Sing Listen Travel 〜歌って、聴いて、旅をして〜

リタイアしてやっと自由を手にしてから、海外を旅行し、合唱を歌い、オペラやコンサートに通っています。

スフォルツァ城、リナシェンテなど

2019-04-04 01:02:30 | Milano 2019

今日は空が暗いので予報を見たら午後にわか雨になってるから傘をバッグに入れたのに、重かったので部屋を出る瞬間に昼過ぎには疲れて戻ってくるだろう、と置いて出発。
それが、メトロでカイローリまで来てスフォルツァ城の入り口に着いたらパラパラ降り始めるとは。
予想してたより広大な敷地で、何かシェーンブルグを思い出して歩きたかったんだけど、雨足は弱まらず。
諦めて先に博物館を見ることに。しかしこれも予想以上に充実した博物館でビックリ。ミケランジェロのロンダニーロのピエタ、ベッリーニの聖母子、コレジョの男の肖像、ロットの若者の肖像、などなど多彩な絵画コレクション。
宗教画ばかり見てきて、いささか食傷気味なので新鮮。ポルディ・ベッツォーリより観る価値ありって思いました。

時間を忘れて観ていたのでいつの間にかお昼をだいぶ過ぎ。でも相変わらず小雨は降り続いてるので、広大な敷地内を歩き回るのは断念。
メトロでいったんホテルに戻り、夕飯のレストランを検討しつつ休憩。
トリップアドから予約しようとトライするもはねられるので、ロビーい行ってイケメンの兄さんに予約してもらいました。
決まったところで、こんな日にはデパートでしょてことで、ドゥオーモそばの老舗デパートラ・リナシェンテへ。

賑わってました。
でも高〜いのでびっくり。衣類ですけど、ラコステのTシャツなんかでも100Euro近くで売ってるんだけど、誰か買うんかいな。
ちょっとしたジャケットでも7、8万くらいの値付けって、はるか昔のバブルのころ?
イタリア経済ボロクソで、5つ星の政権になってるのに、どうなってるの?
これが、イタリアらしいのか?
いや違うな、ミラノだからでしょう。ミラノはイタリアの中でも特別豊かなんじゃない?
などなど思いつつデパートの中を見て回りましたが触手引かれず。

で、ドゥオーモの裏を回って帰ろうとするとチョコレート屋さん、っていうかお菓子屋さんに人がいっぱいいるじゃないですか。中に入ると定番のBaciなんかずらり。リナシェンテは利幅が小さいからか置いてなかったのに。Baciを買ってもうお土産はこんなんでいいか。

ホテルの前まで来たらこんやのビールがないのを思い出し、ホテルをスルーしてカルフールExpress 。
ビールの他に自分用にワインを3本買ってたら、昨日は気づかなかったBaciのコーナーがある。見たらさっきのお菓子屋さんより安いじゃんかぁ。よくあるパターンだよね笑笑笑

てなことで買ったビール飲みつつこれを書いてます。
もう少ししたらメトロに乗ってレストランへ向かいます。
最後の晩餐、ってことで。
明日は11時にはホテルを出て空港に向かうので観光はなし。ドゥオーモにお別れの挨拶に行くぐらいかな。



































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