本当に久しぶりになってしまったジャイキリ感想。本当にすいませんでした!気づけば3話溜まっていてどうしょう状態ですが、3話一気に消化!代表から帰ってきた椿、出番が戻ってきたETU。ここからどんな戦いが待っているのでしょうか…?
・#387
日本代表から椿が帰ってきた翌日。ETUクラブハウスの屋上では笠野さんがせわしなく色んな知り合いのサッカーに関する悩みを聞いていたりしました。スカウトやら引退にまつわる悩みなど、なんだか人生を感じました。
そんな中、練習中が騒がしいことに気づく笠野さん。そこに有里がやってきて、凄い数の練習観覧希望者が集まっている!と伝えます。椿の代表デビュー戦はやっぱり、多くの人を惹きつけたようです。新聞では達海2世とかかれていたとか…!ニヤリとしてしまいましたが、達海過去編を思い出すと苦さも…。
そんなふうに注目される椿に、
笠野さんは過去の達海と姿を重ねてしまいます…
その後、笠野さんは練習前の選手達の様子を見に行くことに。
赤崎達にイビられている椿を見て、
心配する笠野さんでしたが、
赤崎達の目的は、
アルバロのユニフォームにありました…!!
ここの椿がビビりながらユニフォームを出す流れが面白かったです!アルバロとユニフォーム交換をした椿に嫉妬している赤崎達でしたが、やっぱりアルバロへの憧れは隠せず!アルバロのユニフォームに触り、興奮します。
そして最後には佐野がユニフォームを着てビリビリするなど、嫌がらせをするという椿イジメが!!イビられている椿はそういう役回りを強いられるとはいえ、かわいそう…。また椿と赤崎の関係がギクシャクしないか心配でしたが、赤崎が調子に乗るなと、気持ちをオープンにしているので、大丈夫そうな気が。
練習がはじまると注目はやっぱり椿に!ジャイキリ界の女性人気が更に高まりそうです。宮野良い同い年キャラ!
先輩選手達にいじられている椿を見て、笠野さん安心。「ちょっとひでえけど…」には全力で同意!
そんな笠野さんの様子に、会長も気づいていたようで声をかけます。
「椿が孤立するとでも思ったか?
かつての達海のように」
そして練習を見ながら会話。会長は笠野さんにそろそろ昔の後悔に踏ん切りをつけるようにアドバイスをします――
「だったらそろそろ前へ進め
笠野」
会長も笠野さんと同じような心配をしていたようですが、椿に頼ったチームでも、仲違いもないと、10年前とは状況が違うと否定。兄弟ゲンカはするがなに草回避不可能!会話中の達海と椿のコマにもグッときました。
それから会長は笠野さんのスカウト力を評価し、自分の跡を継げと告げます――
「俺の跡を継げ
このクラブの旗を持て 笠野」
会長からの提案に驚く笠野さんですが、すぐにできないと断ります。ですが会長は諦めず。会長は10年前のようなETUを再び!という思いで頑張ってきましたが、それが実現しかけている今、もうその先の景色を想像することができないと、今の思いを語ります――
「見せてくれよ笠野
俺達にその続きをよ」
そんな真面目な会長の話に、笠野さんも色々思うところがありそうでしたが、今は無責任でいられるこのポジションが気に入っていると、やっぱり断ります!
ですが会長もただ会長から身を引くわけではなく、あることを考えていました。
それは名誉会長の座につくこと!
これには笠野さんも意表をつかれたようで、面白そうにその話題にのってきます!確かに名誉会長っておいしいポジションのような気がします。そんな話題に盛り上がる二人に会長の娘の有里、困惑!
そんな感じで会長と話して心が軽くなった笠野さん、ちょっと考えが変わり始めます――
「だったらまあ…
なーんとなく考えとくわ」
ETUの明るい未来が見えてきたところで今回はおしまい!このシーズンが終わったら、今回の話に繋がる話が出てくるのか気になる1話でした。最終回に繋がってもおかしくなさそうですが…。
・#388
この回のモーニング表紙は達海でした!ジャケットを着る達海、カッコよすぎでした!!是非またイラスト集を…というか、電子版だけでもロゴとったバージョン公開して欲しいです。
話は一気に次の試合・ETU対横浜戦へ!ETUホームでの試合ということで羽田・ゴロー達江戸前応援団が張り切って応援していました。羽田達の出番もなんだか久しぶりな気が…。
リーグ戦はあと8戦!
勝ち点差は7と、
まだ首位を狙えるところにはいるようです。
試合を前に優勝への思いを語る羽田!これまでのことを思い返し、サポーター達は気持ちをひとつにします。そしてだからこそ素晴らしい状態でいられると、皆を賞賛!
「行くぞETU今期終盤の快進撃を…
このホームから始めようぜ!!」
確かに最初の頃はこんなふうに団結できるとは全く思えませんでした!まさか1シーズンでここまでいくとは…。険悪なムードだったあの頃を思い出し、感慨深さを感じるシーンでした。そういえば羽田、グラサン完全に外してる…!おじいさん達の外した方がカッコいいというアドバイスを取り入れた結果なのか気になります。
試合前のETUミーティング。選手達は達海に、大阪戦での悔しい試合をもう一度観返すように強いられ、テンションが下がっていました…!特に椿と亀井。
これに真っ先に反発する黒田でしたが、いつものように達海に言い負かされます!
そして達海は良い調子であるからこそ、
警戒して試合に挑むように念押し。
達海もこの試合勝利することが重要だと考えているようです。
達海は椿にも日本代表で活躍したからといって、今日もそう限らないと念押し!代表でメンタル面が鍛えられたと思っていた椿でしたが、達海のダメ押しに更に落ち込んでしまいます…!凹み消えてしまいそうな椿も面白いですが、そんな椿を心配する宮野も最高でした!
「監督は椿を潰す気ですかー!!
もやしメンタルで
大舞台を戦ってきたというのに――!」
公式でも、もやしメンタル認定されてしまった椿、やっぱりかわいそう…。
ですがその後達海から声をかけられると、椿落ち着いて復活!一旦落ち着く椿のコマが良い感じでニヤリ。
「ハッパかけてやってんだよ
やるべきことはわかっているよな?
椿」
「ウスッ」
凹まされながらも、すぐに持ち直す椿!やっぱり代表で強くなった感を感じられてホッとしました。代表から帰ってきた直後の達海と椿の会話も見たかったですが、このシーンで、色々感じられたので良かったです。
そして達海はこの横浜戦がどういうものになるのか選手達に語ります。達海はこの試合、新監督を迎えた横浜も必死になってかかってくると、決して油断するなと、かなり警戒しているようです。
「本気でタイトルを獲りてえと思うなら
前半でゲーム決めるくらいの
集中力見せてこい」
そう選手達を奮い立たせる達海。この話中の「最後のプライドをかけてウチを潰しにくる」というセリフが本当に最後なのか気になったり…。今シーズン中ということなのか、どうか。
そして試合開始!選手入場シーンからじっくり描かれています。毎回人数が多くて、本当にお疲れ様ですとしか…。サッカー漫画は本当に大変だと感じます。
試合前、やんわりと握手し、言葉を交わす達海と細川の監督二人。横浜の監督・細川もこの試合を来シーズンのベース作りにすると、調子上げのために勝つ気満々。両チーム、全く譲らず。
今回最後は試合開始早々、黒田がボールを持った相手にあっさり抜かれてしまうところでおしまい!達海もこれには大慌て!!久しぶりの出番がこんな間抜けなシーンだとは…ある意味黒田らしいといえば、らしいのかも。黒田名誉挽回できるんでしょうか…?
・#389
横浜戦開始早々、相手にあっさり突破されてしまうという、ポカをおかしてしまった黒田。ですが黒田は抜かれた後、自分で相手を止めて名誉挽回!久しぶりの黒田とジーノのやりとりに和みましたー。
この黒田のドジっぷりに達海ご機嫌ナナメ。黒田へプレッシャーをかけるために、控えの亀井にアップをはじめさせます!狙い通り黒田に焦りが…!また出てきた黒豹ネタに笑。達海容赦無いです。横浜もやはり本気のようで…。
試合ではその後も横浜が猛攻をかけていくという展開に。今度の監督・細川は守備だけでなく、攻撃面も重視しているようです。
またこの横浜には前は花森やアレックが所属していたようです。代表選手が海外に行ってチームが弱くなるとなんだか切ないものが…。
ETUもETUで攻め入ろうとしますが、チャンスをことごとく横浜に潰され、なかなか攻め入ることができません。日本代表選手・古谷によって守備も安定しており、ETU良い形を作れず。しかも逆に横浜に攻められてシュートまで打たれてしまう状況に…。湯沢が止めますが、流れは横浜に…。
そんな状況の中、椿は試合前の達海の話を思い出します。そして前半から真っ向勝負をしなくてはならないと奮起。自分が日本代表・古谷を止めると決意します…!
『相手チームのキーマンに…
絶対にやられちゃいけないってことだ!!!』
そう決めた椿は赤崎からボールを受けると、前へと駆け出します…!そして「そうだ」と笑みを浮かべる達海で今回はおしまい。熱い流れでなったところで来週というのが…!試合前のやり取りが試合で繋がるというのはやっぱり良いなと感じます。この試合も熱い戦いが見れそうで更に楽しみになってきました…!
ではまた次回に!
明けましておめでとうございます。
去年のソウキさんはアニメ感想が少なかったようですけど、忙しかったんでしょうか?
今年、もしソウキさんがアニメ感想を書くなら楽しみにさせていただきます。
今年も宜しくお願い申し上げます。
では、失礼します。
浜との対決…
浜は達海の意思を
しっかり
受けついでさす(*´∀`)♪
清川も頑張れ!!