
成田でJALにチェックインするとき、ビルバオ 、ってどこでしたっけって驚きの発言。ところが同行のNさん云く、JAJ のスタッフ4人がビルバオを知らず、その中1人は、アフリカのビルバオ? って言ったとか。
スペイン旅行者は数多あれど、日本からビルバオ行きのチケットを買う人はほとんどいないということなんでしょうね。確かに、スペインなら先ずはマドリードやバルセロナを観光してからでしょう。
ということは今回の旅行、なかなかのプランニング、いきなりバスクというこんなツアーはないよなあ〜と思いました。
ぼくも2015年阪急のツアーでマドリードのほかカタルーニャやアンダルシアには行きましたが、バスクに行けるとは思ってもみませんでした。早稲田のゼミの同級生MくんがF社の旅仲間とスペイン旅行を計画中に巡礼路を自転車で走りたいと思い、プランに組み込み、ぼくに声をかけてくれたことでバスク行きが実現しました。
成田からフランクフルトまで12時間で3時間くらい待ち合わせてビルバオに着くのは日付が変わる頃。
JALの国際線、フライトは快適でした。日本人向きの食事でしたし、映画の本数も多くて。米倉涼子のドクターXが面白くて、6本も見ましたが、彼女ほんとカッコいい、大好きになりました。
で、そうこうしているうちにフランクフルトにつきまして、3時間半の待ち合わせ。ラウンジでビールとソーセージでだべって時間を潰し、そのあとは各人でぶらぶら免税店などを見物。
20:50フランクフルト発のルフトハンザでビルバオ空港に着いたのは23時。スーツケースはちゃんと届いていて全員ホッ。
タクシーでホテルまで20分くらいで30eは安くはないか。でもドライバーさんはフレンドリーで気持ち良いです。ロシアはやな感じだったからねえ。
ホテルは豪華ではないけれど清潔、バスタブなしだけど安いから問題なし。
結局日本を発ってから一睡もしてないんですが、なんか眠くない。明日は8時半にはホテルを出てゲルニカに向かいます。