ぬるい気持ちで、ええんちゃう

頑張ってもどうにもならんこともある。
”しゃーないやん!!”ってぬるい気持ちのときもあるよ。

お日様のパワー全開みたい。

2018-07-17 17:44:57 | 自転車

海の日の祭日を含んだこの3連休。
間違いなく夏なので暑いのはわかっているけど、これほど暑いと去年はこれほど暑くなかったはずとなんの根拠も無いけど去年のほうが涼しかったと思ったりする。実際はどうやったのか記憶に無いけど、レベルは違えど去年も間違いなく暑かったはず。

で、そんな暑いのが分かっていながら自転車に乗ってしまうという、なんともマゾ的な行動に出てしまうのはなんでかな。それ程身体を虐めてどうすんねん?と時間が過ぎ去ってから思ったりする。俗に言う、アホなのである。
そんなことで暑い暑い土曜日に自転車に乗ってしまった。



おまけにクソ暑い中、止めとけばいいのにお付き合いをしてくれると真摯なハートをもったアニキもいたりする。怒られるのを承知で言わせていただくと、そのアニキもやっぱりアホなのであろう。



さすがのアホでも灼熱地獄になる午後まで引っ張って走ることはせず、心もち早めのスタートでご近所のおじき宅に7時集合。
我が家を6時45分に出発。当然夏なので日の出は早いので、すでにその時間ではお日様も昇っていてガンガンと照り付けて暑い。ただまだアスファルトも太陽の熱を溜め込むまではいっていないようで、自転車で走っていて受ける風はまだ爽やかなのが助かる。
おじきと合流後、一応目標を滝畑ダムとして走り出す。スタートしたときには何の疑いも無く滝畑ダムまで行くつもりであった。
でも石川の自転車道にでて南に向かって走ってると、スタート時点とはレベルの違う直射日光のパワーに圧倒され始めた。
前を引いてくれていたおじきがサイクル橋の手前の橋の下で突然ストップ。河川敷から土手に上る手前なので、もう5分も走らずにサイクル橋までいけるのに、何事??トラブルか?と思ったら、取りあえずしんどいし止まりたかっただけみたい。橋の下で日陰なんで休憩にはちょうどいいねんけど。
その時点ではもうサイクル橋で引き返したいなぁと思ってたけど口に出せず。でもお互い目を合わせるとおじきも「みなまで言うな、分かってる」てなふうに感じた。
てなことで、切りもいいのでとりあえずサイクル橋までは行きましょうと少し走ってサイクル橋で休憩。到着は8時20分。
日差しを浴びると暑いので、木陰に座って休むとそれなりには爽やかなのであるが、このまま滝畑ダムまで行っても今度は帰りの石川を走るのは間違いなく熱風が吹く時間になる。ここはやっぱり勇気ある撤退が必要なのではないか。間違いない、そうだ。と躊躇無く引き返すことにする。
9時ごろまでウダウダとサイクル橋でコーラを飲みながら休憩。つまりは戻るのも心のどこかで走りたく無いと思っているみたい。
重い腰を上げて帰路に着く。
途中でおじきと別れて我が家に到着が10時30分を過ぎたくらいやったかな。
もう午後は何もする気力なし。たかが50キロほど走っただけでこのしんどさはいかに自転車に乗ってなかったかと言うこと。ブログを紐解いてみたら、なんと前回に自転車に乗ったのは9月の最初のころに金剛山まで走ったときが最後らしい。もうほぼ1年近く自転車に乗ってないのかと、いまさらながらに驚いてこの日記を書いている次第。
そらしんどいわ。