ぬるい気持ちで、ええんちゃう

頑張ってもどうにもならんこともある。
”しゃーないやん!!”ってぬるい気持ちのときもあるよ。

ニットの帽子

2016-08-31 17:12:22 | 雑感

今日で8月も終わるのである。なもんで、明日からは9月と言うこと。
昨日の夜も涼しくて快適に寝ることができて8月の終わりの残暑の季節にしてはありがたい話である。今日も朝の通勤時は自転車に乗っていても汗が滴り落ちて背中のシャツもべっとり張り付き、きっとズボン脱いだらパンツボトボトなんやろなって感じのつい先週のような暑さもなく爽やかな感じで会社までこれた。でもこれって特別なんよね、普段ならこんなことは無いよねと天気予報見たら明日からまた元にもどる模様。一度甘い汁を吸ってしまったおっちゃんはもう元の暑さに耐えられないのではないかなとちょっと心配。
 
しかしまぁ、どんなけ快晴やねんって感じ。日差しを浴びてるとやっぱり暑くて汗もかくけど、日陰に入るとほんまにウソのように涼しいではないか。かいた汗が一気に引く感じがする。

でもやっぱり日に照らされてると暑いのは暑いわけで、そんな日の日なかに歩いてる若いにいちゃん、この季節にニットで編んだ帽子はないやろ。それはやっぱり寒い時期にかぶるんとちゃうのんとまったく理解に苦しむ。そう思うのはやっぱりおいらが年をくっているからか?若い子たちは「そんなん、この季節にニット帽かぶるんわ常識やで」と思ってるのかな。それならそうといって欲しい。
特につるつるした頭でもなさそうで、それなりの長髪っぽい感じやったけど、そんな若い時分から頭皮を蒸し風呂のようにな状態で鍛えてるつもりなんか?そのうち鍛えすぎて脱落する毛根も多いのではないのか?そんなことをニット帽をかぶったにいちゃんに思った次第。

まだまだ暑い日がつづくようやけど、明日からはやっぱり9月なのである。 


棚田

2016-08-30 18:51:33 | 自転車

週末の遊びのこと。
金曜日の夜から窓を開け放って寝てて涼しいなぁと思っていたので、きっと土曜日の午前中は間違いなく涼しいはずやし天気もよさそうなんで、ほかに思いつくことも無かったし自転車に乗るつもりでいた。でも夕方からお誘いいただいている寄り合いがあったので午前中限定で乗るつもりやったけど。
そんなつもりで土曜日は特に無理やり早起きすることも無く普段どおり6時過ぎに目覚め、これまたいつも通りにウダウダしながら7時過ぎにのこのこと起き出してご飯食べて自転車衣装着て空気入れて靴はいて出発。なんやかんやいいながら8時半ごろにはなってしまったけど。
でもこの日は多少スタートが遅くなってもそれほど暑さに苦しめられることも無かったみたいに思う。

で、いつもっどりに平野経由で大和川にでて土手沿いを走行。南からの風が強いかと思ったけど東向いて走っているとほんの少し追い風っぽかったように思うけど。
しかし鈴鹿の自転車イベントも終わったからか、あんまり自転車に乗ってる人が少なかったように思うけどどうなのかな。お見かけするのはいつもお会いするシニアの方々、おいらもその一人かもしれんけど、彼方の公園までを何度も何度も往復する白髪のおっちゃんとかはお会いしたけど。
特に追い抜くことも無く追い抜かれることも無く淡々とペダルを回して滝谷のコンビニまでノンストップで。やっぱり気温が多少低くなるとパフォーマンスは上がってくる感じ。ハァハァいいながらそれなりのスピードをキープして走れたし。
コンビニでコーラの小とシュークリームで補給。
それほど遅い時間まで乗るつもりも無かったのでいつものプチ山岳錬で帰るかなと思ったけど、なんとなく毎回そこしか走ってない感じもするし少し飽きてきたので違うところを走ることにした。ダムまでもこの間行ったところやし、少し涼しくてパフォーマンスも上がってるような気にもなっていたので登り錬をすることにして金剛山を目指す。土曜日なんでダンプの多い309号を登る水越峠は嫌いなんで、まだ車が少ないロープウェイを目指す。
千早赤坂村を越えてバイパスに入ったところでいきなり登りがきつくなるので軽いギアでヒィヒィいいながら登る。まだはじまったばかりやのになぁ、引き返そうかなぁと思ったけど、こけそうなくらいに遅いスピードならなんとか登れたのでいけるところまで行くことにしたら、なんとか終点についた。
でも終点の手前500メートルがごっついしんどいのを知っているし、そこをヘロヘロと登りながら着いたら写真とって引き返そうと思ったりしてた。でもしんどいのもあって、なんでロープウェイのところで写真撮る必要があるのかなとか思いだした。何度もここには来てるし写真も何枚もあるけど、いつも東屋風の屋根のある休憩所みたいなところばっかりやん。それ以外に何も無いといえば何も無いな。ぜんぜん景色がいいわけでもないのに、なんかここまで登りましたって証拠だけの写真を撮ってただけやねんなぁとか思いながら登る。つまりはこのブログに載せたところで「ここまで登ってん、どや!」って自己満足だけなんやと思ったりしたので、そう思ったら写真撮るのも面倒になってしまい、自転車乗ったまま足も着かずにターンして下山。休憩は下りなんでサドルにまたがってるだけで休憩ができるはずと、初めてロープウェイで足を着かずに降りてきた。これもまた、おいらもこんなこともできるんだぜって自己満足かもしれんけど。なので、ここまでまったく写真なし。

くだりはそれほどペダルを回さず降りてきて、バイパスではなく村中を通っておりくる。そういえばしばらく棚田に行ってないなとそのときに思ったんで、帰り道やしどれほど稲穂が延びているか偵察して帰ることにした。

青々と茂っていてこの時期はこの時期でなんかこの景色もいいな。
ぼんやりと見てるとちょうどお昼少し前やったので田んぼのお世話を終えたおばあちゃんに声をかけらた。この棚田に田んぼをお持ちのかたで、少しお話しをさせていただき、おまけににいちゃん喉渇いたやろ?と軽トラの荷台にあったクーラーボックスから缶コーヒーを出してきてご馳走いただく。いろいろとためになるお話しもさせていただいたし、これはこれで一期一会かな。

存分に棚田の風景を楽しんで帰宅。後はいつものように石川まで出て大和川を中央環状線まで走り自宅まで。
到着はお昼ご飯にはちょっと遅くなったけど、汗もそこそこかけたし暑くないのでそれなりに楽しいサイクリングやったと思う。
前々から自転車のサイコンが調子悪かったけど、ついにスピード表示が「0」のまま動かなくなってしまった。たぶん電池やと思うので取り替えなければならないな。


帰ってシャワー浴びてお昼ご飯食べて夕方までごろごろ。
この日は夕方から先週も一緒にお山につれてってくれたメンバーがJRの東淀川にある焼き鳥屋さんで集まるとのことでお誘いをいただいたので出かける。JRの東淀川って今までまったく縁が無かったな。だいたい新大阪でことがたりてしまってたと思うのでこの駅には降り立った記憶が無い。

お店は駅の近くやったけど、おいしい焼き鳥屋さんやった。

そんな週末であった。 


月曜日

2016-08-29 19:23:30 | 冬のスポーツ

外は強烈に雨が降っている模様。月曜日に雨はかなわんな。
それになぜか仕事も立て込んでいたりするしわがままも聞いてあげないとならないしでぜんぜん前に進まず。

そんなちょっと疲れ気味の月曜日なのである。 


万遍なく

2016-08-26 18:05:33 | 雑感

明日から週末と言う金曜日。
本日なぜか予想もしてなかったけど朝からあれやこれやと仕事が舞い込んできてしまったてんてこ舞いの状況で終日終わった感じ。なんとか無事に今日の業務は終えたけど、なんとなくあわただしくて自分的にこっちやったりそっちやったりあっちやったりとやりだした作業の途中で別の作業をせざるを得なかったりすることが多かったので、なんとなくほんまにちぇんと一つ一つの仕事が完結したのかどうかがちょっと不安。
まぁこれだけはって点はちゃんと押さえてるつもりなんで、後は月曜日にもう一度振り返りながら点検しておきたいと思う。

仕事はそんなことでたまたま本日は忙しかったというだけのこと。こんな状況が毎日続くと収入は増えて嬉しいけどきっとどっかで破綻して地雷を踏んでしまうに違いない。なので万遍なくそこそこの仕事が毎日舞い込んでくるのが一番いいな。そんな虫のいい状況は絶対の絶対にないと思うけど。

そんな金曜日である。
明日はどうも天気が思わしくないなぁ。そんなことをラジオの天気予報でいうてた。何して遊べばいいのやろ。 
そう思ってたら、今雨雲レーダーの天気予報見るとそう悪くもなさそうな感じ。自転車のるかな。


自分も悪いけど。。。

2016-08-25 17:41:47 | 雑感

今日の出来事で、いったいどの口が言うとんねんって自分で自分の事を思ったりしたので、反省をこめて書いておこう。

先ほど今日は8月25日なもんで自転車で繁華街にある銀行を数店舗周回に出かけたてたときのこと。
御堂筋を北に向かって走っていて胸に入れた電話機が鳴り出した。この時間かかってくるのは会社にかかってきた電話に間違いない。外出時には会社の電話をおいらのスマホに転送しているもんで。
そこで何気に止まって指でシュッとして電話に出ると案の定クライアントの女性の方からやった。いつもお話しする方やし話のスタートからおおよその内容は把握できたもんで何も気にせず左手で耳に当てながら自転車を漕ぎ出した。
少しして前方から自転車に乗った警察の格好をした警察官が右手をぶらぶらさせながら向かってくるし、いったい何事やねんと思ったらおいらの電話しながら自転車乗ってたことをとがめていた模様。おいらはまったく意識もせんかったもんで悪びれた様子も見せず、逆に何をいちゃもんつけとんねんくらいの勢いで見返していた。
そういえば自転車乗りながら携帯で電話したらあかんかったんやとふと気づき、思わずごめんとにこっと笑って会釈しておいた。

まぁここまではいいけども、おいらは御堂筋なもんで車道を走ると逆走になるし歩道を走行してたもんで、普通に自転車停めてごめんと会釈したけど、横の車道をクロスバイクの数台が車道を逆送しているではないか。おいらが気づいたのでその警官も気づいたはず。言いたくはないけどもおいらのスマホで電話しながら走るのはあかんし反省してるけど、その警官もちょっとは逆送したらあかんよと注意ぐらいせーよと思わず喉まででかかったけど我慢した。喧嘩になってもいかんので。もしくはそのルールを知らんかったら恥をかかすかもしれんので。

そんなことが本日ありました。
世間的には給料日でウハウハされてると思われる熱い熱い8月の最終木曜日の出来事であった。 


秋らしく

2016-08-24 17:16:43 | 雑感

そんな風に思える通勤途中の青空の中のかなり高いところにある薄い雲。

ちょっとだけ秋らしいなと思ったけど、実際はぜんぜんそんな気配は微塵も無い。雲ひとつない青空なもんで照りつける太陽光線が衣落雷に突き刺さってくるし、自転車に乗ってても排気ガスと路面から湧き上がってくる熱気とが混ざり合って気分が悪くなるくらいに熱いではないか。
やっぱりまだまだ秋遠しって感じやなぁ。トホホ。 


ミニジャンダルム

2016-08-23 18:08:24 | お山

大阪に帰ってきてしまうとやっぱり思ってしまうけど、大阪暑い!長野県に行っていたからやけど、長野県も暑いなぁと思ってお山に登ってたし、登ってても滝のような汗がでてタイツも濡れてしまってキショコ悪いし、シャツも休憩ごとに脱いで雑巾のように絞ると汗が滴り落ちるくらいにボトボトになってしまったくらい。長野県の30度を越えるか超えないかって位の気温でありながらあれくらいに汗が出るって言うのに、某お山のアニキ達は六甲に登ったという。もう自殺行為ではないか、と思ってしまったよ。
やっぱり暑すぎると自転車でもお山に登るのでもまったく普段のパフォーマンスが上がらんな。

で、戸隠山に登った話。
金曜日の夜9時半に京橋に集合。5人で出発し一路長野県の戸隠へ。
おいらがスキーで行ってた頃は長野道が豊科までしか開通していなかったので国道19号線を松本から長野まで走らなければならず、北陸道が上越まで開通していたのでそちらを回って黒姫のあたりから戸隠に入っていくルートのほうが多かったと思う。でも長野市内からのほうが近いと思ったけど、寝てるうちに黒姫のほうのインターチェンジで降りていた模様。今回はただ一番後ろに乗っているだけなので全てお任せなのだ。
戸隠の奥社にお参りするところの駐車場に3時半ごろに到着し少し仮眠。
5時30分に起床。とりあえず登って車にもどってくるコースなのでカッパと水と行動食をアタックザックに投入し出発。まずは長い長い奥社に通じる参道をぼちぼちと歩き奥社に到着。ここが登山口なのだ。
 
6時15分にスタート。いきなり急登から始まる。参道歩いているときからすでにじんわりと汗が滲んできたけど、急登が始まるとすぐに滝のような汗が噴出す。心拍も急に上がってしまったもんでしんどいことこの上ない。それにここしばらくお山に登っていないので山登りに使う筋肉がぜんぜんなってない。足で身体を引き上げるのがしんどいことしんどいこと。やっぱり月一くらいではお山も軽くでも登っておかないとあかんなとつくづく反省したしだい。

まだ標高がそれほど高くは無いので高木が覆い茂っているので直射日光が当たらないだけまだましと言う感じ。でもそれほど標高の高い山ではないの少しなめてたけど、標高が低くても急峻なやまだったのね、戸隠山って。少し開けてこれから登る方向の山を見てそう思った。

つまりぎゅっとせり立った山だったのかと思って納得した。ようは平らなところがほとんど無いみたい。一応登る前に下調べはしていたけど、これほどとは思っていなかったな。

百軒長屋と呼ばれるところに7時16分に到着。ここまで1時間。すでにかなり疲れてしまってる感じ。

この真中くらいのところに社がお祭りしてある。なんとなくこれまでの道中で大峯あたりの雰囲気によく似ているなと思った。
ここまで登ってきてやっと下界が見渡せるようになった。景色はやっぱり大峯ではなくて長野県やなぁと自分勝手にそんな風に思った。何がどう違うのかは説明できんけど、そんな風に思っただけのこと。

 
百軒長屋を過ぎて結構厳しいクサリ場をクリアしてこのコースのメインと呼ばれている「蟻の戸渡り」と呼ばれるナイフリッジ登場。
この両側はスパッときり落ちて下は断崖絶壁なのである。幅は1メートル弱はあるので立って歩けないことも無いけど、正直クサリも何も無いし下を見ると絶対に無理。
 
こんな感じなのである。落ちたらタダでは済まんな。というか絶対に死ぬ。なので格好も何も気にすることなく四つんばいになって赤ちゃんがハイハイする感じで登っていくしかおいらにはできなかった。一緒に登ったメンバーはジャンダルムを越えた経験者やけど、おんなじくらいに怖くてここをミニジャンダルムと読んでいた。なかなかエキサイティングな山やなぁ、戸隠山って。

8時20分に稜線に到着。

当初の予定ではここから西岳を回って降りる予定であった。コースタイムで全行程12時間のコースらしい。ここから西岳に向かうコースもさっきの蟻の戸渡りに負けないくらいに怖いポイントの連続らしいので、距離の割にはコースタイムが長くなっているみたい。
女性隊員1名が体調不良らしく休憩してもぜんぜん心拍が下がらないみたい。なんとか行けますとはおっしゃるけど、まだこれから10時間以上の長丁場なので、隊長の判断で戸隠山の頂上から一不動を回って下山することにする。それならばそれほどハードなポイントもないし。

戸隠山には8時40分に到着。

ここから一不動までの上り下りの連続。それがまぁダラダラと上って下るんではなくて急坂を下りたと思ったら急登がはじまるという繰り返し。これは堪えるわ。
10時50分。一不動に到着。この稜線歩きも上り下りが激しくて2時間もかかってしまった。この一不動から百名山に高妻山に行くルートらしいけど、別に100名山を制覇する目的もないし、あっさりここから下山開始。でもこのくだりも途中から沢のようになりナメたところもあったりして滑って落ちそうで怖い。


何とか下界の戸隠牧場に12時20分に到着。
ここから車のデポ地までコースタイムで50分かかるらしい。ここは若手二人、若手といってもすでに50歳やけど、その二人がダッシュの早足で車を回してくれるらしい。とは言えのんびり待っているのも申し訳ないのでぼちぼちと自制二人と一緒にうじゃうじゃ言いながらあるいていった。
途中で合流しキャンプ場に行く前に全身汗でずぶぬれなので温泉で汗を流し、さっぱりしてからテント場に到着。
4テンと2テンの二張りをサクサクッとたてて宴会準備を開始。しかしおしゃれなキャンプ場におしゃれなキャンパーの方々ばかりの中にどう見ても似つかわしくない山用テント。それにむさ苦しそうなメンバー。まったくアンバランスではないか。でもそんなことはどうでもいいのだ。
と宴会を開始。



飲んでしゃべって食べてで7時過ぎには全員轟沈。おいらは12時過ぎに目が覚めてしまって、シッコ行ったついでに外でワインを一人で30分ほどぼんやりと星空を眺めながらのんでまた寝た。

翌朝は5時起床。
テントからでて戸隠山を望むと、うっすらと下のほうにガスがかかってなんとも綺麗ではないか。

改めていいお山やなぁと思った。

起きても今日は他に何もすることが無いので、さっさと朝食を食べて撤収することに。朝食は翌日の鍋の残りに蕎麦を入れて朝食とする。


朝食を食べてテントを撤収し後片付けをして7時にテント場をスタート。
帰りに戸隠の中社をお参りし、一路大阪へ。さすがにこの時間では渋滞の心配も無く、メンバーを途中で降ろしながらでも京橋に13時過ぎに到着。我が家には14時には帰ってきてシュラフななどを青空のしたのベランダに干したりして片付けも早かった。

そんな1泊2日の山行きやったけど、戸隠山も面白かったがなんかメインが宴会になってしまったようにも思える。でもそれはそれでいいのだ。
思ったより手軽にデンジャラスな気分を味わえるし、リゾートの雰囲気も味わえて楽しいところやと思う。 


戸隠山

2016-08-22 19:04:34 | お山

この週末、急遽お誘いをいただき金曜日の夜から長野県の戸隠山に登りに行ってきた。
正直戸隠といえばスキー場しか思い浮かんでこず冬のシーズンに友達がプロスキースクールでイントラをやっていたので何度か泊まりに言ったことがあったけど、それ以外になんにも印象が無いところ。しいて言えば蕎麦くらいなものかな。
スキー場があるのが戸隠山と思い込んでいたけどもぜんぜん違ってスキー場の真正面にあるお山やったのを初めて知ったくらいのところ。
それほど標高が高いお山で無いのちょっとなめていたけども、それはそれはかなり危険極まりないお山であった。

お誘いいただいたメンバー4名が4名(内2名は女性)ともに昨年奥穂から西穂までジャンダルムを越えていて、さらに男性2名は槍から奥穂までのキレット越えもこなしている危険コースのベテランであるが、その4人が4人とも「ここ、ジャンと同じくらいに怖いやん」と言わしめたくらいに怖いところであった。

詳しくは明日にでも。 


天空の酒

2016-08-19 16:42:09 | 雑感

昨晩は地元の立飲みのお客さんがた総勢25名ほどで天空のビアガーデンにいってきた。

最上階が60階で、二つ下の階が真中が吹き抜けになっていて外の熱気を感じながらビールを飲むので一応ビアガーデンとしておきたい。 
おそらく大阪で一番高いところでビールが飲めるところ何やろと思うけど、基本的にビールの味に変わりなし。
 
最初のうちは外の景色がすごいなぁってボーっと見てたりしてたけど、120分飲み放題のコースなのでスタートと同時に景色なんかどうでもよくとりあえず飲む。
明るいうちに展望台に上がってきたので正直ちょっと怖いなとも思ったけど、酔ったからかもしれんけど夜になると高度感があまり感じなくなって普通の夜景になってしまった。梅田あたりの高い建物の上から見るのとやっぱり変わるのかなぁ。
 
きっと高さが違うと見える景色もちがうんやろな、きっと。でもあまり分からんかった。

飲み放題やし、それほど多くはないけど食べるものも付いているのでまぁそんなもんかなって値段。展望台だけに上がってきても1500円いるらしい、それが込みなのでそれほどは高くないと思う。
でも次に行くかどうかわからんな。いってない家主さんのご意向ならついていかんとあかんやろとは思う。あまり刺激を与えると具合もよくないので、この場所で飲んだことはおつたえしておらず、ただ単に飲み会があったとだけしか言っておりません。それで平和が保たれるのである。 


そろそろお山にも。

2016-08-17 18:38:33 | お山

そういえばしばらくお山に泊りがけで行ってないなぁってこの暑い中思ったりした。先月に近くのお山に1泊で行く予定でお誘いをいただいていたけども、出発近くになって天候不順で中止。なので今年はゴールデンウィークに残雪の立山にいったっきりぜんぜん上ってないなぁ。
そんなことを思ったりしていて先日登りに行く予定やったのが2千メートルに届かない比較的低山なもんで、やはりこの季節に低い山に登ると一番厄介なのが虫対策。
あまり考えたことが無かったけど、結構虫ってやっかいなのよ。特にちっこい虫が顔の周りをぶんぶんとまとわりついて鬱陶しいことこの上ない。お山のショップにいって帽子にネットをかける為の商品とかをみたりしたけど、いったいこんなもん山に登っているのか?って思ったりしてた。でも実際のところあればいいなぁって思うことしょっちゅうある。
水の多いところではブヨとかもいるし、刺されるとこれまた厄介なのだ。

そんなこともあって以前にお山のアニキから聞いていた線香を購入してみた。

だいぶ前になるけども自転車で大峯林道を走りにいった時、吉野の山の駐車場でこれから山のお守りに行きますねんと言う風のおっちゃんお二人がいらして、チェーンソーやら芝刈り機と一緒に腰に赤い蚊取り線香をぶら下げてはったんを見たことある。いろいろとお話しを聞いているとこの線香、山に入ったときの虫対策では抜群の効果を発揮するらしい。

こいつを使うのはいつになるか分からんけど、たかがこれだけの商品を購入しただけやのにもう山に行きたくて仕方が無いという、誠に子供のハートから抜け出せずにいるおっちゃんなのである。
効果があればいいな。
早く使ってみたいと思う。