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食いしん坊の初心者ランナーのランニング日誌、大会参加記など

BURDIGALA

2006年03月16日 | イタリアン
久し振りに大阪に出て御食事を食べて来ました。
場所は普段は滅多に行かないお金持ちポイントのリッツ・カールトンの地下にあるBURDIGALAというワインレストランです。
ワインの詳しい人に時々誘っていただくのですが、ワインはもちろん料理がとっても美味しいので気に入っています。(あんまりしょっちゅう来れませんが)
良い所にあって雰囲気も高級そうなのですが、料理だけなら夜のプリフィックスコースが4000円と結構リーズナブルでお勧めです。
ワインの知識も違いが分かる味覚も持ち合わせていない僕はいささか場違いな感が否めませんが、詳しい人達と一緒に行くのでワインの選定はその人達に任せて、僕はもっぱら食のメニューに没頭します。

先ずは生ハム。
060315ワイン会生ハム
見事な脚線美に惚れ惚れです!
パンとワインと一緒に食べたらサイコー!
生ハムの肉気と塩気にはったい粉のパンのもっちりした食感が非常に合います。





前菜は鹿児島産黒毛和牛の炙り焼き”タリアータ”ルッコラ、パルミジャーノ、黒トリュフ添え。
060315ワイン会前菜
前菜から肉かいっ!って感じですが、”炙り”って言う言葉に弱いからしょうがない。”・・・産””黒毛和牛”って言う言葉にも弱いですけど・・・。
ルッコラの独特の苦味と言いましょうか葉っぱ臭さと言いましょうか、好きですね。






パスタはバジル風味の白ワイン・ソースのリングイネ”ジェノベーゼ”海老のソテーと。
060315ワイン会パスタ
他にも候補があったのですが好みのジェノベーゼにしました。茄子のチップスがパリッと、海老のソテーがプリッとバジルの風味を引き立てます。






メインはオーストラリア産骨付き子羊背肉の備長炭ローストと”ナヴァラン・ダニョー”のアンサンブル。
060315ワイン会メイン
さくらぐみでも頼んでしまいましたが”骨付き”にも弱いんですねぇ。
羊肉はL-カルニチンが豊富ということですし、食べて体脂肪が減らせれば言うこと無しですね!

この店はパンの美味しさも秀逸でして、同じフロアーにある系列のパン屋さんのパンが食べられます。
バターもエシレバター。普段は口に出来ない上等バターです。ここのパンとエシレバターのコンビはかなり強力でついついお代わりしてしまい、メイン前にお腹が膨れてくるといった失態を繰り返しています。
この日食べたのは前述のはったい粉のパンとゴマのパン、レーズンとイチジクと胡桃のパンでした。はったい粉のパンはもっちりと、ゴマのパンは中が黒ゴマ外が金ゴマと2種類のゴマをたっぷり使っていてゴマ好きとしては堪りません。でも最強はレーズンとイチジクと胡桃のパン。3回お代わりしてしまいました。写真も撮り忘れてしまいました。それ以上は言いません。

お腹一杯になりながらもデザートは欲張って”盛り合わせ”。ええ、そうです。”盛り合わせ”って言う言葉にも弱いです。気に入ったのが三つあったのでしょうがなかったんです。酔ってましたし来た瞬間に喰らいついていましたので写真を撮っていないことに気付いたのは家に帰ってからでした。