月末につき。

年に4回は必ず月末はやってくるし、その度に朝から憂鬱。いや朝からやなく、その前日とか前々日からごっついブルーな気分に徐々になっていく感じ。また今月の月末もやってきましたよ、今日。
いろいろと訳ありまして、今まで我社で仕事してきたなかでもインパクトありありで強烈な印象があった日となる。
全身全霊をかけてなんとか乗り切ったので、結果的には3月も事なきを得た模様。
でも実際のところなんとかなったのは紙に書いた数字だけのことかもしれんなと思うこのごろ。数字は正直でウソをつかんと言うけど、その数字を書き込む人次第ってこともあるなとこの年になってさらに真正面に突きつけられるとおもわなんだぜ。トホホ。
とにかくのとにかく、早急になんとか秘策を持って前に進めるべく進行中。まずは匍匐前進でもええかとのんびり構えてたけどそうも言えんかも。駆け足で進める必要あり。ここで気を抜くとそのうち全速力で走らんとあかん事態も考えられるし、今のうちにスピードアップしておきたいと思う。
一体全体なんのこっちゃねんと思うと思うけど、格好悪いしあまり大きな声では言いたくないことやし、まずはおいらの仕事の愚痴ってことで。

我社の前においらがサラリーマンしてたときには、一応格好だけでも責任者を張らせてもらってたこともあり、営業から経理まで一通りをこなせるくらいには鍛えられたつもり。
今の会社はおいらがオーナーでも無いし、まぁ言えば机と電話だけ借りて事務経費だけ払って仕事すると言うなんとも中途半端な感じ。そのくせ売り上げやら仕入れやらは財布一つになってるもんで、お互いのものがごちゃごちゃと混ざり合ったりするもんで、むちゃくちゃややこしい。
そんなんで、経理一切を我社の社長にお願いしてたけど、ここに来てちょっと会社の経理を見なくてはならなくなったようで、面倒ながら前年度の決算書やら総勘定元帳を引っ張りだしてきて数字の精査を開始。またまた余計な仕事が増えてしまったので、本来の仕事でヘラヘラしながら楽しい会社生活が遅れなくなった次第。

久々に数字見たけど、多少分かってたはずの経理システムをものごっつい忘れてる模様。思い出すにもヒントがあれば直ぐに思いだすけど、ヒントをいちいちネットで検索しながらことを進めるんで倍ほど疲れる疲れる。
ここしばらくは数字に追いかけられる夢を見るかな。たぶん見んと思うけど。

明日から週末のお休み。でも天気予報では明日の土曜日はどうも雨模様の様相をていしてるらしい。今日のこの真っ青なお空を見てるとほんまかいなと思うけど、最近天気予報当たるみたいやし。
日曜日には是非とも時間を作って自転車に乗る予定。少し気がかりなのはおっさん娘の動向しだいなんで、楽しむおとうちゃんの邪魔だけはしてくれるなよと祈るばかり。
そんな今週の出来事。
人生55年も生きてると1級山岳のお山を何度も越えんとあかんけど、たいがいこの年になるとしんどいのよ。
グチグチいいながら頑張って行きたいと思う。

御堂筋、どないなっとんねん。

本日天気もええもんでちょっと外出ついでに御堂筋を遠回りして帰ってきた。
しかしまぁ、なんとはなしに聞いてたけど、一般庶民には間違っても一生縁ないでと思える高級自動車屋さんのショールームが出来てたりこれから出来たりするみたい。
新町から本町向かって自転車漕いでたら、フェラーリのショールームが出来る模様。
別に出来たからと言うて喜び勇んで買えもせん車見に行くような趣味無いなとか思いながらさらに北上したらお店の中にF1マシーンがおいてある店がオープンしてた。
マルボロのカラーリングされたF１マシーンがドドドーンと置いてあるけど、まさか買うやつはおらんやろとか思いながらも、先ほどのフェラーリといえこのマクラーレンといい、一体全体何のためにこんなところに店だすんかな。どこをどうなっても、間違いなくおいらが乗るような車ちゃうしサラリーマンが買うとも思えんしなー。最近の御堂筋はほんまによくわからん。

そんな中でも最近出来た新築のビルの１回に自転車屋さんが出来てた。
オシャレな自転車ばっかりで早そうなロードバイクはほとんど置いてなかったけど、ここにお店出して商売になるのかどうかとそんなことばっかり考えてしまう。一体全体自転車１台売れていくらの儲けがあんねん？と聞きたいぜ。
自転車ブームがおわったらどないなるのかな。人事やけどごっつい興味ある。
このまま自転車ブームが続くことを願うけど、おいらはブームが終わっても乗り続けたいと思う。

愚痴を聞いてもらうということ。

昨晩立ち飲みにお誘いをいただきお邪魔してきた。
当初の目的としてはお山道具についての考察をしようではないかということやったのに、おいらの愚痴大会に終始してしまった模様。
同席いただいたアニキやアネキには大変申し訳ないことをしてしまったかな。みんさん、ごめん。

でも一方的なことばかりを喋ってしまったのが功を奏したのか、自分的にはまた頑張ろうかなと思えたのでごっい気が楽になった感じ。
でもまだまだ問題は多数あり。
とりあえずは前に進むしかないのかな。

つづく。

春モードに転換

久々に仕事まみれになった月曜日。なんとかかんとか落ち着いた感じ。でも仕事まみれと言いながらこの時間に落ち着いたってことはたぶんそんなにたいしたことがなかったと思う。自分自身の仕事の段取りがちょっと悪くて、普通の仕事を仕事まみれにしたと言うのが正解かな。なんか調子悪いぜ。反省しとこ。

この週末が3月の最終週と言うのにごっつい寒いし、ぜんぜん春の雰囲気がまったく無いな。別に困らんけど、寒い中の花見で冷たいビイル飲むような状況になるのだけは避けたいところ。どないなるかわからんけど。
で、土曜日もなんとなく天気がよさそうなんで、自転車乗るかお山行くか、とにかく何かしょうと思ったけど、家主さんよりお昼ごろに絶対雨降るとご忠告をいただいたもんであっさりと行動を中止。コタツ入ってテレビ見てたら家主さんの予想通り雨降ってきた。このときの自慢げな家主さんの顔を見せてあげたいところ。天下取ったぜ！的においらを一瞥するのは止めてくれと言いたい。俗に今流行りで言う“どや顔”ってやつ。
その勢いというか、そのまま結局何をしたと言うこともなく夕方になり、少し訳あって外で外食するために外出。
久々に割烹に行ってほんの少しだけ豪華な食事を楽しんだ。
実はおいらの誕生日の直ぐ後の3月25日が結婚記念日で、今年が何の切りもよくない28回目。あまりこの辺の年数を気にしたこともなかったけど、気付けば結構たってるんやなと改めて思った次第。
でもおいらの誕生日と結婚記念日を一緒にしてお祝いとか言わんといてほしいところ。なんでおいらの誕生日にご馳走をおいらのお金でせならんのか、まったく持って理解に苦しむ。それなら何のお祝いもせんとこと言いたい。全てはおいらの意見はなんら取り入れられることは無いので、このまま一生つづくんやろな。まぁええけど。

日曜日こそ自転車乗るぜと、気合を入れて自転車衣装に着替える。
先週が途中で脱落したもんで、今週こそはそれなりに「自転車乗りました」と言えるくらいの距離は乗りたいところ。
がしかし、我が家を出て遠回りコースで大和川に出るべく走り出したけどごっつい風強い。家が密集してるごちゃごちゃした我が家の近所でも自転車フラフラするし。おいら、自転車乗るのがごっついヘタになったんやと落ち込んだくらい。
なんとか喜連瓜破のへんで大和川に出たけど、もう風が強くていつこけてもおかしないんとちゃうかと思えるくらいに、風が吹くたび右や左にフラフラと。
事故してはかなんと、早々に中環まで走ったところで、またまたサイクリングを中断してしまった。
これは根性なしと呼ばれるのかなぁ。
そんなんで本日先週に引き続き15キロほどの走行。まったく「自転車に乗りました」といえず。トホホ。
なかなか自転車にうまく乗れやんなぁーとトボトボと我が家に帰ってきた。

まだまだお日様は真上にあるし、今からお山に行くにも中途半端すぎる時間なんで、冬の遊び道具の片づけをすることに。

スキーの板をベースワックスだけかけてビニイルの袋に。
そしてブーツはインナーを乾かしてから元通りにしてケースに放り込んで終了。今年も1シーズンよく頑張ってくれました。また来年も頑張りましょう。
後は家主さんの命により少しお部屋の模様替えをお手伝いして早々にビイル飲みだす。
しかし以前ならなんやかんや車に乗って出かけたりしたのに、何故か今年はあまり車にのらんなと最近思う。ガソリンも150円を軽く突破してるし、乗らんでも普通に生活できるな。
電気自動車も電気作るのに油炊いたりするわけで、究極のエコは車に乗らんことかな。ガソリン代も助かり家計にもやさしいってもんやし。

まぁ週はじめやし、こんなもん。
明日もがんばろ。

雨降り

花粉症の方にとっては晴天よりも雨模様のほうが好ましいのかな。おいらの場合は今のところ目頭が痒くて仕方ないし多少鼻水も出てるんで、おそらく花粉症と思う。こんなんがもう３年ほど続いてるし。
でも大方の花粉症で困ってはる方の話では、もう鼻水がズルズルと出てきてしゃーないとおっしゃる。さすがにそこまでひどくは無いので、ちょっと花粉の種類が違うのかな。そうならばこれからだんだんとひどくなっていくのやろか。ごっつい憂鬱やなぁ。
でも今のおいらの状況は雨が降ろうが晴れてようがさほど変わらんような感じ。別に晴れた日に外を歩いてもなんら問題ないし。ちゃんと目薬差してティッシュペーパーさえ持ってれば大丈夫。だから自転車乗っても同じ様に大丈夫と思う。少なくとも去年はそうやった。

と言いながらもやっと自転車乗りましたと思えば家庭の事情で走行中止にさせられたりしたし、今週も明日の土曜日がどうやら雨模様みたいで乗れそうも無いみたい。日曜日は何もなければ乗れると思うけど、なんとなく京都のご実家まで行くかもしれんと思ったりする。実は家主さんのご実家母が入院をされ、先週も遊びほうけてたりしたもんでいまだにお見舞いも行ってない。
家主さんはごっつい厳しい人ではあるけど、意外とそんなことには無頓着なところある。おいらが見舞いに行こうが行くまいがどっちでもええねんって感じ。必要ならば“行け”と命令されるのでわりと気は楽なところ。でもやっぱり行っといたほうがええのやろな。
そんなふうに思ったりして、ぜんぜん予定が定かにならんわ。


ちょっとお昼から仕事が暇になったし、何気なく会社の窓からお空向けて写真撮ってみた。
この写真のコンセプトは“コンクリートジャングル”みたいかな。たぶんぜんぜん雰囲気ちごて、ただ単に「ビルの隙間」にしか見えんかも知れんけど。事実ただ単にビルの隙間やけど。雨の粒でも写ってたらええねんけど、そんな撮影の技無いし。
なんかしょーむな。

来週はとうとう３月も最終週。
カーネーションももう終わりやん。

人生５５回目を迎える３月２２日

なんかあっという間やなー。これ実感。

毎年必ず３月２２日は訪れるわけで、これで５５回も３月２２日を迎えたことになる。つまり本日おいらの誕生日。
５５回目と言うことは当然５５歳になるわけで、あまり意味も無いけど四捨五入したら６０才かと思うとごっつおっさんやなーと思わずにはおれんな。そろそろ実年齢をわきまえた行動をせんとあかんのやろかと思ったり。いつまでもヘラヘラしててええの？
まぁええわ。間違いなく残りの人生は今まで生きてきた時間よりも少ないはずやし、おもろいことなら何でもやっておきたいと思う。体が動くうちは身体を動かして楽しめることを何でもしときたいな。
さて、おいらの５５年目の１年間ははたしてどんな楽しいことがまってるのかな。きっと苦しいことも間違いなく訪れると思うけど、楽しいことが上回ってくれるならそれで良いと思ってる。
とにかくまた１年、頑張って遊びまくるぜ。ガハハハハ。

家事労働の一日

春分の日の火曜日、終日家事労働に費やす羽目となる。
実は朝起きてから外を見たらわりとええ天気。コソコソとお山に行く準備とかしだしたら家主さんより「お彼岸やし、お墓参りいかんとあかんやろ。」とまっこと自分が忘れてたことをご指摘いただく。
さすがにお墓参りといわれると黙っていなくなるわけにも行かず、仕方なくお山行きは断念。そうなるともう何もする気がなくなってきて、家主さんが外出の支度できるまでの間普段見ることの無い午前中のワイドショー見ようかなとテレビつけたらＪスポーツでジロ・デ・イタリアを放送してたんで見入ってしまい、家主さんのやんやの催促も無視して最後まで見てしまう。
で、１１時過ぎに我が家を出て車で３０分ほどのお墓へ。お墓に入ってる父ちゃんに、勝手に近況報告して道楽息子でもとりあえず守ってなとお願いしておいた。

昼ごはんを帰り道に食べてから家主さんが少し買い物して３時ごろ帰るというし、途中で降ろしてから我が家に直行。何の了解も取ってないけど、超特急で自転車衣装に着替えて大和川向けて出発。ほんま、ものごっつい久しぶりに自転車のったけど、辛うじて自転車の漕ぎ方は忘れてなかったんで安心した。クリートもちゃんと嵌めれたし。
最初ちょっと肌寒かったけど、長瀬川沿いを大和川に近づく頃には身体も温まってきてええ感じに。
家を出てしまったらこちらのもん。特に用事も無いはずなんで夕方まで自転車乗りまくったんねんと思ったのに、丁度志紀駅を過ぎた外環状線のガード下を過ぎた信号で待ってるときに携帯に着信あり。誰からの電話か出るまでも無く分かるし、そのまま気付かんふりしようかなと思った。でもなんとなく、ほんまになんとなく気になったもんで直ぐに折り返し電話したところ、いつもの様子以上にお怒りの様子。なにがそんなにお怒りになるのか、おいらには心当たりも何も無い。
とにかく至急帰ってくるようにとの命令が下り、このまま無視するとどえらいしっぺ返しが帰ってくる気配を察したので、ここは素直に我が家に戻ることに。
帰る道中もいろいろと考えたけど、なんら怒られることしてないしなー。
結局我が家に帰り、ドアを開けて開口一番理由も聞かず「ごめん」と言うといた。これが一番平和への近道としってるから。
お怒りの原因はなんていうことは無い、黙って出て行ったのが腹立った模様。「なんじゃ、そんなことかい」と喉元まででかかったけどグッと飲み込んだ。危ない危ない。火に油を注ぐところやったぜ。
後は自転車衣装から着替えてから家主さんの監督のもと、部屋の片付けに終始する。

結局そんなわけで久々の自転車ライドやったけど、走行距離はほんの１５キロほど。乗ったうちに入らんかな。
でもまぁ、自転車の乗り方を忘れてなかったのがうれしかったし、これからまた自転車乗りたいと思う。
そんな休日やった。

今シーズン最終

土曜日の雨で、ほぼ日曜日の天気もええわけないわと思い、日曜日に今シーズン最後のスキーに行くかどうかをごっつい悩む。でも同行いただく頭がツルツルのアニキがどうしても行くときかないもんで、半分意気消沈しながらもとりあえずは現場まで行くことになった。

朝４時に起きて５時前に我が家発。まずは先輩のご自宅がある竜王まで車飛ばして６時半にピックアップ。そのまままた高速道路に乗って、昨年１０月に自転車のイベントでお邪魔したスキージャム勝山まで。
膝が痛くて泣きそうになりながらヒィーヒィー言うて登った上り坂もぜんぜん雪も無く、車ならあっという間に駐車料金徴収のゲートに到着。有料道路代と除雪協力金たらいう名目で１，３００円も徴収された。そんなもん、状況からみて前日の土曜日は雨模様のはずやろし、広い駐車場のどこに雪が積もってんねん。一体全体何時から除雪してないねん。それでも“除雪協力金”はとんのんかい、と心でつぶやいて黙ってお金払って駐車場へ。
なんとか雨は降って無いけど周りは一面ガスがかかってて、気温の温さを証明している感じ。Ｔシャツの上に薄手のフリース１枚でも全然寒く無いな。
車降りて「うわぁ、ぬく」と思ったらまたテンション下がった。
そんなんでぐだぐだと支度しながら先輩の顔色伺い、ひょっとして「やめよか」と言うてくれるのを期待したけど、さっさと支度して板かついでリフ券売り場に歩いていきよった。トホホ。
仕方ないんでスキー滑ることに。

雨が降ってないのが救い。
とにかく１日券の元をとるのを優先し、絶対１０本はリフト乗るのを目標に１０時より滑り出す。
唯一の期待は上のほうのゲレンデがガスの上に出てることだけを祈りつつ長いリフトを２本乗り継いで２番目のピークまで。

ラッキーなことに雲海というかガスの上というか、頂上はガスがはれてて、ちょっとテンションが上がる。でも１本足慣らしに滑り降りたけど、前日の雨で水分たっぷりと含んだクソ重い雪で滑りにくいと言うよりしんどい雪と言う感じ。この雪はトップが刺さって抜けにくい雪なんで、結構怪我する確立が高いんで慎重に滑ることに。
それでも何本か滑ってるうちに身体もぬくもってきてちょっとは楽しくなってきた。

早めの１１時半過ぎに昼食。
さすがに天気が悪いのが予想できたのか、かなりお客さんが少ない感じ。当然ながらリフト待ちは０分。何時いっても直ぐに乗れる状態やし、昼ごはんまでにすでに６本分クリアした。
昼ごはんは福井名物やったかしらんけど、ソースカツ丼で。またまたいきなり半分くらい食べてしまって写真に気付き、いまさら撮るのはあかんやろと思い撮影は控えることにしといた。しかしソースカツ丼いうて、ほんまにご飯にソースかけてカツ載せてその上にまたソースかけただけやん。あまりソースカツ丼を食べることが無かったけど、昔敦賀のヨーロッパ軒とかいうお店で食べたときはご飯とカツの間にキャベツの千切りが敷いてたと思うねんけど、ちゃうかったかなーと思いながら食べた。正直味はというと、うまいわけない。なんとか食べれると言うレベル。反省とすれば、やっぱりスキー場ではカレーを食べるのが無難やと言うことを食べた後に思い出したこと。立派なカフェテリアっぽいつくりの建物やのに残念や。

ご飯後に又滑り出し、３時少し前にガスもまた上がってきたのでもう上がりましょと言うことに。

ガスの中に入ると少し水の粒が大きくなってきた感じした。
上まで上がると雨に変わった感じで、大急ぎで下山。それでも下に下りたきたときにはかなり濡れてしまった。ご自慢のソフトシェルは雨に弱かったということを始めて実感。完全に傘がいるなと言う雨では対処できんな。ええ経験になったと思う。
上下ともにかなり濡れながら車の庇で着替えを済ませて速攻で帰ることに。
先輩宅に６時前に到着し、滋賀県なんでラーメンなら「来来亭」とおっしゃるので竜王インターチェンジ下りて直ぐのところで餃子定食を二人で食べて先輩をお送りする。
高速道路の渋滞が大津から竜王までずっと混んでたんで、それならばと一人８号線で栗東まで行きそのまま下道を走って石山から京滋バイパスに乗り大阪まで。

今シーズン最後のスキーがこのような天気で少し残念。
でもいろいろと滑りの技術的なことで発見もあって、それの検証をするためのスキーでもあったし、それなりには実りがあったかなと思う。
また来シーズンまでスキーはお休みやけど、きっとまた新しいスキーの世界をのぞけそうな気がする。
とにかく今シーズン一緒にスキーをしていただいた仲間に感謝。来シーズンもまたよろしくと伝えたい。

知らんかったこと。

数年前に花粉症か？と思い出してから毎年悪化してるような感じ。今年は例年より寒かったし、今日でもまだまだ寒いものの、すでに目が痒くなって２週間ほどなる。それも日々これがまた痒さが増して行くような気がしてならん。
幸いにして鼻水が出るのはもう少し先みたいで、ずるずると鼻水垂れながら仕事をするまではいかずやけど、まぁそのうち悪化してきて後一月もすれば目と鼻のダブルパンチになるはず。
でも不思議なことに自転車乗ってるときにはさほど目の痒さとか鼻水がダラダラ出ることは無かったと思うねんけど、なんでかな。当然ながら自転車降りたらツツツと鼻水出てくるけど。
昨年末より復活したお山歩き的には今年の春はどうなんかな。日本のお山は基本的に杉が多いはずやし、スギ花粉のアレルギーなら最悪なんとちゃうんかな。まだその経験が無いからぜんぜん分からんし、花粉のピーク時に登って検証してみんとあかんかも。実際自分がスギ花粉症なのかそれとも他の種類の花粉症なのか分かってないし、ちょっとどうなるか興味あるな。ぐちゃぐちゃになるようなら暫くお山はお休みせんとあかんと言う事態にもならんともかぎらんし。
それはそのうちに。

今日はまたまた長距離徒歩訓練で大阪市内をグルグルと。
で、千日前を歩いてて、先日の朝日新聞に載ってた記事を思い出したこと。千日前の信号のところにあるビッグカメラのビルのところに昔歌舞伎座が立ってたらしい。これは正直知らんかった。おいらの知ってる歌舞伎座は高島屋の前の御堂筋に面したところにあるやつしか知らんし。ずっとそこにあるもんやとばかり思ってた。
で、興味湧いたんで調べたら１９５８年、昭和３３年まで千日前にあったとわかってちょっとびっくり。カーネーションでも出てきてた歌舞伎役者の春太郎の芝居を戦争時分に見に行くようなシーンがあったけど、きっとこの場所にあった歌舞伎座に見に行ってたんやなーと思ったら、なんとなく不思議な気分。
あの場所はおいら的には千日デパートで、高校入学して直ぐに火事があり、高校も比較的近かったし友達もあのあたりに住んでるやつもおおかったもんで、えらいこっちゃと友達に誘われ興味本位に見に行った思い出がある。
見に行って最初「うわぁ～ごっつい燃えてるやんけー」とワァワァ言いながら見てたけど、そのうち上から人が飛び降りだして人間が降ってくるって感じで、見てるどころかシッコちびりそうになってきて慌てて帰った。もう心臓バクバクさせながら電車乗って友達と帰ったと思う。悪さし放題の少年にはごっついショックやった。
それがトラウマかどうかわからんけど、その後に出来た“プランタン”には一歩も足を踏み入れたことが無かったし。正直今でもビックカメラにはあまり行きたくないところ。まだ数回しかビックカメラに入ったこと無いな。なんとなく怖いねん。ええ年のおっさんでも。
そんなことを思い出しながら今日もグルングルンと大阪市内を歩き回った。

明日からまたお休み。
土曜日はちょっと自転車に乗ろうかなと思ったのに、どうやら雨模様な感じ。日曜日ももう一つ天気は思わしくなさそうやなぁ。
一応予定では、日曜日におそらく今シーズン最後になるであろうスキーに行くつもり。少し遠出の日帰りで。
本日午前中に先輩より連絡があり「おまえ今週暇？日曜日に神田正輝カップという草レースあんねんけど、いかへん？」と言う。毎年やってるのは知ってたし、先輩連中はそのレースに毎年でてる。結構景品がええらしい。
ごっつい行きたいけど、最近レース出ること無いからヘルメット無いし。自転車のヘルメットであかん？と聞いたら「アホか」で終わったので、泣く泣く断る。
しかしちゃんと神田正輝が来てくれて、楽しいイベントらしい。また来年でもでてみるかな。ヘルメット買わんとあかんけど。
そんなんで、密かに別の先輩と日帰りで滑ってくる。雨やったら止める。
そんな感じの今週末。
そろそろ春かな。

身の程知らずかな

いろいろとアドバイスいただいたアニキたち、ありがとう。
結論から言うと、やっぱりこの車輪はおいらの使い方からいうと荷が重過ぎそうな感じかなと思った。
ほぼ登りに特化した感じ（自分的にはそう思ってる）なんで、登りがヘタれた走りしか出来ないおいらがこの車輪をつけて走ったところで、この車輪の本来の威力なんかぜんぜんわからんはず。格好だけでもええかなと言う考えも起こらん。だって、登りについては「登れそうな格好やな」と思われても実際に走ってる最中は「余裕でゆっくり走ってますねん」と余裕をかまそうがすぐにウソばればれになってまうし。
おいらが格好だけでもゴォ～と言わせながら走る車輪使ってもええかなと思ったのは、一人でゆっくり平地を走る分には余裕かましてると思ってもらえるかもしれんから。それに、仮に自転車の早いおにいちゃん方に平地で引きずり回されることがあったとしても、平地なら何ぼ何でもいきなり最初から千切れることも無いはずやし、おいらが遅いのは最初から分かってくれてると思うからこっちも身の程知らずでも気にならんし。それにちょっと位はディープな車輪の恩恵も、乗ってて感じれるかもしれんかなと思ったりするもんで。
そんで、登りは逆にウソばればれでも「ディープなホィールは重いのぉ～」とか言うといたらええちゃうかなと。だって登りは間違いなくディープな車輪を履いてても軽い車輪を履いてようが、スタートして直ぐに千切れるに決まってるもんな。
どうせウソばればれならば、平地を余裕かましてるような雰囲気で走ってるほうがまだ格好つけられてええかなと思う。
スキーで言えば、バリバリのレーサースタイルと道具でゆるい緩斜面を余裕で流してるってふうな感じかな。この車輪では上村愛子ちゃんがはいてるモーグルの板と一緒の板はいてモーグルバーンを滑るみたいなもんか。出だしで実力がすぐばれるやん。
たぶんそんなとこ。


そんなわけでこの車輪の購入は諦めときます。
一応自転車屋のにいちゃんには断りをいれ、その際ににいちゃんに希望売却価格を聞いとくんで、なんぼか分からんけどその金額やったら買う！と言う方がいればご紹介したいと思います。
しかしながら、あくまでも中古品なんで自己責任ということで大人の売買でお願いしたいところ。
正直おいらの場合、５万円なら安いかとも思ったけど、おそらく買っても宝の持ち腐れ的になって５万でも高い買い物になるような気もするし。
出来れば普段からカーボンの車輪を履いてはる方のヒルクライム専用車輪とかでご利用になる方がええのかな。良く分からんけど、もしおいらが買うならそんなふうに思うんとちゃうかと思ってみたり。

いずれにしても今回は身の程しらずにならないでおきたいと思った次第。
そのうち自転車道で“ゴォ～”と言わしながら走りたいと思う。