お食事処から、家人がカレンダーを頂いてきました。
佐世保発祥の牛右衛門グループさんのものです。
若い頃は、シンプルな数字だけのカレンダーがかっこいいなと思っていましたが、近年は、このカレンダーのように、二十四節気のものが、役に立ちありがたいなと思うようになりました。
それぞれの日に、色々な意味合いがあります。
慶事は、やはり大安に行うと、心が晴ればれします。
気にしない人もいるかもしれないけれど、何かが、違うのです。。。
こちらの二十四節気もそうです。
今は、小雪のあたり。
遠い山の頂きが、白い雪に覆われた姿を見せる頃だそうです。
体感的に、この節気がぴったりきます。
昭和の頃は、それぞれの祝日にも、意味がありました。
しかし、平成になり、三連休の為に、無理に祝日を動かして、何だかピンとこない祝日になってしまった日もあります。
子供の頃の方が、もっと祝日を大切にして、日の丸を家の前に掲げていました。
風にはためく、日の丸、清々しく思えました。
最近は、国旗を掲げる家も減り、情緒が薄れ残念に思えます。
カレンダーをめくります。
一月の睦月とは、皆で仲良く相睦む月です。とのこと。。。
このカレンダーを選ばれた牛右衛門さんに感謝します。
日本人として、大切な心を知らせてくれそうです。
日本は美しい自然にあふれた国です。
自然に感謝したいと思います。
最近の混沌とした世の中を見ていると日本に生まれて良かったなと思います。
なんとか、綱渡りでもいいから、日本独自の文化が守られますように。