庶民感覚

へそ曲がりの庶民が見た世相

自民党の政権への執念

2007-01-17 12:26:21 | Weblog
自民党の森元総理は、む16日に講演で「参議院選挙で与党が過半数割れしても衆議院の議席は圧倒的にあるから、安部総理の退陣はない」と主張している。
自民党・公明党でつくる与党が過半数割れした場合についても「国民新党がどの程度、議席を取るか?がポイント。夏の政局は国民新党の綿貫代表だ」とも語った。
自民党の政権への執念はすさまじいと思う。自民党は社会党(現、社民党)と連立を組み、村山総理が誕生し、その後、公明党と連立を組み、さらには、今年の夏の参議院選挙で負けた場合は、国民新党とも連携・連立したいと考える自民党には「呆れた」というよりも執念を感じる。
仮に国民新党も議席を取れなくなった場合は、自民党のなりふりかまわない人たちは「日本共産党」とも連立を組むのでは・・・・
あらためて自民党の執念を感ずるとともに「民主党」も自民党の「爪の垢」を煎じて飲んで欲しい・・・・・