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5人に1人が地球上に宇宙人がいると信じている

2010-04-10 15:21:21 | カテゴリー未分類
宇宙は広い。
その宇宙のどこかに、宇宙人がいても不思議ではない。

でも地球上には、いないよね。

CNETからネタ記事をみつけたので、翻訳してみた。
(1行目を読めば察しが付くが、皮肉った記事と思われる。)

April 9, 2010 1:04 PM PDT
5人に1人が地球上に宇宙人がいると信じている
by Chris Matyszczyk

 全ての喫煙者は臭い。全てのバスは遅れる。全ての政治家は嘘つきのナルシスト。
 
 人生において幾つかの物事は、それらが議論を必要としないほど実に分かりきっている。だからグリーンピープルがすでに私たちの中にいてそしてコーンフレークを味わっているという事を、世界の人口のたった20パーセントだけが信じていると宣言したリサーチの一つによって、全くもって時代遅れのヒステリーへと無理矢理押し込まれたという訳だ。
 
 Ipsos(地球と天球の業界の立派な研究者ら)によると、宇宙人がすでに存在する事や私たちに扮しているという事を、大部分の世間の人たちは依然として認めるには乗り気ではない。
 
 そして”私たちに扮している”者が、リンジー・ローハン、レイ・カーツワイル、デニス・クシニッチ、ニュート(イモリという、たとえその名前がかなりそういう素性をうっかりと明かしているにしても)ギングリッチ、ジャック・ホワイト、Devoのメンバー、私の通りに住んでいる妙に尖った耳を持つチワワと一緒にいる男性だとは、はっきりとは私は言及しない。
 
 Ipsosはロイターに代わりこのリサーチを行った。そしてその結果は、私の狭くて勇気のないハートをギョッとさせた。たった数人の回答者らだけがいたわけではない。仲間の宇宙人について、その印象を24,077人は質問された。そしてありがたい事に━━彼らの存在のリアリティーがボヤけているということが、世界の住民の多くははっきりとなったのではあるのだけれども━━少なくとも私たちは全ての可能性を呈する知性のポケットがある。
 
 インドでは、例えばリサーチを受けた人たちの45パーセントは、はい、もちろんと答えた。何人かは、彼らの仲間は本当にグリーンで、3つの頭があり、コオロギが好きだと主張する。42パーセントの中国でも、宇宙人の一人だと信じている、と。しかし宇宙人たちの何人がGoogleで働くと言ったかという記録はなされていない。
 
 アメリカの世論調査では望みのある24パーセントの理解である一方、スウェーデン、オランダ、ベルギー、フランスなどの国は、彼らの鼻毛の端の範囲を越えて理解することができないような利己主義の馬鹿でいっぱいである。これら各々の外国のわびしい環境で、10パーセント未満の回答者らは、決まりきった真実を信じると主張した。
 
 John Wright(Ipsos上席副社長)はロイターに、これら知的好奇心のない国の難しい弁明を述べた:「多分、ほとんど居ない国は、おそらく隣の隣人が知っていそうだという単純なケースだろう。」もしくは、おそらくジャガイモのランダムな形が有名人の顔に見えると信じていそうである。
 
 人は、インドと中国の人たちが宇宙のリアリティーに関して世界の残りを教育し続ける事を、願うことのみできる。そうして宇宙人がついに人間の仮面を投げ捨て、そして私たちに際立って望みのある未来が用意されたとき、私たちの荒れた惑星を授けられるのは心を開いた信奉者なのである。

【元記事】
http://news.cnet.com/8301-17852_3-20002127-71.html

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