屋上、階段編になります。
屋上からの景色です。
こちらも、今は立ち入り禁止区域内ですが、鍵を開けてくださり見る事が出来ました。
小学校卒業以来なので、大雑把に言うと50年ぶりくらい。
この場所は、当時、ドッジボールを良くして遊んだ場所です。
とても懐かしく思いました。
こちらは、繁華街方面になります。
こちらの階段が一番好きな階段です。
クラシックな姿見があります。
これは、何年間、子供達の姿を写し出して来たのでしょう。
これからも、処分される事なく、新校舎でも活躍して欲しいなと希望しますが、どうなるのかなあ、、、
途中、運動場に出る扉があります。
ここは、放課後に友達と楽しくおしゃべりをした場所。
懐かしい思い出です。
この景色、いいでしょ。
長崎市内でも、この天井高さがある学校は、もう無いそうです。
シンプルですが、鋳鉄製の手すり、優美です。
今は規格品が主ですが、子供のころは、住宅のベランダの手すりとかは、近所の鐵工所で作成して頂いてました。
丸みを帯びたフォルム、人間らしい温かみがあります。
こちらは、運動場から、中庭に行く階段です。
こちらは、給食室前にある階段の登り口です。
以前は、外に出られるようになっていましたが、閉鎖されていました。
しかし、隠すにはもったいない意匠だったのでしょう。
顔を出していました。
子供の頃は、このデザインには気付いていませんでした。
何の変哲もない学校建築だと思っていましたが、随所に遊びが見られます。
滑り止めの木材が丸くなっています。
こちらの特別教室前の階段は、木材で優しい階段です。
あと数年で、新しい校舎に生まれ変わります。
色んな備品はどうなるのでしょう。
ぜひぜひバザーを開催されて、卒業生に思い出を分けてくださいな。
それで、新しい時計とか姿見とかを新しい校舎に設置して欲しいなと考えます。
どうなるのか、、、、、心配。。。
古い時を経た品物が醸し出す鈍い輝きを新しい持ち主の方へ、譲ってくださいませ。
最後になりましたが、梅林教頭先生、ありがとうございました。