7/20（土）3：30起床。 京急金沢文庫始発電車4：52にのる。仲木戸で降りＪＲ東神奈川で横浜線に乗換え、5：37発八王子まで。
八王子6：35発中央本線塩尻行きの普通で富士見駅に9：11着。10：00に富士見高原リゾート花の里の無料シャトルバスの送迎を待つ。
ゆりの花の花めぐりは今回で4ヶ所目。静岡袋井市の仮睡ゆり園、群馬県太田市太田ゆりの里、宮城県南くりこま一迫ゆり園、長野県諏訪郡富士見高原リゾート花の里。
富士見高原リゾート花の里はゆりの開花状況に合わせて開花がだいぶ遅れていたようでやっと一週間前にオープンしたようでした。
お花畑をぐるりと一周花の里周遊カート￥500.-、にこわごわ乗ってみてビックリ「自動運転カート」はただ始動のボタンを押すだけ・・・。
夏の太陽が照りつけていて暑かったので坂道をあがるのにはとてもラクチンでした。展望リフトにも乗ってみました。係りの方にリフトチケットを見せようとすると
「あぁーイイですよ！！見せなくてイイですよ！！何回乗ってもイイですよ！！」とおっしゃる。時間に余裕があればそれもいいのでしょうが如何せん
お帰りは八ヶ岳周遊リゾートバス￥500.-ＪＲ小淵沢駅行き1日3便の内の花の里発14：36に乗らなければ次は17：06で日が暮れてしまう。
ゆりの花の旬撮もちょうど良く周遊カートもリフトも楽しめた。ただ気温が高く暑かったので熱中症が心配で早めに切り上げた。
片道所要時間3時間42分、乗車券￥2940.-（ＪＲの「青春18きっぷ」を初めて買ってみた。7/20～9/10までの50日間限定で￥11500.-1日￥2300.-で5回分）
片道で十分モトは取ったかな・・・と思いつつも年寄りにはやはり「青春きっぷ」は似合わない。
7/9（火）3日目。朝食なしのエポカを6：30にチェックアウト、くりこま高原駅からはやて95号7：03発新青森行きに乗る。
新青森駅9：14発大館行きで川部乗換え五能線9：49発深浦行きで千畳敷駅下車11：36ごろだった。帰りは14：09千畳敷駅発リゾートしらかみに乗るので
それまでの2時間がお昼の食事と撮影タイム。
3日目の予定は行き当たりばったりだった。姉がまだ元気なころに観光ツアーで来たことがありバスの車窓からこの景色を見たことがあって千畳敷という心地よい響きと
列車の乗り継ぎがうまくいったこともあり思いつきではあったけど初めてのおとなの休日倶楽部パスでのひとり旅はまるでした。
14：09発リゾートしらかみは時間前に千畳敷無人駅のホームに入って来ました。
このリゾートしらかみという列車はユニークな電車でちょっとびっくり・・・、乗客はホームに私一人、早めに入って待っていた。すると
列車が止まりドアーが開いて乗ろうとするやいなや乗っていたお客がいっせいに降りてきたのだ、エッどういうこと？？？ひとり躊躇する。そして15分間停車することが分かった。
その15分間で奇岩奇石のスポットを観光タイム。その他にも列車内で津軽三味線の生演奏の披露があったり津軽弁「語りべ」実演などのイベントと盛りだくさん。
7/8ふれあいタクシーに10：30あやめ園まできていただく。 7人ぐらいの乗れるワゴン車に年配の女性2名が乗っていた。
雨が降り始めていた、一迫ゆり園前でおろしてもらう。 年配の方もゆり園前で降りられるのかな・・・と思っていたら私だけだった。
「帰りに又電話してくれれば来てあげますよ一迫ゆり園の受付の方に頼んでもらうようと」とのことでホっとひと安心、ゆっくり落ちついて撮影タイムを楽しんだ。
ただ雨だけは容赦なく降りつづいていた。集中は2時間。屋根つきの休憩所でひとやすみしながらふれあいタクシーをお願いしたところ1時間待ちの2時半に
来ていただけることになった。2時半にふれあいタクシーに乗り朝高速バスで降りたバス停一迫支所前でおりたがこの後が続かなかった。
本日のお宿くりこま高原駅前のビジネスホテルエポカに行くには一迫支所前から築館で石越駅行きバスに乗換えなければならない。
築館を通るバスが来るのは一時間半後・・・時間をつぶそうと近くにあった「あやめの里」というお店に立ち寄った。
￥10500.-のひとめぼれ30キロ入り玄米が送料￥1000.- で売られていたので自宅あてに送ってもらう。 おみやげができた。
結局バスは待たずに普通のタクシーをあやめの里のお店の人に呼んでもらい築館までタクシーに乗り￥2000.-だった。
築館から石越駅行きバスでくりこま高原駅前で下車。エポカは以前宿泊したことがあったのですぐ分かった。2日目も無事終了、良かった・良かった。
7/8（月）6：30仙台ホテルプレミアムグリーンプラスをチェックアウトする。仙台駅から7：15発一迫総合支所前行きの高速バスに乗る。70分￥1500.-。
第31回山王史跡公園あやめ祭りは6/21～7/10までとのことだったが「入園料はきょうから無料です」との受付のお姉さんのお言葉・・・。
南くりこま高原一迫ゆり園との共通入場券は￥1000.-とＨＰにあったのでその旨お話したところ「ここから歩いて30分はかかりますよ！それに坂道ですよ！！
タクシーだと高くつきますけど町内乗り合いふれあいタクシーを呼んであげますよ1回￥300.-です」との優しいお言葉で2時間後の10時半にきていただくことになり
2時間しっかり撮影タイムを楽しんだ。
（ニッコウキスゲの仲間の色違いの花びらの中で小さなアマガエルがホテル代わりにお昼寝をしているのを見つけたので何とか傑作を？？！！と思ったがなかなか
うまく撮れず仕舞い・・・三脚が無かったからと言い訳も効かず技不足でした。）
7/7（日）ＪＲ大人の休日倶楽部パスできょうから4日間乗り放題￥17,000.-のひとり旅に出発です。
東京駅から東北新幹線はやて103盛岡行き7：56発で仙台まで。仙台から東北本線松島行き10：00発で国府多賀城駅下車徒歩5分。
第25回多賀城跡あやめまつりは6/24～7/7きょうが最終日、特設ステージではいろいろなイベントで盛り上がっていました。
知らない町のあやめ園で感激したことがありました。
我がふるさと”山梨県増穂町”を愛して止まないわたしが見たもの、それは真ん中の写真なのですがなんと山梨県南巨摩郡増穂町（現富士川町）からのあやめの
標識でした。 花はもうすでに終わっていましたが写真付きで「これはまちがいなく櫛形山に自生しているあやめである」と感じうれしさもひとしおでした。
多賀城跡には重要文化財多賀城碑があり「壷碑」つぼのいしぶみが立っていました。
多賀城市観光ボランティアガイドの史跡ガイドの方々が熱心に説明していただき宮城の花めぐりとして多賀城跡を訪ねることができたことはイイ経験になったと思いました。
今日の宿泊は仙台駅より徒歩5分「ホテルプレミアムグリーンプラス」のシングルルームで食事なし￥4700.-。（ランドリーが使えたのはタイヘン良かった。）
夕食はホテルの近くで行列が出来ていたのでここに並べば間違いないだろうとうしろに並び待つこと20分「牛たん炭焼利休」で牛タン定食にした。
店員さんに「お飲み物は？？？」と聞かれてうっかりビールと答えてしまいグラスビールにしたところ付きだしにずんだ豆腐が出て会計￥2200.-。
ふだんビールは飲まないようにしていてましてや一人の食事でビールなど飲むことなどまずなかった私が気温が高く暑い一日だったので
まっイイか・・・！！。
