蝶の恩返し？？！！

  
左側の羽が異状　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この羽のすき間にススキの葉を差し込む　　　　　　　　　　　　　　　　重なって折れ曲がった所が開いたのが分かる。大成功！！　　　　　　　　　　　　　

5/23（月）11時ごろ姉の病院の見舞いの帰り自転車で走っていると前から歩いてくる人が立ちどまり足元を見ていた。ちょうどすれ違いに「何かな・・・」と道路を見ると蝶がうずくまっているのが見えた。ゆっくり4メートルぐらい走ってから止まって振りかえるとその蝶を捕まえて道路脇のつつじの花の上に置いてあげていたのが見えた。引き返して見てみるとその蝶は左側の羽がちょっとヘンだナというのが分かり、よく見ると羽がくっついていて飛べないようすだった。すぐカメラを取り出し20枚ぐらいバシバシとシャッターを押したのだが、羽をパタパタと飛びたいのに羽が広がらずにつらそうなのが分かり、なんかかわいそうになり近くにあったススキの葉を折って羽と羽がくっついてすき間ができている所に細いススキの葉を差し込んでくっついている羽をソォッーと離してあげた。この時蝶はなにかを感じたくれたのかほんのわずか一瞬おとなしくしていてくれたように私は感じました。ススキの葉も薄く芯がしっかりしていたので羽のすきまに入り羽もすぐ離れてホッとした瞬間でした。　何とかさんの昆虫日誌でした。

 

開国の港・浦賀を歩く！！

     
5/14（土）晴れ。金沢フォトクラブ5月の撮影会はペリー来航の街「浦賀」を撮ろう！！だった。京急浦賀駅改札口10時集合。参加者16名。ちょうどこの日は第13回咸臨丸フェステバルが開催されていて会場の住友重機械工業浦賀工場内はイベントでにぎわっていた。浦賀ドックの跡地を見学したのは初めての体験。平成15年に閉鎖されたとのことでしたがそれまでに30メートルを越す高さのクレーンが空を覆い日本丸、海王丸、青函連絡船・大型タンカー・自動車運搬船・護衛艦などの船が建造され街はドックで働く人で多いににぎわっていたそうです。　この歴史の街浦賀の古い町並みを歩いてみて風格を感じさせてくれる建物や商店の看板などが目にとまりました。「浦賀の渡し」にも乗って西から東に渡ったのですがこの渡船も300年の長い歴史をもっているそうです。フェスティバルのあるきょうはこの「浦賀の渡し」が無料になるとのことでしたが船頭さんはしっかり￥150円を徴収していました。

さくらんぼ実る！！

 

5/10（火）朝庭を見るとさくらんぼの実があかく熟していてそろそろ食べごろかなァーと思いながらも福島原発の放射能が心配だし収穫は無理だろうなァーと思っていました。このさくらんぼの木は「高砂」という品種で30年前マイホームを建てた頃に”来るべき食糧難に備えて”と苗木を植えておいたものです。最初のころは赤くなるともぎたてをつまんで食べてみたことはあるのですが、「ナポレオン」とか「佐藤錦」のような甘みもなくただ水っぽく歯ごたえも悪く美味しくないナァーと思い少し残念に思っていました。　それでもこの時期になるとさくらんぼの木は正直に赤い実を付けてくれてそれをながめて楽しんでいたのですが、このちょうど食べごろになるとほんのわずかの時間で気が付くと赤い実がなくなってしまっているのです。　そうです野鳥の”ひよどり”が遠くから食べごろ見はからっているのですね？仲間同士誘い合っていちどきにたべつくしてしまいます。この写真は10日の朝撮影したもので翌日11日の朝は見るも無惨にこんな姿になっていました。野鳥の視力ってあんなに小さいのにすごいんだナァーと感じています。

 

大岡川に泳ぐこいのぼり！！

   

5/10（火）上大岡の大岡川に架かる大久保橋から見ると「こどもの日」はすでに終わっているのに鯉のぼりがまだおよいでいました。そして大岡川の岸辺にはキショウブが満開に咲いていて思わずシャッターを切りました。

横浜ベイスターズ勝つ！！

   

5/7（土）18時からＹＰＣ（読売写真クラブ）横浜支部の例会があり5時半ごろ関内駅を降りたち、スタジアムの前を通りがかるとすごい人の波に出くわした。　みんな黄色いしましまのユニフォーム・・・。試合があったんだなぁー、横浜勝ったかなァーと結果をだれかに聞きたくブルーのユニフォーム姿の人を探したがみんな黄色のシマシマ・・・コワくて聞けなかった。あとで知ったのですが9回裏に3Ｘと記されていたのを見た時横浜がさよならで勝った試合だったことを知ってハッピーな気分をひとりで楽しみました。