香港の家庭飯〜2021年2月28日夕食

2021年02月28日 | 香港の家庭飯~
今日の夕食


私が不在中にオーブンが壊れ
代わりにノンフライヤーオーブンを購入していました。

小型の鶏で約30分
オーブンより短時間で焼き上がるようです。


旧正月用のトコブシの缶詰とレタス


海苔スープ



今日はお昼頃まで曇っていましたが
急に晴れてきてよいお天気で日が暮れました。

明日から3月ですね。
1月に日本を離れ香港に戻って
もう3月
空白の21日間が長かったからなぁ…

今朝の島散歩で撮影した花
ペンタスと言うらしいです。

こういうよく見かける花を見ると
帰って来たなーって思います。

来月も、自分が出来ることをして
頑張れたらいいなと思います(^-^)

香港の出街飯〜2021年2月21日の飲茶

2021年02月21日 | 香港の出街飯~
香港に戻って来て1ヶ月経ちました。
旧正月休暇のことはまた、時間のある時に

今日は今朝の飲茶の画像


海老蒸し焼売


豚レバー焼売


蝦米腸を焼いたの


鳳爪と中華まん2種


鳳爪はコラーゲンたっぷり


6種類の点心とふたり分のお茶代で160ドル

大体いつも同じものになりがちなので
来週の日曜日は違う点心にしたいです(^_^)



どうでもいい話ですが
別名でやってるTwitterアカウントでも
同じ画像を使って呟いたりしています。
何となく
気分でいくつかゆるっと使い分けてる感じかな

ではでは!

検疫専用ホテルでの21日間

2021年02月13日 | 日記
香港に戻ることを決めたのが12月10日頃で
その頃はまだ隔離期間14日間でした。

香港政府から指定されたホテルの中から
安くて土地勘のある所を選び
夫の知人に予約してもらいました。

予約には条件があり
キャンセルした場合、如何なる理由があっても料金は返却しないというもの。
そんな馬鹿な…と思ったけれど
予約・キャンセルを繰り返す迷惑な人もいるので
しょうがないのかな…とも思いました。

ホテルの予約と同時に料金を支払い
その後航空券の予約をしました。
これで帰れると一安心した後
隔離期間が21日に伸びたというニュース

ウソでしょ
14日でも長いのに、21日って…

費用も勿論ですが、何も出来ない時間が、気が遠くなる程長い…

支払い済みのホテル代を諦めて
もう暫く札幌に留まろうか
でも母の状態が落ち着いている今帰らないと、ずるずる帰るタイミングを逃してしまう
とりあえず帰って、一度仕切り直しが必要だと結論を出し
帰ることに決めて
ホテルを7日間追加してもらいました。

ちょうど春節に向けて帰港者が多くなる時期でしたが
期間が伸びたことで、帰るのを諦めた人も少なくなかったそうです。

空港到着からホテルまでは
前回のブログで


チェックインし、重いスーツケースふたつを引き摺って
ホテルの部屋のドアを開け
さあ一息、と思ったのですが

あれ…???


シングルベッドふたつの古めかしいツインルーム
天井のシャンデリア照明が暗い…


そして…机と椅子がない…
え、何で?
こんな部屋見たことないんだけど…

と困惑したけど
私香港に住み始めてから
香港のホテルに泊まったことなかったわ…笑

一回だけ香港ディズニーランドホテルに泊まったけど
机と椅子はあったような…?

えーどうしよう…と思いながらも
一旦入ったら21日間一歩も部屋から出られないからしょうがない

まずはStay Home Safeのアクティベーション
空港での検査時、GPSとQRコード付きのブレスレットを左腕に装着されていたので

スマホのBluetoothを有効にしてから
1分間、部屋の中を隅々まで歩き回り
正式に検疫生活開始となりました。

私が滞在した部屋の料金は
1泊3食付きで480ドル
21泊で10,080ドルでした。

机と椅子は
ビジネスルームにはあるとのこと
部屋選び、失敗しました…

と言ってもしょうがないので
ふたつあるベッドの窓側で寝て
もうひとつを机代わりと物置きに使いました。

ベッドにパソコンを置き
ハードフレームのスーツケースに座って仕事


仕事はそこまで多くなくてよかったー
そして、ファスナータイプじゃなくハードフレームのスーツケースを購入しててよかったー

難はあったけど不幸中の幸いに助けられました。

ホテル自体がとても古いところだったので
備品も年季が入っていました。

こんなドライヤー見たことあります?笑


バスタブはなく、シャワーのみでしたが
水の出がよく、排水口の水捌けがよく
シャワーは快適でした。



食事は簡素

朝はパンかお粥か焼きそば的な麺類にゆで卵







昼と夜は主食がご飯かパスタ
副食は肉か魚の煮物






毎食つけ合わぜの野菜が少々

ホント、ほんの一口二口程度

700mlの蒸留水のペットボトルが1日1本

それ以外は10本で120ドルだったので
20本購入し、チェックアウト時に240ドル支払いました。

外からのデリバリーや
ホテルのレストランからルームサービスでピザやスナック類を届けてもらうことも可能でしたが
利用しませんでした。

野菜が少なく、果物と乳酸菌飲料が一切付かなかったので
夫にオレンジとヤクルトの差し入れだけお願いしました。

単調に過ぎる毎日

朝起きて
ストレッチして
白湯飲んで
スマホでニュースを見て
朝食食べて
母に電話して
仕事して
昼食食べて
You Tube見て
2日に1回昼寝して
ニュース見て
夕食食べて
シャワーして
洗濯して
ニュース見て
寝る

という生活を21日間…

元々ひとりでいるのは苦にならならず
誰とも話さない日が続いても平気で
スマホがあれば暇を持て余すということはないけど

最初の土曜日に
後2回週末が来て
更に3日経たないと出られないんだと思ったら
目眩がしそうでした。

身体を動かすにしても
大した運動にもならず

コロナ発症しなくても
心か身体を病みそうでした。
病む人…いますよね、あれじゃ。

部屋に人が入ってくることがないので
当然21日間清掃もありません。

洗濯は洗面所で手洗いし

短時間ドライヤーを当てた後
ハンガーに掛けて乾燥
一応1日で乾いたのでよかったです。


検疫として
滞在12日目と19日目にPCR検査がありました。
結果の通知はなく、なければ大丈夫ということだったようです。

20日目にメールで、強制検疫終了のお知らせがあり
予定の期間を過ぎたら
ブレスレットは自分で切っていいこと
Stay Home Safeのアプリをアンインストールしていいことなどが書かれていました。

Stay Home Safeはずっと作動していましたが、21日目の午後、気付いたら停止していました。

強制検疫は21日目の夜23:59で終了なので
00:00になったら出られます。

フロントに電話してチェックアウトすると告げ
スタッフが迎えに来るのかと思っていたけど
自分で下りて来るよう言われ
フロントでカードキーを返却し
空港で首から下げていた緑のカードのコードをチェック
水代支払い
帰宅許可のカードをもらい
それを係の人に渡してエレベーターに乗り
晴れて自由の身となりました。

夫がタクシーで迎えに来てくれていて
半年ぶりの再開でした。

長かった21日間
国家の安全のために必要だったのでしょうが
無駄な時間とお金
そして、この経験は将来的に
何の役にも立たないと思われるのが
本当に腹立たしい…

いや、もう終わったからいいです。
あの日々を思い出すこともないと思います。

いつまで続くんでしょうね。
隔離なしで日本と行き来出来る日が、早く来ますように!

成田から静岡回って再び成田、そして香港へ〜ついに帰港

2021年02月08日 | 日記
新千歳空港から成田へはPeachで
勿論空いていました。


窓からの景色はこんなに綺麗なのに…

景色を楽しめない心境で乗る飛行機はつまらないですね。

成田に到着後、重い方のスーツケースをコインロッカーに入れて
小さい方のスーツケースを宿泊予約しているホテルに預け
身軽になってから外出

京成成田ー日暮里ー東京駅と乗り継ぎ、新幹線で静岡へ

日本を離れる前に、息子に会いに行きました。

静岡駅で落ち合って、息子の車で夕食へ
厨でラーメンと唐揚げセット


ドロッとした濃厚鶏スープ


ここの唐揚げは美味しいです。
ご飯が進みます。

美味しいものを食べると和むね(^_^)

食後、息子宅へ

昨年11月に作った茶碗が出来ていました!

ちょっと歪だけど、味のある仕上がりで大満足!

一泊し、翌朝この茶碗で美味しい卵かけご飯と納豆を頂きました。

コロナ禍の折、泊めてもらってありがとね。
彼女さんもいい人でよかった。
息子のことは心配しないで帰れます。

息子が出勤した後、彼女さんが最寄り駅まで送ってくれました。
ありがとう。またね!

今回は往復新幹線

早く帰らなくても、本当は時間あったけど
何か色々辛くて、後ろ髪を引かれるのを振り切るように
滞在14時間で静岡を離れました。

次はこんな気持ちじゃなく
最初から最後まで楽しい気持ちで訪れたいです!

成田までは3時間半程で
ホテルにチェックイン

駅から最短距離だけど
狭い…


天井が低く、ベッドと机でいっぱいいっぱいの圧迫感…

8月の隔離、ここじゃなくてよかった…

バスルームは1段上に上がるユニットタイプ


何か疲れて、昼食と夕食兼用で餃子定食を食べ、早々に就寝


翌日は行き先を決めていて
早めにホテルを出ました。


前回隔離生活終了日に行ったところ


そうです。成田山新勝寺です。


まだ初詣仕様のままでした。


護摩の煙を全身に


前回は母の手術のことを祈りました。
今回はいつもの
「みんなが心穏やかに過ごせますように」とお願いしました。


前回同様、よいお天気でした。


そしてここ、前回の隔離中
部屋の掃除の間訪れていた公園です。


漠然とした不安を感じながら過ごした日々を思い出します。


緑の葉っぱがいっぱいだったけど
もう冬だもんねぇ…


もしかしたら、これで最後かもね。
ありがとうベンチさん!


さぼてんでヒレかつ弁当を購入して帰り

美味しく頂きました。

窓からの夕日

思いがけず長く滞在したけど
私の本来の生活の場は香港
半年間の非日常から、現実に戻りましょう。

色んなことに対しての漠然とした不安で、何もする気にならなかったのですが、
翌日から始まる21日間の隔離生活に備え、ホテルの洗濯機で洗濯し、荷造りし直し、就寝。

翌朝、いよいよです。
ホテルの送迎バスを辞退し
電車で成田空港へ

コインロッカーは24時間ごとの精算ではなく、毎日0時で切り替わる料金法でした。

間違えて第一ターミナルに預けていたので、ターミナル間移動バスで第二ターミナルへ

帰りは日本航空さんにお世話になりました。

チェックイン時、担当して下さった方がとても親切で本当に有り難かったです。
(さとうさんと言う女性の方でした)

今は各国入国時に様々な手続きがあるので、タブレットで確認しながら手続きを進めて下さいました。

香港は入境後21日間専用ホテルでの検疫隔離が義務付けられているので、ホテルの予約確認書が必須。
これがないと搭乗出来ません。

後、健康調査書に入力し個人QRコードを取得しておかなくてはならないとのこと。

これが…私のスマホの問題なのか、重くて、入力にとても時間がかかりました。
余裕を持って入力する時間が必要だなぁと思いました。

チェックイン後はすることがなかったので、早々に搭乗口へ


ようやく入力が終わり、ほっと一息
日本航空の飛行機は久しぶりです。

このご時世ですから…機内はこんな感じ

CAさんはいつもの人数より少ないのかな?
機内でも親切に対応して頂きました。

機内食サービスもありました。
いつも通りトマトジュース


綺麗で美味しい日本食でした。


一口齧ってから気付いて撮ったカステラ
小さい金箔が載っていました。

底にザラメも入っていて、本格的なカステラでした。
ハーゲンダッツのクラシックミルクも、全部美味しく頂きました。
ご馳走さまでした。

食後暫くすると照明が落とされ

話し声も殆ど聞こえない機内は
深夜便のようでした。

やっぱりFSCはいいなぁ…

成田からの便はいつ以来だろう…?
息子が大学を卒業する年の1月以来かも?
他の乗客の方々も皆、普通の旅行ではないはずで
機内の雰囲気も沈みがちに感じられたせいか
飛行時間がすごく長く感じられました。

定刻少し前に無事着陸

ただいま香港

機内で暫く待機し
出てからは指示に従って検査所へ
途中で取得したQRコードの確認が何度かあり
それ以外に「Stay.Hone Safe」というアプリをスマホにダウンロードしているか確認されました。

成田で言われたかな?
そう言えば以前、そのアプリの名前は聞いたことがありました。

入れていなかったので、貼ってあったバーコードを読み取るも
なかなかダウンロード出来ず
係の人が、空港のWi-Fiを使ったほうがいいと教えてくれて、繋いだらすぐにダウンロード出来ました。
教えてくれてありがとう!

電話番号を確認されたり、ホテルのことを確認されたり、色々な書類を受け取り、渡されたバーコード付きのカードを首からかけ、ようやくPCR検査ブースへ

検体採取は鼻と喉から

あれ?以前唾液じゃなかったっけ?
とか思いつつ、採取終了

待機場所へ行く途中、サンドイッチと水のボトルをもらい
首から下げたカードの裏に書かれた番号の椅子に座って結果待ち

パソコン作業している人が多かったです。

窓際だったので、ぼんやり外を眺めたり、スマホでニュースを見たりして過ごしました。

もらったサンドイッチはパンがパッサパサで、香港に戻って来たなぁ…と思いました。

検査結果が出たのは、約5時間後
外は真っ暗になっていました。

バスでターミナル移動し、入国手続きと荷物受け取り


空港の到着ロビーに出てから、ホテルごとの列に分かれてバスを待ちました。

ホテルごとの列、私の列はその時間、私ひとりでした。

程なくして、列の前のテープが開いて、出口へ行くよう指示されました。
3ヶ所のホテル宿泊者が一緒にミニバスへ

乗客7人に、運転手さんと係の防護服を着た女性で出発

東涌のホテルで四人降り
セントラルのランドマーク裏のホテルで二人降り
最後は私一人…

ホテルの部屋に入ったのは
飛行機到着から7時間後でした。

疲れた…
でもとりあえず、無事帰り付きました。

ここから長い21日間の始まりです。

2021年1月、札幌を離れるまでに食べた物

2021年02月08日 | 日記
夏から冬まで、約半年滞在していたので
身の回り品もそれなりに増えました。
スーツケースひとつで行ったけど
21日間の隔離生活に備えて持って帰るものもあり
ハードフレームのMサイズのスーツケースを買い足し、荷造り

これは1月12日の夕食


キャベツの胡麻和え


子持ち鰊の煮付け
これがとっても美味しかったです!


はんぺんチーズ焼き
母に好評でした。



1月13日夕食


白菜肉団子春雨スープ


味の素の冷凍餃子
少人数ならこれで充分ですね!



1月14日夕食


たこの刺し身


スパムを焼いたの
大好きです。スパムの缶詰は高級品だよねぇ


前日の残りのスープ
簡単で美味しくて、こういうのいいですよね(^_^)



1月15日昼食
タコライス


沖縄の弟弟からお土産でもらったタコライスのレトルトで


贅沢にアグーハンバーグを添えて


タコライスの挽肉、千切りレタス、角切りトマトにチーズ
本格的な味で美味しかったです!



1月16日のお昼は
シフォンケーキの生クリームと苺添え


豆大福と苺大福

どっちもとても美味しかったです。


そして夕食
最後の晩餐

チキンクリームシチュー、焼き鳥、イカの唐揚げ、寿司、牛すじ大根

あんまりしんみりしないよう、あれこれ話しながら食べました。

翌17日は軽めに朝食
母は遠出するのが難しいので、家でお別れ

隔離なしで来られる日は、いつになるんだろうね…それまで元気で!

弟兄にバスで送ってもらい、新千歳空港へ

雪印パーラーのソフトクリーム

北海道の食物は何でも美味しいよね(^_^)


ありがとう。また来ます。
の気持ちで旅立ちました。