goo blog サービス終了のお知らせ 

サンフランシスコ・グルメライフ

カリフォルニア料理の聖地、サンフランシスコ。
世界一美味しいお野菜が作り上げるカリフォルニア料理をご紹介します。

Tartine Bakery やっと食べれた♪

2007-08-18 13:20:13 | レストラン-サンフランシスコ
何度か足を運んでいるTartine Bakery。

たいてい一緒にいく友人たちはCroque Monsieurを頼むので私はプレスドサンドイッチを頼むことになる。

今回はこちらへご一緒するのは初めてのお友達と一緒に訪問。
やっと念願のCroque Monsieurをいただけました♪


bechamel, gruyere, thyme and pepper
Topped with shiitake mushroom & tomatoes
トマトはちょっとセミ・ドライトマトといった感じで皮目の味が濃厚。

次回は夕方の焼き立てパン?Bar Tarine?

Tartine Bakery
www.tartinebakery.com
600 Guerrero St
San Francisco, CA 94110
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Quince カリフォルニア料理&イタリアン

2007-08-17 15:56:40 | レストラン-サンフランシスコ
6月は別れの季節でした。

Quinceへはお友達と4人で。お別れ会。
うち二人は引っ越してしまい、もう一人もサンディエゴに引越し準備中。
自分も帰国するけど、残される者のはやはり寂しいです。

□□□

さてさてQuinceは以前にも訪問したことがあったのですが、今回は4人ということでお店の方にパスタのシェアを提案されて、4品いろいろと味見できて楽しかったです。

オーガニックやサステイナブル・アグリカルチャーで育てたお野菜を使って素材は存分によし。お肉もメニューに契約農家名が記載されています。地元産の素材をつかったカリフォルニア料理のコンセプトで、お料理自体はイタリア料理。お味ももちろんよし。

ちなみに、私たちのテーブルを担当してくださった方はレストランGにいらっしゃった方で、見覚えのある顔。「これからは私のことレストランGの女じゃなくって'a lady from Quince'と呼んでね♪」と言われました。引越し前の友人にとっては思いがけない再会となりました。

□□□


housemade bread
希少


Louisiana White Shrimp, squash flowers
見た目はこれがキュート。お味はもう少しハーブや香辛料で特徴をつけてほしかった。


Roast Sea Scallops
fava beans, chantellere mushrooms & wild ramps
rampは野生のネギ。春から初夏が旬


Sunny Slope Orchard Fig Salad
roasted golden peppers & wild arugula
これが一同絶賛。イチジク(fig)の素材のよさが生きています。
動物性の素材を含まない一品をおいしく仕上げられるのは名店の力。


Cuttlefish in Ink Sauce
Mulino Murino Polenta
私が頂いた一品。イカ墨が濃厚で美味。
ハッシュド・ポテトのようなポレンタもグッド。フードピラミッドが頭をよぎる。

□□□
シェアしたパスタ。2皿づつ2回にわけて持ってきてくれました。
もちろん、全部手打ちです。


(left)ホワイトアスパラガス&ポルチーニ, fettucine
(right)ニョッキ、chanterelle mushrooms, corn & dungeness crab
ホワイトアスパラガス&ポルチーニ黄金の組み合わせ♪


(left)pappardelle, devil's gulch rabbit
(right)Garganelli, trout & english pea
ウサギちゃんのパスタ。隠し味にローズマリー、美味♪

□□□
メイン、スプリング・ラム(spring lamb, 6-7ヶ月の子羊)が非常においしかったです。
テンダーロインがとっても小さく、骨もきゃしゃでかなり小ぶりのもの。
なかなかスーパー等の小売店ではお目にかかれないものです。
ちなみにラムはWatson Farmのものでした。




□□□
デザート。



Citrus Ravioli
Boysenberry sorbet & champagne sauce


今回はお魚系が?な感じもしましたが、週の初めのせいでしょうか。
夫は飛び入り参加をもくろみましたが玉砕。残念でした。このレストランを密かに愛しているらしいです。

Quince, San Francisco
★★★(★)☆
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

nick's crispy taco's

2007-08-17 15:41:15 | レストラン-サンフランシスコ
メキシコ料理三昧の旅をしたあとですが、san francisco magazineに掲載されていたnick's crispy taco'sが気になって一人ランチ。

まずはスイカのアクアフレスカ。


Tortilla soup
トルティーヤスープ。
一見ミネストローネに見えるのですが、お味はちゃんとチリの風味が効いたトルティーヤスープ。
メキシコで頂いたのと比べても結構おいしい。
野菜もたっぷり。サンフランシスコでは野菜たっぷりのメニューが多いので、外食して家食にもっとお野菜ふんだんに入れなきゃと反省することも。


Tortilla Pollo +Guacamole

場所柄メキシコ人は多いところではないのに、ここのお店にはどこから沸いてきたのかメキシコ人のお客。もちろんお店の人も。


夜はクラブになるみたい。やっぱりサルサ?

近所ならかなり使い勝手のいいお店。



Nick's Crispy Taco's
1500 Broadway
San Francisco, CA 94109
★★(★)☆☆
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Spices ディープな台湾料理

2007-08-16 17:24:27 | レストラン-サンフランシスコ
ご主人が台湾人というお友達に連れて行ってもらった台湾料理のお店spices。店名のとおりスパイシーなものが美味しい、四川・台湾料理のお店。
とーーってもディープで味わい深い料理に一気にはまってしまいました。
もしこのお店を自分で見つけることができたとしても、メニューの詳細まで知る術もなく、おいしいお店&メニューを教えてくれたお友達に感謝。


五更腸旺
Pork Intense Casserole
台湾風ブータンノワール(実際にはこちらは血の塊でソーセージじゃないですけどね)に、豚のモツ。なんともいえない濃厚さ。辛いのに箸が止まりません。


Fried To-Fu
臭豆腐をあげたもの。上に載っている甘辛いピクスルも美味。この香りがたまらないです。


四川小炒飯
Szhechuan Pork Over Rice
これも美味美味。ハラペーニョの千切りが韮に混ざっているそうで、注意していただきました♪


□□□
そして別の日に牛肉麺を頂きました。
お友達にここのはそれほど、と聞いていたのですが。
私には十分おいしかったです。
八角と花椒(Szechuan pepper)のなんともいえない味。




梅(plum)のジュースも一緒に頂きました。

spices
294 8th Ave
San Francisco, CA
★★★(★)☆
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

贅沢

2007-08-16 16:05:12 | レストラン-サンフランシスコ
オーガニックの材料に、最小限の甘さ。
毎日作られる、アイスクリーム、ソルベ、グラニタ(グラニテ)。

サンフランシスコ・ベイエリアならでわの贅沢。

Sketch Ice Cream
www.sketchicecream.com

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Cesar small plates

2007-08-16 15:37:52 | レストラン-サンフランシスコ
ちょっと前に小皿料理(small plates)の先駆者のお店chez nousが閉店。
それにちょっとした小皿料理の終焉を感じ。

最近ではSFベイエリアの新しいトレンドは、2人前を一皿にもってシェアするスタイルだとか。結局作る側も食べる側もwin-win。

たまに食べたくなる小皿料理今回はバークレーのcesarで。


コンプリメンタリーの自家製オリーブ。
これが色ーんな種類のオリーブが入っていて美味。特に小梅ちゃんサイズのベージュのオリーブが印象的。カリフォルニア満喫~な一品です。


camarones with mojo verde


almond gazpacho with figs
これが今回のヒット♪ちょっと見た目とお味は違うのですが、アーモンドのクリーミーサとフィグのフレッシュなお味が合わさって、新しい味です。


paella de la samana
アンコウをはじめとする具がたっぷりのパエリア。
25分かかる一品。
最初の具のソテー加減が焦げ目がついてジャンバラや風。それが特徴のある香ばしいお味に仕上がっていました。
パプリカが紅しょうがのように見えますが天然の色。夏なのでお野菜の色も濃いです。


salt cot & tomato cazela
可愛いココットに入って。お味もよし。

□□□

ここからは春頃のお写真。


anchovi & leek


ポテチ。ローズマリーにセージによい香り。


Cesar, Berkeley
★★★☆☆
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地中海料理 Kokkari Estiatorio

2007-08-15 14:58:12 | レストラン-サンフランシスコ
メキシコグルメ紀行&SFベイエリア食の旅はまだまだ続くのですが。
ちょっとその後の写真もたまってきたので、グルメ紀行はしばし休憩。

□□□
エンバーカーデロにあるKokkariにお友達とランチ。
旅行の後で、久しぶりにドカーっと、サラダと戯れることができました。

ここのお店の特徴は潔さ。
変に手を加えないで、素材の味が生かされ、ボリュームも満点。


feta & heirloom tomato salad
フェタは地中海料理大好きっ子が多いSFでは定番のチーズ。
拳骨のようなクルトンが美味。


フィロ。中身はほうれん草とこれまたフェタ。


大盛りのスチームド・マッスル。


本日のお魚のグリルBranzini。
直火で焼かれていて、皮が香ばしくておいしい。


mint & greek yorgout sorbet, strawberry granita
路地もののイチゴは晩春から初夏が旬。


Kokkari Estiatorio Restaurant San Francisco
★★★☆☆
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Redd wine country cuisine

2007-06-06 13:04:48 | レストラン-サンフランシスコ
最初に訪問したのはオープンまもなくの2006年2月に、そして昨年末にもう一度。
アップできずにいたデータですが、よいお店だったので写真を中心に。

(2006/2訪問、ランチ、3名)


hamachiのタルタル。よくありそうな感じですが、梨やもち米といったアジアの材料をうまく使っていて。この場にいたのは全員アジア人でしたが満場一致で美味しいと。


beets & ahi tuna salad
意外な組み合わせですが、すんなり入ってくるお味。サランチュロのマイクログリーンもいい味をだしてます。


avocado & blood orange salad
クリーミーなドレッシングにバジルが効いていて。


pork loin, brussel sprout, fuji apple sauce
野菜にはピリッと唐辛子がきいていて。


chix


scallops, cauliflower puree, balsamic reduction
よくある組み合わせですが、ピュレにはsilverd almondが入っていてよアクセント。




お茶は鉄器で。最初は違和感ありましたが、この演出にはなれました。


(ここから2006年11月、ランチ、4名)


Yellow fin tuna and hamachi tartare, avocado, chili oil, fried rice
以前と似た食材の組み合わせ。しかし刺身が巨大化。


Shrimp salad, avocado, butter lettuce, bacon








これは前回と同じ




petrale sole , chorizo , calamari, saffron curry sauce
これが絶品。

★★★(★)☆(3.5/5)
http://www.reddnapavalley.com/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

cafe jacqueline おばあちゃんのスフレ

2007-06-01 17:01:10 | レストラン-サンフランシスコ
スフレを食べにノースビーチへ。

ここのスフレ、本当に美味しいのですが時間がとてもかかる。
今回の教訓としては、
1.先に到着した人がとにかく注文する。
2.軽くつまんでから行く。お腹ペコペコでは行かない。

□□□

予約を受け付けれくれないこともあるというこちらのお店。
今回は運よく予約が取れました。
電話に出たのはおばあちゃん(後にシェフとわかる)、mom&pap store的な感じで。

□□□

それでは時系列でお食事をご紹介。

8:30PM
駐車場をやっとこさ見つけて8時半にお店に到着。

そしてここからメインディッシュが出てくるまで2時間以上待ちぼうけ。
かなりヒモジかったのですが、キッチンで働いているのはフランスはボルドー出身の白髪のおばあちゃんとアシスタントが一人。
しかもおばあちゃんは本当にご高齢なのに、スフレをほとんど一人で作っています。とても文句とかいえません。。

PM8:50
そして注文。サービスの人が少ないので呼ぶのに一苦労。

PM9:45
やっとサラダをゲット。全然腹の足しにならず・・・。
もっと注文すればよかった・・・。(味はごく普通)

途中レストルームに行く途中でキッチンを通ると、
おばあちゃんシェフがのんびりスフレをこねていました。

PM10:30
いよいよEntreeのスフレが到着。

Oyster souffle (today's special)


Shiitake & Basil souffle
デカイ。

ここまでパンとお水でヒモジかったです。
食べるのには10分もかかりません。



本日のメニューのオイスタースフレ(写真手前)が特に美味。
椎茸とバジルも美味しかったけど、もうちょっと繊細さが欲しい。


そして午後11時15分やっとデザート到着。

Strawberry souffle (today's special)
本日のメニューからイチゴのスフレ。これが本当に美味。
スフレの中にもイチゴが入っています♪


定番のチョコ。



スフレの作り方には3種類ほどあるのですが、
こちらのスフレはいずれもRoux Base(ルーベース)のスフレ。

ボルドー出身のおばあちゃんがカリフォルニアの素材で作るスフレ。
また食べたいし、これまでに頂いたなかで最高のスフレでした。
でも待ちつかれた・・・。
フレンチランドリーより長丁場のお食事となりました♪


★★★☆☆



なかのひと
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Farmhouse Inn

2007-05-28 15:54:53 | レストラン-サンフランシスコ
またしても連休に遠くのレストランへ日帰りで。

ホテルを併設したこちらのレストラン。
Farmhouse Inn・・・。ある意味正しいネーミング。
建物の外見は本当にFarmhouseでした。

しかも、ホテル&レストランの周りにあるのは自然だけ。
ここと比べるとフレンチランドリーやサイラスはワインカントリー繁華街のレストラン。

ヨーロッパの片田舎で、ちょっと洒落たレストランでもれなされる、そんな感じ。
ここにあるからこそ、価値があるし、ミシュラン1つ星。

やっぱり正しい利用法は、宿泊しての利用。
お泊りでゆっくりと大自然を満喫。
そしてlocal sustainable ingredient(地元産の環境にやさしい農産物)で作られたお料理を頂いて心も体もリラックス~。

□□□

メニューにこんなアピールが。シェフがスローフード運動に参加していたりするためか。遠くからの客人が多いからか。
OrganicやLocal, Fresh, SeasonalつまりSustainable Ingredientsを使うのは、California Cuisine 及びNew American Cuisineの特徴の一つ。。
(ある意味必要条件)


旬のアスパラガスに、パルメザンのフラン。


好きな組み合わせですが、アプリコットはChar(炭火)からくるスモーキーさが強すぎるような気が。


白いお花は、シランチュロの花。素材使いがとても楽しく。


Rabit Rabit Rabit。もう少しウサギちゃんらしさがほしいかも。


Halibut。紫のお花はチャイブのもの。花もピリッとしてます。


コロラド産のラム。オリーブとローズマリーのペーストをクラストして。
力強い一品。







評価:★★(★)☆☆ (★3つにするか悩みました・・・。)
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする