いよいよ明日から４月である。今年もはや四半期が過ぎてしまったではないか。正直この年始からの３ヶ月は毎年のことではあるが、バタバタとするわりに仕事的には今ひとつなのである。俗に言う、２月・８月は暇と言うけども、１月もお正月が明けてすぐに３連休のお休みやし、業務的には２月にチャイニーズの大型連休である旧のお正月やし、我がクライアントの皆さんはあまり活発に仕事が出来ないみたいなので、当然おいらの仕事も今ひとつになってしまうのである。まぁ、４月になったらまた活発に動き出すやろと思っていても、それがそううまくいくとは分からないので商売は難しいってことやと思う。会社をやっているとそんなことで一喜一憂しなければならないってことなのよね。
で、やっぱり明日から４月なのである。桜も咲くのである。
今日お昼に我が社の入っているビルの並びのマンションに桜の木が１本だけ植えてあるけど、そろそろ満開近しって感じになっていた。
でもなんで桜のときだけ花見をしなければって思うのかな。このピンクの色がひきつける何かがあるのかもしれんけど。
サラリーマン時代の若手やったころなら、明日の金曜日は昼から営業に行ってきますということにしておいてうつぼ公園に場所取りの交代に言ってるはず。朝から場所取りに行くのはもっと若手の連中。何度かブルーシートに寝転がって場所をとられんようにしてたけど、あまりいい思い出はなくて、寒かったことくらいしか印象に残ってないな。なのでおいらはあまり花見が好きではないのかもしれん。たぶんそう思う。
今週末はどこもかしこも花見で賑やかなんやろな。
昨晩ビイル飲みながらテレビ見ていていろいろと独り言を言いながらつっこんでしまった。まぁそれはそれでおっさんとしてはひとつの楽しみではあるのでいいのだけども。
あくまでも自分個人の独断と偏見に満ち溢れているグダグダと言う突込みではあったので、それほど真剣に考えてもらうと困ってしまうけど。
丁度春の番組改編で２時間とか３時間のバラエティばかりやっているここ最近ではあるけども、昨晩見ていたのはお坊さんばかりを集めてきてどないして飯くってんねんとか、なんでベンツに乗れるねんとかいろいろとお坊さんをネタにして司会の爆笑問題が突っ込みを入れる的な番組やった。正直爆笑問題は個人的にはまったく好きではない。どちらかといえばごっつい嫌いな芸人かもしれん。
お坊さんもいろいろといらっしゃるわけで、都会にあるお寺はそれなりに土地もあって寺院内に敷地があれば墓地も利用の権利を販売できるわけやしそれなりにいい生活をしていらっしゃる。逆に田舎に行けば行くほど檀家さんも少ないので生活は楽ではない。そう先輩の住職からもよく聞いていた。なので、先輩のお寺で行事ごとがあると京都の後輩のお坊さんが必ずお手伝いにこられる。それで結構生活がたすかっているんだとかおっしゃっていた。
特に先輩住職の宗派は禅宗なもんでなかなか他の仕事との兼業が難しいんだとか。なぜかはよく知らんけど。
で、その爆笑問題のつっこみでごっつい違和感を覚えたことがあった。というか、そのつっこみはあかんやろと思っただけやけど。
あるお坊さんがお寺の行事ごとの一環としてご住職が集まられた方々を前に手品とかジャグリングとかを披露して楽しませてあげているとのことで、それでお寺で法要をしてもらったら嬉しいですってような事をおっしゃってたのに対し、爆笑問題の太田が「逆に手品するお坊さんなんて信用ができないなぁ」ってなことを言っていた。
これに思わず独り言で「漫才もせんとテレビの司会で稼いでいるのも漫才師としては信用できんぞ」とつぶやいてしまった。
なんとなくいい気分ではなかったな。
まぁ、どうでもいいことなんやけど。
いよいよ今週末には4月になろうとしているけど、ほんの少し寒い日がつづいたので気分的にはまだなんとなく春らしい感じにならない感じ。かと言って冬は終わったって気には十分になっているし、なんとも中途半端な気分である。
そんな3月最終週の月曜日である。
この週末の土曜日は当初より天気がいいといわれていたので自転車に乗ってみようかなと少し思っていたけど、天気予報的には気温がさほど上がらず、日中でも11度とか12度とかにしかならないとの予報であったので少しだけ躊躇したりはしたけども。それに日曜日がそれほど好ましい感じの天気ではなさそうで、午後には一雨ありそうな予報。なので日曜日にやらなければならない作業で雨だと出来ないことを晴れた土曜日にやっておかなければならないのである。
そんなことで土曜日は晴天のとも、外での作業をすることにする。それは何かといえば車を冬装備から夏装備に衣替えをしなければならないので。
まずは天井に乗っけていたボックスの撤去作業から。
ボックスの中のねじをはずして天井から下ろすだけの作業ではあるけども、このボックスが15キロほどあり、なかなか手ごわい作業。ええ加減な感じで作業をすると車の車体にボックスをぶつけたりするわけで、もしちょっとでも車体に傷が付くとやっぱり悲しい気持ちになってしまうし、そこそこ気を使いながら作業をする。
降ろした後にブルーシートを引いた車内に入れて秘密基地真に保管に行かなければならない。
ボックスをはずしルーフバーも取ってしまうとやっぱりスカッとした感じになるなぁ。これでまた来シーズンまで多少なりとも燃費もよくなるのであろう。
燃費といえば冬タイヤを夏タイヤに交換しなければ効果もないので、ボックスを秘密基地まで持って行ってタイヤ交換の作業にかかる。
フロアジャッキがあるとタイヤ交換もそれほどの作業でもないな。それに最後に規定値にトルクレンチで締めると無駄にガシガシときつく締め付けることが無いので次回のタイヤ交換の際に比較的ナットを緩めるのが楽になる。毎回思うけど、外れるのが心配なので結構きつくナットを締め付けるけど、意外と規定のトルクで締めるとこんなもんでええのか？ってくらいに緩い感じがする。まぁトルクレンチを信じるしかないけども。
これで夏装備へ車の衣替え作業は完了。ボックスを降ろす作業からはじめてタイヤ交換終了まで約3時間ほど。秘密基地の片付けも含めてのことなのでこんなものかな。もう結構タイヤ交換も手馴れたもので、段取りがスムーズに出来るようになったので4本分でもぜんぜん苦にならず。お願いすると1本１，０００円程度は取られるのかな。ならば４，０００円節約したって事と思っておきたい。
そんな晴天の土曜日なのであった。
昨日からけっこう寒くなって一月ほど季節が逆戻りしたような感じ。でも確実に春が近づいているのを花が咲いたりするのを目にすると実感したりするし、なんともこの寒さは勘が狂ってしまうではないか。
今週からコートも着ずに通勤しだしたけど、昨日の夜は正直マフラーやコートが欲しかったくらい。かろうじてかばんに薄手の手袋はもっていたので、手の冷たさは多少ましではあったけど。
まだコートもクリーニングに出す前やったので、今朝の通勤ではこの季節にコートもおかしいかと思ったけど、そんなもん寒いよりましやし、だいたいおいらがコートを着ててじろじろと見られることもないので、気にせずにコート着てマフラー巻いて自転車で通勤。暑くも無く丁度良いくらいやったので、ジャケットだけではかなり寒かったのではないかと思う。
そんな平日が１日足らない今週の金曜日。先週の土曜日においらの携帯に転送されてくる会社に来たメールをチェックして凍りつき、いろいろと諸事情も重なってはいたけども気分的にはまったく遊ぶ気分にもならず、一応表面上はニコニコしながらも気分はどんよりして今週の火曜日を迎えた。
正直にっちもさっちもいかんかなと思ってたのに、やっぱり２２日は特別なのか午前中にあれよあれよと解決してしまったではないか。でも解決はしたものの、その後の処理に膨大な労力を使ってしまい大変疲れた一週間やったな。
しんどかったけど、ふと日曜日に聞いた般若心経を思い出してしまい、なんとなく気持ちが落ち着いたようなそうでもないような気分に。
今までお経なんか聞いてもなんも感じなかったのにな。これもそれなりの年を取った影響なんやろか。
ちょっとご朱印帳でも用意してお寺をめぐってみようかな。出来れば歩いて四国の８８ヶ寺をめぐってみたい気もする。制覇したら何かまってるんやろか？そんな気分にさせるもの。
そんなことを考えてしまうのもまたひとつ年を取ってってことなのかな。
そんな一週間やった。
昨日はいつも立ち寄る立飲みでワインやらそれなりに高い日本酒やら、もちろんビールも含めていろいろとごちゃ混ぜで飲んでしまったので、本日午前中はちょっとしんどいなと思いながら始まった水曜日である。でもまぁ、今週は火曜日からスタートなのでなんとなく気分は楽やけど。
で、昨日飲みながら思い出したことがあって、自分だけかもしれんけどおもしろかったんで書いておこう。
日曜日にお彼岸でお寺に行って先輩の住職がお参りにこられた方々にお彼岸の法要が終わってから少しお話しをされていたけども、その姿を見て今シーズにスキーにつれていけとおいらを引っ張りまわした本人との変わりように自分的にごっつい受けてしまって話を聞くどころではなかった。
赤い法衣を着てお話しされている姿を見ているとごっつい偉い人に見える。実際に大阪にあるこの曹洞宗のお寺ではかなり由緒正しいらしい。
本堂は戦争で焼けてしまったので、この先輩の先代、つまりお父さんが戦後に建てられたらしい。場所も夕日で有名な大阪の中心部にあり、誠に便利なところなのである。
もちろんこの先輩も福井にある永平寺で２年間修行をされているので、一応は本物なのである。
おいらの家はもともとこのお寺の檀家でもなんでもなくて、たまたま父ちゃんが生前に「わしが死んだときのためにお墓をさがすんじゃ」とか言って信貴山の山の上やら生駒山の頂上に近いところとかのお墓をいろいろと物色していたので、この先輩の住職に相談したところ「そんなもん、うちに建てたらええやんけ」と相成り、値段も何ぼでもええぞってことで信貴山あたりのお墓の値段と同じくらいにしてもらい、父ちゃんの兄弟も話にのってきて４軒分一気に墓地をここに決めさせていただいた。丁度先輩も先代がお亡くなりになりお寺の住職の代替わりの儀式をしなくてはならなかったらしく、永平寺から偉い方々をよんだりしてかなりお金がいるときだったようで、渡りに船と喜んではった。今思えばこのあたりの場所のお寺のお墓なんて相当なお金を出さないとあかんかったらしいけど。
そんなことで、医者と坊主の友達はおったほうが何かと便利やという話を思い出した次第。
実際医者の友達にも７年前に病気になったときにいろいろと助けてもらったし、思えば両方とも友達がいるってけっこうすごくないか？って自分で思ったりするのである。
坊さんと友達やと、お墓のこともあるけども父ちゃんのお葬式のときもストレートに「何ぼかかりますのん？安くしてね」とお願いしたはず。世間的にはなかなかお葬式のお坊さんのお礼を安くしてくれと言わないらしいけど、友達ならぜんぜん平気やし。そらー父ちゃんのお葬式は先輩住職を含めてお坊さん４人でやってもらって、けっこう派手にやってもらったけど、お坊さんのお礼はあまりしなくてよかったので安くついたはず。
いろいろと役立つ先輩なのである。
でもスキーはさておき、突然呼び出してキャバクラに引きずり回すのはやめて欲しいと思う。ちょっとは嬉しいけど。
この3連休、土曜日はもうひとつな天気やったのと、当初より夜にネオン街まで行かなくてはならない用件もあったので昼間は特に何もせず。少し会社でやらなければならないこともあったので、午後から会社に来て作業。
仕事的にどうにも厄介な案件に巻き込まれてしまった模様で、なんとも湯欝さが募り、休み明け間ではっきりとした結論が出せない状況におちいってしまったので、きっとこの3連休はあまりすっきりと楽しめないなと思ってしまった。
でも夜になって賑やかなところで飲んでいるうちに、そのことはすっかりと忘れてしまってたけど。
しかしやっぱり翌日の日曜日の朝になって少し落ち着いてきたら思い出してしまってどんよりとした気分にまた逆戻りしてしまう。
日曜日はお彼岸の中日になるので、先輩が住職をしているお寺まで我が父ちゃんが眠るお墓のお参りと、お彼岸の法要があるので聴きに行く。というか、絶対に顔を合わせるので聞かざるをえんのである。
由緒あるお寺らしい、たぶん。
つづく。
明日から３連休が始まる。でもいきなり雨からスタートとはなぁ。まぁおいらは何にも予定がなくなってしまったので、雨なら雨でそれなりに遊ぶことがあるやろし、雨が降らなかったら外で遊べばいいだけのこと。
と、そんなことを書いていてごっつい大切なことを思い出した。今年が運転免許証の切り替えではなかったと今免許証を見るとまさしくその通りで平成２８年と書いてあるではないか。あぶないあぶない。
おいらの免許証に記載されている取得年月日は平成６年となっている。今から２２年前に免許を取ったことになっている。年齢にして３７歳で取得ではないか。
１６歳の高校生で原付免許とって３７歳まで無免許運転か?そんなアホなって話ではあるが、ごっつい違反して免許取り消しになって何年かの反省期間をへて取り直したってそんなわけでもない。免許の更新を忘れて一度失効してしまったのである。
２２年前の誕生日の翌日に会社に出てきて気づき、あわてて最寄の警察署であった大淀警察に駆け込み頭をこすり付けてお願いしたけど、出る言葉はひとこと「そらにいちゃん、無理なもんは無理やわ。門真いってぇ～」である。で、会社には営業行ってきますと外出して終日門真の試験場で手続きし、おまけに初めて免許を取るために試験を受けて合格した方々と一緒に２時間の講習をみっちりと受け、終わってから合格者の番号を呼ばれるのをぼんやりと見ながら最後の人が受け取った後においらの名前が呼ばれて受け取った。それがいま現在所持している免許証番号の免許証なのである。
笑い話のような話であるけども、その年の５月にゴールド免許が出来ると発表されていて、残念ながらおいらはその前に更新を向かえるんで、ゴールド免許は３年先やなぁと思ってた矢先のことなのである。
結局ゴールド免許になったのは１０年前。免許とって長いけど２２年前が初めて取った免許と判断されるので、３年後の更新ではならずでその次も青色のまま。グリーンの免許証にならなかっただけましやけど。
そんなことで今年の切り替えは忘れないようにしたい。でも当時は更新年の誕生日までやったし、今は誕生日の１月後までと猶予があるので昔ほど更新をし忘れる人も少ないとは思うけど。
この日曜日に自転車で門真まで更新に行こうかな。
少し体調のこと。
先月の中ごろに風邪の症状で耳がおかしくなり、３月の終わりごろになんとか耳の調子も元にもどったと思っていたのに、３月になってまた喉は痛くないのに喉に痰が絡んで咳がでてしかたなかった。でも特に熱がでてしんどいわけでもぜんぜんなく、普通に週末は遊びまくって過ごしていた。でもここ中旬を迎えても一向に咳の症状が治まらず。本日現在も痰が絡んでそれを身体が自然に取り除こうとするんやろな、いまだに咳が収まらずなのである。
仕方なく水曜日に丁度９０日分のお薬がなくなりかけてたので自宅近くでいつもお願いする先生に処方箋を書いてもらうついでに症状をお話しし見てもらった。でも熱がないのでなんともわからんのよね、きっと。
そんなことで痰を沈める薬と喉の炎症止めの処方箋を一緒に書いてもらい、昨日薬局でもらってきて服用中。
毎食後に飲めとのことなので早速飲んでいるけども、あまり効果がないなぁ。
そんなことを今朝考えていて、天気予報で花粉情報をお知らせいただいてるのを見てふと思った。これって花粉症とちゃうのか？と。
あくまでも自己診断ではあるけども、なんとなくそんな気がする。
昨年までも花粉症の症状はあったしおいらは花粉症なんやと認識はしていた。でもいつもならゴールデンウィークがあけたくらいに目が痒くなってきて、そのうち鼻水が出だすというのが通年の症状。なのでこの時期に痰が絡んで咳が出て鼻水も一緒にでるとなると、風邪か？ってことしか思い浮かばなかった。でも２週間も同じ症状が改善されないっておかしいよな。
やっぱり花粉かな。
連休が明けたても改善がみられないようなら、また耳鼻科に行って自己診断の思いをお話ししてみようかな。そすれば多少違う薬も処方されるのかもわからないし。
そんな連休前なのである。
昨日からけっこう暖かくなった3月の中旬。今日もかなり暖かくて、事務所にいるより外に出てうろうろとしたほうが爽やかな気分になれるかもしれん。お昼ご飯に外にだたら雲ひとつない快晴やったし。
でもこの青空も今日でいったん終了らしく、明日からまた雨になる模様。3連休はスタートから雨が降るとはなぁ。いろいろとあってこの3連休は特に遠征して遠出することもなくなったので、中日に母ちゃんつれてお寺にお参りに行くくらいがおいらの唯一の予定。お彼岸やもんな。
しかしいつも思うけど、この青空を見てると雨が降るような気分ならないな。でもたぶん雨が間違いなく降るんやろな。
昨日の月曜日は午後まで冷たい雨の一日やった。なので当然ながら電車で通勤。最寄の駅から15分歩いて会社まできたけども、結構ズボンの裾が濡れてしまったので、結構な降りようやったと思う。
朝の天気予報で日中は10度を下回った気温というてたので、それなりに暖かい格好をしてきたし寒くは無かった。でももうなんとなく寒さに慣れてしまったからなのかわからんけど、かなりの寒さでないと寒いと感じなくなってしまったのかな。本来の寒さじゃないなぁと思ったりしたので。
でも今朝会社へ出かけるときに玄関から見える六甲の山並みが白かったので驚いた。
写真を撮ったけど、うまく写らなかった。でも遠くに見える山の上がなんとなく白っぽく見えるのが実際の目で見るとかなり真っ白に見えるくらいに積もっていたと思う。土曜日に登ったお山が数日で違う山のように見えるってなんとなく変な感じ。でもやっぱり頂上付近が白くなったお山って見ていてもワクワクするのはなんでかな。
今日はそれほど寒くもないし、明日からはもっと暖かくなるみたい。
そろそろ春になるんやな。
先週にお山のお友達連中からお誘いのメールをいただき、この週末の土曜日に久々に六甲へ登る。
お誘いいただいたメンバーと行くとお昼ご飯がけっこう趣向をこらしたものをいただくので誠に楽しみなメンバーなのであるが、今回も六甲山の頂上で大変おいしく頂戴し楽しませていただいた。
８時３０分に阪急芦屋川に集合だったので、阪神電車で芦屋からバスの選択をするとかなり早く我が家を出なければならなかったはずなので、ここは素直に大阪駅まで行って阪急電車で芦屋川まで行くことにする。８時１０分発の特急に乗れば西宮北口で普通に乗り換えると８時３０分に駅に到着したはず。前回も同じやったのでなんとなく覚えていた。
芦屋川の駅前の広場に着くと相変わらず大変賑やかな状態。おいらのお友達とはすぐに落ち合えたけど、相変わらずこの時間は混みあってるな。きっとメインルートは今日も渋滞しそうな感じがした。
でもこのメンバーと六甲に登るときは絶対にメインのルートで登ることは無い。十中八九地獄谷を登るんやろなと思ってたら、高座の滝到着して地獄谷行きましょかってことになったんでやっぱりなと思ったりしておかしかった。
今回はメンバーは8名。女性が4名で男性がおいらを含んで4名。 いつもながらこのメンバー、女性でも地獄谷レベルならひょいひょいと登っていかれる。そら女性のうち2名は奥穂から西穂まで去年縦走してるし、おまけに白馬のキレットもひょいひょいとこなしたらしい。誠にもって男気があるのである。
先週に雨が降ったはずやけど、意外に地獄谷は水が少なくなかったみたい。なのでほとんど濡れることなく登ることが出来た。
みんなでわぁわぁ言いながら登ってたらいつの間にか小便の滝も通り過ぎていて気づいたらA懸まできていた感じ。ピラーロックを歩いて風吹岩に到着。上に登っても仕方ないので下で休憩。なので気づいたら結局この日は大阪湾を写した写真が1枚も無かった。
この後単調にメインルートを歩いて雨ヶ峠まで。七曲で一軒茶屋までいくのは皆さん嫌がってはったので、黒岩谷西尾根って言うのがあるんでそっち上りますか？と2度しか登ってないおいらの口が勝手にしゃべってしまっていた。わりとアスレチック的ですよって記憶があったのでそれも口をついて出てしまい、それは面白そうですやんと一同おっしゃるもんで、おいらも引くに引けずに少し休憩してから東おたふく山を経由してどび割峠まで降りていく。おいらのつたない記憶では、メインのルートを上がってくると作業道みたいなところを奥池のほうへ歩いていって川を渡って登っていくって位しか覚えてない。おまけに雨ヶ峠からメインルートを登って行ったはずなんで東おたふく山から作業道に合流して右に行っていいのやら左にいっていいのやらのまったく分からん。なんとなく右に曲がるとすぐにバス停に行きそうな気がしたので左に下りていった。でもこらが間違いやったみたいでとぼとぼ歩いていると七曲の入り口まで来てしまったではないか。皆さんにはまったく持って申し訳ないことをしてしまって、結局嫌な七曲を登ることになってしまった。
そんなことで一軒茶屋に着いたのは12時少し過ぎたくらい。ここで昼食。
昼食はメンバーの男性がお一人担当されていていつも趣向を凝らしたものを作っていただける。今回はスーパーで売っているカルボナーラを使って野菜やソーセージを入れて簡単にすぐに食べれる肴を作っていただきビールをいただく。この日は少し寒かったのでビールはちょっと辛かったかな。でもおいしくいただく。
その後にスジ肉を自宅で煮込んできていただいたものを使ってお鍋風のものをいただく。
寒かったのもあって、これは大変おいしくいただいた。もって行っていたコンビニで買ったおにぎりを投入して完食する。
昼食を取った後はさっさと有馬まで下って温泉に入って帰るだけ。
有馬温泉には3時少し前に到着し、一番ゆっくりと入れるかんぽの宿でお風呂をいただく。１，０００円と少し高いけど、一番空いててゆっくり入れるので、それくらいの出費はいいのでは無いかと思うっている。
さて温泉も入ったし後は帰るだけ。とは言いながらこのメンバーがまともにまっすぐ帰るわけもなく、梅田で反省かがあるのである。で、どのルートで帰るか。高速バスではこの時間中国道の渋滞ありの新御堂筋も渋滞のはず。でも車内で寝れるかと言うことで時間は丁度4時やったので20分発を予約すべくカウンターで聞くとすでに満席らしい。その次やと5時20分ではないか。芦屋川行きも40分発なんで芦屋までとも思ったけど宝塚行きに5分発があるではないか。これに乗って途中の西宮名塩でJRに乗換えが一番早く梅田までもどれる。それも女性陣一斉にスマートフォンで検索したいただいた。皆さん手馴れたものやな。
で、梅田で2時間飲み放題のお店でわぁわぁと反省会をして帰宅。
久々に六甲を有馬まで歩いたけど、しばらくぶりやと少し新鮮で楽しかったと思う。