ぬるい気持ちで、ええんちゃう

頑張ってもどうにもならんこともある。
”しゃーないやん!!”ってぬるい気持ちのときもあるよ。

八ヶ岳の東天狗岳を登頂

2014-04-28 16:23:02 | お山

なかなかにうれしい日並びではない今年のゴールデンウィークではあるが、気分を高めるためにまずはお山登りからスタートすることに。
今回は自分の体調的なこともあったりしたのか、猛反省の連続であったのが少し悲しかった。そして最後の最後に気力もなくなり文句ばかりが口をついてしまう山行になってしまったのも情けない限り。まったっくもって同行いただいたアニキ達には申し訳ないことをしたなぁと改めて本日も猛省やるかたない時間を過ごしている次第。でも楽しかったし美しいお山を眺められた幸せに変わりはなく、毎度のことながら感動する場面も数限り無くあったので、やっぱり行ってよかったな。お山はやっぱりすばらしい。

そんなことでこの週末は八ヶ岳にある天狗岳を目指すお山登りに行ってきた。

左に見えるのが東天狗岳で右の少し丸みのあるお山が西天狗岳。今回は時間の都合もあり東天狗岳のみを登頂。
今回の登頂記を一気にいってしまいたいところではあるが、冒頭で書いたように反省せねばならんことが数々あり、また比較的冬季テント泊に役立てたいこととして記録しておきたいことも多いので、まずは行動記録のみを記しておきたい。

土曜日の未明、朝3時半に我が家を出発しご同行いただくアニキ達をそれぞれピックアップし、吹田のインターチェンジより一路諏訪を目指す。
おいらが運転するペースではほとんど休憩を取らずに走ってしまうので、結局諏訪インターチェンジまでに休憩を入れたのが八日市あたりと最終諏訪のサービスエリアのみ。
サービスエリアを出て1時間足らずで今回登山のベースとなる渋の湯に9時過ぎに到着。駐車料金が1日1,000円で2日間で2,000円を管理されてる旅館で支払い駐車場に泊めさせていただけたけども、おいら達が最後の1台やった模様。その後に到着される方々はどうされるのかなぁ。
とにかく仕度をさくさくと済ませて出発。

川を渡る橋の手前で遭対協の方が待ち受けられており登山計画書を提出。いよいよお山のなかへ進む。
橋を渡ったところからいきなり雪登場。

こんな道をずんずん登り2時間ちょっとでベースキャンプとなる黒百合平に到着。
道中どうも足の具合が思わしくなくてしゃきしゃきと足が前にでやん。当然ながら雪上での1泊予定なのでそれなりな装備を担いでいるもんで重量もかなり体に負担をかけているけども、それにしてもじわじわとダメージがきそうな部位がいつもと違うような感じ。なんとかだましだましゆっくりと登ったけど、久々に体力的にしんどい登りやったと思う。

キャンプ地にある黒百合ヒュッテ。通年営業の小屋やからかそれとも八ヶ岳と言う地域柄なのかわからんが、なんとなくおしゃれな感じ。販売されてる食事関係もシチューやら何やらとおしゃれっぽいなと思った。
まずは目的の天狗岳に登頂する前にテント場の申し込みをしテントを張る前にこの小屋で昼食をいただくことに。
カレーうどんといっといた。

2,000メートルを超える山小屋にしてはなかなかに美味なカレーうどんやと思う。

昼食後にテントを設営。

雪上にテントを張るのが初めてやったけど、特に特殊な作業が伴うわけでもなく普通に設営。唯一ペグ代わりにお箸に麻ひもを巻きつけてテントのラインに接続したのが普段と違う作業くらい。この日は風も無かったのでまったく手間無く作業完了。
さていよいよ核心の天狗岳に登頂を開始。
サブザックにハードシェルと水を入れ、地図やその他は今回初めて導入してみたウェストバッグに。今回ずっとウェストバッグを使って登ったけど、なかなか使い勝手がよくて今後も利用したいと思えた。
少し林の中を進み中山峠と言うところから縦走路に合流し天狗岳の取り付きへ。ここからいきなりの急登が始まる。ある程度登って振り返った印象ではまだスキーで滑れるなと思えたのでおそらく30度から35度位ではないかと思ったけどどうかな。なのでこの斜面ではあまり恐怖を感じたりすることはなかったけど、やっぱり結構な急斜面ではあった。

一応今回導入した新兵器も活躍。
使う前はどれほど登る際に活躍するのかなと思ったけど、自分の感覚では登りについてはおいらレベルが登る斜面ではちょっとした支え程度かと思う。それよりも斜面をトラバースする際に山側に手がかりとして打ち込めるので非常に安心感があると思った。平たく言えば手すり代わりになる感じ。急斜面を横切る際にこれがないとかなり不安を覚えるかな。急斜面の上りはアイゼンで十分に安心して登れると思えたし。

14時45分に今回目的地であった天狗岳に登頂。

テント場からここまではサブザックとはいえほぼ空身に近いのでさほどしんどくは無かった。
本来ならばここから少し山を下り、向かいに見えている西天狗岳も登頂したかったけど、いったん下って登って登頂し、さらにまた下山して東天狗岳に登り返しをしなければならないので、気分的にも時間的にも無理と判断し断念。

遠くから見ると西天狗岳のほうが低いのかと思ったけど、実際東天狗岳より見ると明らかに西天狗岳のほうが高いのがわかる。それになんとなくやさしく見えたものの、実際は西天狗岳のほうが岩場はないものの登り斜面の斜度は明らかにきつい模様。途中斜めにトラバースしながら高度を稼いで行くようなルートも見て取れたんで、それほどに斜度がきついんやろな。
風もほぼ無かったので寒くも無く、適当にのんびりと周りの山々を鑑賞してから下山。南方面に見える赤岳に感動し、いつか登りたいと言う欲望も湧いた。

テント場に戻り夕食を食べてから就寝。
夜中に寒さで何度も目覚める。後で聞くところでは夜中はマイナス7度だった模様。以前にもマイナス5度とかは体験済みではあるけども、なんとも寒さが今回特別に厳しく感じた。寒い時期のテント泊に際しての反省点が多数あるので、また詳しくは別途に記したいと思う。
結局寝たり起きたりを繰り返し5時前にシッコが我慢できずテントの外へでて小屋まで。
その後撤収までに少し時間もあったので景色を眺めに近所をうろうろと散策し、9時前にテント場を後にして下山開始。
最終的に渋の湯に下山完了したのが11時半ごろ。

荷物を積み込んだ後諏訪インターチェンジに向かう途中にある公共温泉に400円で汗を流させていただき、帰路大阪へ。
帰りもほぼ途中でシッコだけの休憩をし大阪に帰着後アニキ達をお送りし我が家に到着したのが19時前。なんとか大事なく無事に帰阪し今回の山行が終結した。

とにかく楽しさあり反省点多数の春の八ヶ岳やった。


いざ!

2014-04-25 11:49:39 | お山

明日の未明より大阪を出発してゴールデンウィーク一発目の遊び開始予定。
昨夜もビイル飲みながらちまちまと工作したりしてぼちぼちと準備をして楽しんだりしてるこのごろ。今日は金曜日やし、もう気持ちは仕事どころではない感じ。一応ちゃんと仕事はしてるけども、気持ちはいったいどこへ行っているのやら。

会社の机に地図を広げて穴があくのではないか(ぜったに開かんけど)と言う気合で眺めておりますよ。


工作

2014-04-24 19:05:48 | お山

今週より飛び石であまり並びのよくないゴールデンウィークが始まる。もっとも本格的に連休なのは5月に入ってからではあるが、一応今週よりゴールデンウィークのお休みが始まったと思って気分を高めたいと思う。
そんなことでまずは連休最初の遊びの話が持ち上がり、この週末に少し遠征して遠方のお山へテント担いでのお山登りにお誘いいただいた。もちろん快諾。
どこのお山かはまたおいおいと。

少し標高も高くて2,000メートルは軽く超えたところでの宿泊なので、おそらく雪上でのテント泊になると思われる。初体験なのでもう緊張するよりもわくわく感がとまらないではないか。また厳冬期でもないので、それなりに気温は低いであろうがなんとか耐えれそうな気もするし。
で、いろいろと雪上でのテント泊で持ってほうがいいと思われるものを本日より仕事をほったらかして作成にかかることにした。材料はもちろん近所の100円ショップで仕入れてきたもの。

割り箸に麻の紐。この二つが工作のメインであって、横の網は100円ショップをうろうろとしてて、これを持って行けばするめを焼いて寒い山中で酒が飲めるのではないかと思ったので買ったしまったもの。さほど重量アップにもならないと思うので、良しとしときたい。

メインの道具になるはずの割り箸と麻の紐を使っての工作はわかる人にはわかると思う。
果たして現場で役に立つのかどうか、それはわからん。まずは現場でうなだれるのか笑顔がこぼれるのか、そのときまでのお楽しみとしておきたい。


「無駄遣い」といわれないように。

2014-04-23 17:58:07 | お山

先日お山登りの際に導入した機材に付属させるものとしてこんなのを買ってしまった。

それようのものを購入するのとたかが数百円程度安いだけなんで、無理せずそれ用のものを買えばええのに、なんかひねくれてるのか知らんが「そんなもんいらんねん」と変に強情を貫くおっちゃん。得てしてそれが後々後悔することも多々あるけども。
で、今回は2,000円でおつりが来るように買い物をした。言い訳をするならば、それ専用のものはあくまでも利用目的が限られるのでそれ以外は使えそうに無いと思い、この二つを代用すれば夏場でも使えるしオールシーズン対応と思いたいので。
どんな感じになるのか実際に装備をしてみんとわからんので、実際のところはまたおいおいと。

しかしこれが付属品として活躍する本体は、ほんまにおいらにとって無駄にならないかがごっつい心配。実際にトレーニングなしで威力を発揮できるのかどうか、おいらの実力では日に日に自信がなくなってきたりする。
ほんまに無駄遣いとかブタに真珠とか言われんようにしたいけど、どうなんかなぁ。最後の最後には、ザックからはずさないようなところにしか行かないようにするかな。ほんまに飾りになりなりそうで、家主さんにはばれないようにしたいと思う。


迷った時はデザインで選択。

2014-04-22 17:36:31 | お山

世間的にはすっかり春真っ盛りって気候になってきた感じ。都会の街中ではすでに若い兄ちゃん達のなかに半袖の連中がちらほら見かけたりするし。でも今から半袖着てると真夏になったらどないすんねんと余計なお世話な心配をせんでもない。その時はその時で体も慣れるんやろな、きっと。

そんなすでに気分は夏だぜ!って感じのなか、今年はなぜか知らんが、まだまだ雪のあるシーズンに名残惜しさを感じてたるするもんで、ちょっと雪にまつわる季節はずれの品物を入手してしまった。まぁ、おかげさんでいろいろと経費関係でお金を使わされたりしたこともり、ちょっとだけ自由になるポイントがたまったし、楽天市場に移行させると1ポイントが5円の計算されるんでたまったポイントでお買い物をしてしまった。

先日我が家に運ばれてきてよだれたらしながら開封してる姿を家主さんがご覧になり、中身をみて「なにそれ?つるはし?」とおっしゃられた。まぁ似てるといえばにてるけど。。。
雪のお山で活躍する道具ではあるけども、実際のところほんまに活躍するようなところで活躍させられるのかが誠に疑問。つまり自分自身にこいつを駆使して登るよう技量があるのか?と聞かれると答えに困ったりする。答えは「そんなもん、やってみるまでわからんわ。」となるかな。でもそれやと命にかかわりますよと言われるとぐうの音もでんくらいのおいらの技量なのであります。高校のときにちょこっと触ったくらいで、ほぼ訓練なんぞしたことないもんで。
とりあえずは無いよりましなはず。これがあれば多少なりとも命が助かる確率も上がるかと思ったりするし。
それに何よりザックにくくりつけてると格好いいではないか。昔の「丘サーファー」ならぬ「下界アルピニスト」とでもいうか、そんなところもあるし。
なのでお山ショップに買いもせんのに偵察に行き、持った感触や長さも当然チェックしたけども、一番はデザイン。どうせ技量が伴わないなら何を持っても同じやし、ならばデザインの格好いいのがええかなとこれを選択した次第。もちろん低価格の予算重視ってところもあったけど。

近々これを体から話さないようにする道具を作成予定。たいしたのもでは全然ないけども。
で、何時これをデビューさせるのかと言えば、そのうちと答えておきたい。


週末のいろいろ

2014-04-21 16:39:34 | 雑感

この土曜日は毎度のことながら春と秋に催される大学時代のスキー部OB会主催でゴルフのコンペに。前回の昨年秋は、年初にスキーで頭を打ってから約半年ほどスポーツ禁止令をドクターから出されたもんで、春の大会に不参加し秋の大会もぜんぜん練習にも行かずに1年間ゴルフのクラブを握ることなくゴルフ場に出向いて参加した。がしかし、思いのほか成績もよくやっぱりゴルフは「練習なんかしたらあかんねん」と思ったはず。
で、今回も「練習なんかしたらあかんねん」とまた半年間ゴルフクラブを握ることなくゴルフ場にいってゴルフをしたけども、やっぱり「ちょっとは練習せんとあかんねん」と思わされた結果やった。
幸いなことといえばゴルフのスタートが7時台と早かったもんで終了時間もそれなりに早く4時には丹波篠山から程近いゴルフ場を出れたし、道中の高速道路もほとんど混み合うことなく帰ってこれたことくらいかな。でも当然ながら我が家の出発が早朝5時半とかなり早い時間になったけど。
またOB会ゴルフの後の恒例となってしまった感がある八尾の志紀で飲んで食べて歌ってという宴会にも当然参加。結局我が家にたどり着いたのが1時頃と言う長い長い一日であった。
でもそれでもなんやかんやと先輩方と楽しい一日が過ごせた有意義な土曜日やったと思う。

昨日の日曜日は当初より天気も思わしくなく終日雨が降ったり止んだりという予報やったけど、朝に目覚めると雨模様ではなさそうな感じ。でもどんよりと曇ってはいるのでそのうち雨が降るかなって思ったし、今日は一日家主さんの言うことを聞くことにしといた。
家主さんになんかすることはあるかと聞くと特に無いという。もう予定も何も立ててないので、ならばぶらぶらとドライブでも行きましょかと行くあてもなく東を目指し奈良の方面に。なぜ東を目指したかといえば、ただ単に高速道路料金が安くいけるところと言う算段だけ。
で、お昼ご飯に昨年秋に自転車で連れて行ってもらった豚を食べさせるレストランに家主さんをお連れしておいた。

前回行ったときはどんぶり物しかメニューになかったけど、今回炭焼き豚定食とかいろいろとお昼ご飯として十分に納得がいくようなメニューが追加になってたのでありがたかった。

難点はこの量でこの値段はちょっとなぁ。。。ってことかな。だって1200円もするんで、もうちょっと肉の量があってもええんとちゃうかなぁと個人的には思ったけど。いくら伊賀豚というブランドかもしれんけど、豚は豚であって近くの松阪の牛ではないんやし。でもまぁ、おいしかったんで文句はぜんぜんないけども。

昼食後にお気に入りのモクモクに行って煮豚を買ってすぐに退散。ここまでの道中も雨模様やったしすでに結構な雨がふってきたもんで。
車なんで雨はあまり関係がないということで、帰る途中に道の駅めぐりをして地物の野菜といちごを仕入れて帰宅。我が家についても雨模様やったんで立ち飲みにも行かず、すぐに煮豚をつつきながらビイルを飲み始めて日曜日は終わってしまった。

こんな感じの週末。
ちょっとうれしかったのは注文してた品物が届いたこと。

まだ開封はしてないが、早く手にとってみたいと思う。


イースター

2014-04-18 17:56:52 | 雑感

今日は週末前なので我が社的にも一応会社にあるキャッシュを銀行に預けに行ったりせことには、たとえ少ないながらも会社の貧弱な金庫に入れてて取られても腹が立つんで、必ず金曜日には銀行に現金を預けに行く。
本日金曜日なので当然のごとく銀行にお金を預けに行ってきてけども、我が社の口座がある銀行が繁華街にあるもんで、ぷらぷらと若い派手なおねえちゃん方を眺めながら行くのがそれなりに楽しみであったりもするけども。
しかしまぁ、今日はいつも以上に繁華街に外国語が飛び交っているではないか。背の高い彫りの深い顔をした外国の方もいつも以上の多かったけど、おいら達と同じような顔をされた方々も特に多かったみたい。
長堀通りのあたりにはバスも何台もとまって、その中から続々と降りてこられる。

今日はなんでこんなに多いのかなぁと思ったら、ふと昨日香港のお客さんとメールで話をしてて「うちら明日から4連休だよぉ~ん」とか言う、なんでなん?と聞くとイースターのお休みらしい。そういえばイースター休暇って4月やったなぁと薄い記憶がよみがえってきた。
おいら自慢でもなんでもないけどキリスト教の教えをいただいたことも無いのでイースターのことなんかぜんぜん眼中になかったな。やっぱりおいらは仏教徒やったと改めて思った。そうたいそうなことでもないけども。
たぶん今週末の繁華街は日本語が聞こえんのではないかなと思える、そんな大量の外人さんやった。


温度差

2014-04-17 17:27:24 | 雑感

今日はここ最近でも一番温かい日に思ったけど違うのかな。おいら的には今年一番の暑さやと思っておくことにする。
少し用事やなんやで街中をうろうろと歩いてたけども、大阪の繁華街でもミナミの方面では早くも半袖のお兄ちゃん達がけっこううろうろとしてたりした。さすがにまだ若いおねえちゃん方は肌の露出をバリバリ出してることまではいってない模様。ビジネス街は普段とあまり変わらずの様子で、ここでも地域によって温度差が。
昨日やおとといの朝晩はまだまだ寒いなと思ったのに、この気温の差は何やねんという感じ。おかしくはならんけど、体調もおかしくなるわいと思ってしまうな、だっておっちゃんやもの。

そんな温度差の話や無くて昨晩の立ち飲みでの話し。
いつもお邪魔する立ち飲み屋さんはオーソドックスに普通のお酒屋さんが店の横でこじんまりと営業されているところ。なので日本酒なんかは結構いろいろと珍しいお酒を出されてたりするけども、ビールはアサヒのスーパードライとサッポロの黒ラベルとキリンのラガーのみ。後ちょこっとアサヒの黒生の小瓶を置いてられるくらい。
お店の女将さんと以前よりお話をしててサッポロラガー、俗に言う「赤星」を置いてるお店が少ないですねぇとかいうてて、おそらく我が地元の飲食店でサッポロ赤星を置いてるお店は無いはずと言うてはった。その理由はまったくわからんと。ならば一度お店で取ってくださいよとだいぶ前にお願いしてたのがついに実現した。

今週は火曜日に仕事で少し遅くなったのでお邪魔できず、昨日の水曜日にお伺いした際に飲ませていただいた。自分的にはけっこう好きな味のビールであるけども、相対的にお店のお客さん方にはいまいち受けがよくない模様。何でかなぁ。
昨日もお店の常連さん方も「このビールしらんなぁ、飲んだこと無い。」とかいうて試しに飲んでみよと飲んではったけど「ちょっと甘いなぁ」とか、酷評としては「発泡酒みたいな感じやな」と評判もうひとつよくないな。
たぶんスーパードライとかに比べるとのど越しがぜんぜん違うと思うけど、のど越しさわやかっていうけど、言い方かえると喉に刺激を与えてるだけのこととも言える。その点このビールは少し甘いのでガツンと言う感じのインパクトが無いのかなぁ。それがええねんけど。

そんなことで我が立ち飲み屋さんでは、このサッポロラガービールの運命や如何にって感じです。


季節はずれ

2014-04-16 19:22:50 | お山

本日は日本で一番高いビルが建つエリアにあるお客さんところに打ち合わせの用事があったもんで昼から出かけてきた。打ち合わせと言うてもごくごく古くから知ってるところなので、そろそろ温かくなってきて季節がら野山でちっこいボールを打って穴に入れるスポーツの話題なぞを振りまいてお話をするくらいのもの。肝心の仕事の打ち合わせといえば、ものの10分で終了し後は玉打って遊ぶスポーツの話しでこ一時間費やす。まぁお話しして喜んでいただいたんで、仕事としては十分に成果があったと思っておきたい。

帰りにお伺いしたのがこのエリアにあるごっつい古いお寺。

自転車でふらふらと我が社より走っていったので、ついでに境内を自転車で一回り。いつも眺める亀がいっぱいいてる池をボォ~っと眺めて、石投げたいなぁと思ったりして時間を使ってしまったりもしたけども、ここに来るといつものことなので良しとしときたい。
で、このお寺のすぐそばにこれまた古くからあるお山の専門店があるので、ここまで来てよらずに帰ると後悔しそうやし近々登りたいお山に必要であろうと思われる備品を買いたい思いもあったのでちょっとお店を覗いて帰ることにする。
その備品と言うのがこれからのシーズンんにはまったく用事もないもので、重大な威力を発揮するのが雪があるところだけ。雪のないお山に持っていってもタダ単に重たい荷物になるだけのもの。
がしかし、すでに季節は春でありそのうち暑い暑い夏が来ようというような季節なので、そんな冬に要るような道具なんかもう片付けられていてほとんどない。
お店の人に聞いたところちょっとだけありますと電気も消えた4階の角に案内されて見せていただいた。正直あまり好みのものでもなかったし、ほかには無いですがと聞くとやはり秋口にならんと入荷しませんとのこと。ということは今あるやつって売れ残りやん。
一応また来ますとお話してお店を後にした。
そらそうやわね。デパートなんかではそろそろ水着でも売り場に出そうかって季節ですもんね。

来シーズンにと考えたいところやが、どないしても欲しいものは欲しいし是が非でも手に入れるつもり。
なんのことやねんと言うのはまたおいおいと。


引越し手伝いで京都まで。

2014-04-15 19:27:33 | 雑感

わが娘のおっさん娘が結婚して早2年半ほど経つわけで、よく「娘が旅立つと寂しいぞぉ~」とか言われてたけどもぜんぜんそんことなかったから不思議といえば不思議。たぶんその当時はおいらもそれなりに自転車やお山歩きなんかで忙しい休日を過ごしてたはずなんで、そんなもんおっさん娘のことなんかに思いを馳せる余裕もなかったはず。つまり「遊ぶんに忙しいねん!」って感じやったかな。
で、この週末の日曜日、まだまだ若輩で人生の苦労も知らぬくせに、ほんまに生意気にもマンションを購入なんかしよったもんで、その引越しの手伝いに借り出される始末。まぁそのうち住宅ローンの地獄を見るはずやし、笑ってられるのも今のうちだぜと若きおっさん娘旦那に笑いながら一言プレッシャーをあたえて。おっさん娘が一生働き続ける覚悟らしいので、その点はおいらのように1馬力よりは断然楽なんであろうが。。。でもまぁいずれは何がしかで迷い悩むことでもあるし、通らなければならない道でもあるのでええのかな。

その新居のマンションが京都のど真ん中にあるらしく歩いて河原町から市役所から烏丸から行ける便利なところらしい。六角堂もすぐ近所やし、時間があったので近所をうろうろしたところイタリアンのお店から割烹から居酒屋から食べ物屋にはこと欠かん感じ。これはなんとしてもちょくちょくお邪魔して食べ歩きの飲み歩きで探索をせねばならないではないか。
引越しは便利パックとかなんとかいう、一切合切を業者の方がやってくれるらしいのでぜんぜんお手伝いの必要もなかったくらい。なのでちょうど六角堂でライトアップの催しをしてて無料と言う呼び込みの声につられていってみた。

京都もちょくちょくはお邪魔するけども、あまり寺社仏閣に興味が無かったもんで行ったこともなかったところ。名前だけは通りに名前が付くくらいなんで知ってはいたけども。

六角堂のいわれと言うか歴史というか、そのようなものがぜんぜんわかってないので、ただ単に「ふぅ~ん」とか「ほほぉ~」とかわかったような顔して歩いただけ。


でも普段からこんなライトアップしてればもっとお客さんが来るし観光のアピールもできるではないかと思ったけども、お金もかかるし誰がそのお金出すねん、ならば入場料を取ろうかと言う話になるのかな。すると現金なものでお金払って入る人もあまりいなくなるのであろうと思う。


それなりに「京都」と言う雰囲気でよかったかな。
車で行ったので一切飲むことならずやったのが誠に悔しい限りやった。