息子に会いに行ってきました。その5

2020年11月22日 | 日記
時間少し前に、彼女さんが順番待ちに行ってくれました。
行く先々でよく気が付く子です。

丁子屋さんの入口を入ったところ


ここまで入ってから靴を脱いで中へ


歴史を感じる調度の数々


畳の上にテーブルと椅子の席
間隔は広く取られていました。


天井周りにはぐるりと東海道五十三次の絵画


おひつに入った麦飯と
すり鉢にとろろ汁が運ばれてきました。


すり鉢はひとり1つのとろろ汁


たっぷりかけて頂きます。


基本セットの他に単品で頼んだもの


焼きたたみイワシ
パリッパリです。


手前はとろろ入り卵焼き
やわやわふわふわの食感


これは珍しい揚げとろ
しいたけ、たたみイワシ、海苔
美味しかったなぁ


塩味のムカゴ
何だろう?と思ったけど
予想外に美味しかったです。


とろろ汁、こんなふうに食べたのは初めてでした。
昔の人は歩いて来て、ここで美味しく滋養のあるとろろ汁を食べて、身体を休めてまた旅を続けたんですよね。
400年も続いてきた空間にいられて不思議な感じがしました。

どれも美味しかったです!
さ、長居せず帰りましょう。

これは創始者さんですね。
小さな博物館のようになっていたお部屋がありました。
ちょこっと見学


連れてきてもらえて良かったです。



お店を出るともうすっかり暗くなっていました。
11月も半ば、ぐっと日が短くなりました。

帰る途中、いつも購入する
まぐろチーズを買うのに
ドリームプラザに寄ってもらったのですが
ちょうどイルミネーションが始まっていました。


ちびまる子ちゃん迷路があり
おばあちゃんと手を繋いでパチリ。笑


とても楽しい土日でした。
二人ともありがとう!



彼女さんとは今年の五月
スカイプで1度お話したことがあったのですが
小柄で可愛らしい反面、しっかりした印象もあり
お付き合いしてちょうど1年が過ぎて
今回会えて良かったです。
若い子は親に会うのを嫌がるんじゃないかと思っていたので、色々気遣ってもらい、とても有り難く嬉しかったです。

丁子屋さんの待ち時間でスーパーに買物に行ったのですが
カゴを持って見て回る二人の後姿を見て
「いいなぁ…」としみじみ思いました。
喧嘩することもあるよと言っていたけど、無理して合わせるのではなく、お互いの気持ちをきちんと言い合って、理解したり受け入れたりしながら、二人でいることが心地よい関係でいてくれるといいなぁと
心から思いました。

息子、今月が誕生日で26歳になりました。
大きくなったなぁ
会う度そう思うけど、今回は特にそう思いました。

私は25歳で結婚したけど、実父が病気だったので約1年間はほぼ別居していて、実際一緒に暮らし始めたのは26歳の時でした。
(父が亡くなってから正式に香港に移住)

あの時の私と同い年になったんだと思うと、感慨深かったです。

コロナや色々で、生きていくこと自体が大変な世の中になってしまったけど、二人が自分達のやりたいことをしつつ、穏やかに過ごして行けますように!

コロナが再拡大している時期に旅行
それも札幌から人に会いに行ったのは、批判されてしまうかな…

感染予防に気を付けていたし
会える時に会っておきたかったんです。

会えて良かったよ本当に(^_^)

さてさて、翌日は帰途に付きますよ。
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