goo blog サービス終了のお知らせ 

サンフランシスコ・グルメライフ

カリフォルニア料理の聖地、サンフランシスコ。
世界一美味しいお野菜が作り上げるカリフォルニア料理をご紹介します。

Iron Horse Vineyards

2007-08-24 14:30:59 | ワイン


Hartford Familyはイベントでクローズ。
そして次の目的地Iron Horseへ。



ななな、なんと、テイスティングは屋外。
この日は華氏100度(摂氏37度)以上ある・・・。

しかも、混んでます。


とりあえず、泡とリザーブのテイスティングをオーダー。

ナイフのようにクリスプな泡。

と、泡が終わったところで、私は降参。暑さにバテテしまいました。
リザーブは次回にお預け。





Iron Horse Vineyards
9786 Ross Station Rd, Sebastopol, CA 95472
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Russian River

2007-08-24 12:45:57 | ワイン

ピノをはじめとするワインの産地で有名なRussian River(ロシアン・リバー)。

立ち止まって眺める。
カヌーやボートで水遊びをする人がいて夏真っ盛り。


Russian Riverの近くのコーヒーショップ。
飲み物だけ販売する簡素なお店。TOGOのみ。
店内はうだるような暑さ。
こんな山奥で一杯ずつ、ドリップしてくれるのは嬉しい。

午前中に華氏70度(約摂氏21度)を超えると’グローバル・ウォーミング’とか騒がれるSFからくると別世界。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Gary Farrell

2007-08-24 07:29:04 | ワイン

(view from the Gary Farrell tasting room)

丘の上にそびえるワイナリーGary Farrell。
2000年が初リリース。
初年度よりワイン雑誌等で高い評価。



今回は生産量が非常に少なく、特定のVineyardから作ったライブラリーワインをテイスティング。(Premier Tasting)

上品なジンが印象的。

ピノもよかった。

夫はサンタバーバラ・Bien Nacidoのピノを絶賛。ほかにもシャルドネが気に入ったらしい。
私はRussian River・STAR RIDGE VINYARDSのピノとジンが気に入った。化粧室であった別のお客さんもジンがよかったね~、と言ってました。

2005 Chardonnay - Russian River Valley / Cresta Ridge Vineyard
2005 PINOT NOIR - SANTA BARBARA COUNTY / BIEN NACIDO VINEYARDS(397ケース)
果実間のある味で、独特の華やかなアロマ。
2004 PINOT NOIR - RUSSIAN RIVER VALLEY / STAR RIDGE VINYARDS (966ケース)
上品な深みがある味。
2005 Zinfandel - Dry Creek Valley / Bradford Mountain Vineyards (389ケース)


夫の今回の一押しワイナリー。

Gary Farrell Wines Inc
10701 Westside Rd
Healdsburg, CA 95448, USA
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Arista Winery ワインに竹林

2007-08-24 07:26:08 | ワイン


Richioliで「ぜひ行って!」と教えてもらったワイナリー。Arista

5年前にスタートしたライジング・スターのワイナリー。
そのミッションはRussian Riverの気候を反映した極上のピノを生産すること。


日本庭園もあったり。素敵なファミリーと優雅な空間。


週末なのに家族全員でテイスティングにきたお客様をおもてなし。
私たちには京都から帰ってきたばかりという、お嬢様が担当。


ワイナリーに楓と竹林、その背後にワイン畑。なんともScenic

庭園は以前のオーナーが作ったとか。
それを今は少しずつアップデート。
日本庭園に咲く、ピンクのハイビスカスがなんとも素敵。




お庭を散策しつつティスティング。

今回訪問した中で、私はここが一番のお気に入り。
夫はGary Farrellだって。


Arista Winery
7015 Westside Road Healdsburg, CA 95448
http://www.aristawinery.com
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Rochioli Vineyards

2007-08-23 18:44:59 | ワイン


2年前に訪問したものの、既に閉店の時間。
今回は朝一でいってリベンジ(といっても私たちの朝は遅い)。

今回はソービニオンブランとピノをテイスティング。
来月9月にはシャルドネほか数種類がリリースされてこちらもテイスティングできるそうです。



ソービニオンブランは酸味がキリッっと強く好みの感じ。
ピノも深さはそれほどないものの上品なフルーツのトーン。




葡萄も収穫間近。

Rochioli Vineyards
6192 Westside Rd, Healdsburg
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Hanna Wineryで芋洗い

2006-05-31 09:43:48 | ワイン
ランカスターで無料で良い思いをした後、本来の目的地のHannaへ。

しかし、いかんせん3連休。激混み。

そそくさと、お目当てのソービニオンブランとついでにシラーをテイスティング。
SBはなかなか、線が細くていい感じだが、微炭酸がやや気になる。

サービスのおじさんによると、こちらのワイン(銘柄は不明)がJALのファーストクラスに使われていたとか。
(現在のメニューには採用されていないようです http://www.jal.co.jp/inflight/inter/first/f_meal/beverages.html)
たしかにバリューワインではあるが。。ファーストクラスには・・・。やっぱりコスト削減ですか。。

ちなみに先日のDeutzはUAの手土産。UA、太っ腹~

ゴージャスワイナリーを見た余韻も冷めず、テイスティングした2本だけゲットしてワイナリーを後にする。

やはり、無料で体験した良い思いは忘れがたい。

http://www.hannawinery.com/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豪華絢爛ワイナリー Lancaster Estate

2006-05-30 16:11:49 | ワイン
アメリカはメモリアルデーで今週末は三連休。

直前になって、一日はどこかにいきたいね、と。
ということで金曜の夜から一泊二日でソノマへ。

金曜の夜は遅めにチェックイン。
映画を見て、ホールフーズのデリを頂き、夫は残った仕事を部屋でこなすという地味な夜。

そして翌日、いよいよワイナリー巡り。
今回はソノマのソービニオン・ブランが有名なワイナリー巡り~!

のはずでした。

が。

コンシェルジュのおばちゃんに行きたいワイナリーのリストを見せて、道順を教えてもらっていると、いきなり、ペポペポと電話を始める。

何かと思ったら、Hannaのついでに立ち寄ろうと思っていたワイナリー、Lancasterに「Tパーティー2名で御願いします」、と見学の予約を入れている。

電話が終わったおばちゃんは「1時間後に予約取れたよ~」とご報告。

私たちが宿泊したソノマ南部のホテルからLancasterまでは裕に1時間はかかる。
そんなこんなで、ともかく、そのワイナリーに向かうことに。
(ちなみにランカスターはソービニオン・ブランどころか、白ワインを生産していません)

思いがけない展開でしたが、おばちゃんの予約のおかげでとても素敵な時間が過ごせました。

□□□

山道を走ってランカスターのワイナリーに到着。
ラッシャン・リバーの外れに、ポツンと巨大なワイナリーが佇む。

ここは1994年創設された新しいワイナリー。
ほとんどの建物は2000年に建てられたもので真新しい。


巨額の資本をつぎ込み、10年足らずで一流ワイナリーとなったランカスター。
アメリカ流のドラスティックな経営です。

まずはエントランスを入る。
ここはテイスティングルームも兼ねている。



どこかのお屋敷のリビングのような雰囲気。
ロマンチックな雰囲気に、乙女の心を持つ夫は大喜び。



そしてワイナリーの方に案内していただく。

まずは、ワイン・カーブへへ。


照明がお洒落すぎる。。

暗証番号を押すと、こんな素敵なVIP用テイスティング・ルームが。
あー、かなりの設備投資。資本力が凄いー。


そして、車で丘の上まで連れて行ってもらい、各バラエタル(品種)の生育場所を伺う。


ここはコートドールを髣髴とさせるような丘。
斜面から頂上に掛けての日照量の多い場所にはカベルネ・ソービニオンが植えられている。


この小さな地域にもマイクロ・クライメイトがあるらしく、丘のしたではカベルネ・ソービニオンは育たなく、メルローやカベルネ・フランが育てられているらしい。

また、ここでもドラスティックなやり方に驚かされた。
「昔は丘の上には、シャルドネやジンファンデルの木があったんだけど、全部抜いてカベルネ(CS)に植え替えたのよ。駐車場の横のエリアが終わればこのプロジェクトが完了なの」ここ数年はさらにメルローのブレンド量を極力減らしてCSの凝縮感を増やしているとか。

話の中でも複数名のコンサルタントの名前が出てくる。アメリカの資本と叡智が結集している。

□□□

そしていよいよ、ワインテイスティング。
本当はメインビルにあるテイスティングルームで行う予定だったが、他のお客さん(といっても一組)がいたので、特別にワイン・カーブで!


流石にVIPルームではないですが。
BGMも掛けていただき、最高の雰囲気にご満悦でした。

どうやら案内のお兄さんが夫を甚く気に入ったらしく、特別サービス。


ここのワインは年によって、少しずつワイン造りを変えているのだが、共通するのはシルキーでスムースな舌触り。ノンフィルターで最後に卵白で精製しているらし
い。


Lancasterラベルを試飲。
2001年はやや鉄っぽいアーシーな感じ。2002年はフルーツのフレッシュ感が特徴。どうしてこんなに差が出るかというと、2002年にワイン醸造家の交代があったからだとか。

二人とも2002年が気に入りました。
カリフォルニアらしいフルーツのフレッシュ間とボルドーらしいシルキーなタッチを併せ持っている、上品なワイン。

今回テイスティングはしなかった、nicoles 2002(1.5L ボトル)も購入。
このワインはオーナーの女性の名前をとって命名された銘柄。
こちらのワイナリーで最も希少なワイン、250ケース限定の生産。
20から25年後が飲み頃だとか。

20年後に一緒に飲もうねと約束して購入。
仲良く健康で過ごして、このワインを開栓する日を迎えたいです。

Lancaster Estate
http://www.lancaster-reserve.com/index.html
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Deutz 1998

2006-05-24 15:50:30 | ワイン
ランチにおよばれして、夕方になっても満腹。

そんな日は、シャンパンとおつまみで。
久しぶりに泡(というかお酒事体が久しぶり)は美味しかったー。

Brutなのでもちろんドライ。
こじんまりと上品にまとまっています。
個人的にはもう少しトースト感がある方が好きかな。

Deutz 1998


おつまみは、夫がホールフーズで衝動買いした蟹肉と最近はまっているシチリアのオリーブ。

以前の様なこんなおつまみ↓は厳禁。とほほ。

FOIE GRAS WITH CASSIS POACHED PEAR


OYSTER WITH TOMATIJJAS SALSA

オイスターはそれほど高カロリーではないけど、ちょっと季節外れなのでこれもお預け。


ほろ酔いでいい気分になると、東京の夜が恋しい。
サンフランシスコは非常に健康的な生活ができて、オーガニック野菜がいっぱいあって大好きだけど、、月一くらいで、’どこでもドア’で六本木・西麻布、広尾・恵比寿あたりに飲みにいければもっと最高。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Baldacchi Vineyard

2006-03-20 04:31:49 | ワイン
Stag's Leap Districtワインめぐりの最後、3件目は極小ワイナリー。

生産量の少ないワイナリーとは知っていたのですが、テイスティングルームも極小。


駐車場って、この砂利のエリアでいいのかしら?というような感じで。
テイスティングルームは小屋のような外見。(中はキレイです)

内部も10人も入れば、満員になるスペース。

私たちが到着したときはお客は一人。

□□□
ここでは5種をテイスティング。ナパには珍しく無料です。

ここまで強烈なワインをテイスティングした後だったので、少し印象は薄くなるものの素晴らしいワイン。(味の濃さからしてここを最初に訪問しておくべきでした。)

どれも1000ケース以下の生産で売り切れもチラホラ。

面白かったのは、2003 IV Sons Cabernet Sauvignon
ブラックフルーツの上品な香り、しかしテイスティングするとかなりの糖度、タンニンはそこそこ。面白いバランス。

これ買おうかなと思ったのですが、無難に2002 Baldacci Cabernet Sauvignonにしました。

帰宅後にHPをみると2003 IV Sons Cabernet Sauvignonは10年はエイジングさせたほうがいいと。これもほしくなりました。

ここはかなり良心的な値段。CPは抜群。

Baldacci Vineyard

□□□
私はマイはきつぼ(紙コップ)片手に、テイスティング。
まだまだ他のワイナリーに行きたかったのですが、一軒目から気に入ったものはグビグビのんでいた夫は小腹がすいたし切り上げようと。
あー、もっと回りたかったよ~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Chimney Rock Winery

2006-03-19 03:47:36 | ワイン
Stag's leap disctictのワイナリー2件目。

家族経営のこじんまりとしたワイナリー。
注意していないと、通り過ぎてしまう。

駐車場もガラガラ、テイスティングルームも混雑していない。
有名だけどややマニアックなこちらのワイナリー。
お客もサイドウェイの登場人物を彷彿とさせる類の人が増える。
アメリカ人のワインオタク?

□□□


ここでは7種をテイスティング。

面白かったのは、普通のカベルネとリザーブのカベルネの味の違い。
夫と私で意見が分かれた。

私は普通のカベルネが気に入った。
エレガントで少し冷涼なこの地域の気候が反映されている。
そして動物的なタッチも少しある。

ちなみに普通のカベルネは 2000、2001、2003年とテイスティングしたが、2000だけかなり違った印象。
プラム等のカリフォルニアのピノを彷彿とさせる味で。カウンターのおじさんにちょっと印象を伝えると少し苦い表示で、2000年は難しい年だったとのこと。

夫が気に入ったリザーブのカベルネは、かなりEarthy(特に2001年が気に入ったよう)。
人によっては血とか鉄と表現しそうな強さ。
私には少し強すぎました。

この辺はかなり個人的な志向に左右されるようで、プロの格付けも票割れしていました。


ということで、両方購入。

こちらのワイナリー、小規模なのにアポイントなしで訪問できてよかったです。
値段も良心的で気に入りました。



Chimney Rock Winery
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする