11/29（金）金沢駅前のホテルを８時にチェックアウト、天候はミゾレまじりの雨。駅前のロータリーバス乗り場で白川郷・飛騨高山行きの高速バス8：45発にのる。
白川郷には１０時着。 雨もあがり晴れ間も出てきた。３時間３０分の滞在時間があった。 何年か前に来た時合掌造りの建物に柿の実を入れた写真を撮った
記憶があったのでその柿の木をさがして納得のいく作品作りをしようと意気込んではみたがなかなかままならなかった。
４回白川郷には来たことがあったがいずれもバスツァーでの参加で今回のように個人で白川郷を訪れたのは初めての経験・・・。
今回は卓球の仲間と二人ではあったがひとりでも来れることに自信になったような気がする。
11/28（木）晴れのち曇りのちにわか雨。
5：30起床、予定としては6：30発の路線バスで善光寺をお参りして一時間境内を散策してホテルに戻り朝食を済ませ9：24長野発信越本線で直江津にと考えて
いたのだが朝食をしないで出かけることがかったるいかナ・・・と急きょ予定を変更、6：30から朝食をとることにした。
メトロポリタンホテル長野は２名様朝食付き￥7500.-とややお高めだったので朝食のバイキングは料理の数も多めでタイヘン満足でした。
ひとりではちょっと恥ずかしいかな・・・と思うところも二人では勇気百倍？？？お代りをしてナント１時間かけて朝食を済ませた。
一番気にいったのはブルーベリーのアイスクリームで本当においしかったのでお代り３回でした。
長野発信越本線8：12普通妙高１号で直江津まで、直江津着9：41。
直江津から10：10特急はくたか4号で高岡まで（高岡着11：37）高岡発氷見線12：15雨晴海岸には12：38着で下車して海岸を散策しようとおもいつつもアイニクの雨
お天気雨で青空が見えているところもあったりで散策はあきらめ氷見駅まで乗る。氷見駅前でお昼を食べようと食べさせてくれそうなところを探すも無い。
だいぶ捜し歩いてやっと見つけた食堂で私はカレーうどんを食べる。 氷見漁港が目の前にあるとのことで「道の駅ひみ番屋街」までお店の奥さんに車で送ってもらう。ラッキーでした。
海産物のイワシの味りん干しや一夜干しのイカ、ホタルイカの味りん干し等￥8000.-ぐらい買い込んで宅配を依頼する。
45年前ぐらいの若かりしころ富山県高岡市に本部があった「トナミ運輸ＫＫ」でテレタイプのオペレーターをして勤めていたことがあり
毎年高岡で社内卓球大会が開催され３年連続で出場したことがあった。その度に２位で「万年２位だね？？？」とからかわれたことは今でも覚えているのだが
その１位の人のことは全く記憶にない。 今ごろ私と同じように卓球を楽しんでいるのだろうか・・・。
この雨晴海岸は景観が素晴らしく撮影ポイントになっていて何年か前にクラブツーリズムの撮影バスツァーに参加して来たことがあった。
道路から三脚を立てて撮影していた時にその下を鉄道が走っていて屋根に雪が積もって走っている電車の写真を撮っていた。
何線が走っているのかナ？駅名は？なんという駅に降りればいいのか・・・、電車で一人で来れることが有ればイイなァーと思っていて今回こういう形で氷見線に乗ることが
出来て電車の車窓からではあるが義経岩の写真が撮れたことにとても感動している。ひとり旅で来れる自信がついたような気がする。いつか来よう・・・。きっと・・・。
氷見は忍者ハットリくんの藤子キャラでいっぱいだった。
それもそのはず藤子不二雄先生は氷見市のお生まれとのこと。まちなかには藤子キャラクターで描かれたバスやタクシー列車も走る。
””氷見のまちなか巡りの旅は楽しいでござるよ！！””
大糸線の車窓から 小海線の車窓から 大糸線南小谷を過ぎたころの車窓から
11/27（水）早朝「八ヶ岳ロイヤルホテル」の周りは遊歩道になっていて双眼鏡持参でバードウォッチングを試みるも野鳥の鳴き声はすれども見つけられず・・・。
小海線「甲斐大泉駅」8：58発小淵沢行きに乗り２日目が始まる。中央本線小淵沢発9：36特急あずさ３号で大糸線南小谷まで。
初めて乗る大糸線沿線は北アルプスの山々が雪をいただき美しい風景にしばし感動でした。
南小谷駅で11：49発糸魚川行き１両の車両に乗り換える糸魚川には12：44着。糸魚川発13：30北陸本線特急はくたかで直江津13：52着。
15：36発直江津から信越本線で長野まで。 長野には17：12着。きょうは一日移動日。
お泊まりは駅前の本格的シティホテル「ホテルメトロポリタン長野」ゴージャスな気分を味わう。
11/26（火）晴れ、ＪＲ東日本「大人の休日倶楽部パス」４日間￥17000.-乗り放題、一日目が始まった。
まだ紅葉の残っているところということで中央本線新宿から8：00発特急あずさに乗って小淵沢まで。この区間は予想が当たり車窓からしっかり紅葉を楽しめた。
小淵沢から小海線で終点小諸まで。沿線の紅葉はすでに終わりカラマツの黄葉もすでに終わっていた。 ２週間前なら間に合ったようだが・・・。
小諸で下車し駅前の「懐古園」を散策する。 島崎藤村の「千曲川旅情のうた」の記念碑があることで有名な小諸城址は紅葉が少し残っていてくれてラッキーだった。
同じコースで甲斐大泉まで戻る。今日の宿泊先は「八ヶ岳ロイヤルホテル」、送迎を依頼してあったのでマイクロバスが迎えに来てくれた。
今回は卓球の仲間と二人旅、２名様夕食、朝食付きで￥6500.-はタイヘンお得でした。
””星降る夜に出合える場所・・・””屋上の展望台デッキでは天体望遠鏡で星の観察が出来た、三脚が無く夜空に星の撮影は叶わなかった。
八ヶ岳ロイヤルホテルの住所の番地が昔むかし４０年近く前に高校のころのお友達の実家の住所の番地にすごく近かったので
フロントで電話帳（タウンページ）を借りて名前をさがしたところすぐに見つかり即ＴＥＬをする。
懐かしい・・・というよりどんなお顔の人だったかしら・・・と思い出せないながらも名前を名乗り無理やり思い出してもらう。
「きょう八ヶ岳ロイヤルホテルに宿泊です」と言うと「すぐ行きます」と仰るのにはちょっと意外でタイヘンびっくり！！。
「俺をソデにしたのを覚えているかい？？？」「エッ！！ウソ！そんなことありましたか？？？」
高校生の分際でプロポーズはないでしょう・・・それにしてもまさか来てくださるとは思いもよらなかったのでちょっとシアワセ・・・ルンルンルン。
11/18（月）金沢文庫発6：54特急青砥行きに乗り浅草まで。 東武鉄道線りょうもう号で相老まで。
トロッコわたらせ渓谷号は大間々駅から足尾までを片道１時間４３分でゆっくり走っていた。途中神戸駅から沢入駅の区間は長いトンネルの中を走る。
この長い草木トンネル内ではライトが消され天井のイルミネーションが点灯ししゃれた雰囲気が楽しめた。
期待した紅葉はやはり台風の強い風で痛めつけられたのか枯れた茶色の葉でみごとな紅葉とまではいかなかったのが少し残念だった。
予定を大幅に変更し足尾まで行かずに通洞で引き返しあしかがフラワーパークのイルミネーションを見るべくＪＲ両毛線冨田駅に降り立った。
春に大藤で有名なあしかがフラワーパークはこの時期関東三大イルミネーション”フラワーファンタジー2013～14と銘打ち見応えのある内容で充分楽しめた。
動きのあるイルミネーション「色彩豊かな光が物語のように移り変わるムービングスタイルのイルミネーションをお楽しみください」とのこと。
大藤の時は東武線足利市駅からシャトルバスが出ていたので今回もそのつもりでいたのだがシャトルバスは走っていないことを知りタイヘンあわてた。
結局ＪＲ冨田駅発19：26の小山行きに乗り小山駅から湘南新宿ラインで横浜まで帰ってきた。所要時間２時間半ぐらいだろうか・・・。
この湘南新宿ラインは横浜に住む人間にとって本当に便利であり益々好きになりそうだ。
