8/31（日）晴れ
網走発10：01釧網線快速釧路行きに乗る。１両編成のディーゼル車、天井には７つの扇風機がフル稼働するも車内は暑い。
冷房は入っていないだろうから窓を開けたいのだがそれがイイのか悪いのか分からず我慢するも限界・・・、思い切って細く開ける。
釧路着13：27、３時間半の長旅、一両のディーゼル車お手洗いはあるのかなぁーと心配したがそれは大丈夫だった。
釧路駅に着くと臨時便のくしろ湿原ノロッコ号の発車が近づいているとのアナウンスがあった、せっかく来たからにはと乗ってみることにする、会員パスで乗れたのでラッキィー。 
岸壁に停泊しているいわし漁船 幣舞橋に建つ夏の彫刻 釧路フィッシャーマンズワーフＭＯＯ
ホテルのレストランは日曜日お休み、お食事処を探してホテルのフロントで渡された地図を頼りに歩いていると
漁船が停泊している釧路港に着いた、おりしも夕日が沈むころでその夕日が美しかった。
あとで知ることとなったが釧路港の夕日は有名で釧路のシンボル釧路川河口にかかる「幣舞橋」ぬさまいはしには四季の名のついた４体の彫刻が建つ。
映画のセットに使われたと云う北浜駅 網走刑務所 小清水原生花園
8/30（土）晴れ
旭川発9：01オホーツク１号網走行きに乗る。 きょうから３日間ＪＲ北海道「悠遊旅倶楽部会員パス」３日間￥10080.-で乗り放題の鉄道旅が始まる。
網走到着予定時間は12：46。 車窓からの景色を見ながら感じたことは今この緑が秋の紅葉のころは素晴らしい景色に変わるだろうと思い
再びこの紅葉の季節に訪れたいと願いＪＲ東日本の会員パスの秋の期間が9/25～10/7にあることを思い出しこれを利用しようと又計画を立てる。
オホーツク１号は指定席だった。 私の前の席にからだの大きな外人さんが座っていた。あれだけ大きければ何でも食べるのでは？と
旭川で獲った戦利品のさきいか、柿のタネ、チョコ、せんべい等をあげたら受け取ってくれた。 網走で下車する時にチーズがかかった柿のタネは「アレルギー」の
心配だったのか「ノーサンキュー」とのことだった。
カルフォルニアから１カ月かけて日本を一周しているとのこと、 九州から順番に北海道まできたとのことできょうの宿泊は知床斜里のユースホステルに泊まるとのことだった。
日本語が少し話せるようで助かった。名前はフレディリック・キルナーさんでメールアドレスをメモして渡してくれたけれど
いかんせん英語ムリデェーす・・・達人に通訳を頼んでメールを送ってみようかなぁーと年寄りが考えています。
きょうの宿泊は網走駅前のホテルルートイン網走、チェックインには早いので荷物だけフロントに預け13：25発の釧網線に乗り小清水原生花園で下車。
原生花園の中を散策する、 夏ももう終わり・・・咲く花も少なくこんなに狭かったかなアーと少し拍子抜けする。
最初にここを訪れたのは30年前だろうか・・・？、時期も良かったのか多くの花が咲き誇っていたように感じられた。
8/29（金）晴れ
旭川駅前バス乗り場２番で層雲峡行き9：15に乗る。層雲峡までは所要時間１時間50分、￥2100.-。
大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイに乗る。往復ー1950.-、大雪山黒岳リフト大人往復￥600.-でやっとひとりで層雲峡まで来れたとうれしく思う。
１ヶ月後の紅葉のころに来るための下見を兼ねての層雲峡だった。帰りは層雲峡発15：40旭川行きに乗る。
早めの夕食で「天ぷら、うなぎ」の看板にそうだ！！たまにはうなぎも・・・と入ったお店、うなぎのオネダンなんと￥3000.-！！、手がデマセン・・・。
￥2100.-のお寿司とビールで層雲峡に行って来れたお祝いをひとりでする。
お店を出るとその前がなんとパチンコ屋さん、時間もあるしと寄ってみました。 ほとんどビョーキで通っている上大岡のお店と同じ系列のようで
カッテ知ったる台で楽しむ、短時間で遊ばせていただく、お菓子やチョコや飴やガムなどたっぷり獲得、リュックには到底入らない、さあどうしよう？？？。
8/28（木）４時起床雨が降っている。
東京羽田発ＡＤ0011（06：50－－08：20）札幌新千歳着に乗るべく京急金沢文庫発5：15に乗る。
ＪＲ北海道の悠遊旅倶楽部会員パスで５日間乗り放題￥16，500.-で北海道鉄道ひとり旅の計画をたてた。
悠遊旅倶楽部会員申し込みは直接北海道内のＪＲ北海道の駅「みどりの窓口」での申し込みが必要だった。
新千歳に着いてすぐにＪＲ新千歳駅のみどりの窓口に直行、会員申し込み手続きを済ませ３０日から9/1までの３日間￥10，080.-の会員パスを購入する。
旭川で２泊の予定だったので旭川までは普通料金で特急券を入れて￥4800.-・・・。
旭川でホテルに荷物を預け駅前のバス乗り場から12：30発旭岳ロープウェイ行きバス「いで湯号」に乗る。
きょうの旭岳は曇り、霧が深く噴煙との境が分からなくなっていた。紫色のりんどうの花が満開であちこちで咲いていて感激する。
