正覚寺から万月堂に至る、昔の馬車道を歩きました。
この道は、ちょっと本通りからそれると、日本情緒あふれる街並みに出会えます。

目印はこちら、大浦家墓地の標識から、脇道にそれます。
お茶の輸出で有名だった大浦おけいの墓地への案内です。

ちょうど、この地図の郵便ポストのところです。
清水寺横の高平町あたりの散歩になります。

階段を上って行きます。

振り返ります。

趣きがある日本家屋が続きます。

石畳み、情緒があります。


つむぎやさんというカフェがありましたが、街中に移転されました。

猫ちゃんがいます。

地域猫ちゃんかな。
左のお耳がカットされているので、女の子だと思います。

人懐っこいです。


一休み出来るベンチがありました。

こちらを上ると大浦家の墓所に到着します。
この道は、以前は近くに女子校があり、若い女の子が行き交う賑やかな道でした。
しかし、山の上に移転したので、静かになってしまいました。

側溝にも石が敷き詰めてあります。

古い石段がありました。
しかし今はもうお屋敷はありません。
さみしいです。

奥に見えているマンションが女子校跡地に建ちました。

ゴミ箱を見つけました。
コンクリートの枠だけ残っています。
一昔前は、これに木枠の蓋と前扉がついていました。

各家に一個ありました。

各家に一個ありました。
とても。懐かしいです。

ゴミ箱の遺物。
貴重品です。
この日の一番の見つけ物でした。
いい具合に風化してます。
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