Peace Of Mind  

気分と体調次第で更新!!趣味の演奏、手芸、模型の紹介、日常あれこれを書いています💓

スイーツデコ!今日は小さなバースデーケーキを作ります 1

2011年10月26日 | スイーツデコ
今日は昨日作りました、
スイーツデコの小さなバースデーケーキ作りを
紹介させていただきたいと思います


今回はいつもお世話になっている方のお誕生日のお祝いに
テディベアとスイーツデコのバースデーケーキを組み合わせたジオラマをプレゼントしたいと
思いつき、先日から作り始めました
ベアは完成しましたので、昨日はバースデーケーキ作りを始めました


まずは白い紙粘土に茶系のアクリル絵の具を混ぜて
うす茶色の粘土を作ります
絵の具は量を加減しながら加え、粘土としっかりなじむようにこねます


うす茶色の粘土が出来たところで
今度はケーキの成形を行います
今回は3段重ねのケーキを作るのですが、一番下の台が6センチ
2段目が4.5センチ、一番上がハートです
先ほど作りました粘土を、型に入るくらいの大きさに丸めておきます


今回は型で抜くと言うよりも、型の中に粘土を入れ型を作ると言った感じですので、
こんな感じに粘土を詰めて行きます


ハート形も同じような感じで、粘土を成形しておきます


粘土を型から取り外し、
上面の面のところを指で軽くアールにして行きます
出来上がったところで、写真の様に粘土を重ねて行きます
(この時少量の木工用ボンドを粘土と粘土の間に塗ると、いいと思います)




土台部分が出来上がりましたので、
今度はケーキに飾るパーツを作って行きました
今回は小さめのバラと葉っぱ、イチゴを飾って行く事にしました
写真が出来上がった葉っぱとバラです
後で着色しますので・・・色は気にしないでくださいね


最後に、バースデープレートも型抜きして作りました
これはおもちゃのケーキ屋さんのようなキットの中に付属されていた物を使用して
型抜きしました
粘土が型に張り付いてしまいなかなかうまく行かないのですが、
少々乾燥気味の粘土を使用したところ、きれいに抜くことが出来ました
型抜きの場合、少々乾燥気味の粘土を使うことがポイントかもしれませんね

今日はスイーツデコで作るバースデーケーキの
成形までを紹介させていただきました
スイーツデコは最近慣れている作業でしたので、
思いつきでここまでの作業が進みました


後は着色して、クリームとビーズなどで装飾したら
可愛いバースデーケーキの出来上がりです

明日は、バースデーケーキの仕上げまでを
紹介させていただきたいと思っております
クリームとイチゴを乗せたら、本当に食べてしまいたいくらいおいしそうになりました
明日もご覧いただけたらうれしいです


 では、これからもよろしくお願いいたします 


テディベアに挑戦!!今日は完成まで紹介いたします(*^。^*)

2011年10月25日 | テディベア
今日は先日より紹介しております、
テディベアの作り方の仕上げまでを紹介したいと思います
可愛いテディベアの完成までをご覧いただけたらと思います


先日はテディベア作りの一番の難関!顔の作り方を紹介したのですが、
なかなかうまく表現できなくて・・・
申し訳なく思っております
今日は出来上がりまでを、出来るだけわかりやすく紹介したいと思います


まずは今回2種類のジョイントを用意いたしました
首と足には大き目、手には小さめのジョイントを使用しました
写真のジョイントは大きな方が30mm、小さな方が20mmです
テディベアの中に綿を入れて最終的には仕上げて行くのですが・・・
手のところに大きなジョイントを使うと
いかり肩のテディベアになってしまうので、手のジョイントはサイズダウンした物を
使うようにしています




先日縫い上げた手と、足にジョイントを仕込んで行きます
ジョイントは型紙を裁った時に印をつけたところに目打ちで穴をあけ
内側から外に向けて差し込みます


ジョイントが仕込めたところで、
今度は手と足に、綿を詰めて行きます
この時割りばしなどを使って、しっかりと綿を詰めるとイイと思います


綿が均等に詰まりましたら、
今度は綿を詰めたところをコの字止めで縫って行きます(手で縫います)
この時少し糸を引き気味に作業すると
閉じ口が綺麗に仕上がります






手と足が完成したところで、
今度は胴に頭を付けて行きます
一番上の写真ですが、胴体を縫った時に縫い残しておいた首のジョイント口です
そこに頭のジョイントを差し込みます
その後胴の裏側からジョイントの残りのパーツで止めつけて行きます
まずはワッシャーをジョイントに通し、その後もう一つのパーツでしっかりと固定します
(ジョイントはしっかり止めのパーツを押し込んで付けてください)


頭と胴がジョイントで付きましたので、
今度は手と足も頭の時と同様に胴の裏側にジョイントを通し
ジョイントの留め具でしっかりと固定して行きます
全部のパーツがしっかりとジョイントで固定できたところで
今度は胴の部分にも綿を詰めて行きます
この時も割りばしなどを使って、しっかりと綿を詰めるとイイでしょう
特に手の付け根や、足の付け根、お尻や、首の部分など
綿の入りにくい所には注意を払いながら作業するときれいに仕上がります


胴にしっかりと綿が詰まりましたら、
手や足と同様に、コの字止めで胴の綿入れ口も閉じて行きます






そして完成したテディベアが、
上の写真です
アクセントにオーガンジー系の茶色いリボンを結んでみました
毛の色、顔の感じ、雰囲気・・・
私の憧れのテディガールに似せたつもりですが・・・
まだまだのように感じます
ただかわいく完成できて、とてもうれしく思います

今回はテディベアの作り方を紹介させていただきましたが、
いかがでしたでしょうか
布に型紙を写すところから始まり、裁断、縫い、綿詰めと工程が多い分
難しさもありますが、出来上がった時の感動もひとしおですよ


テディベアの作り方を紹介した書籍なども多々販売されておりますので、
興味を持たれた方は是非挑戦なさってくださいね

ただ最初に挑戦するときは、
写真の様に毛の長いベアではなく・・・
綿の布や、ボアくらいの毛の短い布で試されることをお勧めします
その方が失敗が少なくて済みますよ


 では、これからもよろしくお願いいたします 

Hazuki ルーペ

2011年10月24日 | プラモデル・模型
今日はプラモ塗装の味方!!
Hazukiルーペを紹介したいと思います


私はスイーツデコやテディベア作りもしますが、
プラモデル作りが大好きです
(特にタミヤの戦車模型を作るのが大好きです)
戦車を組み上げて塗装して・・・フィギュアや街並みを作りジオラマを作る
本当に楽しい作業です

ただいつも1/35スケールのフィギュアを塗装するとき、
細かなところが良く見えず・・・きれいに塗装できないことで悩んでいました


ホームセンターで発売されている頭に付けるタイプのルーペも購入したのですが、
毎回付けた時の角度や、装着後のルーペの角度などで見え方が変わってしまうことに
使いにくさを感じていました


今年の春に知り合いの方から「とても使い心地がいいので使ってみては・・・」
とHazukiルーペをプレゼントしていただきました
すぐ使ってみればよかったのですが・・・
なかなかいただいてからはプラモ以外の事をしていたので使用感がわからなかったのですが、
先日主人が作っているタミヤのウォーターラインシリーズ(1/700)
の付属品の小さな戦車の塗装をお手伝いした時
Hazukiルーペが大活躍いたしました

戦車と言っても大きさが1センチにも満たなかったのですが、
その戦車のキャタピラを塗り、迷彩塗装を描き・・・などなど
本当にサクサクと作業が進みました


お手伝いで塗装した車両は戦車、装甲車、トラックなどたくさんあったのですが・・・
思ったより短時間で作業が完成し、
自分ではきれいに塗装できたように感じました

Hazukiルーペは眼鏡タイプなので、
かけている違和感がないし・・・
遠近感もずれが少ないので、本当に使いやすいです


フィギュア塗装や、細かな塗装で悩んでいる方がいましたら、
Hazukiルーペお勧めですので、ぜひ使ってみてくださいね

 では、これからもよろしくお願いいたします 



スイーツデコ!ソフトクリームを作りました

2011年10月23日 | スイーツデコ
今日は先日作りました、
スイーツデコのソフトクリームを紹介したいと思います


今年の夏ころからスイーツデコ作りの面白さにはまりいろんな作品を作ってきたのですが、
今日は先日挑戦しましたソフトクリームを紹介したいと思います


作っているところの写真は撮る事が出来ませんでしたので
(シリコンクリームは乾燥が早いので、撮影しながらの作業が難しかったです
今日は完成品の写真のみになってしまうのですが・・・
ソフトクリームは以前アイスクリームのところで紹介したコーンに
シリコンクリームを絞り袋でソフトクリームの様に絞って製作いたしました

写真の中にピンク色のソフトクリームが見えると思うのですが、
これはタミヤのエナメルの赤をシリコンクリームに混ぜて作ってあります



タミヤのエナメル塗料はとても発色がいいので、
シリコンクリームと混ぜてもきれいな色が出ます
クリームに着色するときのポイントですが、
エナメル塗料は少量ずつ加えて、色の加減するとイイと思います

エナメル塗料は赤だけでなくいろんな色が発売されていますので、
ミント系のクリームなら緑とか・・・
レモン系のクリームなら黄色など・・・工夫が出来ると思います


とてもかわいい仕上がりになりますので、
ぜひお試しください

 では、これからもよろしくお願いいたします 

テディベアに挑戦!!今日は顔作りを紹介します!!

2011年10月22日 | テディベア
今日はテディベア作りの中の最難関!!
テディベアの顔を作るところを紹介したいと思います


テディベアはとてもかわいい熊のぬいぐるみなんですが、
作る時顔の部分が一番難しいです
目の位置や鼻の刺繍でかなり違った雰囲気に仕上がってしまうため、
作る時はかわいい顔に仕上がるよう努力しています
今日は出来るだけわかりやすく、顔の作り方を紹介したいと思います


まずは縫いあがった顔のパーツの中に、
綿を詰めて行きます
この時割りばしなどを使って、しっかりと綿を詰めます
顔の部分の綿の詰め方のポイントは、鼻先にしっかりと綿を詰めることです
触った時にカチカチだなー!と思うくらいに綿を詰めると
出来上がりがかわいくなると思います


綿がしっかりと詰まりましたら、
綿入れ口をボタンつけ糸(しっかりとした糸なら何でもいいです)などで
ぐし縫いして行きます
この時に蒲団針のような長めの太い針を使うと
作業がしやすいと思います


テディベアの特徴は頭と、手足が動く事なんですが、
今回私は可動部分にプラスチックで出来ましたプラスチックジョイントを使用しました
このジョイントは取付がかんたんなので、
初心者でも扱いやすいと思います




プラスチックジョイントを写真の様にテディベアの綿入れ口にいれ、
しっかりと糸で縫いしぼめて固定して行きます
下の写真がジョイントがしっかりとセットできた状態です
糸は強く引くと切れやすいので、
この時もしっかりとした糸を2本どりで使うとイイと思います


ジョイントがセットできましたら、
今度は目を付ける位置を決めて行きます
私は待ち針で大体の場所を刺して決めます


目には手芸店で売られています
目のボタンンを使用しました
テディベアのおおきさにもよるのですが、今回は1.2センチの物を使用しました


目を付ける位置が決まりましたら、
今度はその部分に凹みを付けて行きます
(目のボタンを付けるステーみたいなところを作ります)
ジョイントをセットした近くから長い針で目の位置に針をだし
5mm下に針入れ、反対側の目の位置に針を出します
その後また5mm下に針を入れジョイント近くに針をだし、しっかりと糸を引きます
そうすると目を付けようとしていた部分に凹みが出来ます


凹みが出来ましたら、今度はその部分に目打ちで穴をあけて行きます
(この部分にボタンの足の部分が入ります)
穴をあける時に、先ほどへこみを付けるときに使用した糸を切らないように注意をします


目打ちで穴をあけた部分に今度は目を付けて行きます
針はジョイントに近い所から目打ちで明けた穴にだし、
目のボタンを通して、またジョイント近くに針をだししっかりと糸を引いて玉止めします
(両目同じ作業を行います)
可愛く目が付きましたら、鼻のあたりの毛をはさみで少々カットしておきます


今度は鼻の部分の仕上げに入ります
あらかじめ鼻の刺繍をする位置を決めたいので、
油性マジック等で形を書いておきます
雰囲気は写真を参考にして戴けたらと思います


位置が決まりましたら、鼻の刺繍をして行きます
この時は5番の刺繍糸を使用します(手芸店で売られています)
まずは大雑把に横に刺繍糸を何本か通し
写真の様に鼻上の真ん中に糸を出します


その後本当に細かく縦に刺繍をして行くと
鼻が出来上がります
鼻の刺繍が終わったら、その糸で鼻下の部分と口の刺繍も行ってしまいます
(この部分は紹介が難しいので、省略してしまいました

刺繍が完成したら、耳を待ち針で仮止めし
位置を決めたらコの字縫いでしっかりと頭に固定し
テディベアの頭部分が完成します


今回は私なりにはしっかりと説明したつもりですが、
まだまだ不十分なところが多々あります
テディベアの作り方を紹介した本なども出ていますので、
作られる方はそちらと併用してご覧いただけたらと思います

いつもは何気なくやっている作業なのですが、
写真を撮りながら説明を考え・・・
作って行く作業は私的にはとても難しかったです
説明を読んでいるとすごく難しいように感じますが、
作ってみると何とかなってしまう物です
ぜひ挑戦していただけたらと思います


 では、これからもよろしくお願いいたします