庶民感覚

へそ曲がりの庶民が見た世相

5000万件の「宙に浮いた年金記録」

2007-12-13 09:15:12 | Weblog
先日、厚生労働省が宙に浮いた年金記録の名寄せが困難と思われる数字を発表した。年金名寄せ困難は1975万件と驚くべき数字である。
政府は、選挙公約として来年には「名寄せ」を終了すると明言していたが・・・
新聞に掲載された内訳は・・・
総合可能な年金 300万件、統合できそうな現役加入者記録 800万件、統合済みや統合の必要の無い記録 1550万件・・・ここからが問題である・・入力ミスや婚姻により氏名が不明になるなど今後、解明が必要な記録が1975万件、氏名が欠落した記録 470万件だったという。
何故、今まで、政府・自民党では、こんなデタラメ容認されてきたのか?政府は何をやっていたのか?