今日は低気圧の影響で朝から強風が吹きまくりです。まさに秋の嵐といった感じです。基本的に札幌は台風の影響も少なくなく、強風を経験することが少ないので、ちょっと強い風が吹き家など建物がミシミシ鳴るとビビッてしまいますね(汗&笑)。そうそう秋に吹く風で尾崎豊の「秋風」という曲を思い出しました。Youtubeリンクを下に貼りましたしので聞いてみてください。素敵な曲ですよ!
前置きが長くなりましたが、本日はホッケ(真ホッケ)について書いてみたいと思います。
過去に何度かホッケについて書いていますすが、今回は「旬」について書いてみますね。
野菜に旬があるように、魚にも旬があります。魚の旬とは、身が太り脂が乗ったりしてくる時期で食べて美味しい時期のことです。
では、ホッケの旬とはいつでしょうか?
北海道の周辺海域では、ホッケは基本的に年中取れますが、旬=美味しくなるは海水温度が下がってくる晩夏から初冬にかけて時期のようです。
海水温度が下がることで身が引き締まって脂が乗りますので、美味しくなるというわけです。
北海道では俗に3大ホッケと呼ばれホッケがあります。北海道で獲れるホッケの中でも特に美味しいと云われています。
それは、
礼文産真ホッケ
羅臼産真ホッケ
日高産真ホッケ
です。
この3大ホッケにもそれぞれ旬があるようで、礼文産真ホッケは7~8月頃に獲れるもの、羅臼産真ホッケは9~10月頃に獲れるもの、日高産真ホッケは11~12月頃に獲れるものが美味しいと云われています。
さらに3大ホッケの中でも、羅臼産のホッケは大きなサイズのものが多く、身の締まりや脂の乗りも最高で、北海道産のホッケの中では最高級と言われています。まあ、値段その分お高くなっているのですが、食べてみると違いがわかりますよ。
ということで、これからホッケの美味しい時期になります。今時期の北海道産のホッケは生ホッケにしても開きホッケにしても冷凍されたものではありませんので、美味しく食べるには最高ですよ!
秋風 / 尾崎豊
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