日だまりのエクセルと蝉しぐれ

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黄金三角形48面体(ベースは立方八面体) ~ 「編む黄金三角形ユニット君」の第3作です

2012年07月16日 | ペーパークラフト
エクセルで作り貯めた多面体の展開図(型紙)の中から「編む黄金三角形ユニット君」による多面体の第3作目として、黄金三角形48面体(ベースは立方八面体) をご紹介します。
第1作は切頂20面体をベースにした黄金三角形180面体(2012年07月11日)第2作は黄金三角形240面体(ベースは斜方二十・十二面体)(2012年07月12日)

立方八面体は、正三角形8枚、正方形6枚で構成されています。
正三角形の面に黄金三角形で構成される三角錐、正方形の面に黄金三角形で構成される四角錐を貼り付けてみました。
出来上がった多面体は、黄金三角形48個で構成される星型の多面体になりました。この多面体が星型多面体の条件を満たすのかどうか私にはわかりませんが、立方八面体をベースにした黄金三角形48面体の完成です。

また、同じ型紙で折り方を変えて立方八面体をベースにした凹んだ黄金三角形240面体を作ることができます。

立方八面体をベースにした黄金三角形48面体

(番号は私が組み合わせ展開図を作る時の目印です)

黄金三角形48面体をベースの立方八面体と並べてみました。

         立方八面体                黄金三角形48面体

展開図(型紙)です。6個(本)使います。A4縦1枚に印刷しました。


1個(本)の拡大表示です。


黄色の点線箇所を谷折り、垂直箇所(10箇所)を山折りにします。


編むポイント…最初に4本の帯を使って4角錐を1つ作ります。帯を足して4角錐の周りを3角錐3個が取り囲みます。


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