
高木彬光さんの「誘拐」と言う本を紹介したいと思います

この間まで松本清張さんの小説をたくさん読んでいたのですが
手持ちの在庫がなくなってしまいましたので、
実家で高木彬光さんの「誘拐」と言う本を借りてまいりました


この本はある誘拐事件を参考に(参考と言うか・・・良い所は真似、悪い所は修正する)
大きな誘拐事件を起こす犯人の模様と、
それを追い詰めて行く弁護士夫婦と、ある女性の物語です(最終的には)

高木彬光さんの作品はこれまでも何作か読んだ事があるのですが、
この本の切り口は少々雰囲気が違っているようで
私にはとても新鮮な感じがしました

私はやっと三分の二くらい読み終わったのですが、
犯人が超意外な人だったので・・・
本当に驚いています

(読んでいても最初の頃は、犯人には絶対に思えない人が犯人のようです

私の読んでいるところではまだ犯人は判明していないのですが、
これからどのように展開して行くのか今からとても楽しみです

最近少々体調が優れないので、
プラモデル製作記を書く元気が出ず・・・
88mm砲の製作記が途中で中断してしまっております

もう少々体調が回復して来ましたら、
続きを書かせていただきたいと思っておりますので
ご了承願えたらと思います


