鉛筆がおった

今日ラジオで長野県の方言の事を話していた。
言われてビックリしたんだけど、
鉛筆がテーブルから落ちる事をこの辺では
「鉛筆がおった」って言います。
しかし標準語では
「鉛筆が落ちた」って言うらしいです。

他には
ご飯を食べ終わったら
「いただきました」



皿ごと持ってきて　→　「お皿さら持ってきて」

どんどんやりなさい　→　「めたーやれ」

我が家では　→　「おらぁえの」

急いでこちらに向かってきて　→　「すぐこっち飛んでこいや」

ムスッとする。機嫌を損ねる　→　「いぼつる」「ぶりやく」

わがままを言う　→　「ぞぜーる」「ぞぜく」

人見知りする　→　「わにる」

ひさしぶり　→　「はーるかぶり」

疲れた　→　「ごしてぇ」

家を建てている(現在形)　→　「うちがたたってる」

正座　→　「おつくべ」「おつんべこ」

あなた達　→　「おめたぁ」

乱暴な子供　→　「ごたっ小僧」

腹が立つ　→　「ごうわく」

そんな事大した事じゃないよ　→　「そんなのなんたらずー」


こうやって見ると言葉が汚いね。東京の人が聞くと
喧嘩してるみたいだって言われます。

鍵をかう　鼻ぼっちょ　山賊焼き　へらかむ　洗濯物をよせる　
あらびる　おしかけする　おはづけ　おびちょ　げえもない
こずむ　こたつにあたる
この辺も方言らしい　


長野市の人が「ボーリングしようよ」ってのを「ボーリングするしない？」
って言ってて、「うーん自己完結」って笑った覚えがあります。

そういえば以前に「ササラホウサラ」って言葉を
使っているおばさんがいたけど、いまだに意味はわかりません。


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