冤罪の再現ドラマを見ました。
銀行にお金を下ろしに行っただけなのに、お金を盗んだ事になり、無実なのに一か月近く投獄された上有罪になり最高裁で無罪を勝ち取るまで五年近く苦しまれた方のドラマでした。
ある女性が母親から渡された現金が入っている封筒を銀行の手続きする書類を書き込む台の上に忘れたそうです。
防犯カメラで確認すると、
その台に、次にやってきたのは犯人にされた人です。
その後警備員が忘れ物の封筒に気づき窓口の人に渡すまで、その台で作業したのは犯人にされた人だけでした。
窓口の方が確認するとお金は入って無かったそうです。
(もともと入って無かった可能性もあると弁護士さんが話されてました。)
防犯カメラには封筒を盗む場面はありませんでしたが、他には誰もいなかったので、屁理屈を捏ね回して濡れ衣を着せられました。
最高裁で無実を勝ち取る事が出来ましたが、怖いと思いました。
いつ自分自身の身に降りかかるかと。。。
スーパーの買った品物を入れる台で見つけた忘れ物の商品をサービスカウンターによく届けていました。
しかし考えようによっては、サービスカウンターに行く途中に忘れ物に気づいた人と出会い、あらぬ疑いをかけられるかもしれません。
ましてや財布だと、盗む最中だったとか、中身が無くなっているといわれたら最悪です。
これからは、触らないようにしようと思っています。
近くにいる店員さんに忘れ物がありますと声をかけようと考えました。
冤罪は怖いです。