庶民感覚

へそ曲がりの庶民が見た世相

政府・自民党の7年間の功績(?)

2007-06-07 08:40:12 | Weblog
小泉総理から安部総理へ・・この6年間で我々国民にどのような負担があったのか考えてみたい。
2002年には「健康保険法改正」に伴い、患者本人負担が2割から3割に引上げられた。そして、2003年「労働基準法改正」これに伴い、裁量労働が拡大し「過労死」の一因にもなっている。2004年には「年金制度改革」・・保険料の引上げと給付金の引き下げが実施された。公明党は「100年安心の年金」と豪語したが、年金制度はご存知の通りである。
2004年には「定率減税廃止」が実施され、我々サラリーマンの可処分所得は低下傾向に歯止めが効かない。
2005年には「介護保険法改正」に伴い、特養ホームなど施設の食費・住居費を自己負担とする改正が行なわれた。
そして、本年は、問題になっている「年金制度改革」である。5000万件+1400万件の宙に浮いた年金のお金はどこに・・・・・