願ってきた。貴族よりも貴族らしく、
 そして誰よりも立派なぶじんで在ろうと。
 だがそれは嘘に塗り固められた身勝手な願いだったのだ」
「父さん!」
「私はもう逃げないぞ、アルベール。
 さあ、早く行け。その人をお守りするんだ」

 その姿は確かに武人そのものでした。ここのフェルナンは男らしくてカッコよかったです。今までがヘタれていたせいもあるかもしれませんが。エデを守るように言ったことからも心境の変化が窺えます。
 アルベールはその父の別れの言葉に悲しみを感じながらも、今はエデを守るためにその場からエデを連れ走り去っていきます――。ここの岩を通り過ぎ、フェルナンも通り過ぎていくシーンも見事でした。それだけに見るたびに切なくなってきますが・・・。
 走り去っていくアルベールの姿を見て、フェルナンはこう呟きます・・・。

「走れ。走るんだ、真っ直ぐに――」

 そこには息子へ未来を託す、父としてのフェルナンの想いが託されているように感じました。そしてその後フェルナンはその後落とし前をつけるために自分の頭を自ら撃ち、命を絶ちます・・・。最期までフェルナンは武人でした。

 またアルベール・エデの元にベルッチオが迎えに。バティスタンも怪我の手当てをされているようで無事でした。良かった、良かった。でも飛行艇までの距離は少し離れていてエデにはそこまで飛ぶのが難しそう。そこでアルベールは、エデを抱えて飛行艇へ飛び乗ります!ここでアルベールもまた男を見せました~。ここのアルベールは本当頼もしく見えました。もう頼れる男という感じがします。1話と比べると本当に・・・。
 そうして飛び立つ飛行艇から崩壊する伯爵邸を振り返り、見下ろすアルベール・エデ。2人はそれを見て涙を浮かべます―。そこには伯爵への今までの想いがこめられているような気がしました。伯爵も助かって欲しかったです・・・。

 そうして伯爵・フェルナンの決着もつき、ここで話はひと段落に。そんな最終回のような今回。終わりにはエロイーズとエドワールが登場。2人は途方に暮れたように崩れ行く伯爵邸を見ていました。でもここにずっといたら2人も助かりません・・・。
 どうなるのかと思えば出てきたのはアリ。アリはエロイーズに手を差し出します。そしてこれにエロイーズも応じ手を取ります。最後の最後で意外な組み合わせが。前のエロイーズだったら手をとらなったでしょう。
 そうしてアリ→エロイーズ→エドワールと3人は手を繋ぎ、画面外へと避難していきます――。この画面外へ避難していくという演出はとても上手いな~と感じました。
 最後はそんな避難していく3人と合わせ、巌窟王の言葉が響き終わりに。

『叫べ、我が名を。求めよ、我が魂を。
 我が名は巌窟王。私はいつもお前と共にある――――』

 こうして伯爵の復讐はこうして幕を閉じました――。すべての決着がつく、今回で最終回といってもおかしくない話でした。すべて決着がつく回ということで今回も演出とか色々気合が入っていて見ごたえもありました。
 放送当時はやっぱりフランツの死で、それ以降心に大きな痛手があったのですが、この回で救われた気がしました。そしてアルベールとあの伯爵のシーンで何かを持っていかれたという・・・。こうしてここまで見てみるとフランツの言った誰も恨むなという言葉は確かに正しかったのだと思います。色々ありましたが、こうして伯爵にも救いのある最後でもありホッとしました。でもあと1話。まだ話は終わりません・・・。

 そしていつものED。このEDは英語で何を言っているのが分かりませんが、日本語に訳すとストレートに伯爵のことについて語っています。今回本編で伯爵自身が自分をエドモンだと言ったこともあり、ようやくこのEDがようやく生きてくることになったと思うのですが、英語でよく意味が分かりません。
 この再放送が始まる前、ようやくEDをフルで聴く機会があったので聴いてみたら、最後しつこいぐらいに私はエドモンだというところがあってびっくりしました。これ外国の人が聴いたらバレバレですね。まあ原作の方ではエドモン=伯爵主役ということで、それは周知の事実で問題にはならないのかもしれませんが、ストレートすぎてびっくりでした。

 次回は「渚にて」いよいよ巌窟王最終回。話はあの事件から何年か立った後の話になります。皆がそれぞれの道を歩む姿に注目です。皆本当に成長しています。予告なしというのがまたニクいところでした。放送当時は本当に最終回がどうなるか分からずヒヤヒヤしていました。またどこかでアナスィがデザインしたという衣装も出てくるはずなので、そこもチェックです。
 後半になってからは感想うpが止まってしまいすいませんでした。ちょっと違うものに気を取られてしまい・・・。でも放送中見ていた時とっていたメモもあるので、ここまできたら全話書き上げようと思います!おそらく最終回は明日か今週にうpできるかと思います。ここだけは頑張らないと・・・。

 ではまた次回に!