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コツコツ一直線

好きな作品をアニメ・ジャイキリ・牙狼<GARO>中心に感想レビューしています。

CLANNAD~AFTER STORY~ 第11話 「約束の創立者祭」 感想

2008-12-13 16:57:56 | CLANNAD 1&2期AFTER STORY(2007-2009)

 クラナドアフター11話目。今回は社会に出た朋也の姿が中心に描かれていきます。初日に社会にに打ちのめされた朋也は果たしてやっていくことができるのでしょうか。そんな中頑張る朋也の姿にジーンときました。あと学校で過ごす渚の姿が・・・。
 今回は芳野のセリフ、職場の雰囲気にやられました。皆良い人すぎます・・・。


 始めは朝ご飯を食べる朋也の様子から。渚がまた朝ごはんを作りに来てくれました。もう良いお嫁さんという感じが。朋也もまだ体がぎしぎしいっているよと愚痴りすっかり2人は夫婦状態。いつになったらそうなるのかも気になります。
 そうして朋也はまた出勤。まだ朋也が出勤したことを示すプレートはまだできておらず仮のもの。ここはまだ朋也がまだ見ていてまだ不安がありましたが、これが後半きいてきました。
 それから芳野と現場へ。そこで朋也はまだ芳野から厳しい指導を受けます。でも芳野からスパナと聞くとやっぱりあれを思い出して笑いが~。アニメでやってくれることを祈りつつ。ここでのやり取りも何だかリアルで見ていて心が痛みました。いや本当すいませんとしか言いようが・・・。でもこういうことを続けて一人前になっていくんですよね。厳しい道です。そんな真面目に仕事に取り組む朋也を見て、芳野は何か気になることがあるみたいですが――。

 その日も仕事が終わり、帰宅。渚ははりきってご飯、お風呂を準備していて、朋也を気遣ってくれます。こんないい子そうそういません。渚の服もかわいかったです。
 それから2人は夕飯に。そんな中、朋也はどこかお疲れ気味。そんな朋也を見て渚は心配になります。これは当分の間は仕方ないことなのかも。それから帰宅する渚を朋也が見送ります。そういえば2人がアニメでは同棲しないのは、やっぱり問題があるからなんでしょうか。色々な年齢の人が見る以上、納得ですが。
 渚を見送る中、朋也はこう思います。

『今、俺は渚に支えられていた。
 渚は俺を心配して、毎日様子を見に来てくれる。
 それだけで腐らずに頑張ることができた・・・』

 社会に出た朋也はこう渚がいるからこそ頑張れるのだと実感していました。アフターに入ってから朋也はより一層渚一筋になりつつあるようです。こう朋也は思い、頑張り続けます・・・。

 でも学校での渚は体育の時、組む相手もなく一人・・・。これ、結構辛いんでしょうね。体育の先生は何も思わずそう指示するんでしょうけど、これを苦に思う生徒がいることにも気づいてほしいです・・・。アニメでは仲間も増えてその寂しさが軽減されると思っていましたが、アニメでもそれは外さなかったようです。
 帰りも渚は一人ぼっちで寂しく下校・・・。見ているとやるせいない気持ちになります。あと何気に注目なのがここの通り道。工事の機械が入ってきています。ここは後々展開に関わってくるかもしれないので要チェックです。

 あれから仕事を続ける朋也。ですが、その中で右腕の怪我のせいでバランスを崩し、芳野がヒヤヒヤする場面も・・・。芳野も朋也の右腕の調子が悪いことを勘付きはじめます。移動中、芳野は何故両手を使わないと何気なく朋也に訪ねますが、ここで腕のせいでクビになることを恐れた朋也はそのほうがやりやすいとごまかします。でもこのまま上手くごまかせるはずはなく。
 ある日晩ごはんの時、朋也は仕事のことを考えていて、渚の話を聞き逃してしまいます。朋也もすっかり仕事に適応しつつあるようです。それを渚は仕事のために頑張っているのに私が一方的にしゃべってしまったとしょげてしまいます。それに朋也はそんなことがないと必死にフォローしますが、渚は落ち込んだまま。朋也が仕事に慣れるまでの我慢です。
 渚を送る際に朋也は右肩のことで渚に相談。これに渚は言った方がいいのではと言いますが、朋也はこれでクビになったら文無しになると言わないでおくことにすると話します。渚は朋也のことを心配します。
 別れ際、渚は朋也が一人であの部屋にいるのが寂しいのではないかと心配をします。これを朋也は軽く流しますが、別れ際の朋也は何だか複雑そうな様子・・・。朋也は何を思うのでしょうか。

 翌日の仕事の時、現場の撮影が。朋也は黒板を持ってそれを手伝います。その際朋也は昔の父の仕事仲間の木下さんと再会します。しかも芳野とも知り合い。世間は狭いですね・・・。
 移動の際、朋也は現場で取ってきた写真を見て、この辺も変わってきたことを実感します。また芳野もそれについては何か思うところがありそう。
 
「こうして見ると、気づかないうちに建物が増えているなと思って」
「・・・・・・これからどんどん変わっていくぞ。
 建設中の道路が出来れば、新しい会社や店が入ってくる。
 近いうちに大きな病院もできるらしい」
「そうなんですか。あんまり急に変わって欲しくないと思うけど・・・」

 ここで色々今後の伏線が。この時点ではまだ朋也はその変化についてあまり実感はないようですが、この先それを改めて実感する時がくるのかもしれません。街が変わることは良いことでもあり、どこか寂しさを感じますね・・・。ここもさっきの通り道と含め、物語の重要なポイントなので忘れずに。

 いつもの晩ご飯の時、朋也は渚に今度の日曜日どこかに行かないかと提案しますが、渚は模試があるからと断ります。渚は皆と同じようにしたいと思っていました。なかなか予定が合わず、朋也はすれ違い気味だとつい一言。それに渚はしょげてしまいますが朋也の「頑張れよ」という言葉で元気に。渚も朋也がいるから頑張れているのかもしれません。

 ある日のこと。朋也は秋生に呼ばれおもちゃ屋に付き合うことに。これに朋也は戸惑い気味。でもそれからは思わぬ展開が待っていました。おもちゃ屋についた矢先、なんと店主が秋生にライト○イバーらしきもので襲い掛かってきます!ここは絵がついているのもあり、その店主の「ちょこざいな~」という迫力に思わず笑いが~。ハルヒの時といい、何故か京アニは商店街の人を描くのが上手いです。秋生もこれに対抗しますが、朋也は店主の突然の攻撃に反応できず、面をくらってしまい、結局店主と秋生の戦いは引き分けで終了。これは大人の遊びなんでしょうか?
 その後秋生は店主からベンガルオオトカゲのおもちゃを受け取ります。これが目的のブツだった様子。で、何に使うのかと思えばなんとこれを早苗の背中に入れるということで・・・しかも早苗が嫌いな生物。何だか悪い波乱の予感がします。乗り気な朋也もどうかと思ったり。
 そうしてそれを受け取った後、早速2人は作戦を決行。が、大体予想の通り、それにびっくりして早苗は駆け出していってしまいます。予想できなかったんでしょうか。で、2人は早苗を止めるために外へ。その際朋也はお隣の磯貝さんと会います。でも磯貝さんにとってもこれは楽しいことでありいつものことのようで・・・。秋生、早苗は皆に慕われていました。
 その夜2人の話題はそれで持ちきり。朋也は早苗に嫌われたかなと気にしますが渚は、

「今までお父さんとお母さんと一緒に走った人はいませんでした。
 なので朋也くん、今日はとても絆を深めたと思います」

 と、絆を深めたと言います。とりあえず朋也ももう家族の一員みたいな感じになってきたようです。と、ここで渚が再来週の日曜日に創立者祭に行かないかと誘ってきます。渚は演劇部がつぶれた分、朋也と沢山楽しみたいと話します。それに朋也も応えて、

「分かった。一緒に行こう」「はいっ!」

 と日曜日は2人で祭を楽しむことに決めます。こうして2人にとって楽しみな日ができました。このままいけばいいのですが・・・。

 事務所で朋也が伝票整理をしていた時、芳野はじめ職場の人が帰ってきます。その中に原作でも気になっていた外人さん・ジョニーが出てきて思わず笑いが~。やっぱり他の人とは何か違います。帰ってきた芳野は朋也が伝票整理をしっかりこなしているところを見て思わず「俺なら5分でキレる」と一言。芳野の意外な一面です。
 この後、周りの人が朋也を気遣ってくれたりと徐々に朋也が職場に受け入れられているところを見て和みました。社長にもその努力が認められ、頼られていきます。こういう時があるからきっと皆働くことができるのかもしれません。

 でもその反面で休日にも仕事が・・・。創立者祭を楽しみにする渚に朋也はそのことを躊躇いながら話すのですが、渚は、

「気にしないで下さい。お仕事が増えるのはいいことだと思います」

 と、気丈にふるまいます。ここで不安を一切こぼさないのが渚は強いなと感じます。それが少しでも報われればいいのですが・・・。

 いつものように芳野に従い仕事をこなす朋也。仕事の会話がやっぱり妙にリアルです。朋也はここでもまた右腕を庇い左手でしんどそうに作業をします。これで芳野も朋也が右腕を痛めていることを確信します――。
 移動中、朋也は明日は休みたいと芳野に話しますが、明日は休日出勤なしに。これで創立者祭に行けることになり朋也は喜びます。が、ここで芳野は朋也に「右肩はどうだ?」と問います。これに朋也は動揺しつつも、芳野にこう訪ねます。

「気づいてたんですか。じゃあどうして黙って・・・」
「言ってどうなるものでもないだろう?仕事の手順は間違ってないし、
 お前はハンデを克服しようとしていた。
 ――必死にな」

 これに朋也もはっとその芳野の心遣いに気づきます。ここは初めて見た時、やっぱりジーンとくるものがありました。芳野はちゃんと朋也を見ていて、その頑張りを認めていてくれました。
 そして芳野はこう朋也に伝えます。芳野のその言葉にはもう何といって良いか分かりません・・・。

「だか、これからは厄介な作業が増える。
 難しいと思ったら無理はするな。そこは俺が分担する」
「いいんですか?それって芳野さんに迷惑を・・・」
「できないことは補い合う。仕事とはそういうもんだ。
 俺にできないことを、お前にやってもらう。
 それでいいんだ」

 先輩ならではの芳野のその言葉。これに朋也も心打たれます――。ここはそんな朋也の描写がとても上手かったです。いや、こんなこと言われた日にはもうついていきたくなります・・・。芳野、やっぱりカッコ良いです。
 そして芳野はそんな朋也に一言。芳野の仕事の先輩として朋也を大事に思う心が伝わってくるようでした。

「要は事故を起こして彼女を悲しませないように注意しろ、ということだ」
「ありがとう、ございます…」

 この芳野の言葉に感極まった朋也からは涙が・・・。その芳野の言葉は朋也の心に確かに響いていました。見ているこっちもその芳野の言葉に涙ぐんでしまいました。これは芳野がいうからこそ重みがある言葉でもあると思いました。芳野さん良い人すぎます。

 夜の職場でのこと。手違いで作業が一つ抜け落ちており親方が困り始めます。どうやら社員が皆帰り、作業できる人がいないということで。そこで社長は朋也を信頼して仕事を任せることに。朋也が遂に一人で仕事をする時が!これに作業中の朋也もやりがいを感じているようです。
 と、そこに芳野が親方から話を聞いたと駆けつけてきてくれました。そして一通りの作業が上手く出来ていることを確認すると芳野は朋也の肩を叩き、

「おつかれ。もう遅い、戻ろう」「はいっ!」

 と、その仕事を認め車へ。これには朋也も嬉しかった様子。そこには笑顔が溢れていました。朋也もようやく報われる時がきました。そんな朋也の姿には思わずニヤニヤが。

 でもいきなりすべてが上手くいくとは限らず・・・その当日渚と別れた後、朋也は電話で親方から芳野が突然ミスがあるから直してくると言い、出て行ったと聞き、朋也は自分のミスで芳野に負担をかけさせていると思い、朋也はその現場へ向かいます――。
 そうして現場についた朋也は芳野の姿を発見し声をかけます!でも朋也に祭を楽しんで欲しいと思う芳野は朋也を邪険にし、祭へ行かせようとします。ここはそんな芳野の思いにも心打たれました。
 朋也はこのミスを「すいませんでした!」と謝りますが、芳野はこれは朋也の不始末を見つけられなかった自分のミスでもあると言い、

「渚さんと約束があるんだろう。早く行け」

 と、朋也を祭へ行かせようとします。が、朋也は責任を取らせてほしいと言い、そして頭を下げてお願いします――。

「責任を取らせてください!」ダメだ」「お願いします!!」

 その真摯な朋也の姿に芳野もしばらく考えた末に、それを許すことに。私だったらきっと普通に祭に行くことを選んでいたと思います。それだけにここの朋也の姿には朋也が心から立派だと思いました。高校生の時と比べて朋也も随分成長しました。

 そうして朋也はミスの穴埋めをするものの、作業が終わったのは夕暮れになった頃。急いで朋也は駆けつけようとしましたが、創立者祭は終わっていて・・・。渚は校門で一人、朋也を待っていました。でも渚は決して朋也に不満を言うことはなく、仕事をしてからここに来た朋也を気遣います。もうここは見ていて切なさが・・・。渚に朋也は謝りますが、それでも渚はとうもろこしを朋也へ差し出してこう答えます。、

「ごめん…」
「朋也は謝まるようなこと、してないです。
 これ、一緒に食べてくれますか?
 食べながら帰りましょう、朋也君!」
「ああ・・・」

 渚の心はどこまで強いんだろうと思いました。きっと辛いのは渚なのに・・・。渚は思いやりの心を本当に持った子なんだろうなと感じます。いや本当渚を見習いたいです。そうして2人は仲良くとうもろこしを食べつつ家へ。夕日がとてもきれいでしたが、それだけにどこか心寂しいものを感じました・・・。

 翌日。ミスを抱えつつ会社へ出勤する朋也。と、朋也のふだがありません。どうしたかと思っていた時、職場の人が和やかに話しかけてきます。

「ミスター岡崎?昨日はタイヘンだったそだね」
「芳野さんから聞いたよ~。
 彼女とのデートすっぽかして仕事したんだって?」
「言ってやったら、俺が変わってやれたのに」
「すまなかったねー。休日出勤手当てはちゃんと出すからね」

「あの・・・俺、てっきり怒られるかと思って来たんですけど・・・?」

 そんな皆の朋也を褒める言葉に朋也自身は戸惑います。それに答えるのが芳野。

「ミスは誰にでもある。肝心なのはそれをどう取り返すかだ。
 お前はベストを尽くしたし、お客さんに迷惑もかからなかった。
 あとは同じ失敗を繰り返さなかったら、それでいい。

 申し訳ないと思うんだったら、
 いずれお前の後輩ができた時にそいつの失敗をフォローしてやれ。
 それがお前の仕事だ!」

 芳野が言っていることは、本当にその通りだなと感じます。ミスを取り戻すのはとても辛く大変なこと。だからこそベストを尽くした朋也は皆から褒められたのだと思います。これがしっかり出来る人はそうそういないと思います。私も含めて。だからこそ、芳野の言葉はこれから常に大事にしていきたいと思いました。
 社会はとても厳しい場ではありますが、またこういう時があるからこそ、きっと皆働いていけるんでしょうね。この職場の和やかな雰囲気が良い感じでした。
 でもここは芳野。最後にはいつもの調子に戻り・・・

「そして・・・!愛だ!!」

 と、皆をがっかりさせます。やっぱ職場の人にもそう思われているようで、おかしかったです!でも朋也には芳野の伝えたいことはしっかり伝わっていました。朋也は強くその言葉を守ろうと決意します!

「はい!分かりました、覚えておきます!!」

 そんな朋也の言葉に職場の人達も微笑ましく思っているようですが、芳野の最後の一言には「ラストのワンワードはなくてもいいような気が・・・」とジョニーが呟き。確かにその通りでした。まあ芳野ですし。
 そうしてその場はお開きになり、皆仕事へ。と、ここで親方が「岡崎君、これやっとできたよ」とプレートを渡します。この辺冒頭と上手く繋がりました!何だかもう朋也も受け入れられた感じがします。
 そして芳野に呼ばれ、そのプレートを壁にかけると朋也もまた仕事の準備へ向かって行きます。

「岡崎、仕事だぞ!」「はいっ!」

 そんな朋也の姿を親方が微笑ましそうに見守っていました。そして今回は社員のプレートの中にある岡崎の名がアップになっていくところで終わり。こうして朋也も朋也も光坂電気の一員として認められました。
 今回は原作でも好きなシーンだった朋也に芳野が心遣いを見せるところ、朋也が職場の皆に受け入れられていくところが上手く描かれていて大満足でした。これでもうちょっと前回社会に打ちのめさせる姿が描かれていれば、更に最後のシーンにじんわりきた気もしますが、芳野がばっちりだったので文句なしにしておきます。朋也もきっとこの先も上手くやっていけるでしょう。
 でもギャルゲー原作でここまで社会を描く作品はきっとこの先も出てこないんでしょうね・・・。原作をやった時は本当これに驚かされました。


 次回は「突然の出来事」とりあえず今回でひとつのヤマを超えたことで、これ以降朋也は社会でどうにかやっていくことができるのでしょう。そして季節はに。幸せそうに過ごす朋也・渚の姿に癒されます。でもそういう時に突然困難は降りかかってくるもので・・・。芳野の一言が重いです。ここをどう乗り越えていくのが気になります。
 次回辺りに多分1期最後に流れたアフターの予告のある部分が出てくると思うので、見返しておくと更に面白くなると思います。そういえば最近1期のOPを原作をプレイ後みたら、結構伏線がちりばめてあって驚きました。京アニ、色々仕込みすぎ・・・。

 ではまた次回に!



2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
11話みました。 (てぃあら)
2008-12-14 13:19:17
ソウキさん、こんにちは!

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>でも芳野からスパナと聞くとやっぱりあれを思い出して笑いが~。


 何と言うか、これはもう原作プレイ組のサガみたいな物ですね。
 完全に頭に刷り込まれちゃいますから。

 私的には『スパナ』もそうですが『道を踏み外せ』の方も
 やって欲しいかなぁ、と。

 でもアニメのシチュエーション的(既に渚の事を知っている)に
 多分、無理なんだろうなぁ…



>そういえば2人がアニメでは同棲しないのは、やっぱり問題があるからなんでしょうか。


 どうなんでしょうね?
 一応、高校生ではあるけど渚は既に19歳ですし、
 特に問題無さそうな気もするんですけどね。



>街が変わることは良いことでもあり、どこか寂しさを感じますね・・・。


 これは私にも覚えがあるだけに、気持ちが良く分かります。

 子供の頃遊んでた場所に建物が立っていたり、生まれ育った家が
 取り壊されていたり……何と言うか、その風景を見た瞬間、
 心の中にぽっかりと穴が開いた様な感覚を受けるんですよね。



>なんと店主が秋生にライト○イバーらしきもので襲い掛かってきます!


 無駄に熱い戦いで爆笑しました。
 と言うか相変わらず凄い所に力入れて来ますね、京アニ。



>その中に原作でも気になっていた外人さん・ジョニーが出てきて思わず笑いが~。


 原作ファンの中でも地味に人気ありますからね、ジョニーさん。
 アフター初登場で立ち絵無しなのにキャラ立ちまくってましたから(笑)

 個人的には語尾に『ボーイ』を付けてくれないのがちょっと残念でしたけど。



>いや、こんなこと言われた日にはもうついていきたいくなります・・・。芳野、やっぱりカッコ良いです。


 下手に格好付けて語る言葉より、こう言う素で語ってくれた
 言葉の方が格好良いんですよね芳野さんは、でも……


>「そして・・・!愛だ!!」


 ついつい格好付けてしまう、それが芳野クオリティー(笑)

 そう言えば原作ではオチとして使われていたこの台詞も
 感想ブログによって対する反応が様々で面白かったですよ。



>そういえば最近1期のOPを原作をプレイ後みたら、結構伏線がちりばめてあって驚きました。京アニ、色々仕込みすぎ・・・。


 そうですよね。私もあのOPを見て『あぁ、アフター込みで2クールなんだ。』
 って思っちゃいましたから。


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いや、今回も芳野さん大活躍でしたね。
私的にも大満足な回でした。


にしても次回のタイトルはまた意味深な……

やっぱあのシーンが来るんですかね。来ちゃうんですかね。

次の放映が待ち遠しい様な、恐い様な……
そんなちょっと複雑な気分です。


てな訳で、また!
返信する
コメントありがとうございます! (管理人:ソウキ)
2008-12-16 22:36:32
 てぃあらさんコメントありがとうございます~。

 いや芳野といえばもうまずはスパナしか!あれはとても強烈でした。何だかプレイして以来スパナを見ると真っ先に思い出すようになってしまいました。 
 スパナもですが、確かに道を~の方も面白くアニメでもやってほしいですよね~。アニメではやっぱり既に2人が知り合いということで難しい気もしますが、京アニならどうにかできるはず!と期待をよせておきたいと思います。

 アニメで今のところ同棲しないのがちょっと謎に思うんですが、年齢的には確かに問題はないんですよねー。ちょっとそこで違和感があったりします。私は10代の人も見ているからなのかなと思っているんですが。まあきっと卒業後はそうなっていくんだと納得しておこうと思います。

 アフターの始めの頃からそれとなく変わっていく街に関しては伏線がありましたが、何だかアニメで本筋に入ったことで、徐々にその辺についても語られていきそうな感じですね。
 私の住んでいるところも最近空き地がマンションになってしまったりとか、何だか色々変わってきて寂しく感じる時があります。本当そう実感した時は心に穴が空いた感じがしますね…。変化が決して悪いことではないと思うのですが、やっぱり見慣れた風景が変わるのは寂しいことだなと感じます…。

 秋生対店主の戦いは原作をやっていたものの、アニメの絵が妙に迫力があってついつい見入ってしまいました。とにかく芸が細かすぎですよね~。店主の迫力に思わずびっくりしてしまいました。最近展開がシリアス気味だったのでいい息抜きにもなった気がしました。

 アフターをアニメ化するにあたって何気に気になっていたのが光坂電気の皆さんで、どういう風になっているかだったんですが何だか皆さん現実でもいそうな雰囲気をしていて安心しました。
 で、やっぱりその中でも期待していたのがジョニーさんでした。原作ではこの独特な話し方が妙に気になり、密かに出番がこないかと気になっていていた人でした。やっぱりプレイしているとどうしても気になってしまいます!何かひときわ存在感があります。
 そういえば確かにアニメではボーイって付けてませんでしたね。あれがあったら更におもしろくなっていたんでしょうね~。何故つけてくれなかったのかと、ちょっと疑問に感じます。

 そして今回の肝(個人的には)である芳野が朋也へ仕事とは何なのか語るシーン!原作でもこのセリフに本当にやられたので期待していたんですが、ここはもう京アニ。文句なしでした!今回一連のセリフからはそんな芳野の気持ちが真っ直ぐ伝わってくるようでした。頼れる先輩という感じでカッコよかったです!
 まあ最後の一言であれ?みたいな感じになるのも芳野らしいというか。やっぱりカッコつけずにはいられないんでしょうね…。周りの同僚の人達の反応もまた良いかんじで。
 確かにいろんな感想サイトさんによって、この辺皆さんそれぞれ違った感想を持っているようで、見ていて面白かったです~。ここのシーンに効果線があったことに気付いたのもその中で、また実際に確認して吹いたりと色々楽しめました。

 最近原作をプレイし、アフターの放送を見ていたら急に気になって1期のOPとアフターの予告を見返してみたんですが、OPが始めからあのシーンでかなり驚き、そして改めてアフターがあってよかった!と思いました。1期の時はOPに関しては特に気に留めていなかったのですが、結構OPでも先の展開を見越していたみたいですねー。1期の頃もうちょっとしっかり見ていればと後悔してします。とにかく京アニには驚かされてばっかりです。

 と、今回は芳野大活躍で個人的にはとても満足でした!京アニに感謝です。これからも芳野に関しては期待していきたいと思います!
 今回でとりあえず朋也も仕事に慣れてきて順調そうですが、やっぱり次回あのシーンがくるんでしょうね。アフターの特報からしても…。原作をプレイした時は、もうあまりにもあれで朋也と同じように複雑な気分になってしまったのを覚えています。これもまた本編で必要な事だとはとはいえ、次回は見るのがちょっと辛そうです…。とりあえず渚を支えに見ていこうと思います。

 ではでは~。

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