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Peace Of Mind  

気分と体調次第で更新!!趣味の演奏、手芸、模型の紹介、日常あれこれを書いています💓

オートハープのチューニング(ダイアトニック)難しいけど、楽しい作業です(#^^#)

2016年09月10日 | オートハープ
今日はオートハープのチューニングについて、
書かせていただきたいと思います


私はオートハープという楽器を弾き始めてから
楽器のチューニングも真面目に行うようになりました
ギターの6本の弦でもチューニングが少しずれていると気持ち悪いのですが・・・
オートハープは弦が36本も付いているので
少しの音の狂いがかなりの不協和音につながるため
ほとんど毎朝練習前に調音を頑張っています


上の写真の物が、私のチューニング用品です
ピック以外は後で個々に紹介しますが・・・
どれも優れものです


まずはチューナー、これがないとチューニングが出来ません
私はアマゾンで購入したのですが・・・
お安い割に使える商品でした
(このチューナーの黒いタイプは、ギターとベース専用ですので・・・オートハープでは使えません。間違わないようにしてくださいね
デジタル式の針が動いて今どのくらいの位置で調音されているのか
目でしっかりと確認できることが最高だと思います


次はチューニングハンマー、これで弦の調整をして調音いたします
私の使っているのは先端が四角いタイプの物なのですが・・・
チェンバロハンマーを使用すると先端が星形になっているので
どの角度でもハンマーが操作しやすいと教えていただいたことがあります
ただ四角いタイプでも何の不都合もなく調音が出来ますので、安心してくださいね


今回は私の弾き語り(ボーカル用)のオートハープを
チューニングして行きたいと思います
(ちなみにこのオートハープはキーがAのみになっております


このオートハープはクロマチックではなく、
ダイアトニックで作られている一般的なオートハープとは違う弦の張り方になっています
(音階はド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シの7つの音階によって表現されます。これがダイアトニックです!!このダイアトニックに半音なるものを増やしてド、ド#、レ、レ#、ミ・・・・・・というように12の音階で表したものがクロマチックです)


まずはチューナーの電源ボタンのスイッチを入れ
チューナーをコードバーの上に載せます
まだどの弦も触っていないので、チューナーの針は動いてはいません
 私の使用しているチューナーです。アマゾンのサイトを確認してみてください 


まずは細いほうの弦からチューニングを始めて行くのですが、
私はわからなくなってしまわないよう
今からチューニングする弦のピンにチューニングハンマーを取り付けてから
調音するようにしています

私の場合右手にチューニングハンマー、左手にフラットピックを持って、
左手で弦を弾き目でチューナーを確認し、ズレていたらハンマーで調節するようにしています
ちなみにハンマーは手前に回すと音が高くなり、向こうに回すと音が低くなります
ただとても微妙な調音なので、ほんの少しハンマーを動かすといった感じです



私のチューナーの場合、
音がピッタリと合うとチューナーの針が真ん中を指し・・・
緑色のランプが点灯します
♭に傾いたり、♯に傾くと赤いランプが点灯するのでとても解りやすいです
チューナーとチューニングハンマーを使って
1本ずつ丁寧に調音すると36本調音できるまでに、約20~30分ほど時間がかかります
時間はかかりますが、綺麗に調音できると本当にテンションが上がります
綺麗な音のオートハープって、本当に魅力的ですね

今日はオートハープのチューニングについて
書かせていただきました
慣れるまではちょっと手間ですが、この手間が良い音での演奏につながると思います


是非オートハープのチューニング、頑張っていただけたらと思います



 では、これからもよろしくお願いいたします 
















リペア後のMYオートハープと「讃美歌 山路越えて」オートハープとギターで演奏しました(#^^#)

2016年09月03日 | オートハープ
今日はK先生にリペアしていただいたオートハープと、
傷修正、そして私の演奏を紹介させていただきたいと思います


昨日ブログで書かせていただいたのですが・・・
オートハープという楽器をはじめ
どうしても自分の楽器を持ちたいと思いました
私の欲しいと思っているタイプのオートハープは現在では発売されていないため
(東海楽器製のオートハープは、現在発売されておりません
K先生のご教授を受けながらオークションで自分の欲しいものを探して
落札させていただきました


オークションの写真では楽器の傷まではよく見えなかったのですが、
自宅に届くとかなり大きな傷が目立っていました

傷の修理は自己流でも何とかなるな!?と思い・・・
まずはこの楽器がしっかりと弾けるようにK先生にリペアをお願いいたしました



最初の状態だと弦はボロボロに錆びていて・・・
弦を張るピンもかなり錆びていたし、
コードバーについているクッション材も痛んでいました
K先生がボディーを綺麗に磨き上げてくださり、
弦を張るピンを磨いてくださり、弦も新品に張り替えてくださいました
またコードバーも15の物に取り換えてくださり、
この一台でいろんな楽曲が弾けるようにしてくださいました

最初の状態がかなり痛んだ感じでしたので、
K先生のリペアがどれほど手をかけて行ってくださったかよくわかりました
K先生に心から、感謝を述べたいと思います





さてココからは、傷直しについて書かせていただきたいと思います
今回私がなぜ傷を直そうかと思ったかというと、
塗装が剥がれ・・・木の部分がむき出しになってしまっている箇所があったからです
このままにして置くともっと痛みが進んではいけないと思い
自己流ですが修理してみました




まず修理には、100円ショップのダイソーで売られております
黒の「樹脂粘土」とタミヤの「エナメルカラー・ブラック」を使用しました
樹脂粘土は固まると強度があるということ、
そしてタミヤのエナメルカラーはとても綺麗な光沢のある塗装が出来ることから選びました


まず樹脂粘土を小指の先くらいの大きさに丸め
すこし錬って生地をなじませます
袋から出した状態だと柔らかすぎるので、
錬っている時に粘土の硬さを感じ、調度よいところで作業にかかりました


錬った粘土は、少量ずつ傷のある所に付けて行きます
最初は傷の中に粘土を入れ込む感じで・・・
段々に盛って行く感じにしました
しっかりと傷が隠れるくらいに粘土が入ったら、
楽器の淵に沿って指で粘土をならして行き、凸凹感が見えないよう努力しました


1時間ほど放置すると粘土が固まりますので、
固まったことを確認後・・・今度は塗装作業に入ります
今回は私がプラモデルで使用しております
かなり細めの筆を選んで塗装に使用しました
(修繕箇所が小さいので、筆は細いものを選んだほうが良いと思います






タミヤのエナメル塗料を何回かに分けて塗って行き、
綺麗な光沢が出たところがこの上の写真です
(エナメル塗料も乾燥に時間がかかるので、乾いたら塗り、乾いたら塗りを3回ほど繰り返しました)
かなりアップで写真を撮影したため直したところがはっきりと見えるのですが・・・
遠目で見たら傷が目立ちませんので
今回の傷直しは大成功と言いたいと思います

ここまでは、K先生にリペアしていただいたMYオートハープの写真と、傷直しを紹介させていただきました

念願のMYオートハープですので、
これからは大切に、いっぱい弾いて行きたいと思います


ところで先日ブログのコメントに、
讃美歌の「山路越えて」を検索していて私のブログに来てくださった方がありました
私は子供のころから讃美歌に親しんでいるのですが、
「山路越えて」はその中でも大好きな讃美歌です

この讃美歌もぜひオートハープで演奏してみたいと思い立ち、
今日はオートハープとギターの多重録音で音源を作成してみました
何回も取り直して、やっと完成した音源です



なんとかムービーメーカーでスライドショーを作り
ユーチューブにアップすることが出来ました
ギター演奏は始めてアップするので技術の無さがわかってしまうのですが、
是非聴いていただけたらと思います


 オートハープ 讃美歌 山路越えて 




いかがでしょう
私はこれからもライフワークとして
坂庭省悟さんの残された楽曲と、讃美歌を歌い継いで行きたいと思います
少しずつですが音源をユーチューブにアップして行きたいと思っておりますので、
またアップしましたらお聴きくださいね


 では、これからもよろしくお願いいたします 





MY "オートハープ” (#^^#)

2016年09月02日 | オートハープ
今日はMY オートハープを
紹介させていただきたいと思います


私は今年の6月頭から、オートハープという楽器の練習をしています
オートハープは弦が36本もある特殊な楽器なのですが・・・
私の欲しいと思っているタイプは中々入手が困難でしたので
K先生の大切な楽器をお借りして練習をしておりました
(K先生のご厚意で、現在もその楽器はお借りしていて・・・大切に弾かせていただいております


写真のオートハープがK先生の大切な楽器で
先生がいっぱい弾かれているのでとても弾き易くなっておりました
ずっとこの楽器を弾いていると手放せなくなってしまいそうでしたので
K先生に相談しながらオークションで
自分に合いそうな楽器を探しました


私が欲しいと思っていた楽器は
東海楽器製の古いオートハープでした
バーも先生と同じタイプが良くて・・・
オークションに出品される楽器を食い入るように見つめながら
本当に欲しいものを選び落札いたしました


このオートハープは楽器にラベルやシールが貼られていないことから
かなり古い楽器であるように感じます
またコードバーも通常の15タイプではなく
この楽器は12バータイプでした


バーの部分は塗装ではなくアルマイト処理してあるものなので
本当に年代物だということがわかりました


調音に使う弦のコードシールもかなり擦れてしまっていることから
この楽器は元の所有者さんにいっぱい弾いてもらい
愛されていた楽器のように思いました


沢山弾かれていた証のように
この楽器には大きめの傷も多くみられました
塗装が剥がれ、木材も削られた感じになっているところもありました


楽器の裏側も撮影してみたのですが、
年代物にしては綺麗なように感じます

この写真はオークション相手から自宅に届いたときに撮影したのですが・・・
あの時の感動は今でも忘れられません



ただ残念なことに、この楽器はこのままの状態では弾くことが出来ませんでした
(コードバーのところのクッション材が痛んでいたり、弦も錆さびで弾くことが出来ませんでした
自分では楽器のリペアが出来ないため
K先生にお願いして私のオートハープを甦らせていただきました


K先生のおかげで私のオートハープは見違えるように綺麗になり
しっかりと弾くことの出来る楽器になりました

明日はリペアされ甦った私のオートハープと、
大きな傷直しを紹介したいと思います



傷直しは自己流ですが、
かなりいい感じに修正できましたので・・・
ご覧いただけたらと思います


 では、これからもよろしくお願いいたします 









オートハープ教室楽しかったです&オートハープ 「海の嵐 」 The Storms Are On the Ocean  ユーチューブにアップしました(#^^#)

2016年09月01日 | オートハープ
今日は8月26日のオートハープ教室について、
書かせていただきたいと思います


このブログでいつも書かせていただいているのですが、
私はオートハープという楽器に魅了されてしまい・・・
どうしても〝自分でも演奏したい”と思うようになり、今年の6月頭から練習を始めました


オートハープという楽器は左手でコードバーを押さえながら
右手で弦を弾き演奏するので
伴奏程度なら割と簡単に弾くことが出来るのですが・・・
メロディーを弾きながら演奏するとなるとかなり高度な技術を要し
とても難しい楽器だということがわかりました


K先生はオートハープの名手なのですが・・・
特にメロディーを弾きながらの演奏がとても上手で
いつ聴いても目がハートマークになってしまうくらい素敵な演奏です


私も練習を始めて約3か月になるのですが・・・
最近は音楽に余裕を持たせ、
尚且つ楽曲のイメージを大切にした演奏を目指して日々練習しております


26日の練習の時は、
大好きな坂庭省悟さんの「初恋」や「海の嵐」
ほかにはサイモンとガーファンクルの「サウンドオブサイレンス」や「スカボロファア」などを
練習いたしました

K先生と一緒にオートハープやギターで演奏していただくと
何とかうまく弾けるのですが・・・
一人で弾くとドンドン走ってしまう癖があるので
その点をしっかりとマスターしなくてはと思います



演奏が走ってしまう原因は
「私が歌って演奏をしていないから」らしいので・・・
今はオートハープを弾くときは心の中で楽曲を歌いながら弾くようにしています
歌いながら演奏すると曲のイメージがリアルに頭の中で再現されるので、
この練習方法は最高だな!!と思いました

また曲の途中で〝じゃら~~~ん”といった感じで
弦を太いほうから細いほうへゆっくりと弾くと曲にゆとりが出来
聴きやすい演奏になると教えていただきましたので、
自宅に帰ってからは走らない演奏、そして弦を有効的に弾く練習をしております



先週末は浜松ジオラマグランプリで忙しかったのですが・・・
オートハープの練習だけはサボりませんでした
いつかK先生のような
人の心が感動で震えるような演奏ができるよう頑張りたいと思います

今日は練習の成果を聴いていただきたいと思い
ユーチューブに「海の嵐」をアップいたしました
まだまだ聴きづらいところもたくさんありますが、
一生懸命練習して演奏しています
是非お聴きいただけたら、幸いに思います



 オートハープ 海の嵐  " The Storms Are On the Ocean ” 



今日は先月26日のオートハープ教室の模様と、
ユーチューブにアップさせていただきました「海の嵐」を紹介させていただきました
オートハープは本当に大好きな楽器ですので、
生涯弾いて行きたいと思います


 では、これからもよろしくお願いいたします 








少しずつですが、オートハープで映画音楽メドレー頑張っています(^^♪

2016年08月18日 | オートハープ
今日は私が今取り組んでおります、
オートハープで弾く映画音楽メドレーについて
書かせていただきたいと思います


私は今年の6月から、オートハープという楽器を始めました
オートハープは浜松ナターシャーdayの時
いつもKさんが私の演奏の時一緒に弾いてくださっていたので・・・
(Kさんは、私のオートハープの先生です
その素晴らしい音色に魅了されてしまい
どうしても自分で弾いてみたいと思うようになりました


始めた頃はギターと違ってたくさんある弦に
戸惑いも覚えたのですが・・・
弾いて行くうちにこの楽器の面白さがわかってきて
今ではオートハープに夢中です


まだ覚え始めなので
練習曲はギターで弾いていた省悟さんの音楽や
子供のころから親しみのある讃美歌等なのですが・・・
最近は映画音楽のメドレーを弾いてみたいと思いたち
日々オートハープと格闘しております


先日からブログで書かせていただいております
「太陽がいっぱい」と言う楽曲は
ギターのコード表を購入したことから何とか音を掴むことが出来
まだ完ぺきとは言えませんが
普通に聴けるくらいのレベルまで持って行くことが出来ました


「太陽がいっぱい」が弾けるようになって来ると
もっといろんな映画音楽に挑戦してみたいと思うようになり
今何曲かの映画音楽に挑戦しております

私が挑戦している楽曲は
音楽を聴いていただいたほうがわかりやすいと思い・・・
今日もユーチューブよりいっぱい共有させていただいてまいりました



とても素敵な楽曲ばかりですので、
是非聴いてみていただけたらと思います

The Sound of Silence (Original Version from 1964)


East of Eden エデンの東


Band of Brothers - Main theme Soundtrack


Plein Soleil - Nino Rota (太陽がいっぱい / ニーノ・ロータ)


Ghost (ゴースト ニューヨークの幻)- Unchained Melody


バンドオブブラザースは映画音楽ではなく
アメリカの長編戦争ドラマなのですが・・・
この楽曲は昔から大好きでしたのでメドレーに入れたいと思いました


今のところ「Unchained Melody」以外はある程度弾くことが出来るようになってまいりましたので、
一日も早く完成できるよう頑張ろうと思います

今日は私がオートハープで練習しております
映画音楽メドレーについて書かせていただきました



1曲ずつですがしっかりと弾けるようになりましたら音源を録音して、
またユーチューブにアップしたいな!!なんて思います

アップしましたら、聴いてみてくださいね


 では、これからもよろしくお願いいたします