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s*mile!

徒然なるささやかな日常

女だらけの北海道旅行・20

2005-10-21 13:17:43 | travel
::10月2日 日曜日 午前11時::

カーナビのおかげで、
迷いそうな住宅地でしたが、
11時前に無事にすみれに到着。

店の前にはすでに20人ほどのお客さんが。
この並びなら、二回目くらいで入れるかなーと
思って並んで待つ事に。
11時の開店と共に店内になだれ込む。
店員の案内で、すんなり席に着く事が出来た。
私たちの二組後で満員だった。ギリギリ!

私は味噌、母は塩、妹は醤油。
この旅の間中、一貫して塩を食べる母。

待つ間、天井に貼ってある
数多の芸能人のサインを眺める。
サインって達筆過ぎて誰のかわからないよね!
結局、私の位置からはフジテレビの
内田恭子アナウンサーのしか分からなかった。

待つこと数分。
ラーメンがしずしずと運ばれて来る。
雑誌で見たのと同じだー!(感激)

味噌はすっごく濃厚で、
麺に良く絡んで大変美味しかったです。
チャーシューがもうちょっと頑張れ!という感じ。
でも、スープは本当に美味しかった。
味が濃いので、ご飯が欲しくなる!!

ちなみに、各味には小ラーメンもあるので、
二つの味を試したい方にはオススメ。
別棟ではお土産用のラーメンも販売。
aikaの所へ発送してもらい、
夫へのお土産に二つ購入。

満腹のお腹を抱えて、
レンタカー村へ向かって出発。

女だらけの北海道旅行・19

2005-10-21 13:15:24 | travel
::10月2日 日曜日 午前10時::

羊ヶ丘展望台までの路は
やたら工事が多くて車線減りまくりでした。
しかも車線が減るって書いてない。
急に道が無くなって、寄れば?みたいな感じ。
さすがフリーダム(そしてキレる運転手(妹))

展望台には既に人が多く来ていて、
観光バスも続々と上がってきていました。
クラーク像の前では同じポーズで写真を撮る人々。
…旅の恥は掻き捨てって…な(私たちはやらなかった)

牧草地の端の方に何頭か羊がいて、
その背後にそびえ立つ建物には
美味しいジンギスカン!と書かれた看板が。
弱肉強食の世界。

何枚か写真を撮りつつ、
お土産物を見ている間に、
母が行方不明になっている事に気付く。
電話しても出ないし、辺りを探してもいない。
トイレかなー?と観に行くもラララ無人。
仕方なく、車で待っていると
母が嬉しげな顔でこちらへ向かってくるのが見えた。
「何してたの?」
と聞くと、ウフッと笑った後

母「牛乳とヨーグルト、飲んで来ちゃった!」
妹・私「ええー!!」
妹「でたよ、自分だけ!なんで誘ってくれないの!?」
母「あれ?飲みたかった?」
妹「飲みたいよー!!」
私「ヨーグルトなら平気なのにぃぃぃ!」

嘆く娘二人を後目に、
のんびりタバコを吸う母。
キーッ!!

結局、ヨーグルトを飲むより、
時間を考えてそのまま出発する事に。

駐車場で空港までの距離を見ると、一時間ほど。
正午に札幌を出れば、充分余裕がある…。
というわけで、ラーメンを食べに行く事に。
さっぽろ純連とすみれと
どちらにするかで悩んだのですが、
旅行前に藤ちゃん
”すみれで食べてきてくださいっ!”
と言われていたので、
今回は、すみれに行ってみる事に。
驚くほどの行列じゃなかったら並んで食べる、
という事で、すみれに向かって出発。


しかし食べっぱなしだな、この旅。

女だらけの北海道旅行・18

2005-10-21 13:12:55 | travel
::10月2日 日曜日 午前7時::

どこへ旅行しても、
大抵目覚ましは6時にかけます。
体調を見極めたり、荷物を詰めたりする時間を考慮して。
毎日も、こんな風に計画的でありたいですね!

そういうわけで、旅の最終日も
午前6時に目覚ましをかけておいたんですが、
スヌーズにもせずにバッチリ止めたようで、
母から朝食の誘いの電話で目が覚めました。

母「もしもし、起きてた?」
私「うん、今起きた…」
母「ご飯どうする?」
私「今何時?」
母「えーと、7時過ぎ」
私「ナヌー!!」

飛び起きた。
一気に目も覚めた。
慌てて身支度して飛び出すから、
妹をたたき起こすように母に言い、
マッハで化粧して着替えて廊下へ出ました。

何故、最終日急いでいたかというと、
飛行機を午後2時に繰り上げていたから。
本来なら午後4時千歳発の飛行機だったんですが、
翌日から皆仕事なので、一本早くしたのです。
要するに色々するには時間がない!
なのに、寝坊!俺って大物!?(違う)

今朝の食事もバイキング。
ANAホテルのバイキングにはホットケーキが。
私と妹の好物のホットケーキが!
ものっそい食べました。
妹は取りすぎてゲッソリしてました。

朝食の後、
最終日はどこで締めるか、という話になり、
やはりクラーク博士像ははずせないのでは…。
という事で、羊ヶ丘展望台へ行く事に。
9時にロビーで待ち合わせをして解散。

部屋に戻って荷物を整理。
ダラダラテレビなんぞを見ていたら
(CMが違うから楽しくてつい…)
その集合時間にも遅刻。うふふ。
チェックアウトして、
カーナビに展望台を登録し、出発!

その道中の車内で、母による意思確認が。

母「もうみんな、行きたい所ない?」
妹「え…っていうか今日はもう時間がないし…」
私「…そ、そうだよー…時間がさ…」
母「えー?だって飛行機二時だし。」
妹「いやいや!車返さないと、ね!」
母「ふーん。ラーメンとかはいいのね?」

マミー!
待ってた、その言葉!
札幌でラーメン食べないなんて…ね!(そんな事ありません)
ニヤリとした私の横で、妹が悪魔の一言を。

妹「時間ないんじゃーん?」

( p_q)エン

女だらけの北海道旅行・17

2005-10-19 19:56:45 | travel
::10月1日 土曜日 午後9時::

ホックホクで藻岩山から帰った一味。
タクシーの運転手さんに恵まれて良かった。
良かったんだけど…。
最終日の夜なんだけど…な!


さて、ホテルへ帰ってする事。
それは北海道最後の夜を飾るBARで一杯だ!
というわけで、軽くシャワーを浴びて
皆と廊下で待ち合わせをして、いざ。
26Fのスカイラウンジへ!!

なんといっても天下の全日空ですよ。
ホテルのバーもさぞかしウマイ酒を…。
小樽のホテルがあのレベルなんだから、
いやがおうにも期待が高まるわけです。
(小樽のホテルに正直期待してなかっただけに、嬉しい裏切りだった)

妻はテキーラサンライズ、
母はギムレット、
妹は秋リンゴをオーダー。
天下の全日空ですから!ね!
しずしずと運ばれてくるカクテル。

では、北海道最後の夜にー
かんぱーい☆チーン!
ぐび(一口)

顔を見合わせて一言。

三人「…まっずぅ~!!」
私「いやいやいやいや!あり得ないって!」
母「小樽のホテルのが断然美味しいわ!」
妹「んー、これ、リンゴジュースだ。」
母「薄いのよ!飲んでみて!」
ぐび。
私「わー、ぼけてる!味が!!」
母「でっしょー!?」
私「私のなんか、グレナデンシロップ味しないの!」
妹「意味無いじゃん!」

とまあ、なんですか、
想像を絶するまずさだったのです。
バーテンさんの調子が悪かったのかもしれないけど、
それにしても不味すぎた。
一杯飲みかねましたよ!
しかも、一人一杯なのに、六千円でした。
ビックリしたね、ええ!
私が奢ったんだけど、正直むっとした。
あんなマズイ酒に六千円。
(チャージ料一人500円含むけど説明無かったし)
私もね、そんなにマズイマズイ言うこと、
そうそうないんですけど、
言わせて。

今までで一番マズイ酒だった。
一杯飲み干せない酒なんて…!!
バーテン修行しなおせ。
(ANAの関係者の方々すいません。でも本音だ)

ちなみに、あんまり腹が立ったので、
ホテルのアンケートにけちょんけちょんに書きました。
ええ、書きましたとも。
北海道最後の夜が台無しになったんだもん。
書くよ、書くともさ!!



帰宅後返事来ましたー(笑)
よっぽどキツイ書き方したのね…うふふ。

女だらけの北海道旅行・16

2005-10-15 19:50:44 | travel
::10月1日 土曜日 午後7時::

せっかく北海道に来たんだから、
一度くらいジンギスカンを食べよう。

という事で、昼間のウチに
サッポロビール園に予約を入れていた私たち。
みんなでお酒を飲もうという事で、
タクシーで行くことにしました。

母と妹はグラスビール、私はチューハイ。
ラムは妹がクセがある肉がダメなので一人前。
あとは牛ロースをオーダー。
ジンジンジンギスカーン♪という歌、
ついつい口ずさんでしまうのは何故ですかね。
ドキドキの初ジンギスカンは、
妹は一口食べて、ギブと言ってましたが、
私と母は、美味しい!クセ無いじゃない!
とペロっと食べてしまいました。
また食べたいなー、ジンギスカン。

さて、ホテルへ帰ろうか。
とタクシーに乗り込むと、
運転手さんがたいそうおしゃべりな人で、
色々と話を聞かせてくれました。
途中、
運転手さんに「夜景は見ましたか?」と聞かれ
札幌の夜景が綺麗だという事など
さっぱり思いもしなかったトリオは
運転手さんに、藻岩山まで連れて行ってもらう事に。
道中運転手さんに
「絶対に下は見ないでくださいね。
 上で見ないと意味がないから!」とか
「"綺麗"って言ったらタクシー代半分ね、
 と賭をするお客さんがいるけど、絶対言っちゃう。
 それっくらいすごいですよ。」
と言われる。
ホホー、どの程度すごいのか見せてもらおうじゃん。

山をぐいぐい登って、さらに坂道と階段。
母も息絶え絶えになりながら、
運転手さんの励ましで頂上まで到着。
そこに広がる、一面の光の海。
今まで見てきた夜景はなんだったの!?
他の所の夜景が見れなくなるよ!
運転手さん、アンタの言った事本当だよ!
ただただ、綺麗の一言でした。

女だらけの北海道旅行・15

2005-10-15 19:49:45 | travel
::10月1日 土曜日 午後3時半::

トリトンを出て、ホテルへ向かう。
本日のホテルは全日空ホテル
チェックインを済ませて、
忘れないように加湿器をお願いする。
一服して、すぐに札幌観光に出かける。

まずは旧北海道庁。
赤い煉瓦造りの建物で、館内は無料開放。
階段の手すりや、ドアの細工が綺麗で
母が大盛り上がり。
「見てっこれ!すごいわねーぇ」
「ほら、これ!お姉ちゃん写真撮って!」
「あっちも、あっちもよ!撮った!?」
とまぁ、縦横無尽に歩き回って
指示を出す程(写真がその成果)
喜んでもらえて良かったよ。
中には色々な展示があって、
北海道に生息する動物の剥製や、
旧日本軍の使用していた物なんかもありました。
外にはガス灯もありました。

その後は札幌時計台。
他の人から、
「時計台は"え?"って感じだよ」
と聞いていたので、期待してなかったんですが、
とても可愛い建物で、確かに小さいけど、
そこがまた良かったです。
白い外壁に赤い屋根と星。
一番上にちょこんと乗ってる時計も、
大変私の好みで、楽しめました。

そのまま歩いて大通公園へ。
一度、是非来てみたかった所だったので大感激。
感激しすぎて、写真を撮るのを忘れました。
(撮ったけど二枚だけという有様。)

札幌の道は、
南北が「条」、東西が「丁目」になっていて
交差点の名前もすべてそれで書かれていました。
北に向かうと数字が上がっていって、
南に行くと数字が下がるんだけど
そんなの全然分からないから、
道ばたで地図とだいぶにらめっこしました。

あと、車で実際に走ると思うんですが、
右左折レーンがない。
左折の人は左の車線の路肩に寄るだけ。
だから直進も右左折もいっしょくたで、
4車線の意味が全くない道路でした(笑)
割り込みも多いし、ウィンカー出さないし、
そのくせ中央線踏んで走ったり。
札幌の人の運転は微妙でした。

女だらけの北海道旅行・14

2005-10-15 19:48:32 | travel
::10月1日 土曜日 正午過ぎ::

工芸村を出て、一路札幌へ。
高速に乗って、この旅、母初運転。
実は前日、運転してもらったのだが、
慣れない車だからかなのか、
妹と手を取り合うほど怖く、
一般道は自重して頂いていたのだ。
母の為の旅行だし、後部座席で悠々自適で、ね!
高速はまっすぐでいいなー。

北海道の高速にはSAがない。
PAはあるけど、SAがない。
高速といえばSAでの、つまみ食いが王道なのに。
トイレ休憩に寄ったPAで、
地元の人たちが幌加内そばを振る舞っていた。
ちょうどお昼時で小腹も減っていたので皆で食べる事に。
これがなかなか美味しくて、
一緒に頼んだ百合根の掻き揚げもホクホク。
(写真はs*mile's travelに掲載)
実は北海道はそばの生産日本一なんだそうです。
そりゃ、美味しいはずですよね。

車はただただ走り続けて
(当然カーナビは5㎞以上道なり放置プレイだった(写真参照))
2時前にようやく札幌到着。
すっかりお腹を減らしたトリオは、回転鮨へ。
なんで回転鮨かと言いますと、
好きなネタだけ食べれるから(笑)
地元の人が鮨談義している掲示板で
一番美味しいと意見が多かった
トリトンへ行きました。
実はクリッパーも候補に挙がったんですが、
母が「トリトンがいいな。名前が」という一言で
トリトンになりました。次回はクリッパーで!

舞さんまのあぶりがうまかった!
なんだ、あの脂ののりは!!
そして鮭といくら!
注文受けてくれた店員さんに
「好きだねー!鮭!」
と言われるくらい食べました。
美味しかった炙り鮭。
妹もニヤニヤしながらボタンエビ食べてました。
小樽の寿司より、正直美味しかった(笑)
ヘタな寿司屋に入るより、
回転寿司の方が、はずれが少ないのかな。

女だらけの北海道旅行・13

2005-10-14 19:46:22 | travel
::10月1日 土曜日 午前6時::

旅の間は早起きな妻。
夫も仕事なので起きているらしくメールが来る。
北海道と滋賀で同じ番組を眺める夫婦。
それがポンキッキーズだったりする。

実は加湿器を借り忘れてしまい、
喉の調子がイマイチ。
失敗したなぁ…と思いながら
今更お風呂にお湯を張ってみる。
出発までになんとかなればいいな…という淡い期待。
朝食はバイキング。
昨日の事を思い出すと泣けてくる味。
でもビジネスホテルだからあんなものかな。

9時にロビーで待ち合わせ。
母の強い希望で北海道美術工芸村へ行く。

ホテルから出てしばらくすると、
後部座席に座っていた母が
「ああああーっっ!!!」
と叫ぶので、どうしたのっ!?というと
ガックリと頭を垂れて
母「昨日のパン、ホテルの冷蔵庫に忘れた~」
私「グッジョブ、マミー」
母「食べようと思ってたのにぃぃぃ!!」
引き返す暇はなかったので、
哀れなお総菜パンは置き去りのままになりました。
ごめんなさい、美瑛駅前のパン屋さん。

工芸村は伝統工芸の「優佳良織工芸館」、
国際染織美術館」、「雪の美術館
三つの施設が集合している所です。
ここが、思いの外良かった!
園内には(というか道内全体に言えるんだけど)
ナナカマドの並木があって
真っ赤な実がたわわに実っていて綺麗。
染織美術館には、世界中の織物が展示してあって、
昔の人の手仕事のすばらしさに驚くばかり。
優佳良織りも実演しているのを見られるんですが、
機織り機で細かい縦糸に横糸を通す様は職人技。
この二つの施設より何より、
全然期待してなかった「雪の美術館」が
想像以上に素晴らしくて、ビックリ。

扉やランプ、至る所に雪の結晶のモチーフ。
立入禁止エリアのチェーンまで雪の結晶。
雪の様々な事が映像で学べる部屋や、
雪の結晶の写真で作られた部屋や、
氷の回廊があったり(寒いので注意)
結婚式が挙げられる、大きな音楽堂があって、
このホールの天井画が素敵でした。
ここで結婚式したいと思う気持ち、分かるな。
兎に角いちいち小物が可愛くて、
雪の結晶好きにはたまらない美術館です。

ここで、優佳良織で使っている
糸を巻いた糸巻きを購入。
まだ試作品で一つしかなかったものを
お願いして販売して貰いました。
どこに飾ろうかな。
これからの季節の楽しみです。
もう二回りくらい小さくても可愛いかも。

雪の美術館を出たところで、
木の陰から何かが飛び出す所を目撃。
妹が
「猫かなんかいるー」
と言うのでまじまじ見てみたらリスでした。
野生のリスだー!!
妹と可愛い可愛い良いながらカメラを構えて
母に回り込んでもらって
こちらに逃げてくるようにし向け(酷い)
バッチリ写真を撮りました。
だいぶ引きだけど、気にしない。

女だらけの北海道旅行・12

2005-10-14 19:44:40 | travel
::9月30日 金曜日 午後4時::

そんなトコあるの~!?
なんだよそれー!
と母の発言に、家族総出でつっこんだ
*詳細は9月22日の記事参照
けむり屋さん。
本当にありました。ごめんなさい。
るるぶにも載ってました。
お詫び(?)の意味も込めて行ってきました。

営業時間は5時まで。
道を間違えたりしつつ、なんとか4時半過ぎに到着!
ギリギリで生きてる家族です。

店の中にはいると、スモークの香り。
ふわぁぁぁ~いい匂い~!
何を買おうか散々悩んで、
Bセットのレバーソーセージを、
ペッパーウィンナーに替えてもらう事に。
お味は家に帰ってからのお楽しみ。
到着日を帰宅日にして、店を後に。
ちなみに、土日祝日だけ、
店舗の横にホットドッグ屋が出ます。
でも3時までだったので間に合わず。
くぅぅぅー!食べたかったよぉ!
(写真は店の前の道路に書いてあった落書き)

午後6時。ホテル到着。
旭川駅前の藤田観光ワシントンホテル
妻と妹は禁煙フロア、
母は喫煙フロアだったので、階が別々に。
まさしくビジネスホテル、という趣。
でもぶっちゃけ寝るだけなので、これで充分。
7時にロビーで待ち合わせて、町へ繰り出す。

ホテルまでの道中、煉瓦造りの建物に、
大雪地ビールと書かれているのを見逃さなかったトリオ。
てくてく歩いて、地ビールを買いに行く。
父と、夫の為に瓶入りの6本セットを購入する。

駅前まで戻り、ご飯どころの調査。
色々ビルがありすぎて、目星がつけにくい。
スナックがやたらと目について、全然決まらない。
歩くの疲れたから、居酒屋でいいか。
と思っていた時、一軒のラーメン屋を発見。
さすがにラーメンはみんな嫌がるかな、と思ったら
「ここにしよーよ。ラーメン」
と母がいうので、元祖旭川ラーメン一蔵へ。
私は醤油、母と妹は塩。
ラーメンがくるのを待っている間、
メニューを眺めていたら、
餃子も美味しいと書かれていたので
お持ち帰りで一人前追加。
妻の今夜の酒のお供になるのです。寂しい。
ラーメンはネギがたっぷりで麺が見えない。
妹のスープを一口貰って激しく後悔した。
塩の方が断然美味しいじゃないかー!
(醤油も美味しいんですよ。醤油<塩という事ですよ!)
全体的にあっさりしたラーメンでした。

お腹もいっぱいになったので、
コンビニでお酒を買ってホテルへ戻る。
シャワーを浴びて、ホッコリ。

なんだか今日は一日車で走り回って、
くたくたになったなぁ…。
と思いながら酒を開ける。
餃子も美味しそうだし、うっふっふ。
って、ビジネスホテルでテレビつけて、
この姿って、そうとうオヤジ入ってるなぁ…。
チューハイを二本開けた所で睡魔が襲ってくる。
ごそごそと布団に入り、
テレビをつけたまま、いつの間にやら就寝。

女だらけの北海道旅行・11

2005-10-14 19:43:03 | travel
::9月30日 金曜日 午後1時半::

旭川までは高速飛ばして二時間半。
北海道はアメリカみたいに広いです。
(行ったこと無いけどアメリカ)
さすが「道」。恐るべし「道」。

旭川から美瑛方面へは一般道をひたすら走る。
これがまた遠い、遠い。
カーナビも
「5㎞以上道なりです」
と言ったきり、何十分も無言だったりする。
どんだけ道なりやねん。

午後1時頃、富良野に到着。
ココでの目的はフラノデリスさんの、
ふらの牛乳プリン!!
うろうろ探してみるけどお店が見当たらない。
結局自力では発見できず、電話で聞くことに。
そして、発覚する驚愕の事実。

「今日までお休みなんですー」

よりによって…!!
関西くんだりから出てきたっていうのに!
お土産に各所に送るつもりだったのに!
いいよ!味も素っ気もないけど通販するよ!
ちゃんとHP見ておけば良かったんだな、私が。

気を取り直して美瑛駅に到着。
駅舎の写真を撮っている間、
母は駅前のパン屋でお総菜パンを購入。
道中食べたらいいじゃない!と嬉しそう。
このパンの末路、みんな見届けて下さい(笑)

そこから今度はパッチワークの路へ。
ケンとメリーの木を見るけど、すごい風で寒い!
写真を数枚撮って、今度はマイルドセブンの丘へ。
さすが北海道という風景が眼前に広がる。
丘、丘、畑、丘、畑って感じ。
しかし、案内板に従って走っても、
マイルドセブンの丘は見えてこない。
というか、同じ景色ばっかりで、どこだか分かんない。
結局、どこがそれなのか分からないまま、Uターン。
雪景色じゃないと、分からないんだろうな…。
他にも結構Uターンしてる人いました。
(そして全部「わ」ナンバー)

そんなこんなで2時半。
お腹がぺこぺこになったので、
ポテトの丘にあるブランルージュさんへ。
妻は鶏のキャベツ煮セットを頂きました。
量が多くて、さすがに食べれないと思いましたが、
のんびりした空間で、森を眺めながら食べていると
これが不思議と食べられてしまうんですねー!
野菜たっぷりで、本当に美味しかった。
中でもじゃがいもは絶品!さすが北海道。
フルーツみたいに甘くてホクホクでした。
買って帰らなかった事を、今でも後悔しています。
セットに付いてくる、自家製のパンも美味!
販売していたら絶対買ってました。