goo blog サービス終了のお知らせ 

コツコツ一直線

好きな作品をアニメ・ジャイキリ・牙狼<GARO>中心に感想レビューしています。

GIANT KILLING(ジャイアントキリング)#315 モーニング6号 感想

2014-01-10 20:00:08 | GIANT KILLING (原作感想)
GIANT KILLING(30) (モーニングKC)

 今年はじめのジャイキリ感想。今年もよろしくお願いしますー。今年はじめということで、明るく書きたいと思ったら、ETU対名古屋戦中の本編はハードな展開に…。久々に書くのが辛く感じた1話でした。これで逆転したら凄い。


 名古屋がETUゴールまで攻めてくるところで終わった前回。ETUのGK・湯沢はこれをどうにか止めようと構えていました…。
 この時、攻めようとしていたゼウベルトを止めたETU側。ですがその後ボールはゴール前に転がってしまい…!まだまだピンチは続きます。しかもここでボールに向かってきたのは、絶好調なペペ!!


「ペペだ――!!」


 ペペは止まらぬ勢いで、ゴールへと向かっていきます――。それに焦るETU側!今回はセリフなしで絵で訴えるシーンが多く、ハラハラしっぱなしでした…。セリフがないと臨場感が増す気がします。やっぱりそこがジャイキリの凄いところ。
 ここでペペを止めようとしたのが黒田。ですが誤ってぺぺに覆いかぶさる形で、ぺぺを倒してしまい、イエローカードをくらってしまいます…。


「PK――っ!!!」
「そして黒田には……
 イエロー2枚目――っ!!
 レッドカードで黒田退場だ――――っ!!!」


 この局面で黒田退場=1人減ってしまい、ETUにとって痛いペナルティに…。一人抜けた穴はこの状況を考えると痛すぎます…。この判定に重い空気になるETU側…。達海の後ろ姿がまた…。

 
 そしてペペはPKを決めてしまい、
 これで1-3に。
 ETU2点差つけられてしまいます…。

「これで……
 ETUが勝つ可能性は
 ほぼ消えたといっていい……」


 記者の山井達も、これでETUの負けを確信。前回のような状況がしばらく続いた後、ETUが巻き返すだろうと考えていたので、この展開にはかなり暗くなりました…。
 ハットトリックにはしゃぐ名古屋のブラジルトリオ達。パフォーマンスで見事に滑ってるゼウベルトが面白すぎでした~。
 不破も3点先取したことで、ブラジルトリオが上手く機能したと手応えを感じます。


『ようやく私にも…
 追い風が吹いてきた…』


 カルロスの不調と使い道のないベテラン川瀬の起用も上手く作用したと分析。 
 そして不破はこの勝利を確かなものにして、今後に繋げていくために、更にETUに追い打ちを掛けると決意。


『いけるぞ……
 このクラブはまだ…
 この風に乗れば…
 まだまだ上位に食い込んでいける!!』


 不破が交代のメンバーを告げるシーンで久しぶりに「板垣」という名前が…!板垣どうしたのかと思ったら~。ここまで板垣の存在がこの試合、ほぼ消えていたので安心。ここでカルロスも交代になります。カルロスが下がることで試合にどんな影響が出てくるんでしょうか。

 そうして3点取り、ETUと差をつけた名古屋・不破。ですがまだまだETUを追い詰めようとしてきます…!


「残り試合……
 勝ち点3を積み重ねていく為にも…

 この試合でETUを徹底的に叩き潰し
 名古屋に強者のメンタリティを取り戻すのだ」


 今回は選手達に指示を出してる達海でおしまい。ETUが追い詰められっぱなしの状況ですが、達海が松原におんぶされている図でちょっと和みました~。達海はこの状況でどう交代を使うんでしょうか。とりあえず椿はもう迷っている時間なし!この状況のまま試合が終わってしまっては話的にも面白くないので、どんな結果が待っているにしても一泡吹かせて欲しいです!

 ではまた次回に!

 ・TB先
 にほんブログ村(GIANT KILLINGトラコミュ)