今回ようやく羽田の今の職業が明かされる時が…!予想外な職業でびっくりしました。あのキャラの再登場で納得。羽田過去編の続きとも言える回でした。そして最後のあの引き…早く続きが読みたいです!
そして今週のモーニング表紙、ジャイキリだったなーと軽い気持ちで見に行ったら、まさかの椿単独表紙…!!鼻血が止まりそうにありません~。先生ありがとうございます!椿の勇ましさ、試合の臨場感も伝わってくる素晴らしい画です。
はじめは羽田が塾で中学生達に厳しく勉強を教えているシーンから。指導の仕方は普段のイメージ通りかなり厳し目です。
「俺の授業をなめた態度で聞く奴は
容赦しねえぞ
やる気ねえ奴は教室から
出て行け」
「わかったのか
オラ」
「はいっ!!
羽田先生っ!!」
そんな羽田の迫力にビビる生徒達…。塾の講師がヤンキーみたいって…とか色々問題はありますが、子供達は羽田先生と呼び、従っているようでした。
そんなわけで、今回ようやく羽田の職業が明らかに。
それはまさかの塾講師でした!
ちなみに塾はUPUP(アップアップ)という名前らしいです。羽田が元優等生+中学時代生徒会長をやっているという話があったので、よく考えれば納得なのですがこれにはびっくりしました!塾講師なら遠征費とかも捻出できそうな気がします。ちなみに自分はこれまで羽田は運送業とかに就いていると予想していましたー。良い意味で予想を裏切られました!
授業が終わった後、他の講師の先生と雑談をする羽田。授業中は怖い羽田ですが、仕事から離れると穏やかに。一応色々考えながら塾講師をしているようでした。
「最近のガキ共は
学校や家で甘やかされてっから
世の中には怖い大人もいるってことを
教えてやった方がいいんスよ」
「そんないい加減ぶりも装いながら…
君がこの塾の人気ナンバーワン講師だってのが
僕は腑に落ちないなのだよ」
また生徒をビビらしていうことを聞かせ、授業をしている羽田ですが、意外にも羽田は生徒達に人気あるようです。しかも羽田がこの塾の人気ナンバーワン講師!自分達と真剣に向き合う羽田を生徒も認めているようです。
また塾の講師も羽田にビビっておらず、ただのサッカー馬鹿などとからかったりと、それなりに良好な関係を築いているようです。それにムキになる羽田が~。なんだかんだで塾講師の仕事を上手くこなしているようでした。
その後生徒から今晩の花火を見に行くのかと聞かれる羽田。生徒達は羽田に彼女がいると思い込み、からかってくるのですが、この質問に羽田不機嫌に!生徒さん達のビビりっぷり、なんだかかわいそう…。怖い時はやっぱり怖い羽田でしたー。
羽田はどうやらETUのクラブハウスに行くかどうか、まだ悩んでいるようでした。ここで回想。前回の続きで、ETUの有里から電話がかかってきたところから。有里は羽田に花火を一緒に見ないかと誘いをかけます…!
「一緒に花火を見ませんか
私達のクラブハウスで」
見るのはETUのクラブハウス。クラブハウスから花火がよく見えるようです。そしてクラブハウスには選手やスタッフも…。
ETUからの誘いに戸惑う羽田。行くかどうか、ある人物に相談することにします。
その人物とはカベセン(真壁先生)でした…!
まさかの再登場です…!羽田過去編では暴行事件を起こして以来出番がなく、ヒヤヒヤしていましたが、元気そうで安心しました。あと羽田とカベセンの会話中、生徒がカベセンと呼んで羽田が怒るシーンが面白かったです~。あの事件の後も羽田はカベセンを慕っているんですねー。
羽田とカベセンの関係も昔と変わらず。名前で言い返されて照れる羽田…レアです。
「お前なんて大人になってからも
私のことずっとカベセンて
呼んでたじゃないか」
そうして事件から今までの時間について話を。暴行事件で教師を辞職した後もカベセンは子供達に関わる仕事をしたいという願いを捨てきることができず、この塾をはじめたようです。そして塾長に!現在でもカベセンはカベセンだったんですね。これは予想外でした~。まさか今でもこうして先生をやっていたとは…。これまた予想外でした。
そんなカベセンを今でも変わらず尊敬し、慕う羽田。
「なかなか出来ることじゃないでしょ
教育者として
やっぱ凄いっスよ
塾長は」
ですがカベセンは塾を経営できているのは自分の力だけではないと思っていました――
「ただどんな形でもいい…
もう一度だけ…
もう少しだけでもいいから
子供達に係わる仕事がしたかった…
そんな私の願いを…
叶えてくれたのは君達だ」
そのカベセンの言葉に照れる羽田!まさかここまでデレデレになるとは…。羽田もあの事件の後、カベセンと色々抱えながらも向かい合ったのかなとか思ったり。その辺の話ももう少し見たかった気がします。
そして自分を立ち直させてくれた羽田に、改めて感謝するカベセン――
「君がそうさせてくれたんだ
私に
もちろん政志だけじゃなく
私の周りにいる沢山の人達が
私を許してくれた
だから私は前を向くことができたんだ」
「人が何かをやり直すことができるのは
過去の過ちを許してくれる人がいて
初めて可能になる」
「許すってのは
優しさの象徴的な行為だよ
政志」
許すということがどういうなのか、考えさせられるセリフでした…。さすがカベセン。カベセンは羽田には許す優しさがあるから、生徒に慕われるのだと、羽田のことを評価。カベセンもまた羽田と同じように、羽田のことを信頼しているようでした。
そしてカベセンはETU側も羽田を信じようとしているんじゃないかと、羽田の背中を後押ししようとします――
「そのフロントの人達ってのは
お前のその優しさを信じて
歩み寄ろうとして
きてるんじゃないのかね」
そのカベセンの言葉にはっとする羽田…。カベセンの言葉、ETUの言葉は羽田に届いたのでしょうか…?
そうして夕暮れに。花火大会のはじまりも近づいてきました。屋台も並び、お祭りムードに。達海と有里で食料調達しに来ていました。
そんな中、浴衣姿で歩く有里!有里の貴重な浴衣姿です~。
「ははっ
お祭りって感じがしてきたね――」
髪も結っていて、似合っています。着物の花柄がスクリーントーンじゃなく、手描きというのも何気に凄いです…!
珍しくおしゃれをしている有里ですが、そこには色々な事情があるようで…。一つはスカルズを楽しい感じで迎えられるように、二つ目がメンバーに選ばれなかった選手を癒すため、そして三つ目が……
「そして自分自身が
年頃の女性であることを忘れない為の
三重の意味を込めた演出なんだからね!」
なんだか涙ぐましい事情です…。サッカーに関わる仕事をする限り、そうなるさだめなんでしょうね。あと達海に対し、勝手に言い訳し出す有里面白すぎでした~。達海のどうでもよさげな態度もまたじわじわきます…!
でも達海も有里の話の中で、一つ気になっていたことがあったようです。それは――
「選手が選ばれるとかなんとかって…
何?」
そして達海と有里はクラブハウスに戻り、TV放送が流れるパソコンの前へ!そこには若手選手、スタッフの面々が。皆緊張した様子で画面を見つめていました。どうやらこれから五輪の代表選手発表が行われるようです――
<えーそれでは…
U-22日本代表五輪最終予選の
メンバー発表を行います>
画面を見つめる世良・椿・宮野…この中から代表に選抜される選手は出てくるのでしょうか…?千葉戦での活躍ぶり的に期待してしまいます。一体誰が選ばれるのか…いつも以上に緊張した空気の中、次回へ続きますー。
次回はまず誰が代表に選ばれるのか気になります!予告のアオリ的に世良が選ばれる気もしますが、そろそろ椿にも次のステップに進んでほしいという気持ちが。そろそろ代表に選ばれてもおかしくない時期だと思うのですが…。誰も選ばれないというのは、ないと思いたい…。
あとどうでもいいですが、世良と宮野が私服なのに、椿だけ何故練習着なのかツッコミたいです!これは練習着が椿の私服も兼ねているということなんでしょうか。椿の私服、見たかった…。
もう一つクラブハウスに羽田が現れるかどうかも。ETU、カベセンの話的に可能性は十分ありそうです。これが和解への一歩になることを祈りつつ。
ではまた次回に!
・TB先
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こちらはアメリカの田舎なのでモーニングは読めません。コツコツ頼りです。これからもよろしくお願いします!!
今号は1ページ目から爆笑でした。その手があったな、と。コツコツ読んでいたおかげで面白さ倍増でした。これからも感想楽しみにしています。
今週の更新、期待してて良いですか…(^^)
本編見ましたが…楽しみにしてます。
アメリカからのコメントありがとうございます、とても励みになります!!
塾講師さん視点での意見、参考になりました。塾講師はある程度スケジュールの融通がきくんですね。羽田がこれまでほとんどの試合観戦できた理由にも納得できました!
海外でジャイキリを追いかけるのはとても大変なんですね。まさかそういう形での需要があったとは…。普段あまりそういう話を聞けないので、興味深かったです。
これからも更新続けていくので、よろしくお願いします!
ではでは~。
コメント&いつも記事を読んでくださり、ありがとうございます!羽田の職業、遂に明かされましたね~。塾講師と、予想していた方向とちょっと違っていて驚かされました!これでこそジャイキリですね。
ではでは~。
コメントありがとうございます!
いつも感想うpする前はビクビクしているので、コメントで安心しました。
ジャイキリ感想は書ける限り続けていこうと思っているので、これからもよろしくお願いします!
ではでは~。