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サンフランシスコ・グルメライフ

カリフォルニア料理の聖地、サンフランシスコ。
世界一美味しいお野菜が作り上げるカリフォルニア料理をご紹介します。

Rigolo フレンチピザ

2006-01-14 16:45:05 | レストラン-サンフランシスコ
ローレルハイツに用事を済ませ、遅めの食事を。

以前から気になっていたベイブレッドのカフェ。ピザが有名らしいです。

以前に紹介した肉&鮮魚店のbryan'sやスーパー、スタバ、衣料品店が並んでいる庶民的なブロックにあるのですが、このお店だけは少しお洒落したお客さんが多いです。


この日はフレッシュトマトのピザ、バスサミコソース掛けを。

薄めのピザ生地は、パイ生地のように層になっていました。フランスで食べたピザに似ています。
サクサク軽い触感で、軽くいただけます。


それと本日のスープ、キャロットスープを頂きました。

Rigolo
(415) 876-7777
3465 California St
San Francisco, CA 94118
評価:★★(★)☆☆(2.5/5)
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改めて基準を

2006-01-13 16:23:56 | レストラン-サンフランシスコ
ちょっと自分でもレストラン評価の基準が曖昧になりそうなので、ここで改めて基準を整理すると

★★★★★ 生涯最高のレストラン
★★★★☆ 泊りがけで旅行してでも再訪したい
★★★☆☆ バス・電車等で移動して訪問する価値あり
★★☆☆☆ 徒歩圏内ならまた行くかも
★☆☆☆☆ 一度で十分 (この種のレストランのご紹介はできるだけ避けています)

ちょっとミシュラン風にまとめてみました。
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Swan Oyster Depot

2006-01-11 16:30:44 | レストラン-サンフランシスコ
Van Nessを北上するバスで移動中、ランチは何しようかと考えて。
自宅への乗換え駅近くの、こちらのオイスタバーへ。

以前にもお店の前に行った事があったのですが、一人ではいりづらく、後ずさり。
今日は勇気を振り絞って。

ところが入ると、なんだか居心地のいい空間が。
ポークストリートのど真ん中にあるのに、店内には海風が漂っています。

店内はカウンターのみで、寿司詰め。
上野にありそうな、立ち飲み屋的な雰囲気。またそれがいい感じで。
私以外にも一人で食事している女の人もちらほら。

まずは、Honing のソービニオンブランを一杯。
でも昼間なので、半分だけ頂きました(→かなり言い訳)。

Franklin@Filbertさんのサイトで紹介されていた、さららさクラムチャウダーとBlue Point Oyaterを注文。


クラムチャウダーは本当にさらさらで、ルーは全く入っていない様子。
具は、ジャガイモとハマグリのみ。


かなり濃厚な貝のストレートなスープ。
あまりハーブの香も感じられず、こんなにストレートな魚介の味もアメリカ人に受け入れられるのか、と感心する。

ちょっと牛乳のたんぱく質が凝固して分離しています。
教科書的にはダメなのでしょうけど、特徴があって美味しいです。


ブルーポイントオイスターは、ミルキーでした。
真ん中のソースはトマトケチャップ。
私はレモンで頂きました。


カウンターには様々な市販のソースが置いてあり、好みに応じてお店の人がとってくれます。
中にはアジア料理に使う、チリソースなんかも。流石サンフランシスコ。

鮨屋に例えるなら、ここはネタの鮮度が売りの街場鮨、フェリービルディングのフォッグ・アイランド・オイスターバーはちょっと高級鮨といった感じでしょうか。

Swan Oyster Depot
1517 Polk St
San Francisco, CA 94109
評価:★★★☆☆
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Farallon シーフード

2006-01-09 17:30:59 | レストラン-サンフランシスコ
年末に友人と軽くダウンタウンでランチ。
ちょっと突然だったので、ZAGATで適当にお店をチョイス。

週末の店内ではシャンパンで軽く飲んで、食事はつまむ程度の人も。
プリフィクスコースはあったものの、ここはアラカルトで。


前菜は、ダンジェネスクラブのニョッキ。
少し冷え気味ですが、サラダっぽくサーブしたかったのか。単にオペレーション上作り置きしたのか、不明。

そういえば、今年はまだダンジェねスクラブを家で食べてないです。
チャイナタウンで買って食せねば。
お家で食べるメリットは’蒸し’にできること。
お店で供されているボイルとは全然風味が違うのです。


メインは、Golden Troutのグリルとアップル風味のボメアン・ポテト添え。
日本で言う’魚の開き’の状態でサーヴ。
小ぶりのトラウトはちょっとスモークしたような感じで、かなり脂がのっていました。
アップル風味のボメアンは風味が良い。もう少しバターを控えてもらえると更にGoodです。

全体的に料理はこちらのようなお洒落な店内で上品に頂くよりは、フィッシャーマンズワーフのレストランで地ビールを片手に豪快に食せば更に美味しく感じられるのでは、と思いました。

Farallon
450 Post St.
San Francisco, CA
評価:★★☆☆☆(2.5/5)

□□□
しかし、昨年のバックログがまだまだ。Quince、kappa、、、、あたりはアップせねば。
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Kyo-ya 日本料理

2006-01-09 16:48:43 | レストラン-サンフランシスコ
この日はフライトが遅れて、早朝4時にラスベガスより帰宅。かなりフラフラ。
買い物に出かけられず、冷蔵庫の食材も少ないので、ちょっと外食を。。
(ずぼら主婦の私。実家の母が聞いたら泣きそうです…)

私は近くのビストロに行きたかったのですが、夫の希望でパレスホテル内の日本料理Kyo-yaへ。

料理は日本人の板前さんが丁寧に料理したもの。
上品系和食ですがじっくり良く味わうと、天汁に生姜がかなり入っていたり、お出汁も鰹の風味が勝ており、やや関東系。
とはいえ、薄味なので関西の方でも美味しくいただけると思います。


フレッシュオイスター、キウイソース。紅葉卸を添えて。


ホタテ焼き物の雲丹のせ。

SFに日本料理は多いですが、なかなか、板さんの想像力や特徴を伺える日本料理には出会えません…

Kyo-ya
2 New Montgomery Street
San Francisco
評価:★★★☆☆(ちょっと甘め)
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Ella's ネオ・アメリカン

2006-01-08 16:56:34 | レストラン-サンフランシスコ
お正月にラスベガスを旅行した記事からアップしようと思っていたのですが、イマイチ筆がすすまず。。
多分、食に恵まれていない旅だったからと思います。
ショッピングはそこそこエンジョイできましたが、やはり私は花より団子。
今年も健康に気をつけつつも、よく食べる年にしたいと思います。

□□□
Ella'sはローレルハイツにあるネオ・アメリカン料理のお店。
営業は朝食と夕方5時までのランチのみ。ディナーは提供していません。

メニューは、ハンバーガーやハッシュド・チキン、チキンポットパイ等のアメリカ料理を中心に。

今日は軽いものを食べたかったので、スープとサラダを注文。


まずはスープを。この日のスープはレンチル豆のスープ。
やや塩分控えめですが、野菜と豆の地味あふれる感じでなかなかいいです。
古典的なアメリカ料理にも、こうした素朴でヘルシーなホールフーズはあるのは嬉しい。


Chicken salad with mango, celery, and jicama ~ lemon mint vinaigrette
こちらがチキンとマンゴのサラダ。

お皿が供されると、隣のアメリカ人親子が「サラダでっかー」とかいって、おもむろにこちらに注目するので落ち着いて写真をとれず。。奥ゆかしい人が多いサンフランシスコには珍しいタイプ。

さてネオアメリカン料理ということですが、このサラダは今風な一品です。jicamaは梨のような触感の南米原産の野菜。薄切りのセロリとのコンビがよい触感。ビネグレットもほのかなミントの香りでなかなかよいです。

Ella's
Ella's Restaurant
500 Presidio Ave
San Francisco, CA 94115
評価:★★(★)☆☆(2.5/5)
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Gary Danko アメリカ(加)料理

2005-12-08 16:08:08 | レストラン-サンフランシスコ

(以下コメントは辛口です。評価は3.5/5で比較的高得点です。
サンフランシスコで最も人気のあるレストランと語られるには少し物足りなかったので辛口になりました。決して不味いわけではないです。悪しからず。。)

かなり楽しみにしていたGary Danko。やっと予約が取れた。

しかし、肩透かしだった。
日本で創作フレンチを食べているような気分になった。味付けもどこか、腰の弱い日本のフレンチ的で、これが新アメリカンフレンチの目指すところになるのかと思うと少し残念。
味は上品でかなり塩分控えめ。そして日本のフレンチと同じく、フレーバーもかなり控えめ。悪くはない、でも私たちにとっては平凡すぎました。

店の雰囲気はかなり賑やかだが、サービスは抜群。
レストルームはオリエンタルな雰囲気で環境音楽が流れる。癒しの空間でした。


最初のテーブルセッティングで料理の流れはある程度予測が。

アミューズは、赤ピーマンとマメのペーストに蟹肉。


ワインはDiamond Creek Vinyards Red Rock Terrace 2000。最近 Wine & Spirits で高得点を取っていた元祖カルトワイン。この日は少し冷える日で、エシェゾーあたりを頂きたい気分だったのですが、生憎リストに掲載されているのは若いビンテージのみ。しかも料理との相性にも確信を持てませんでした。
と、ここまでレストランのHPのワインリストを元に事前に決定。

これは素晴らしいワインでした。ブーケ・アロマを香った時点でやられました。骨格が確りしているものの、線が細くてエレガント。最近のカリフォルニアワインのこういった流れはかなり好きです。全く飲み疲れない。


Seared Ahi Tuna with Avocado, Nori, Enoki Mushrooms and Lemon Soy Dressing
夫の前菜。蝶を形どったもの。
要はマグロのたたき。切り口も美しく完成度は高い。
海苔に、エノキ茸、胡麻、そして中心部にはピンク色のガリが…。
味もタタキそのもの。もう少し新しい味を作ってほしいところ。


Glazed Oysters with Osetra Caviar, Cream and Radish Source
私の前菜は、牡蠣とキャビアのラディッシュ(恐らく大根の葉?)ソース掛け。
牡蠣は水炊きを、ソースは鮟鱇鍋を彷彿とさせる味でした。これは気に入りました。


Pan Seared Sea Scallops with Leek Potato Pur and Shiitake Mushrooms
夫は魚にホタテを。シイタケが添えてあり、リークとポテトのピュレにクリームベースのソースが。これはもう東京フレンチの味。安心していただける味ですね。


Pan Seared Branzini with Fennel Pur, Niise Olives, Navel Oranges and Saffron
私はBranziniのフェンネルのピュレとオレンジソース。Branziniはsea bassの癖をなくしたような白身魚。ちょっと調べましたが和訳は不明。素材の組み合わせはなかなか日本ではみないのでは。しかし全体の味のまとめ方は大人しめ。もう少しフレーバーがあってもいいのでは。


Quail Stuffed with Wild Mushrooms and Foie Gras, Cabbage Compote and Pomegranate Gastrique
夫メイン。ウズラのフォアグラ詰めポムのソース。付け合せにはクミン風味のポテト。なかなか楽しい一品。(これはソースを少し味見しただけです)


鹿,spaetzie添え。基本的に野生肉を食べるのは禁止されているので、恐らくNZ産のものと思われる。やはりジビエと比べると香が乏しく、味も淡白…。オレンジの香がアクセントに。ソース自体はクラッシックなデミ系。最後の一品で、しかもワインを頂くことも勘案して、もう少し塩分を強めにしてほしいところ。


Butter Cake with Banana Ice Cream, Bourbon-Caramel and Pecans
デザートはよい意味でアメリカンでなかなか良かったです。

最後にプチフールとお土産にマフィンを頂く。

決して悪くはないのですがね、それ以上でもそれ以下でもといった感じでしょうか。

GaryDanko
800 N Point St, San Francisco, 94109
評価:★★★(★)☆(3.5/5)
コメント (14)
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Saigon Sandwich Shop

2005-11-30 15:25:19 | レストラン-サンフランシスコ

ベトナム料理店の新規をとLarkin Stへ。しかし大失敗。
このままでは納得いかないと、お土産にベトナム・サンドウィッチを買うことに。

Larkin Stのなかでも少しディープな店構えのこちらのお店へ。
ちょっとファンキーなお兄さんたちが常連らしく、「レバーペースト抜きにしてくれて」とか「チリソース抜きで」とか細かい注文をしている。

私はベトナム語と英語が混在するメニューを見て注文するのが精一杯。


店内にはお惣菜も多い、餃子からチマキ、ヤキソバ、肉まん、生春巻き・・・等。

帰宅してさっそく頂くと、BBQチキンを頼んだはずなのにポークが。多分「チリソース抜きポークサンド」を頼んだお兄さんとオーダーが入れ替わってしまった模様。
ま、おいしいので問題なし。
レバーペーストはちょっと臭みがあるのですが、ニョックマムの旨みが食を勧めます。
フランス占領時代にチキンレバーのパテがベトナム文化に採り入れられたのかしら?

Buen Cunも買いました。


Saigon Sandwich Shop (※TOGOのみです)
560 Larkin St, San Francisco
評価:★★★☆☆
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LE PETIT ROBERT ビストロ

2005-11-20 10:03:56 | レストラン-サンフランシスコ
日曜日。ビストロでお手軽なランチしたくなり、ZAGATで検索。
Russian hillの外れ、Polk St沿いのle petit robertへ。

テラス席は大人気で、わざわざ待っている人も大勢。無論、私は店内で。
だって、外は日差しがキツイし、Polk stは少し埃っぽいのです。
この辺りにくると、fillmoreと客層が変わる。体格のいい人の割合も増す。
地元の人が多いく、ゆるびた雰囲気。

本日のスープ(カリフラワー)、チキンサラダ、アイスティーを注文。


最初に出されたパンを見て、シェヌーを思い出す。隣にBOULANGERIE(>Bay Bread経営のパン屋)もあるし、ひょっとして系列店?しかし、パンはかなり乾燥気味。
帰宅後、調べるとやはりBay Bread Groupのお店でした。


カリフラワーのスープはカレー粉がガーニッシュになっていて面白い。スープ自体はあまりカリフラワー風味は感じられず。


チキンサラダの具は、チキンモモ肉、グリーン、フジりんご、ブドウ、セロリ、ブルーチーズなど。サラダに入れるチキンは、やっぱり胸肉がいいかも。以前はモモ肉一辺倒だった私も、少しは西洋人の嗜好になってきたかしら。


料理の内容は、ちょっと気の効いたルームサービス程度。値段はシェヌーと同程度、或いは少し高い。
それならシェヌーを利用したほうがお得かも。

Le Petit Robert
2300 Polk Street
San Francisco
(415) 922-8100
評価:★★☆☆☆
http://www.lepetitrobert.com/
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Cheese Cake Factory

2005-11-18 10:40:56 | レストラン-サンフランシスコ
お買い物の休憩で、Cheese Cake Facrotyへ。


チェリーチーズケーキ。こちらはオーソドックスに美味しい。


ティラミスチーズケーキ。私にはちょっと塩ぽいかな。


夕食はOsha Tai Restaurantで。美味しかったものの、お店を評価できるほど味はつかめず。再訪してレポートでしょうか。
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