輝きのタクト、今回も1話のノリのまま進んでいきます!状況もひとまず落ち着き、色々説明もあり、この先どうなるのかますます気になりました。でも戦いが始まるのが唐突すぎてなんだか…。
今回は学校での日常話からスタート。タクト・ワコ・スガタの3人は同じクラスに。なんだかんだで楽しそうな学園生活のようです。他のクラスメイトも個性的なようです。いかにも綺羅星十字団の一員っぽいですけど。小清水さん声の優等生キャラニチも気になります。
中でも変わり者なのがどこかおっとりとしてみえる緑髪のカナコ。ガラス越しですが、知らない生徒とキスをするって…。しかも既に結婚していて、人妻なんだとか…これは驚きの設定です。これにはタクトびっくり。あとタクトとスガタへの「ラブラブね」ツッコミが~。しかも綺羅星十字団ではちょっと雰囲気が違っていて…。今後要注目キャラかも。
放課後、タクトはスガタに案内されて演劇部「夜間飛行」に案内されます。部長はエンドウ・サリナ。坂本さん声ということでメインキャラになってきそうです。スガタの家のメイド二人もいました。ここでこの作品のマスコットキャラになりそうな謎な狐っぽい生き物も登場。かわいいかも…。
あと美少年オーラに笑。噂広まるの早いですね…。サリナはサイバディを動かすことができるタクトに皆興味津々。文字演出新しいかも。どうやら演劇部の面々は味方のようです。
そして事情・サイバディの説明へ。相変わらず話の切り替えが唐突なような…。サイバディは様々な意味で世界を動かす存在で、それを狙う集団もいるとか…。そういう会話をしている辺り、ただの演劇部ではなさそうです。
そのころ綺羅星十字団は会議をしていました。また何かやりそうな雰囲気…。やっぱり異様な集団ですね…。そしてお約束なのか正体もバレバレ。もうわざとやっているとしか…。
場を盛り上げるヘッド。ですが他のメンバーは昨日の事件のことで苛立ち気味。あと幹部はヘッドがリーダーじゃないのに仕切っているのが気に食わない様子。で、タクトのサイバディ・タウバーンを倒したものをリーダーにしようという流れに。綺羅星十字団は個々の集まりという感じがします。
そしてお決まりの「綺羅星!」で話はおしまい。やっぱり毎回恒例になるんでしょうか。リアルでも綺羅星キャンペーンがやっているようで、ますます綺羅星が更に広まっていきそうな…。作品以上に今後の広がりが気になってしまったり。
お風呂に入るタクト。そこに寮長・ベニオが入ってきて、タクトを誘惑してきます~。でも男子が入ってくるのを確認するとすぐに退散。素早すぎです…。
その後逃げたベニオとゴウダは銀河美少年の話を。この呼び方もどうなんでしょう…。あと綺羅星十字団のメンバーは皆お互いが誰なのかは分かっているようです。まあ隠す気はないんでしょうけど…。で、どうやらベニオとゴウダはできているようです…。でも裏では色々ありそうな雰囲気です。タクト対ベニオ話、今から楽しみです。
また前回のやられ役ジョージはへこたれずトレーニングに励んでいました。このしぶとさ、ますますあのオレンジの人を思い出します…。是非そのポジション目指して今後も頑張って欲しいですー。
夜、サリナと話をするスガタ・ワコ。サリナは副部長のあの狐が懐いたからとタクトを信頼していました。そして今、巫女であるワコが狙われることに危機感を感じます…。
またスガタもサイバディに乗る資格があるみたいですが、ワコはそれを反対。ワコは戦いを好ましく思っていないようです。まあいつかスガタが乗る日もくるんでしょうけど…。3人の関係も動いてきそうな雰囲気がしました。
タクトの身を案じるワコ。本気を出した綺羅星って一体…?これもまた伏線なんでしょうか。
夜浜辺で一人考え事をしているタクト。そこにバイクで疾走するゴウダが通りかかります。ここでヘッドの話も入ってきますが、どうやらベニオはスガタに惚れているんだとか…。色々複雑なようです。
ヘッドもまた何か物思いにふけっていて…。そんなヘッドの話を気多の巫女がぼんやり聞いていました。ここで気多の巫女は何かに重ねるようにサムの話をします。銀河に旅立つことを夢見ていたサム。サムが好きだったのは、少女だったのか、銀河だったのか…今は謎です。
その頃、綺羅星十字団のゴウダはサイバディに乗り込み、巫女を手に入れるためにタクトに勝負を挑もうとしていました――。サイバディに乗り込むまでの音楽は熱くていいですねー。そして唐突に歌いだす気多の巫女…。謎です。まあボンズだからということで。
そしてまた時間が止まり、サイバディ同士の戦いが始まろうとしていました。ワコもその空間に。で、タクトも銀河美少年の格好になり、タウバーンに乗り込みます。ノリは悪くはないですが、でもこの唐突な流れにはどうもついていけそうもありません…。
タクト対ゴウダ。タクトも結構戦い慣れしている様子。タクト、何気にカッコいいかも。ですがゴウダもたたでやられず。に、しても相変わらずセリフが中二病っぽい~。
で、よく分からないまままた追い詰められるタクト。ですがタクトは諦めず戦い続け、また必殺技炸裂で相手を粉砕!
「本当に出る杭は
打たれてもなお出るのさ!」
よく分かりませんが、謎の爽快感がありました…。こうして今回もタクト勝利で戦いは終了ー。普通のアニメだったらこの意味の分からなさが引っかかるのですが、タクトの性格が結構明るいせいか今はあまり気になりません。今はあまり深く考えず、このノリを楽しんで観ていこうと思います。
そしてまた時間が元に戻ります。戦いに負けたゴウダはやっぱり除籍処分に…。そんなゴウダにベニオは必ず仇をとると約束します――。
今回もワコのおなかがまたなったところでおしまいに。タクトらしいといえばタクトらしい回でしたー。もうこの作品はあまり考えて観ないほうがいいのかも…。
次回は「おとな銀行」って一体何でしょうか。次回も綺羅星十字団のキャラが結構出てきそうです。アルバイトやプール掃除的なイベントもあるようで楽しみですー。
今回は話の流れが唐突なところかいつくかあって、なんだか今回はあまり話についていけませんでした…。勢いがあるのは確かですが、上手く話が進行していない気がします。作画も含め、面白くなりそうな作品なだけに今後頑張って欲しいです。
ではまた次回に!
原稿間に合いましたー。ボツにならなくて良かったですぅ。それと、とある魔術のコメントで美琴の字が反対になってました。ごめんなさい。徹夜明けで、その前は睡眠2時間ということでしたので頭がもうろうとしてましたです。
今回はいろんなキャラクターが出て来ましたね。緑髪の15歳なのに人妻女子高生や狐のマスコットみたいな演劇の副部長?ロゴの興味津々のハートマークには笑いがー。それに寮長・ベニオがキスをすることで、人を操れるんでしょうか?それでスカーレットキス?
それに1話でもそうでしたが気多の巫女(サカナちゃん)が歌うと戦いが始まるのも意味があるのでしょうか?
これはたしかにあまり考えないで観たほうがよい作品なのかも知れませんね。
ではでは。