ぬるい気持ちで、ええんちゃう

頑張ってもどうにもならんこともある。
”しゃーないやん!!”ってぬるい気持ちのときもあるよ。

お山の調査

2013-09-30 18:16:45 | お山

この週末の土曜日の事。
おいらの勝手な予定ではこの週末に白馬のお山に行ってみようかなと密かに計画を立てて、そんなに大それた山行ではなくて、ゴンドラとロープウェイを乗り継ぎ、できれば白馬乗鞍岳くらいまで往復できればよし、それが時間的に厳しくても栂池自然園を3時間ほど散策して紅葉を楽しめればそれでもええかなと、そんな感じで妄想してた。自分ひとりで勝手に行動するならもう少し綿密に計画も考えるけど、どうせ家主さんに了解取る際に一人でいくなら自分も連れて行けといわれるに決まってるので、ガッツリと登る行動は無理と最初から思ってたし。
10月の連休も予定が入ってるので、行くなら今週か来週しかないし、どうも来週の週末は天気がもう一つ期待ができそうに無いので、本当に今週がベストと思ってたのになぁ。
結論から言うと、自分の勝手な妄想で終わってしまった。日曜日にほんの些細な用事があって、その用事がパスもできんし変更もままならんというごっつい頑固な用事で計画を断念。来週にいけなくも無いけども、やっぱり楽しむなら晴天の下で紅葉を楽しみたいので、今のところは無理そうな感じ。間際に天候が良くなれば考えなくも無いけども、来年もまた紅葉は間違いなくあるわけやし、これはタイミングと言うものやと思っておくことにする。
で、金曜日時点でなんにも自分の予定がなくなったものの、なんとなく頭がお山モードから抜け切れず。いろいろと考えてる途中に家主さんから「ならばみたらい渓谷につれていきなさい。」とおっしゃる。聞くと近鉄の駅のポスターなんかにたいそう綺麗な写真で宣伝をされている模様。
と言うことで土曜日にいってきました。洞川温泉まで。

お山登りと言うほどの事も無かったけども。とにかく雲ひとつ無い晴天の中で森林浴のようなハイキングができて楽しかった。

もう少し詳しく記録しておきたいので、また明日にでも。 


山道具の調査

2013-09-27 17:55:51 | お山

今週の水曜日に梅田方面に久々クライアントと会うという営業があって、用件はものの20分ほどで完了。相手もいつもは暇そうにしてて、おいらを呼び出す時はたいがい1時間は喫茶店であーだこーだと話をしまくる方なのに、やっぱり忙しい時もありますねんねと軽く冗談を交えながら業務は滞りなく終わってしまった。
せっかく梅田まで出てきたんでこのまままっすぐ会社に帰ってなるものかと、ついでなんで山用品に少し気になるものがあったので第2ビルにあるお店まで調査に行くことに。それが何の因果か知らんけど、せっかく来たのに本日定休日と看板が出てたので誠にがっかりした。これからお山を歩いたり登ったりするお金を持ってる平日暇なシニア世代がくるやもしらんのに、今休んでどないすんねん、客が来るときに店閉めて売り上げ伸びんやろと、かってによその会社の営業方針に心の中で文句を言ってみたりした。某、前にこちらの横のほうにあった会社のお店はこのシーズン無休やったと思う。まぁ、こっちは開いてる店で買えばええので、まったくどうでもええねんけど。
そんなことで、今日は難波に営業があったので帰りに難波にあるお店に調査に出向いた次第。

調査目的はこいつ。

またまた調理道具、それも四角いやつに興味があったのでじっくりと拝見してきた。買いはせんかったけど。
なにが知りたかったかと言うと、値段でもなく実物の雰囲気や手触りでもなんでもなく、ただ単にサイズのこと。

このサイズが一番知りたかったこと。大きさと深さが重要なのよ。なぜかといえば、通常はこの中を空っぽで持って歩くわけではないし、だいたい持ち運びの際にはこの中に必要なものたちを詰め込むわけ。そこでこの縦横の辺と深さがごっつい重要と前に買った鍋で経験したもんで。入るとイメージしたものが入らんかったらごっつい悔しいし。

結論は我が家に帰っていろいろと寸法をチェックしてから買う。
楽天が優勝したんで、なんかわからんけど楽天市場で買ったら得なんかなーと思ったりするし、買うならネットでやな。

さて、この週末はなにして遊ほ。 


交通安全週間

2013-09-26 18:40:43 | 雑感

今朝はめっきりと涼しくなって、すっかり暑さに感覚が麻痺してたのか真夏のスタイルで寝ててえらい寒かった。もう気持ちも秋スタイルに切り替えが必要やな。

今朝のこと。
いつものように何事も無く我社の事務所に到着して携帯電話を我が家に忘れたことに気づいた。最近持参の弁当を忘れても、帰って家主さんに土下座でもして許してもらったら済むことではあるが、携帯を忘れるとよからぬことから夫婦関係に綻びが生じんともかぎらんので少々焦った次第。
なので、会社で少しだけ今日やら無ければならない急ぎの案件だけ処理をして、取るものもとりあえずで我が家にまた自転車で向かった。それもかなり頑張って自転車を漕いでしまったではないか。
その道中のこと。やけに警察方々が交差点に待機しておられて何事かなと会社の行きしなに思ってたけども、どうやら秋の交通安全週間がすでにスタートしていた模様。
普段ならさほど気にならんけども、携帯を忘れ、それほど悪いこともしていないのに焦っていたのか知らんが、信号を黄色で突っ切ったら警察の方に危ないからとご指導いただいた。ごくごく素直に「すみません」と謝っておきました。でもまぁ、こっちもママチャリのことなんでお互いにニコニコとしたもんではあったけど、自転車乗ってる身としては恥ずかしい限りであった。他の人からみたら普通のママチャリなんで、良くあることと思ってはいると思うけど。 

そんなことで、交通安全週間にかかわらず安全運転を心がけたいと思う。


サイクリング

2013-09-25 14:39:37 | 自転車

連休の最終日の月曜日、自転車のお友達の岩ちゃんからお誘いをいただいてた曽爾高原にサイクリングに行ってきた。
予定では自転車を近鉄電車で名張駅まで運んで、そこから曽爾高原まで自転車で走って最後はまた榛原駅から近鉄電車に乗って帰ってくると言うお気軽なサイクリングということやったし、現状の自分にはそれほど頑張って走らんでもなんとかなるかと思って参加した次第。
天気も良くて真夏のような暑さもなかったし、なんと言うても企画してくれた岩ちゃんが景色のええところでちょくちょくと止まってくれたので、まったくしんどいことの無い非常におっさんにやさしいペース配分やったので楽しかった。

ご参加される皆様がどの方なのかは事前に知らされておらず、とりあえず柏原のリビエールに集合して国分から急行に乗ると言うことだけを聞いてたし、自分的には最寄の駅に急行も止まるもんで同じ電車に乗ればええかと名張駅までは個人行動ということでお願いをしておいた。
前日の夕方に7割ほど自転車を袋詰めしておいたのがまさしく正解で、最寄り駅まで徒歩圏内であるけども、ええ格好して駅で輪行の袋に詰めればええわなんてことをしてたら、きっと乗るべき電車に間違いなく間に合わんかったと思う。それほどに輪行と言うものから遠ざかってたということ。何度も思うけど、情けない限りだわ。

なので、当日の朝に残りの3割を纏め上げようとしたけども、もう面倒くさくなってこのようにフロントのフォークが外に出たままのパッケージで行くことに。格好がええのか悪いのかそんなことはどうでも良くて、これでもちゃんと電車に乗せてくれるのでなんら問題なし。ようは電車に乗せてもらうための袋なんで、目的は達成できてるんやもんな。
休日の朝の電車はまだ比較的空いてたし、誰にも迷惑をかけずに電車の隅っこに放置して名張まで移動。名張駅の到着が9時39分。

当日の朝に岩ちゃんよりお知らせいただいてたけども、国分から乗った皆さんは1本早い電車に乗れた模様で、おいらが到着したら皆さん準備万端すぐに出発できる体制でいてはった。おいらも急いで準備。スタートは袋から自転車出すだけなんで何の要領も必要なし。おまけに本日は背中に背負うカバンできてるので、クチャクチャッとかばんに自転車用の袋を詰め込んで準備完了やし。
10時過ぎに駅をスタートして曽爾高原を目指す。逆のルートは自転車で2回ほど走ってるけども、自分のイメージでは名張の駅までの4キロぐらいがかなりの坂道を下ってきたように思う。なので今回はそこを登らんとあかんのはわかってたし、なんとも斜度がけっこうあったように思ったので、いきなり嫌やなぁーと思いながら進む。
でも実際はさほどゼイゼイと息絶え絶えに登るようなことも無く、わりとすんなりと登ってこれた模様。ここで1発目の休憩を。

 
ここがちょうどダムになってたのを初めて知った。曽爾高原から名張に向かう際にはこんなところで止まることがなかったし。
一応ダムなんで写真を撮っておいた。重力式アーチダムやな、きっと。
 
ダムから見える名張方面も天気が良くて景色がわりと良かったんで、さすが休憩ポイントを厳選して選んだ岩ちゃん偉いなと思う。
ちょうど息も整った頃を見計らって出発。
ここからは比較的平坦な川沿いを進む。この川沿いがこのコースのメインで、誠に風光明媚な道で、且つこのシーズンの爽やかな時期に走ると気持ちのいい道。 

皆さんも楽しく走ってられるようで、誠に気持ちがええな。
 

車も少なく快適に走って、次のポイントの小太郎岩とか言うところで休憩。おいらはこの岩の由来の話を岩ちゃんから聞かなかったけども、どうやら結構ええ加減やった模様。そんな由来はまぁどうでもええので、気のすることも無いけども。
それよりなにより、この岩でクライミングをされる方がいてると聞き、そっちのほうが気になったりした。
 
どのようなルートを取るのか分からんが、ルートによってはけっこうなオーバーハングに思えるけど、まさかほんまに真ん中のルートを取って登ったりするのかな。
ちょうど休憩したところに建物があって、そちらにクライミングのスクールも開催されてるみたい。大阪勤労者山岳連盟が主催らしい。
 
それがまぁ、この岩で中級らしい。なかなかのもんやなぁ。

そんなことでさらに先に進み曽爾高原までもう少しのところのお亀温泉のある駐車場まできつい登りをすすみ、さすがにヒィヒィハァハァと心拍を上げて上りきった。やっぱり登りはしんどいわ。

前回曽爾高原まで自転車で来たときの印象では、ここまでの登りよりもここから頂上にある駐車場までの登りが、道は広くて綺麗ながら斜度はさらにきつくなったと覚えてる。この区間が一番の難所やと思い出す。
そこをまたまたヒィヒィ言いながら上りきって曽爾高原の一番メインにとされるところに到着。自転車を置いて少しだけ歩いて山の見えるところに。
 
時期的にはまだススキが枯れるまでにもう少し時間がかかるようで、まだまだ青々とした感じの曽爾高原。あと一月もすればこの原っぱが金色に輝くらしい。でもそれを見に来る人たちも半端なしに多いはずやし、きっと駐車場にも車が入りきれずに路上に放置される車が数珠繋ぎになるんやろな。そう思うと一番ええシーズンに車では来たくないな。

記念写真なんかを皆さんで撮ったりしてから、さっき中間地点で休憩したところの食堂で昼食を食べることにする。

スタミナうどん定食。何がスタミナやねんと言うと、どて焼がついてるからなんやろな。べつにスタミナとつけんでもドテ焼うどん定食でもええのとちゃうのん?と素直には思った。うどんは普通にきつねうどんなんやし。まぁまずくも無いんで美味しくいただきました。

ご飯を食べたら後は帰るだけ。
ここから榛原まではトンネルをいくつか越えたはずやけども、前回来た時の思い出では榛原から最初のトンネルまでがずーっと登りやって、それもトンネルの手前が結構しんどい登り坂やったはず。なので今回はトンネルを越えればずーっと下りになるし、ごっつい楽チンと思ってた。
ところが今回はトンネルを回避して旧道を登っていくらしい。この旧道が曲者やった。
斜度もそれなりにきつくて、ガーミン装着の方に聞くと大体10%の登りやった模様。それより何より休めるような斜度がゆるくなるところもなくて、9%から11%くらいがずーっと続いていたみたいやし、クネクネと登る道でもなく長い登りの直線とカーブを繋いだだけの登り坂。登りで頑張れるのは、あのカーブ曲がったところが登りの終点やと思うからやけど、カーブ曲がったら今登ってきた登りの直線と同じくらいの距離の直線が見えるんで、心も確実に折れる。そんな峠道やった。正直なところ、途中で休憩したろかいなと思ったけどもなんとか上りきれてよかった。


この峠がちょうど曽爾村から宇陀市の境目やった。
 
ここから少し下って、まっすぐ行くと室生寺に行く道で途中で左にまがり少し上ってからトンネルを越えたところに合流する。
ここから先、駅まではずーっと下りでほとんど自転車を漕ぐことも少ないので楽をさせてもらった。 
駅に到着後ここから自走で帰るかどうかということも考えたけども、大阪につく頃には暗くなる時間になりそうやったので、ここは素直に自転車を袋詰めして電車で帰ることにする。
自転車を適当に袋に詰めてからコンビニでビイルを買って喉を潤した。実にうまかった。
最終我が家には6時前に到着。

この日が9月の連休で一番遊んだような気になる1日やったかな。天気も良くて気分よくすごせたと思う。
ご同行をいただいた皆さん、たのしい1日をどうもありがとう。岩ちゃん、企画設定ご苦労様でした。たのしかったですよ。ほんまに。
ほんの60キロほどの距離ではあるけども、必死に走ることもなく、登りはごくごくゆっくり登り、道中もさほど競り合って走ったりすることもないし楽しく喋りながらのんびりしたものでした。おいらはこんなんがほんまにサイクリングなんやなと思ったりもする。スピードとか時間とかに追われることなく、のんびりと走れるのがええのかな。もうおいら自身がそんなお年頃なんやと自分で思った。 

10月の連休にはお山に行くつもり。
とにかくお山に自転車にと、いけるときに楽しくやって行きたいと思う。 


9月の3連休が完結す。

2013-09-24 15:38:44 | 雑感

なんとなく、週末にええ天気やったのがものごっつい久しぶりのような気になったこの3連休。先週の3連休がいまひとつのお天気やったので、なんとも言えんくらいに鬱積したものが満載の気持ちではあったけども、これでなんとか気持ちを持ち直せたような気もする。でも正直なところ終わってみて思うことは、連休が2回もあったのにまったく気持ちよく遊びまくった気持ちになってない自分がいる。結果としては今年の9月はあまり思い出深いものにはならなかったのが残念なところ。
それなりに飲んでもみたり、昔から遊んでもらってる学生時代の友人や先輩とも楽しく一時を過ごさせてもらったりもしたのに、本来自分のやりたい事がそがれる気象条件なんかもあったので、なんともすっきりとした気分で9月は終えれそうにない感じ。自然相手であったり自分のタイミングに日程が合わなかったりしたので、それはそれで仕方が無いことではあるけども。それに昨年の9月がかなり印象深いものであったので思うのかな。
しかし昨年立山で遊びまくってからすでに1年経ってしまったのか。楽しかったのでつい昨日のことのように思い出すけど。

で、この天候に恵まれまくった3連休ではあるが、生憎自分のタイミングに都合が合わずにもったいない過ごし方になってしまった。けっしてそうなった結果を悲しくは思ってはいないけど。
まずは初日の土曜日のこと。
この日の夜に古い仲間達の先輩や後輩連中と、先輩のお一人が還暦をお迎えになるのでそのお祝いの宴会に参加の予定。なので特に自分の望むような遊びを一切封印して過ごすことに。
午前中だけでも自転車に乗ろうかと思ったものの、夜の宴会がかなりの確率で酒量が増えるはずなんで、まず第一に体力を温存しておきたいのがあったし、おとなしく過ごすことにした。
当初の天気予報から日曜日は今ひとつすっきりとしないような空模様ということを言うてたはずなんで、ならば今日のうちにお彼岸でもあるし父ちゃんのお墓にまいっておこうと夕陽丘の菩提寺まで。

久々にお墓から青空の下の通天閣を望めたような気もする。なんとなくここ何回かのお墓まいりは雨やったり曇りやったりの印象なんで。
こちらのご住職にご挨拶して帰ろうかと思ったけども、あと数時間もすれば夜の宴会場で間違いなく会うのでやめておく。一緒に連れていった母ちゃんはどうも挨拶をしたかったようやけど、おいらが夜に会うんで代わりに丁重に挨拶をしておくと約束して納得してもらった。
お昼ごはんを前回お邪魔したお寺から比較的近いちゃんとした蕎麦を食わしてくれるお店で昼食をたべて帰宅。そうこうしてるうちに4時も過ぎたので、そろそろ心斎橋近くの宴会場を目指して外出の準備にかかり、5時半ごろに我が家を出発。

ちょうど玄関をでたら青空に夕焼けが染まりかけのええ雰囲気やったんで写真に収めておいた。これで本日の宴会参加に気合がはったぜ。
その後の宴会は途中まではっきりと覚えているものの、その後の意識は混濁としたものに。久々に飲んでしまったな。記憶の中では二次会まで騒いで2時ごろにタクシーに乗ったのは覚えてて、次の記憶は玄関を入った辺りまでがかすかな記憶のなかに。その後は目覚めるまで意識不明に。
翌日曜日は当初の予想どうりに大人としての行動がままならんような感じの体調に。久々に強度の二日酔いをくらってしまった。この日だけは外を見て青空が広がるええ天気やのに、一切の行動が体の内部より制限されているようで悔しくて仕方なかった。つまり俗に言う『自業自得』というやつか。

そんな感じで週末の土曜日と日曜日が過ぎ去ってしまった。
辛うじて日曜日の夕方から気力を振り絞り、翌日に控えるサイクリングに行くために自転車をバラバラにし袋詰めする作業をしておく。
しかしまぁ、この袋詰め作業をするのも1年半ほどまったくしてこなかったので、ふらつく頭で考えてるとどのようにして収納してたのかの記憶が甦らず。ようするに、輪行袋にどのようにして自転車を入れるのかが分からん状態。
このときばかりは情けないことこの上なくて、誠に悲しい気分になってしまった。
でもなんとか四苦八苦しながら7割程度収納できたので作業はそこまでにして、むかつく気分を抑えるためにビイルを飲むことにした。

こんな風にして連休最終日のサイクリングに突入するのである。


たぶん明日につづく。


9月2回目の3連休間近。

2013-09-20 14:17:33 | 雑感

今週は働く日が1日短かったにもかかわらず、まったくそんな気分にもならず。普通に週5日働いた週の金曜日となんらかわらん気分なんで、「今週は早かったなぁー」とはまったく思わん。多分仕事的にも必要以上に落ち着いているからかして、仕事をしている時間が長く感じたからかも知れんけど。ようするに暇やったということ。
とは言いながらも時間は早くもなく遅くも無く普通に過ぎていくので、明日からまた今月2回目の3連休に突入。先週の3連休は台風でどないもならんかったんで、今週こそ遊びに行くぞ!と意気込んでる人も多いのかな。おいらはたまたま土曜日の夜に学生時代のOBの先輩が今年還暦を迎えるんでその宴会が控えてる。おそらくこの会に参加するメンバーから考えると、そう易々と帰らせてもらえそうも無いし、たぶん日曜日は半分病人のようにゴロゴロしかできん状態になってる可能性が十分に考えられる。そうなるともう連休の2日間は終わってしまうので、なんかこう3連休と言うてもまったくドキドキワクワクとするものが何にも無いな。
そんなおいらの気持ちを察したのかどうか知らんけど、どうもまたあんまり天気がよろしくないような感じ。特に日曜日は南部方面は雨模様とかいうてるし、場合によったら近畿中部も雨が降るかもしれん。ほんま、どうも天気の悪くなるサイクルがちょうど7日ごとにくる悪いサイクルに入ってしまってるのかな。
普段の平日、とくにここ数日の天気は最高に爽やかでええ感じやのになぁ。

今朝もベランダから外をぼんやりと眺めてると、まったく白い雲も無い青空が広がってた。これでもう少し風があれば、地上近辺に漂ううっすらとした霞みたいなスモッグがなくなって、さらにすがすがしい青空が望めるかも知れんな。とりあえずなんとなく写真を撮ってみた。
せめて明日くらいはこの天気が続くことを期待したい。
さて、夕方までは自由に動けそうなんで、なにするかな。 

 


ファッションセンス無くても機能優先で。

2013-09-18 16:26:23 | お山

ここ最近は過ごしやすい気温でおっちゃん的には誠にありがたい限り。毎日自転車で通勤する上り下の坂道でもあまり汗をかかなくなったので、会社に到着してもさほど仕事が開始できるまでの段取りも早くなったはず。第一社内でもエアコンをつけずとも窓を全開でちょうどええ加減の温度やし。
もう一月もすると半袖でウロウロとできんようになるんやろな。まぁ暑いよりも寒いくらいのほうが体動かせば体温もあがるので、そっちのほうが過ごしやすいはず。そう思いたい。きっと寒くなったら「寒いのぉ~」とかぶつぶつというのやろうと思うけど。

そんなこれから寒くなる季節を見越して、実はもうだいぶ前の8月初旬にアウトレットで少し安くなってた服があったので購入。おいら自身が買う服って街着ではなくてお山用のやつしか買うことがない。その他の服はおおよそ家主さんと一緒に買い物に行き、あーやこーやと言われるままに買うだけで、その中に多少好みが加味されるだけの事。ようするに普段着にあまり頓着はなくなってしまって、こぎれいに着れればええかなというような、若い頃のようなシティファッション的なものにはまったく興味がなくなってしまった。
で、その安くなった服がこれ。

ウィンドジャケットほどではなくて、一応裏地がついたもの。なので風除けだけでなく多少の保温には十分かと思って、秋口の近場のお山や日中の行動でちょっと寒いなと言うようなときに活用できればと思って買ったもの。
本来はお盆のお休みに高いお山に行くので使えればとチラッと思って買ったはずが、持っていったけど活躍するような場面無し。つまり暑くもないし寒くも無いような、ちょうど長袖のシャツ1枚でちょうどええ感じの気候やったので。
それからお山に行くことは無くて、先日お山の上で宴会をしたときに着用しただけ。少し濡れたので、乾かしておいたまでは覚えてたけど、今朝ほど久々に見てこんな服を持ってたんやと少し驚いた気持ちになってしまった。
お山の衣装にもだんだんと機能がすぐれてさえいれば、色とか形はどうでも良くなってきたのかな。やっぱり山ガールは脚光を浴びても、山おっさんにスポットが当たることはないもんな。
このまま機能優先で選んで行きたいと思う。 


台風の3連休

2013-09-17 19:27:27 | 雑感

これで天気の悪い週末っていったい何周目やねん、正直忘れてしまったぜ。おまけに3連休に台風がくるって、普段の行いがどれだけやるいねんと悔やむ方も多かったと思う。おいらは幸いながらこの3連休に何もこれといった予定を立ててなかったので、それほどの精神的ダメージ無し。よろこんでええのか悲しんでええのかよくわからんけど。
でもこの台風の影響は、まったくなんにも予定がなかったおいらにとっても、それなりに行動が制約されてしまった。
そんな3連休の事をちょっとだけ。 

まず土曜日のこと。
この日はぜんぜん台風の影響も無くええ天気の1日。
そんな日になんで遊びに行かんのかと言うと、我が家には我が家にしかわからん諸事情もあるわけで、そううまいことおいらの望むようにいかんのである。
いつもサイクリングのお誘いをいただいている岩ちゃんより先週のあたまくらいにメールを頂戴し、この3連休の日曜日に輪行で名張まで行って曽爾高原にサイクリングに行きませんかとお誘いをいただく。
家主さんにその旨お話をしたところ、特に前もっての予定もないけども、できれば土曜日に少し用事をして欲しいとのご希望が。さほどたいした用事でもなくて、車で近所をグルングルンと巡るお買い物の旅に同行願いたいと言うことやった。なので、日曜日にサイクリングに行くように予定をした次第。
当初岩ちゃんからは、土曜日に同じルートで下見にいくので、日曜日に都合がつかなければ土曜日でもいいですよと言うことやって、できれば土曜日に参加するほうが天気予報的にはベストとは思った。がしかし、まずは我が家では家主さんのご意向を尊重しなければ後々大きく不利になることがあるので、日曜日にいけるならばそれで良いではないかと日曜日をチョイスした次第。結果的には土曜日であればそれなりにサイクリングも楽しめたとは思うけども、台風の影響で日曜日は雨で中止になり、結局自転車には乗らずとなってしまったけど。
土曜日は日曜日の為に少し自転車を掃除してやって終わってしまった。これはこれで仕方が無いことなんで、べつになんにも悔しくないけども。
で、夜にメールを頂戴し日曜日のサイクリングが中止となり、日曜日の予定が何もなくなる。でもどうせ雨やし。
と言うことで日曜日も1センチメートルも我が家より外に出ること無し。また雨がかなり激しく降る中、外出する用事も無いのでじっと我が家にこもりっきりの1日であった。

最終の月曜日。この日は日曜日の夜半より強烈な風雨に見舞われ、無性に外の様子を長靴はいて調査に行きたい欲求が目メラメラと沸き起こる。でもすでに夜中の1時も回っているので、こんな時間に外出準備なんてしようもんなら、また家主さんとひと悶着おこさんとあかんようになるしグッと我慢。よくこんな時に近所の川を見に良くとか用水路を見に行って流されたと言う話をきくけども、よく分かるな。いったいぜんたいどんな風になってるのかとごっつい興味があるもんな。おっさんやしそう思うのかと思えど、子供の頃から変わってないとも思う。俗に言う“怖いもの見たさ”ってやつ。
仕方なく無理矢理寝て朝少し遅めに起きたら、風は強いものの雨はやんでたみたい。一瞬自転車乗ろうかなと思ったけども、いつも走りに行く大和川がやっぱりえらいことになってるようで、いつも通るルート上に避難指示やったか勧告やったか忘れたが、そんなんが出てるではないか。
いくらなんでもひょっとして大和川が氾濫するかもしれんし、避難しなさいといわれてる地域に、そんな遊び丸出しのBピチピチのズボンを履いた格好をした自転車乗ってるおっちゃんがヘラヘラと走りよったら間違いなく自分なら腹立つはず。たぶん。なのでおいらもその地域の方のお気持ちを察して自転車乗るのは諦めることにした。
でも昼も過ぎてお空も青空が大部分を占めるようになってから、このまま3連休中ずっと我が家より一歩も外に出んのも悔しすぎるやんと思い直し、家主さんをお誘いしてサイクリングに行くことにする。
当初は大阪城あたりをグルンと回って帰ってくるつもりが、久々に自転車に乗った家主さんが調子良かったのか、もう少し遠出するぜと言い出す。ならばここぞとばかりに毛馬の閘門まで行けば淀川がどないな具合に荒れ狂ってるのか様子が伺えるではないかと思い、意義を申し立てず行きましょとなった。
大川沿いはさすがに閘門がしっかりと役立ってるのかしらんけど、ぜんぜん普段と同じ様な雰囲気で面白くもなんとも無い。決して荒れ狂ってるのを期待してるわけでないし、京都エリアで水に使った方々には丁重にお見舞いを申し上げたいと思う。
しかし毛馬に到着し淀川を見てやっぱりなって感じやった。

淀川の河川敷がなくなってる。でも今まででも淀川の河川敷がなくなるほど川の水が増えたのは何度も見てるし驚くほどのことも無かったけど。
それよりも流れ着いてくるごみと言うか木のくずというか、そんなんが一面に溜まってるのを見て驚いた。

家主さんは京都の方なんで、このごみ見て「きっと京都から流れてきたんやろなぁ~、大阪ごめんなー」となぜか川に向かって謝ってはった。朝のニュースでさんざん家主さんの地元である嵐山の渡月橋がどえらいことになってる映像を繰り返し見せられて、中ノ島にある“錦”という料亭はどないなったんやろとごっつい気にしてはった。家主さんにその錦という料亭に知り合いでもおるのか?と聞くと「おらん」と返事が帰ってきて、ならば何度か行ってごはんたべたんか?と聞くと「いーや」と。なんやねんそれはと思ったら、京都で比較的嵐山に近いエリアに住んでると、嵐山の中ノ島といえば“錦”やんと線でつながるらしい。大阪もんのおいらには良く分からんが。 まぁそんなんで大阪に迷惑かけたなーと言うのが家主さんの心情やった模様。

そんな風に淀川に思いを馳せながら土手を少しだけサイクリングする。河川敷が通れないので、土手を走るといえども大きな道路で行き止まりになり、なんとか長柄橋だけは道路の下を迂回できたので中津まで行ってみることに。
途中で河川敷を見ると何箇所かブルーシートが流されずに踏ん張ってるのが見えた。最初なにかわからんかったけど、新御堂筋の下を通るときに河川敷にお住まいの方々が集団でのんびりされてるのを見て、先ほど水の浸かった河川敷に浮ぶブルーシートが何かが理解できた。その方々のお住まいが流されてしまったのね。誠にお気の毒なことやと思った。
そんなこんなで中津までたどりついたので、その昔、そう、もうかれこれ35年ちょっと前ころ、おいらがなんとか大学生をやってた時分によく来た喫茶店にお連れすることにした>カンテグランデ本店。

記憶をたどって来たものの、周りの風景やら建物が昔とぜんぜん違うのでなかなか探し当てられず。なんとか探し当てたけど、今はお店がマンションの地下にあるみたい。おいらの昔の記憶では、普通の平屋やったか2階建てやったかの1階が喫茶店になってたと思うけど。場所もここやったかどうかも定かでなくなってしまった。ひょっとして前にあった場所にマンション立てて、その地下に再オープンしたのかな。正直昔の雰囲気のほうが絶対によかったな。昔は建物からインド丸出しの雰囲気あったし。多分おいらがちょくちょく行ってた頃にトータス松本がバイトしてたらしい。まぁその当時いてた連中は、皆長髪でインドというよりヒッピーの集まりやったけど。おいらも当然その中にいててもまったく違和感が無いような風体ではあったんで、人の事は言えんけど。
二人でチャイを飲みながら、おいらの昔話を家主さんに無理矢理聞かせて楽しむ。でも正直思い出は思い出のままのほうがよかったかなと思った。今のお店は昔のお店のあのややこしい雰囲気がぜんぜんないし、自分的にはまったく面白くも無いお店になってしまったな。 

後はプラプラと自転車漕いで梅田から心斎橋を経由していつも通勤で使うルートを走って帰宅。およそ3時間半ほどのサイクリングを家主さんも楽しんでいただいた模様。
3連休の半日くらいは外に出て外の空気を据えてよかったと思う。 


気づいたら買っていた。

2013-09-13 17:50:21 | お山

明日から3連休と言うのに、どうも天気が今ひとつ。いや、ひとつどころか三つも四つもあかんやんという天気予報。かろうじて明日の土曜日だけが多少晴れる模様。
普通の週末ならば土曜日と日曜日が休みとして、日曜日の予定を土曜日にして遊べばまだなんとかストレスも発散できるかと思うけど、なんで3連休の日曜日と月曜日に天気が崩れんねんとぼやきたくもなるな。どこかに遊びに行こうかと計画している方々には本当に気の毒やと思う。屋内で遊べる映画見てご飯たべんねんと言うような計画ならさして影響は無いかも知れんけど。 
本日昼間に少し営業でグルングルンと市内を自転車で走ってる時に、週初めには爽やかな風を感じながら自転車乗れたのに、昨日今日とどえらい蒸し暑くてかなわんなと青空見上げて、こんな青空や野に週末に天気が崩れる素振りもないなと思った次第。

そんな蒸し暑い中を自転車乗り続けると倒れそうになるので、ぜんぜん必要な本もなかったけども、お山の雑誌が気になったので本屋さんで途中休憩をいれることに。
ちらっと自転車の雑誌コーナーを偵察し、その後すぐにお山の雑誌コーナーへ。もうすっかり雑誌の様相も秋模様のお山の様子が満載で、紅葉シーズンにお山を歩かんでどないすんねん!とどの雑誌も思いっきりアピールしてる。
昨年の10月連休に涸沢に行ったけど、そらものごっつい紅葉でびっくりした。ほんまに葉っぱが真っ赤になるんやと、あまり感動せんおっちゃんも思わす「凄いなー」と呟いてしまったし。でも昨年は別に紅葉を見に行ったつもりがぜんぜんなくて、お山の頂上を目指す途中に紅葉に出くわしたって感じやった。なので、紅葉よりも奥穂高の頂上の祠の横で写真を撮ったほうが感動したけど。本来ならば紅葉よりももっと凄い景色が見れたはずやけど、雪が降るような天気で、ガスがかかってまったく景色なんか見えんかったけど。でも頂上を踏んだことが嬉しかった。紅葉を楽しむより何よりそれが嬉しかったのを思い出す。
でもなぁ、別に涸沢の紅葉が1番なのかどうかわからんし、いろいろなお山の紅葉をみてから決めても遅くないなと今年は思ったりする。なので、今年は別の紅葉を見たいと思っている次第。
で、いい雑誌があれば買うつもりで行った本屋さんでこの地図を買ってしまった。

このあたりの小屋閉めが10月の1周目くらいなんで、今年はもう無理かな。
1泊でも十分に楽しめそうな感じなんで、ぜひとも攻めてみたいと思う。チャンスがあれば雪が降る前に。ダメなら来年かな。 


お山道具の備忘録

2013-09-12 13:11:24 | お山

先日お山に歩いて登ってはいないけど、ほぼ頂上直下でテント泊いや、車中泊をしてきた。その際にお山のなかで夜ご飯を食べて十分にお山に来た雰囲気を味わった際に思ったことを記憶が薄れる前に記録しておきたい。

特にたいしたことではないけども、食事の際に必要な鍋の事。
最近始めたお山歩きでお昼ご飯を作ったりするのに必要な鍋をお勧めをいただいたので購入。すでに2年ほど前にまだまだ円高真っ最中の時にアメリカまで直接発注して送ってもらったやつ。

使い始めて最初に思ったのは、ものごっつい熱効率がええのでお湯がすぐに沸くことやった。
これをずっと使っててとくに不満はぜんぜん無かったけども、フリーズドライとかの食材を使うのを前提ならば2000mメートルを越えるお山ではこの鍋は最高やと思う。熱効率が良くてお湯が短時間で沸くと言うことは、それだけ燃料が少なくて済むということやし。
でも使っているうちにすこしずつ使勝手に不満もでてくるもんで、何がといえば間口が狭く底が深いこと。そうなるとこの鍋を使って煮炊きするのがちょっとやりにくいなと思い出した。とはいえ、煮炊きと言うてもほとんどラーメン程度しか作ってなかったけど。
そんなんで、もう少し底が浅くて間口の広いものが欲しいなーと今年の春に別の鍋を購入。

上に載ってる卵ケースは別やけど、これくらいの間口の鍋がええかなと購入した次第。
思ったように同じラーメンを作るにしても使勝手は抜群に良くなった。それに思うほどに重量も重くなくて、今まで使ってる鍋よりも軽いと思えるくらいやし。

でもこれもまた少し不満が出てきたりする。なにかといえば一人用で煮炊きをするには少し鍋の大きさが大きかったかなと思うようになったので。もうひとつ小さいものでも良かったかと最近思うしまつ。多分二人分ならちょうどええ大きさなのかな。
でもこのようなお山の道具って、実際現場に持っていって初めて自分の思う使い方に合ってるかどうかがわかるものやし、買ったこと自体に悔いは一切ない。そんなもん、買ってみてしかわからんのやし、しかたないもの。なので次にまた別に違う鍋を買おうかなと思ってる始末。
今度は丸ではなく角のものを買ってみるかな。
きっとこんな風にしてお山の道具が増えて行くんやなと実感。でもまぁ、自転車の部品やとかなんやと金額に大きな差があるので、この程度のお山道具なら自転車のタイヤ1本分もせんくらいやし、且つ耐久性は多分おいらが歩けんようになってお山に行くのをあきらめる時までは確実に使用に耐えると思う。なので永久に使えるということ。ちょっと意味はちがうけど、コストパフォーマンスは最高やん。

秋も近づいてきたし、また紅葉を見にお山に行きたいな。