銅座町にある奈良崎商店さんで、草履を大人買いしてきました。

足腰に負担がかからない歩き方を探すうちになんば歩きに出会いました。
古武道の先生やお能の先生のお話しをYouTubeで拝聴していると、草履を履くと自然に足の裏全体を使う歩き方になっていくとの事でした。
現在、よく紹介されている踵から着地して、親指で蹴り腕を振る歩き方は、西洋から靴が伝わってからで、80年の歴史だそうです。
それまでの日本人は、身体に負担がかからないなんば歩きだったそう。
ひざや腰の痛みもかかと着地の衝撃からみたいでした。


この草履懐かしいです。
私のおばあちゃん世代がよく履いてました。
普段使いの履物です。
価格も千円しなかったです。
しかも、今ある在庫でおしまいとの事。
作れる職人さんも居ないし、底に使用されているコルクが手に入らなくなったそうでした。
もう、迷いなく色違いで全色買いました。
草履で、身体に優しい歩き方をしましょうっと。