

静岡AFVの会の時に出品されていました
アーマーモデリングのマガジンキット「八九式中戦車」ジオラマを
紹介させていただきたいと思います

八九式中戦車は、昨年発売になりましたアーマーモデリングのマガジンキットとして
多くの方が作られたプラモデルだと思います

日本の戦車なのですが、とても小さくてかわいいなーなんて思いました

今日は主人が出品しました作品と、
会場に展示されておりましたみなさんの作品を紹介させていただきたいと思います



まずは主人が作りました「戦場の勇者!我、進軍す」と言う作品です

戦車はマガジンキットを使用し、
フィギュアはタミヤの1/35スケールの日本兵を使用しています

戦車の色もウェザーリングをしたときに調度良くなるよう、
基本色などは明るめの色を選んで塗装していたようです




会場で撮影した写真が後ろ向きの物ばかりでしたので、
以前屋外で撮影しました写真も掲載してみました

ジオラマとフィギュアは私が作ったのですが、
水郷や土手の感じなど、雰囲気が出るよう色などにはかなり注意を払いつくりました

土手には苔が生えているような感じに仕上げたかったので、
ウッディージョーさんの木の粉を木工用ボンドで貼り込み
アクリル絵の具を何色か使い塗装をいたしました

また日本兵の恰好がとてもリアルでしたので、
配置は日本兵の雰囲気が一番伝わるところにしてみました


次は私たち夫婦が尊敬するモデラー
しんちゃんさんの作品を紹介させていただきたいと思います

はがきサイズのジオラマなのですが
凄く迫力を感じました

改造されたフィギュアも雰囲気抜群で・・・
しんちゃんさんの偉大さを感じました



次は丸虫隊長さんの作品です

八九式中戦車が橋を渡っているシーンなのですが、
凄く手が掛けられていて素敵な作品だと思いました


川の色も、いい感じだと思います


この写真は、オーボヘミアンさんが作られた作品です

草むらの中を疾走する八九式中戦車がとてもカッコいいと思います

オーボヘミアンさんはフィギュアを作るなら女性だけ・・・と言う事で
この作品にはフィギュアが配置されていませんでした

今日は八九式中戦車の作品を特集して紹介させていただきましたが、
いかがでしたでしょうか

同じマガジンキットでも作る人でこんなに雰囲気が変わる事を
実感でき本当に面白かったです

ところで何年か前に初めて静岡AFVの会のコンテストに出品した時に、
プロモデラーの土居さんにお会いたしました

プラモデル作りはどうしたら上達するのですか?と伺ったところ・・・
自分の作品をコンテストなどに出品して皆さんに見てもらうことが
上達の第一歩だと教わりました

「私はまだ初心者なのですが、それでも大丈夫ですか?」と聴いたところ
みんな最初は初心者だとおっしゃってくださいました

それから静岡AFVの会のコンテストには
毎回出品するようになったのですが、
自分の作品を見てくださる方がいると本当にうれしい気持ちになる事がわかりました

これからも頑張っていろんな作品に挑戦し、
来年も出品できるよう努力をしたいと思いました

明日は会場に出品されていました皆さんの作品などを
紹介させていただきたいと思います


