寒い日が続いておりましたが、皆さん風邪など引かずにお過ごしでしょうか。数年に一度の寒波と言われていますが、先週末から昨日まではその寒波を実感する寒さでしたね。今日は久しぶりに真冬日を脱出したようで、とても暖かく感じます(笑) 筆者は南国土佐(高知)に友人がいて、時々電話で話しをするのですが、「今日は日中プラス温度になって暖かかったよ」と話すとびっくりされますね。高知では真冬でも最低気温が氷点下になることはほとんどなく、まして最高気温が1~2℃なんてことありませんからね。暑い寒いは感覚の問題なのですが、住む地域が違うと気温に対する感覚が全く違うということですね。
さて、本日はいかめしの話題です。
いかめしと言えば北海道を代表するソウルフードで、道南(特に森町)のいかめしが有名ですね。いかめしは、小振りなスルメイカの中に餅米とうるち米を詰めて煮込んだものでシンプルで素朴な料理ですが、シンプルで素朴ゆえに飽きの来ない食べものでもあると思います。
ところでこのいかめしに最近ちょっと異変が起きています。いかめしの原料となるいかは、スルメイカが使用されているのですが、道南のスルメスカ漁がかってない不良に陥っているようで、その影響で価格も高騰しています。したがってスルメイカを使った塩辛や松前漬けなどの加工食品の値段も上がってきています。もちろん、いかめしも御多分に漏れずで上がってきています。
さんま同様、ちょっと前まで安くて美味しい魚介の代表だったスルメイカが高級魚のようになってしまうのは複雑な心境です・・・。
話を元に戻しますが、現在、当社各店舗で取り扱っているいかめしは、下の写真のいかめしです。森町にある食品メーカーが作られている「いか道産子めし」です。
日本産の厳選したスルメイカを使用していますので、プリプリで柔らかく、イカ本来の旨みもたっぷりです。味の良く染みたイカのプリプリとした食感とお米(餅米とうるち米)のもちもちした食感が最高に美味しいです。小腹がすいた時や忙しくて料理時間が取れないときなどに持って来いですよ。
もう一つ、本日紹介したいのがこちら、いか飯になれなかったいかです。
「いかめしを作る時に、大きすぎたり小さすぎたりする「いか」は、いかめしになれませんでした。そんないかを「いかめしのタレ」で、いかげそもおいしく炊き上げました。」と言う商品です。
ご飯のおかずやお酒の肴としてそのまま食べてもとっても美味しいのですが、お米と一緒に炊いて「炊き込みごはん」にしてもとっても美味しいですよ。作り方は簡単です。ご飯(白米)2合を普通に炊く水加減し、この「いか飯になれなかったいか」をタレこど投入して普通に炊き上げるたけです。お手軽簡単にいかめし風炊き込みご飯の出来上がりです。
ぜひお試しあれ!