元ママ犬デイジー号と暮らす

写真は、盲導犬響号です。

第二回もんぺ博覧会へ出掛ける!

2012-05-26 | ペット

Scan_2  「もんぺ」と言えば、NHKの朝ドラ「梅ちゃん先生」でも判るように戦時中の国民服の女性版。そして、私ら団塊の世代にとっては馴染みの普段着。昭和30年代初頭の壱岐の島の生活は極貧を絵に描いたようなものでした。私ら百姓の子供達は、家事労働の重要な担い手。学校が終わると女の子はもんぺに着替えて畑仕事。私ら男児は、鶏にエサをやったり牛をブラッシングしてから散歩に連れ出すのが日課。それだけではなく、牛を近くの道端に繋いでお風呂と夕飯の準備。そんな日々でした。今のへなちょこ小学生と違って、ちゃーんと一人前に家事労働をこなしていました。

 かっての家業が医者でしたから、家屋敷だけは立派な我が生家。でも、戦争で母子家庭となり戦後は村一番の極貧家庭になっていました。そんな中で、私も家事労働に精を出していました。そういう私にとって、もんぺとは「単なる労働着」以外の何物でもありません。「見て楽しい、着て気持ちいい。もんぺの魅力に迫る」-そういうキャッチフレーズで開催中の第二回もんぺ博覧会。「戦後は遠くなりにけり!」です。

 さて、八女市と言えば八女茶の産地。生産量は全国6位。伝統本玉露の生産量では日本一(約45%)という高級茶の産地です。しかし、八女茶と言っても色々です。奥八女の星野村で生産されている<星野村の八女茶=星野茶>は逸品です。もんぺ博覧会の駐車場のまん前は、新しくオープンした八女市物産館。帰りに、もちろん星野茶も買って帰りました。

 それにしても、我が妻は筋金入りのもんぺ愛好家。一年365日、もんぺで暮らしています。新高校生の通う学校へも堂々ともんぺ姿で。でも、断言しておきます。本日買った型紙が使われる日は100%来ないでしょう。裁縫と無縁な妻であることは私が一番良ーく知っています。

新しい盲導犬アトム号捜索チラシが500部届く

 今日、九州盲導犬協会から「盲導犬アトム号を探しています」という新しいチラシが届きました。そういうことで、明日は長崎に行きます。

http://www11.ocn.ne.jp/~husky/index.htm
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盲導犬アトム号の真実」のURLです!

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